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MAZDA Roadster(カッパ2号) アーカイブ

2005年02月26日

くるかも

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ここの所、どうも魅力的な車登場します。

天使が言います。
「今の車は10万キロ乗るんじゃなかったの?」
「そう言って、シートやサスも換えたんでしょう。」
「先立つものはどーする?」

悪魔が囁きます。
「空いてる駐車場があるそーだね。」
「やっぱ、オープンは1台は持たないと。」
「仕事の励みにすりゃいーんだよ!」

う〜ん、先ずは地道に稼いで、冷静に考えよう。

2005年03月03日

屋根付きの屋根無し

新型ロードスター、マジほしいです。
しかし、オープンカーに野天はきびしい。
屋根付き駐車場を探さないと。
「屋根なし」のために「屋根付き」を考えないといけないワナ。

2005年07月15日

欲しいけど・・・

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作る人が丹精込めたと思われるものは、どうしても欲しくなります。
と言っても、もともと物欲はさほど強い方ではないし、
もっとも、幸か不幸か、そういう気持ちになるのはごく稀なので、普通の人生をあゆんできました。
しかしながら、新型ロードスターは、とても悩ましいです。
とりあえず、発売前のクルマの特集記事が出ている雑誌を買い漁っています。

2005年08月26日

待ってました!ロードスター、激辛見た目レポ

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というわけで、ロードスターです。
25日は、首都圏に台風直撃の折、発売されました。
はたして、「台風の目」になるか?
仕事で打ち合わせに行く途中、ついで近くのディーラーに立ち寄りました。
自分的には「待望の」ですが、展示車は地味なシルバーメタリック。
さらに、展示の仕方もあっさり、というか、なーんにも仕掛けがないというか、
いきなり「スカされた」感。・・・汗。
しかも、いきなり「写真取らせてください」といったせいか、説明員は距離を置いたまま、近づいてくれません。
カタギじゃないと思われたか・・・(^_^;

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2005年08月28日

ロードスター、速攻試乗レポート

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お昼前、自宅近くにあるマツダのディーラーに試乗に行きました。
ここでは、金銀の風船のアーチの下に飾ってあります。
でも、金銀って・・・汗。

しかしながら、まだ、試乗車の手配が済んでいないとか。
ん〜、そんなもんなんすか・・・。
それでも、ここのディーラーは、先日行ったところと違って、随分愛想がいいです。
今までも、アテンザ、RX-8、デミオなどの試乗をしてきたところですが、
店舗も新しくなって、今まで見たいな「寂しい」感じはなくなっています。
担当は、以前、RX-8の試乗に付き合ってくれた人。
そのときは、一生懸命クルマの良さを語ってくれて、知識もあって熱意を感じる人でした。
うだうだと話を進めるうちに連絡が入り、夕方、他のディーラーに入ってくる試乗車があるので、良かったらどうでしょう、という話。
二つ返事でオッケーです。ラッキー。

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2005年11月15日

試乗再び

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再びロードスターに試乗しました。
今度は、通勤途中にあるディーラーです。
前回行ったのは、自宅近所の郊外にあるディーラーだったのでゆったりと試乗でいましたが、今度は都心なので、なかなか自由には走れません。
それでも、空いている道を選んで、ロードスターの走りを堪能しました。
前回は、どうも2速が引っ掛かるようなところがあったのですが、今度は大丈夫です。
もう、スコスコ入ります。気持ちいい〜!

試乗車はブルーでしたが、見てみたい色が「カッパーレッドマイカ」っていういわゆる「ワインレッド」カラーなのを告げると、翌日に現車を手配してくれるといいます。
そんなわけで、翌日ノコノコと再び訪ねました。

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2005年11月29日

COTY

とーっても、遅ればせながらですが、
マツダ・ロードスターが、カー・オブ・ザ・イヤーとりました。
めでたいです。
もっとも、「その年の最良の」というよりは、
「その年を代表する」と言う意味合いの方が強いので、
まぁ一種の肩書きみたいなもの?
すっかり初代が取っていたと思ってたけど、どうやらカペラ以来23年ぶりとか。
けっこうずいぶん前です。
アテンザなんて世界的に評価されている車も取れなかったんですね。
まぁ、このあたりが、”日本カー・オブ・ザ・イヤー”たるゆえんですが。(^_^;
でも、開発主査の貴島さん、うれしそーだったなー・・・。

2005年12月02日

クルマを買うコスト、維持するコスト

クルマが2台になりそうなので、その際に発生するコストを改めて検証してみました。
まず、購入時に発生するコストから。

【税金関係】
自動車税(購入月から年度末まで)/13,100円
自動車取得税/117,100円
自動車重量税/56,700円(1500〜200
自賠責保険税/42,800円(37ヶ月分)
【手数料その他】
検査登録手続代行費用/19,950円
検査登録/5,900円
リサイクル関連費用/10,810円

以上がいわゆる「諸経費」と呼ばれるもので、
これに、車両本体価格+付属品価格+それらを合わせた消費税加えたものが、
購入時の支出となります。
あ、任意保険も必要ですね。
私の場合、税金だけで、365,412円の支払いです。

さて、年間のコストを考えるのも恐ろしくなってきます。

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2005年12月18日

オプション・マジック

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注文していたカーナビが届きました。
オプションの設定にある製品ですが、諸事情により、別途購入。
ネットで探した安売り店にて、142,000円也。
カタログ価格は、257,250円。
型落ちでもないのに、この価格差は驚き。
パソコンなどでも、価格下落はあるけれど、カーナビは特にその差が大きいように思います。

Why?

車を購入すると、カーナビをはじめとして、いろんなアクセサリーがオプションにあります。
車は、多くの商品と違って、”値踏みがあります。
値引きにうるさい関西人でなくとも、当たり前のように「値引き」を要求します。
他の商品のように、「小売店」でいろんなメーカーの製品が売られているわけではないので、建前上、販売店同士の競争もない。という環境なので、客自身が”競争価格”を要求する、というわけでしょう。
で、常套手段として使われるのが、「オプション込みでいくら」という値引きの仕方。
エントリークラスの車でも、カーナビなどのアクセサリーの価格は、上級者と差が少ないです。
150万の車に、30万のカーナビをつけて、20万引きで売っても、車の本体価格を大きく割り込むことはありません。
特に、メーカーでオプション扱いされる場合は、通常以上に利幅が少ない価格で卸されているはずなので、カーナビの値引きを大きくできる可能性があります。
もし、これから車を買われる事があれば、まずは「素」の状態で、値段交渉をしてみましょう。

2005年12月25日

クリスマスプレゼント!

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朝起きたら、駐車場にありました。
サンタさん、ありがとう!

追い追いに、試乗記をまとめたいと思います。

ロドスタ、プチ・ファースト・インプレ!

ディーラーからの道すがらですが、マイカーとして、初インプレです。
まだまだ、おろしたて故、ミッションの入りも、サクサクとは言えません。
エンジンは、もう一機のHR-Vと較べると、だいぶ”野性味あふれる”印象です。
FRで、スカットルの近くにエンジンが載っていたり、マウントの形式やシフトのリンケージの違いもあるので、振動を押さえ込むのは難しのでしょう。
HR-Vは、アイドル時、気をつけていないと、エンジンがかかっていないと感じるほど静かで、まず振動が伝わってきません。
それに対して、ロードスターは、エンジンの音も威勢が良く、シートやシフトレバーには細かな振動が伝わります。
実際の加工精度はわかりませんが、印象としては、ホンダの駆動系の精度の高さ、フリクションの少なさというのを実感します。
ロードスターは、エンジンの調子が、音や振動でわかるとでもいうか、ちょっと昔の車のフィーリングが残ってる感じがします。
車重の軽さ、低速からついてくるトルクのおかげか、エンジンのストローク毎に車速が乗ってくるのは、HR-Vには無い点です。「トルクにのる」とでも言うんでしょうか、この辺りのフィーリングは、英車のそれと似ています。
ロートスターの軽量化は大した物ですが、HR-Vは、4枚のドアと大きな荷室を持ちながら、軽量が自慢の新型ロードスターの、わずか80kg重い1180kgの車重である点、誉められて良いところでしょう。
ロドスタは、まだ、3000回転ほどに押さえて馴らしに徹しているので、魅力の10分の1も出ていません。
エンジンを回し始めたとき、どんな性格が表れるのか楽しみです。

2005年12月26日

ロドスタ、プチ・インプレ(その2/ヒートシーター)

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かつて、寒風吹きすさぶ中、バイクで走り回っていたのは、遠い昔。
今は、寒さが苦手というより、「体がついて行かない」というのが本音。
と言うわけで、ロドスタにつけた一番のは『シートヒーター』です。
まさに、冬場の電車に乗った時の、あの、眠気を誘う心地よさの暖かいシートの感覚です。
お尻が温かいと、人はどうしてこれほどまでに幸福を感じるんでしょう。
おかげで、少々の寒さなら、エアコンを使わなくても済みます。
多分、高級車にはついてるんでしょうけど、これはすべての車に標準装備してほしいですね。
温度調整の出来はイマイチ。
熱すぎたり、ぬるすぎたりします。
もう少し均一にお願いしたいところです。

因みに、座り心地自体悪くないです。
革故のすべりはありますが、張りのある堅さは好みです。
ホールド性は、レカロなどに一歩及ばないですが、クルマの性格からみるとちょうど良い塩梅かと思います。
良くを言えば、お尻の収まり感を上げて、座面をもう少し短くした方が、マニュアル車には好都合かと思います。

ロドスタ、プチ・インプレ(オプション)

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選んだモデルは、「RS」というタイプ。
「ビルシュタインダンパー」を始め、「トルクセンシング式スーパーLSD」や「フロントサスタワーバー」など、”走り屋”さんにはかかせないアイテムが、標準装備のモデルです。
私は、別に走り屋でもないので、一番安い「Roadster」呼ばれる廉価モデルで十分だったのですが、横滑り防止装置などの安全装備のチョイスに制限があるので、こういう事になりました。カジュアルモデルの「VS」なんてのもありますが、やっぱり男は”走り”ですよね。
なんて言いながら、「VS」に標準のシートヒーターもチョイスする「へたれ」ですが。(^_^;
一番の理由は、HR-Vに奢ったビルシュタインの印象が良かったからです。
乗り味は、VSと較べると堅めですが、1万キロほど走り込めば、徐々に馴染んでくることでしょう。
そんなわけで、追加した主なオプションは以下の通り。

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2005年12月27日

ロドスタ、プチインプレ(その3/オーディオレスなのに・・・)

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問題の、ハンドルにつく「オーディオコントローラー」です。
注文時には、オーディオレス仕様車は、このコントローラーが付かないことになっていましたが、その後仕様変更で、すべてこのコントローラーが付くことになってしまいました。

Why?

おそらく、ニーズが少なかったので、合理化を図ったんでしょう。
がっくりです。
純正のオーディオシステムじゃないと動作しないし、
なにより、ハンドルにごちゃごちゃ色んな物が付くのはいかがなものかと。
何とかしたい部分です。

2005年12月28日

プチ・インプレその3(ドリンクフォルダー)

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エクステリアはおおむね気に入っていますが、このインテリアデザインは、イマイチです。
マツダは、エクステリアデザインでは、優れた造形力を発揮するのに、インテリアデザインで「これは!」というものにお目にかかりません。
変な遊びもないけれど、洒落たユーモアも皆無です。
不幸にして、新型ロードスターも、その伝統に則っているようです。
このドリンクホルダーは、どう見ても取って付けた感じです。

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2005年12月29日

プチ・インプレその4(インテリジェントキー)

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フツーのキーレスエントリーのつもりでつけたオプションでしたが、
"インテリジェント"の意味がわかってませんでした。(^_^;
これって、持ってるだけで解錠できたり、エンジンを掛けられたり出来るんですね。
いい加減です>自分。
で、クルマを離れると、自動的施錠されたりもするんですね。便利だ。(^_^;
なんでも、3rd Generationモデルは、付けられないそうで。
世界標準の仕様が、電波法の制限を受けてしまうためとか。
なので、ハンドルカバーの仕様は、2タイプあるようです。
黒い部分が、ボタンですが、なんというか・・・
「中途半端なホクロ」みたいでないですか。
ディテールにこだわりきれないのはマツダの大きな欠点です。

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2006年01月05日

我慢の"ならし"インプレ

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実家への帰省は、往復約1300kmの馴らし運転を兼ねました。
高速では、予想したほどの渋滞もなく、そこそこのペースで流れます。
【駆動系】
3000回転以下に抑えて、左端をひたすら"亀走行"に徹っしたので、もう抜かれまくり。
それでも、ロドスタのトルクフルなエンジンと軽量ボディーが効いているせいか、
そこから6速ホールドのまま、十分に追い越しが可能です。
つか、ギア比低すぎ?
時々、もう1段シフトアップしそうになります。
シフトを「コキコキ」するのは嫌いじゃないんで、クロスミッションに異存はないですが、市街地なら、5速のほうが相性いいかも。
山岳路とかで"効く"でしょうけどね。

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2006年01月07日

ロドスタ、裏の話

昨年は、念願のカーオブザイヤーの栄光にも輝き、
順調に人気も上り調子のロドスタです。
が、当然ながら、栄光の裏には影もあります。
ロドスタを愛するものは、そのすべてを受け入れねばなりません。
極秘に得た情報を元に、栄光の影に隠れた"裏側”に光を当てました。

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2006年01月08日

ロドスタ、プチドライブ・インプレ

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1700kmを過ぎ、オイル交換も終えて、知り合いのT氏とともに、
道志街道>山中湖のコースを走ってきました。
エンジンの回転数は4千回転前後まで。
上りのタイトなコーナーが続くと、市街地では、少々せわしないと思えたクロスミッションが有り難くなります。
トルクのあるエンジンは、シフトの選択ミスをカバーしてくれます。
こういった道は、ロドスタのハンドリングが光ります。

下手くそな私には、何がどういいかの説明は難しいですが、
頭で考えたイメージのまま曲がっていく感じです。
ブレーキングから、ハンドルを切り、アクセルを開けていくという一連の動作が、凄く自然に行えます。
挙動は安定していて、不安感もありません。
ブレーキは踏んだだけスピードが落ち、
ハンドルは切っただけ曲がり、
アクセルを開けただけ加速していきます。
あ〜、気持ちいい。(*^。^*)
この一体感は、バイクに近いですね。
口先だけじゃなくて、真面目にヒール・アンド・トゥをマスターしたくなります。(^_^;)

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2006年01月20日

ちょいワル、ロドスタ

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イマイチセクシーさに欠けるNCのお尻に、ちょいワルなイメチェンを施しました。
昔のGTカー風。
迫力はあるけど、フロントとの相性はイマイチ・・・。

ウォータープルーフ

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ソフトトップ用の撥水処理剤です。
『Motown Kit 3』といいます。
屋外駐車ゆえ、幌の撥水効果を少しでも長続きさせるために買いました。
幌の耐久性は、7〜8年といわれますが、少しでも、綺麗に長く使うための投資です。
汎用の撥水スプレーなどでも代用できるでしょうけど、"強力"という話。
専用シャンプーと合わせて、3,780円。
少々お高いです。
天気を伺って、施工したいと思います。
さて、効果のほどは・・・。

2006年01月21日

エアコンの不具合

「暖房動作時、停車中に冷風が出る」という不具合を抱えるカッパ2号ですが、
メーカーに問い合わせてみても、
「そのような情報は上がっていません」
です。
しかしながら、ネットの情報を総合すると、どうやら、生産ラインではすでに昨年末から対策部品に替えられており、いくつかのディーラーでも、交換作業を始めているようです。
【参考写真】
にもかかわらず、メーカーの応えは、上記の通り。
私の車にはシートヒーターが備わっているので、最悪の事態は避けられているものの、
この季節、洒落にならない話です。
どうも、マツダというメーカーは、情報開示にはあまり熱心で無いような印象を受けます。
これからお金をもらう人を優先して対応しているとなると、ずいぶん志の低い会社ということになります。
あまり、ガッカリさせて欲しくないですね。

2006年01月27日

ロードスター1/57

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トミカの新型ロードスターです。
ホイールとは、汎用品ですが、ボディーの曲面やパーティションなど、
オーナーが見ても「ほほう〜」と納得するこだわりのある造り。
「コスト的に、ここはしょーがないな」ってーのと、
「これだけは手が抜けない」って言う部分との作り分けが見事。
これはもう、「匠」と言ってもいいほど。
これで、360円は驚き。
いや、大したもんです。お見それしました。
なめてました。ごめんなさいです。
もし、所有のマイカーのモデルがあれば、買ってよく見てください。

実は、これ友達からの頂き物。
しかも、求職中なのに・・・。
有り難いです。(^_^;

2006年02月02日

エアコン、修理完了

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久しぶりのまとまった雨の中、エアコンの不具合を修理すべく、ディーラーの担当者に引き取られていったカッパ2号。
さらにひどくなった、雨の夕方、修理を終えて戻ってきました。
修理カ所は、「ウォーターホース」と呼ばれるカ所。
改善前は、写真の赤色の形状ですが、それが青のように、いったん下方向に回り道したものに交換されました。
部品番号は「LFG115183A」。
夜、帰宅の折確認しましたが、以前のような冷風は出ない様子。
ああ、これで漸く乗り始めの"冷え〜"から解放されるか・・・。
ただ、HR-Vと較べると、走行後しばらくは、"効き"がイマイチな気もしますが。
あとは、今回の件に関する"経緯"を聞きたいところ。
コールセンターからは、「調査後連絡します」と言われて以来連絡が無いのも気になります。
それにしても、オープンカーなのに、修理日がこんなひどい雨の日と重なってしまうとは!
クルマにつけたニックネームが悪いのか?
これがホンマの"雨がっぱ"。・・・チャンチャン。

2006年02月07日

広告の"チカラ"

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今は「スポーツカー冬の時代」だそうで。
国内では、あのZも、月数百台のレベルだし、ホンダNSXの次もなさそうです。
そんな中、いわゆるスポーツカージャンルのクルマを2台も抱えるマツダは、自他とも認めるスポ根メーカーと行って良いかもしれません。
RX-8は、なかなか検討しているみたいで、街中で眼にする頻度も高いですし、世界に影響を与えたと言えるロードスターも3代目に至りました。
マツダは、相変わらずの「zoom zoom!」路線でスポーツ性を売り物にした販売戦略を続けています。
売り上げは、「スポーツカー冬の時代」の中では、「まずまず」といったあたり。
ただ、全体をみても、スポーツカーのニューモデルを出すには、ちょっと勇気がいる状況に変わりはありません。
でも、本当に売れないんでしょうか?
「スポーツカーが売れない」と言われながら、「スポーツ性を売り物にした」販売戦略を続けるのが、素人目にはどうにも不思議に思えます。

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2006年02月11日

奥多摩ツーリング

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あまり根を詰めすぎると、能率が上がらない、という先人の教えに従い、
久しぶりに休みを取って、カッパ2号ことロドスタを走らせました。
目的地は"走り屋の聖地"「奥多摩」。
馴らし運転もそろそろ最終段階。
少しエンジンに負荷を与えて回しやりたいところ。

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2006年02月19日

ロドスタデザイン○と×(+ Alfa147)

どうも予想通りには販売が伸びていない気配のロドスタ。
もはや伝統あるオープンカーとなったこのクルマのデザインには、色んな意見があるようです。
購入後約2ヶ月。
ちょっと自分なりにロードスターのデザインを考えてみました。
重箱の隅的なところもあるので、「ロドスタ、ラブ」な人はスルーしてください。(^_^;
ま、「期待ゆえの苦言」というところで・・・。

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2006年02月22日

新品のゴミ

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ロドスタのフォグランプカバー、ターンシグナルレバー、サイドマーカーランプです。
購入時に、オプション選択したために、取り外されたものです。
一応、生産ラインを降りたあと改造されたもの故、中古部品の扱いになるんでしょうけど、
「一度も使われたことがない中古部品」で、しかも、おそらく「一度も使われることなくゴミ」になる運命です。
馬鹿げています。
回収してリビルト部品に回す体勢をとれない?
「環境性能」を謳うなら、何とかしてください>メーカーさん!

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2006年02月24日

ロドスタ記事

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『AUTO CAR Japan 3月号(110周年近年号)』に、カラー34ページに渡って、NCのレポート記事があります。
ポルシェ・ケイマンやフォーカスSTなどとの異種比較、NBとの比較、、NCシリーズでの比較など、バリエーションに富んでいます。
外国人レポーターに語られる、ロードスターの姿というのも面白いと思います。
その他にも、将来の自動車や自動車社会を予想した「自動車の未来」の記事も興味深いです。

2006年03月19日

私設カーグラ

かねてより構想にあった「私設カーグラフィックTV」
いよいよ実行の日。
2台のカッパーレッドマイカRSが、奥多摩に揃いました。
メンバーは、私とNyiaicanai氏とタナカジュンニャッハ氏。
DVカメラを持ったタカナ氏が私のロドスタに乗り、Nyiaicanai氏が駆るロドスタを撮影しました。

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2006年03月25日

スポーツカーに乗ると・・・

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ヨーロッパなどでは、スポーツカーに乗っていると、よく人から声が掛かると言われます。
日本でも、スポーツカーやちょっと変わった車に乗っていると、見知らぬ人から声が掛かることがままあります。
昔乗っていたMGミジェットなどは、親しみやすい形と大きさのせいか、懐かしむ人がおおいせいか、何処に行っても割と頻繁に声がかかりました。
「いいね〜、いいの乗ってるねえ〜」とか、
「いや懐かしいねぇ」とか。
先日、カッパ2号を銀行の立体駐車場に停めたときも、係のおじさんから声を掛けられました。
普通のセダンならまず声を掛けられることはありません。
スポーツカーに限らないですが、「人から声を掛けられるクルマ」というのはいいですね。

2006年04月06日

どうやら、ビンゴ!らしい

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ロードスターにリコールとか。
エアーバッグ展開時に、不具合がある模様。
詳しくはこちら。
「ロードスターの改善対策について」

車体番号を調べたところ、見事、「ビンゴ」でした。(^_^;
ついでに、この魅力に乏しいステアリングを変えてくんないかなぁ。
不要なオーディオスイッチを取ってくれるだけでもいいんだけど・・・。

走行や安全に関わる不具合の対策は明らかにされますが、
エアコンの不具合は、相変わらずどこにも公開されていません。
やれやれ・・・。

2006年05月15日

時々気になるところ

天候がイマイチなこの頃、
車体カバーを掛けての屋外駐車な私は、洗車も面倒なので、
カッパ2号に乗る時間も限られるようになっています。
夜、自宅に帰ってから、近所をZoom Zoom。
ちょいと晴れた日に、やっぱり近所をZoom Zoom。
んで、ちょいと気になるところがあります。
それは、アクセルスロット。
なんとなくですが、開けたり閉じたりしたとき、微妙に感覚とずれます。
正確に言えば、「ずれる」ように感じます。
当初より感じていたんですが、「まぁ、慣れの問題だろう」と思っていました。
でも、もうそろそろ十分に慣れた頃なのに、やっぱり感じます。
ハンドリングやブレーキは、まさに「思いのまま」な感じなので、なおさら気になります。
稀にですが、アクセルを踏んだ以上にエンジンが回り続けるように感じることがあります。
本当に微妙な感じだし、もちろん実際にはそんなことはないんですが。
カッパ1号と乗り換えてるせいかなぁ・・・。
「気のせいだよ」と言われれば、「そうかも」と思う程度なんですが。(^_^;

2006年05月19日

こだわりのシフト感覚?

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日経Tech-Onの記事にこんなの見つけました。

【走る 曲がる 止まる】そこまでするか「ロードスター」,快感シフトレバーを実現するわがまま

記事の内容は、大まかに言うと、「シフトの間隔がキレイに揃っている」ということ。
ロドの6速マニュアルミッションは、マツダ社内で制作されたことは有名ですが、
果たしてこういったことにまで拘っていたと言う話は知りませんでした。
実際に、そのことがあのタッチの良いシフトフィールに、どれくらい寄与しているのか?
等間隔であることが、果たして良いことなのか、分かりませんが、
コストがかかるために外注が多くなっているミッションの設計を、自社で行った理由の一つであるとするなら相応の効能があるのかも知れません。
一度、キチンと検証してみようと思います。

2006年05月23日

ボディー剛性完璧な軽量オープンはいかが?

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「オープンにしては」と但し書きがつきますが、
ロードスターのボディー剛性はなかなかのものかと思います。
かつては、オープンカーと言えば、剛性確保が難しかったため、
不整地や、うねりで車体がブルブルしたものです。
いわゆる「スカットルシェイク」という奴が出たりで、
初代ではこんなに悩んでいる人も少なくなりません。

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2006年05月26日

『人とくるまのテクノロジー展2006』その2

『人と車のテクノロジー展2006』の続きです。
こういった技術系のショーでは、普段ならば見ることの出来ない部品や、機械の裏側、カットモデルなどを見られるのが楽しいです。
“好きな”人は、一日中居ても飽きないでしょう。
さて、これらの写真の部品をもつクルマはなんでしょう?

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2006年06月10日

ファニーフェースの末裔

ワールドカップと共に、いよいよ“梅雨”突入です。
「何をいまさら」ってくらいに日照時間が少なめで、
なかなかカッパ2号を気分良く走らせることが出来ませんでしたが、
今日は、貴重な晴れです。ラッキー!
神様アリガトー!
そんなわけで、奥多摩に行くしかありません!

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2006年06月26日

カッパ2号、不具合報告

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不具合といっても、トリムの浮き上がりですが。
何気なく、助手席側のドアを見たら、妙な隙間を発見。
運転席側にはありません。
どうもトリムがキチンと嵌っていない感じ。
押し込もうとしたけれどムリ。
その他、ブレーキとクラッチのペダルが、踏むたびに「キコキコ」音がします。
ま、注油で止まるでしょう。

最近、ようやく“体に馴染んできた”感が出てきたカッパ2号。
例のエアコンの不具合以来、これといった不具合も見つかっていません。
他で言われている、「カックンブレーキ」も感じないし、
「ブレーキの鳴き」もありません。
ちょっと寂しい感じもしていたところ、上記の不具合が見つかりました。
深刻でない不具合を見つけたときは、ちょっと安心します。
だって、車みたいに何万点もの部品が組み合わさっている製品が、「完璧」であろうはずがないと思っているから。
「あ、あったあった。やっぱりねー」みたいな。(^_^;

2006年07月10日

辛抱ならず

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掃除をするのも面倒なので、雨の日には乗らないように心がけていましたが、
こうも天候不順が続くと、我慢にも限度があります。
打ち合わせには、いつもカッパ1号ことHR-Vですが、
今日の打ち合わせは、成り行きで2号で行くことに。
夕方の六本木通りは、イヤになるくらい混みます。
ああ、まったく、都心は車で走るもんじゃない。

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2006年08月02日

サボりのススメ


[07:53]
やっぱり海はいいです。
クルーザーを引っ張り出すのは、この夏初めて。
今日は、波も穏やかで絶好の航海日和です。

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2006年08月08日

ディーラー選びのポイント

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先日、町田の東京マツダに、3度目のオイル交換をしてきました。
購入店の世田谷の某ディーラー(関東マツダ)とは、どうも“相性が悪い”ようでした。
折り返しの電話が、“いつものよう”にかかってこないので、
「あ、こりゃダメだな」と。
担当を替えてもらう案もあるんですが、どうも個人だけの問題でもなさそうです。
そこで、経験をふまえて、ディーラー選びのポイントをまとめてみました。

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2006年08月26日

キコキコ音フィックス

カッパ2号こと、ロドの修理に行ってきました。
修理箇所は、クラッチペダルの「キコキコ音」。
以前に、「注油が必要」との自己判断でしたが、対策部品が出ていたようです。
これで、クラッチペダルを踏むたびにしていた、しょぼくれた音ともお別れです。
複数の報告が挙がっているようなので、思い当たる方はディーラーに問い合わせてみましょう。

写真は、帰省から戻って、カバーを取ったときに見つけたデカイ蜘蛛。
車体カバーをつけて一週間もおいておくと、必ず虫が入っています。
多くは、暑さで昇天してますが、こいつはいたって元気。
クルマを走らせると、風圧で飛ばされそうになりながらも、
水上スキーのように糸で粘ってました。

2006年09月01日

アドレナリン、アナドレン!

IMGP4178.jpg

告白しますと、時々禁断症状が出ます。
以前にも書いた記憶がありますが、
カッパ2号こと、ロドのハンドルを握らない日が、1週間も続くと、少々イライラしてきます。
とりあえず、エンジンだけは、週1でかけるようにしていますが、
たっぷり乗る時間を取れていません。
マジで禁断症状っぽいです。
やっぱり“アドレナリン汁”が出てるんでしょうか。
昔バイクを買った当初も、禁断症状が激しかったです。
若かったせいか(笑)、1日1回バイクに乗らないと、もうイライラ。
用もないのに、深夜に近くの国道を徘徊してました。(^_^;
いわば、「一人暴走族」。しかもしょぼい(笑)。

ロドって、感覚機能に訴える部分が多いので、アドレナリンが出やすいのかも。
週末は、ひとっ走り、アドレナリンを出しに行きたいもの。

2006年11月07日

このミラーに映るのは?

ユーノスロードスターが発売されて、一時、世界中でオープンカーが復活しました。
今現在、海外のオープンカーは未だに健闘しているけれど、
国内に限れば、少し寂しくなりました。
新車が売れない中で、特にスポーツカーのジャンルは厳しく、
もともと市場が少ないところに投入しようというのは、よほどの動機がないとだめなんでしょうか。
でも、やっぱりライバルがいないと。
大相撲と同じで、一人横綱では盛り上がりに欠けます。
やっぱり、ホンダあたりに出してもらいたいなー、軽量オープンカー。

あと、「台数が出ないから商売にならない」ってーのもなんとかならないものか。
とくに、スポーツカーなんて美味しいコンテンツは、
クルマ以外に利益を上げる方法はいくらでもあるんじゃないかなぁ。
一つのタレント、キャラクター、あるいは、メディアとして考えれば、
いくらでもアイデアが出てきそう。
クルマメーカーさんは、ソフト的発想が苦手?
「スポーツカーは美味しい」と思える企画を見たい気がします。

2006年11月18日

1万キロ越え

R0010396.jpg

カッパ2号こと、ロードスターの走行距離が1万キロを超えました。
長距離を走る機会も増え、漸く体に馴染んできた感じです。
当初、若干の違和感があった、アクセルの操作感も体が覚えてきたみたい。
当初あったエアコンのトラブル以外に、大きな不具合はありませんが、
気になる点も少しあります。

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2006年12月09日

ロド1年点検

r0010531.jpg

先週カッパ2号こと、ロードスターを1年点検に出しました。
何かと不手際の多い購入店の関東マツダではなく、東京マツダです。

依頼した不具合は、
1.Aピラーの右側勘合部からのカチカチ音
2.センターコンソールのパネルのズレ
3.低回転時の「シャー」音

一週間経って、カッパ2号は手元に戻っていません。
1.は再現されにくいとのこと。
まぁ、原因は想像がつくし、さほど緊急ではないでしょう。
問題は、3です。
ネットの掲示板では、ギアの「歯打ち音」ということで落ち着いているようですが、
ディーラーの話では、今のところギアではなく、排気系ではないかという話。
音源はなかなか特定出来ていないそうです。
シフトの入りは悪くないので、出来ればミッション系で無いことを祈りたいです。
ちなみに、カッパ1号もちょい前に1年点検。
こちらは、あきらめたドアの異音を除いて、不具合は無し。
出尽くした感があります。
次の車検(3度目)あたりからは、経年変化の補修が始まることでしょう。

2006年12月16日

カッパ2号、異音止まる!か?

ようやく、カッパ2号が1年点検から戻ってきました。
さて、依頼していた気になる箇所はどうなったか。
Aピラーの異音は、再現出来なかったので確認出来ず。
音源近くのサンバイザーにつけられていたナビのマイクの位置を変えたので、
偶然直った可能性もあり。

センターコンソールのパネルのずれは、やや小さくなったものの、カッチリとはいかないみたい。
まー、もとの精度が高くないんでしょうね。

最後は、エンジン低回転時のノイズ、通称「シャー音」です。
この音源の確認と対策にずいぶん時間がかかったようです。
修理の担当の話では、幌が収まる部分が共振していたのだとか。
心配していたミッションからの音ではなかったようです。
で、共振を防ぐような処置をしていただきました。
上り坂などで、やや付加が増したときには、若干残っているようですが、
通常の使用においては、ほとんど解消したみたい。
なんだか、エンジンの調子がずいぶんと良くなった気がします。(^_^)v
「こうでなくっちゃー!」
あとは、この状態がキープされるかどうかですね。

今回点検をお願いしたのは、東京マツダ町田店。
電話に出るのも早いし、修理内容の説明も的確です。
なにより、気持ちのよい対応がうれしいです。
「やっぱり、こうでなくっちゃーね!」

2007年02月05日

痛いぞ!

某T氏のアジトに向かう途中、
のほほんと、カッパ2号のハンドル切ったら、「ガッ!」ってなにやらやーな感じの音が。
やっちまいました。
縁石です。
バックリ切れてます。
しかも、ホイールまで・・・。
このまま、接着剤でくっつけて乗るかぁ。
ってダメでしょ>自分。
小さい事をケチって、大きな損するのは見えています。
はぁ〜、ホイールは、見ないことにするとして、
タイヤはイカンなぁ。
しかも、片一方だけ新(さら)っちゅーのも気持ち悪し、やっぱ2本?

ディラーに聞いたら、2本で5万円コースみたい。
ヤフオクだともう少し安め。
それにしても、痛すぎ。
調子こいちゃいかんですね。(T^T)

2007年03月17日

キター!花粉症?

っつっても、私じゃありません。
どうにも忙しくて、ロドでオフィスに来たまま、
駐車場に起きっぱなしの日が続きました。
週末、久しぶりに自宅に帰ろうと見たら、見事に「白く」なってます。
翌日いつもの手洗い洗車の「アポロ」に行きました。
洗車も終わった頃、スタッフのお兄さんに呼ばれていったら、
ロドのボディーが、シミだらけ!
みごとに、ボディー全体にシミの斑点だらけです。
「なんじゃこりゃ〜」(松田勇作風)ってかんじ。
花粉が、固着してシミになったんだとか。
花粉と雨が重なると最悪なんだそうですが、
まさに、最悪。
私は、コーティングをしていたんですが、付属のクリーナーでも簡単には落ちず、
結局アポロでクリーニングしてもらいましたが、
樹脂素材のバンパーのところは、完全に侵されているみたいで、消えませんでした。
ガックリです。
花粉、恐るべし!です。
皆さんも、気をつけてください。
花粉がついたら、すぐに落とさないと、大変なことになりますよ。

もうひとつ、浮かないことがあります。
ロドは、普通の車よりは車高が低めなために、時々「腹を擦る」ことがあるんです。
以前、HR-Vに乗っていたときは、「腹をする」なんて、まったく気にしたことが無かったんですが、
ロドは、車高低さを意識していないと、いや〜な音を聴く羽目になります。

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2007年05月06日

コーティングメンテ

連休中のアクションリストその1、「カッパ2号のコーティングメンテ」です。
付属していた「メンテナンス・クリーナー」は、右の小さい方。
別途ディーラーにて取り寄せていたのが、左。
名称は、同じ、「メンテナンス・クリーナー」なんですが、
どうやら中身は別もの。
付属のは、白いパウダー上の沈殿物があり、色も白色。
粘着性はなく、さらさらしています。
成分表示がないので推測するしかないですが、
白いパウダーは、珪素系の素材?

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2007年05月23日

久しぶりのTwins

週半ばにもかかわらず、某N氏のカッパ号とともに、道志方面に繰り出しました。
昨年の秋以来のTwins走行です。
コースは、以前にBAJA号で行った「半日ツーリング」の一部。

相変わらず、荒れた路面では前輪が暴れ気味で芳しくないRSですが、
上手く乗れた時には、まるでクルマが勝手に曲がってくれるようで気分がよいです。
中低速コーナー+奇麗な路面ってーのが希望だけど、
果たして、そんなに美味しい道がどこに?

写真は、「道の駅道志」。
平日にもかかわらず、ほどなく駐車場が一杯になるほど盛況です。
これから走りに行くであろうバイクや車、観光バスで一杯。
仕事はどーしたの、皆さん?(^_^;
大好物のスリーホイラーなんかも見かけました。
ああ、ガレージでもあれば、是非はまりたい一台。

それにしても、暑くなりました。
これからの日中のオープン走行は厳しくなります。

2007年06月03日

リフトデビュー!

先日会員になったレンタルガレージのM's Factoryに行きました。
購入以来、掃除したことがない下回りが気になって、
初めての「リフト」デビューです。
前回、登録したときに、軽く説明は受けていましたが、クルマをリフトの間に入れた時点で、不安がよぎります。
万が一、リフトから転げて壊したりしたら、生涯ネタにされそうです。
ま、こんな時は無理をしないのが一番。
速攻、スタッフの方にお助けです。(^_^;

「あ、向きが逆ですねー。頭から入れてくださーい。」

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2007年06月24日

健気な抵抗

IMGP6406.jpg

カッパ2号が活躍するのは週末のみです。
普段は、車体カバーを掛けたまま。
カバーとは言っても、激しい雨では中まで濡れるし、
風がひどいときは、部分的にこすれて“艶消し”状態。
これでは、イカンということで、少し前から予防策をとっています。
といっても、長崎屋で見つけた1枚1980円の夏用敷布を、
主にこすれる車体の前後に置いただけ。
敷布自体がボディーに密着して、こすれることはないので、カバーがはためいても大丈夫ですし、
ヒョウが降っても少しは安心です。
ひどい雨の時は、濡れてしまうのが難点ですが、
チープなお手軽対策の割には、なかなか良い仕事してます。
はじめからすればよかったと思うくらい。

「押し入れの隙間活用」的、おもいっきり所帯じみたフレーバーたっぷりで、お恥ずかしいですが、
「健気な抵抗」ってことで・・・。(^_^;

2007年07月04日

カッパ2号、テンショナー交換!

先週末、ロドの修理をしました。
修理箇所は、シートベルトテンショナーと幌フレームの滑りシートの交換。
当初より、イマイチ張りの弱かったシートベルトテンショナーの引きが弱くなり、
降りる度に、手で戻さないと戻らなくなっりました。
ロドは、シートの肩の部分に、ベルトを保持するフックがあるんですが、
まぁ、このせいもあるのかもと、甘んじていたんですが、このままでは、いつかベルトや金具を挟み込んで「泣き」を見ることが容易に予想されました。
いつもの東京マツダ町田店に持ち込むと、結局「交換」と言うことに。
同様の不具合はネットでも調べていたので、まぁ予想通りです。
交換された後は、装着も随分軽くなりました。
サービスの方の話では、先のフックがあるので、完全ではないということでしたが、もう全然改善しています。
対策部品ではないということだったので、また「だらり」となるかもしれないけれど、当面は大丈夫でしょう。

もう一つは、幌フレームの滑りシート。
幌を畳むときに、中のフレームと幌の滑りを良くして、スムーズに開くようにしている部品ですが、夏場の陽気のせいで、滑りシートの接着が弱くなったために、幌を開けるときにずれてしまったようです。
これは、保管場所なども影響しそうですね。
これも、張り替えただけなので、たぶんまたずれてくるでしょう。
もう少し、接着を強くするか、成形ものであれば、改善されるかも知れないです。
これも、対策品が出ることを期待。

でも、市販の滑りシートなどでDIYしたほうが早いかもしれませんね。(^_^;

2007年07月29日

最も地味な改造?

jet's_master_spec.jpg

Jet`sマスタースペックピロアームブッシュKIT

ロド用のブッシュです。
純正の元に較べて、硬質になって動きもスムーズになっているのが売りらしいです。
早い話が、「よりダイレクトなハンドリングを提供」ってことでわね。
改造はあまり好みじゃないんですけど、
今ある性能を極める方向はステキ。
お値段も工賃込別で10万ほど。
(工賃込みだと、18万弱)
そんなわけで、かなり「ビビッ」ときてます。
しかしながら、人柱になる勇気もなし。
今のブッシュだって、当然、メーカーが考えに考えた設定でしょうから、
それを変えることは、良い面だけじゃなくて、マイナス面だってあるはず。
そのあたりの情報が出てから考えましょう。

2007年08月20日

ホイール交換か!

カッパ2号こと、ロドのホイール&タイヤ交換を、囁く声が聞こえています。
大分タイヤも摩耗してきたということもありますが、
長距離を走り倒して、目指す方向性がはっきりしてきたというのが一番の理由。
コンセプトは、

「より軽く、グリップしない」です。(^_^;

「より軽く」は、バネ下重量を減らして、よりダイレクトで軽快な操作感を目指す方向。
ハンドリングの軽快感とともに、アクセルワークに対する、ピックアップがシャープになることを目論んでいます。

「グリップしない」は、少々ヘンかも知れないですね。
よりハイグリップを目指すのがフツーですから。
NBまでのロドは、結構早めに、リアのグリップが失われていたようですが、
NCでは、より安定性を高める方向で、リアはしっかりグリップします。
これはこれで、公道を安全に走るために当然のセッティングなんですが、
これが、正直なところ、イマイチ面白くない。
私のような下手くそは、リアを流して走るなどと言うような華麗な走りが出来るはずもなく、
安全な方がいいに決まってるんですが、無い物ねだりというか、何となく物足りなく思ってしまいます。
まぁ、グリップに頼ってハイスピードで走るよりも、
もっと低い速度で、挙動を楽しめないか?という意味です。
まぁ、こんな身勝手なコンセプトで、ホイールとタイヤを考えました。

ホイールは、とにかく軽量。
出来れば、財布に優しいの。
となると、今HR-Vに履いている、アドバンのRGIIなどは有力候補です。
見た目も気に入ってるし。
サイズは、インチダウンで16インチ。
このほうが、軽量に効くでしょう

タイヤは迷います。
今以上に「グリップさせない」がコンセプトなので、
205/50サイズ。
扁平率は低くなるので、剛性感も下がりそうですが、
タイヤとの兼ね合いですし、荒れた路面にはこの方が良いでしょう。
現行のミシュランの、コンパウンドやや硬めの乗り味は気に入っているので、
ミシュランで行けば、プレセダPP2か、プライマシーあたりか。
ミシュランは、タイヤ自体が軽めなので、外周の重量が減るのは、
バネ下の重量軽減にも効きそうです。

サスとのマッチングもあるので、のんびり考えたいと思います。

2007年09月09日

光で抗菌&消臭

週一のノルマとして、カッパ2号を動かしました。
車体カバーのおかげか、台風の痕跡もなく、洗車したまんま。
でも、しばらく走っていると、なんとなく「饐えた(すえた)」臭いが・・・。
最初、自分のTシャツかと思ったけれど、どうやら車内から様子。
「濡れたものなんか置かなかったはずなのに・・・」とフロアーマットの下に手を挟むと、なにやらジメっとしています。

Why?

車を止めて、マットを剥がすと、明らかに異常な湿気を帯びています。
助手席も同様。
カバーをかけているので、どんなにひどい雨でも室内に水が侵入することなどないはずなのに。
思い当たるのは、いつもの手洗い洗車に持っていったこと。
ここは、時々、気を利かせてフロアマットを洗ってくれるのはいいけれど、
それが濡れたまんまだったりします。
これかぁ・・・。
いまいち腑に落ちないけれど、とりあえず乾かすしかありません。
掃除をかねて、「光触媒スプレー」など振りかけました。
抗菌・消臭スプレーは色々あるけれど、もっとも「化学」の臭いがするのが、「光触媒」。
各社から出てますが、最も安そう&確かそうなのが、TOTOの光触媒「ハイドロテクロト」
化学のテストは、赤点ギリギリだった私には、さっぱり理解できないですけど、
光の力で、自らをクリーニングする効果がある、超イケてる素材だそうで。
家や、ビルに塗装しておくと、汚れがつかない!とか。
なんか、これだけ聞くと。紅茶キノコみたいで甚だ胡散臭く思えますが、
まぁ、「間違いない」技術のようです。
光が当たらないと効果的じゃないはずなんで、オープンカーには最適?

効果はともかくとして、NCには、雨漏りの不具合があるとか。
幌を収めるハウジングの排水がイマイチらしく、排水の弁が詰まると車内に溢れるそうです。
今回のは、そうじゃないと祈りつつも、腑に落ち無さが残ります。

2007年11月18日

カッパ2号改造計画第1弾



Volk Racing CE28N 17inch

ど?

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2007年11月26日

目指せ、ライトウェイト!

散々迷いましたが、結局、CE28Nの16インチに決めました。
タイヤ+ホイールで、たぶん、一輪あたり5kg以上軽くなるはず。
で、こんなこと・・・

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2008年01月19日

ライトウェイトへの第一歩

ようやく、交換できました、タイヤ&ホイール。
昨年11月に近所のイエローハットにてCE28Nを注文してから、2ヶ月ほど。
担当さんより入荷の連絡があり、めでたく交換となりました。

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2008年01月20日

カッパ2号、16インチレポ

午前中、いつもの宮ケ瀬、道志近辺のクネクネを流してきました。
目的は、ニュータイヤの“皮むき”と、温泉での腰痛治療。(^_^;)

昨日の通勤路でも感じた事ですが、やはりハンドルが軽く感じます。
それに、ハンドルへのキックバックが少ない感じ。
17インチでは、扁平率(断面高さ/断面幅)が45でしたが、16インチでは、50になります。
さらに、寿命間近の溝が少なくなったものから、新品のタイヤに変わった効果もあってか、
荒れた路面で感じていた、突き上げ感が大きく減った感じです。
別の言い方をすれば、45はよりダイレクトの路面の状況を伝えていたのに対し、50は、ずっとマイルド。
45のほうがインフォメーションがはっきりしていて、シビアに感じます。
気温が低い時は、ゴム質の固さを感じるくらい。
峠のような荒れた路面では、50のほうが神経質じゃなくて、年寄りには有難いです。(^_^;)
つか、めちゃバランスよく感じるんですが。
こりゃ、時々履き替えると楽しそう。

写真は、ホイル交換の間に、ハットで買った時計、「Cool Pazio」。
ごらんの通りのシースルー。
昼間は、空、夜は、ヘッドライトの明かりがバックライトになるというコンセプト。
正直、見やすくはないけれど、電源不要でお手軽なのがよろし。
さらに薄くして「ステッカー式」にも期待。
ロドは、時計がついていないので、こういうのでも付いていると便利です。

2008年01月23日

さて、重さは?

交換したカッパ2号の純正ホイールを、ハットから引き取ってきました。
で、いつも使っている体重計に載せて重さを測ってみると・・・。

7.5kg!

軽いじゃん!
この体重計は。0.5kg単位でしか測れないんですが、
実際の重さは、7.9kgらしいです。
それでも軽い。
17インチとしては、軽い部類です。
交換したCE28Nは、16インチで5.0kg。
もちろん、トップレベルの軽さですが、
純正17インチのホイールは、なかなかの軽量です。
タイヤは、逆jに17インチ用のほうが軽い可能性があるので、
重量差は、2.5kgくらい?
なかなか微妙な数字です。
純正の16インチホイールは、7kgだとか。

#もすこし、細かく計れる体重計探すべし!

2008年01月28日

シートのお手入れ

レザークリーナーです。
カッパ2号の本革シートのお手入れ用に買いました。
購入以来、何も手入れしてこなかったんですが、
うっすらと色が付いてきたのと、昨今の乾燥が気になって来ました。
以前、ボディーのメンテナンスクリーナーで感じた事ですけど、
マツダの純正のこういった製品は、意外に良く出来ている割に、
値段は、純正らしく適正価格なので、選んでみました。

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2008年02月04日

16 vs 17インチ、宮ヶ瀬の決着

ついに、17インチと16インチの決着をつける時が来ました。
前回のツーリングに参加出来なかった某N氏。
どうせ、走りたくてうずうずしてると思ったのでちょいと声を掛けたらすぐにやってきました。(笑)
クルマを弄った時、気になるのが「で、効果はどうよ?」って言葉。
この言葉の意味には2つあって、ひとつは、本当に効果を知りたいって意味。
もう一つは、「どうせそんなに変わらないでしょ」っていう言う意味。
後者の時は、顔がちょっと半笑いなのが特徴。(半笑)
N氏の」どう?」には、たぶん両方が入っているので、
ちょいと鼻を明かしたいところ。
さて・・・。

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2008年02月18日

ユルユルなとこ

最近、ユルユルです。
生活じゃなくて、カッパ2号のシートベルト。

シートベルトの戻りの悪さは、一昔前のクルマでは珍しくなかったけど、
最近のクルマじゃ珍しい気がします。
カッパ1号ことHR-Vも、徐々に緩んできましたが、
無償修理で、今じゃしっかりもどります。
カッパ2号も、御世話になってる東京マツダで、一度交換してもらいました。
半年くらいは、正常にもどってましたが、今じゃダラダラ。
手で戻さないと収まらないくらい。
これまた、一昔前の掃除機の電源コードなみ。
前回の1年点検時に、再び修理を依頼したけれど、
対策品が出ていないことと、他のNCと変わらないからという理由で、やんわりお断り。
このあたりの部品レベルの品質やサポートの遅さは、まだまだな気がします。
とくに、シートベルトは、常にテンションがかかっていないと有効に機能しないはずなので、
早急に改善して欲しいところです。

2008年02月24日

春一番、NC軍団祭り-その1

春の嵐が吹きすさぶ中、
ロードスター NCのオーナーズ倶楽部のオフミーティングに参加しました。
場所は、マツダR&Dセンター横浜
つい先日生まれたばかりの倶楽部にもかかわらず、
37台のNCが集まりました。

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2008年02月25日

春一番、NCホイールコレクション

今回のオフミ来ていたNCのホイールコレクションです。
オフミはいわば、お披露目の場。
オフミで刺激を受けて、さらにドレスアップに拍車がかかって泥沼。
そんな病にかかりかけている方のお宝を拝見しました。
【1】最初のは、今回一番のお気に入り、RX-8のホイールです。
18インチだから、NCにはギリギリ?
重いしでかいけど、このカッコ良さならいいかもね。

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2008年03月24日

車体カバー新調

防水という点で、さほど期待は出来ない車体カバーですが、
新車購入時に買ったカッパ2号の車体カバーは、
一部に穴などがあいて、どうやら寿命を迎えつつあるようです。
そこで、車体カバーの買い替えを検討しました。
といっても、実際のところ、選択肢は多くありません。
一時は、10万円くらいする高価な製品もあったみたいですが、
さすがに、デラックスに過ぎます。
大体、相場は、裏地が起毛のタイプで、2.5万から3.5万円くらい。
結局、オートバックスにも商品を卸しているといわれる大阪のメーカー、仲林工業のものに決定。
ここは、それぞれのクルマ専用のサイズのカバーらしいので、風などにも強いでしょう。

どこのメーカーの説明でも、
「完全防水ではありません」って説明があります。
なんでも、完全防水だと蒸れるんだと。
じゃぁゴアテックスは?ってことですけど、これが超高い。
軽く10万以上
ゴアテックスって、高値キープのままですね。
繊維の技術って、相当に進歩しているはずだから、
そろそろ、安価な、蒸れない完全防水生地なんて出てきてもいいはずなんだけど。

件のメーカーのサイトで、いざ、注文しようとすると、ユーノスロードスターしかありません。
電話注文も出来るので、電話をかけると、すぐに女性の担当が出てきて注文を受けてくれました。
大体一週間ほどででき上がるとか。
車体カバーはこれで終わりにしたいものです。

2008年03月28日

起毛車体カバーの秘密

カッパ2号の車体カバー(仲林工業製)が届きました。

左は、起毛じゃないカバー、右は起毛のカバーの生地です。
明らかに、起毛の生地のほうが目が細かいです。
触った感じは、起毛のほうがソフトな印象。
起毛でないカバーの生地は、収納用の袋のそれですが、
おそらく、起毛でないカバーはこれを使っていると思われます。
で、この違いは何か?
理由は、裏生地を見るとわかりました。

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2008年04月07日

オープン冥利な季節

都心の桜はそろそろ終わり。
オープンカーからの花見は、お楽しみの一つだけど、
一番のお楽しみは、新緑。
ロドでは、滅多に都心を走りたいと思わないけど、
この季節ばかりは、少しだけ流したくなります。
贔屓目ですが、
ちょいとカジュアルになったロドは、
表参道でもサマになるクルマになったかも。

【オープンカーに嬉しい都内のケヤキ並木】

「表参道」
やはりここは一番。
並ぶお店のショーウィンドーはきれいだし、走る車も歩く人も、お洒落度満天。
適度な渋滞も気になりません。
ミーハーにも、近くにオフィス用の物件をあたったけれど、
あまりの家賃の高さに断念。
途上パーキングはあるも、なかなか空かないので、
代々木公園あたりのパーキングに止めれば、
良い運動になります。

「阿佐谷」
ここの杉並木は巨大で、歴史を感じさせます。
緑が濃くなると、ほとんど日差しが届かないくらい。
ここのしばらく住んでいました。
ここもなかなか駐車は難しいです。
早稲田通りに近くなるほど停められる可能性あり。

「府中」
お洒落度は、やや低いですが茂り度は高いです。
近隣の巨大公園と一緒に楽しむのが通。

2008年04月09日

車体カバー耐久テスト

どうやら昨日は、かなりの雨風だったようですが、
「君子危うきに近づかず」って言葉に従い、
天気の悪い日は、亀のようにオフィスに篭ることしているので、
その激しさはわかりませんでした。
で、一日ぶりに自宅に戻って、駐車場をチェックしたらこの有り様。
計、4ヶ所のフックのうち1っ箇所がはずれつつも、
縁ゴムのおかげか、ギリギリ飛ばされずには住んだ模様。
フックは、前の2つのテンションのかかり方が低いので、
もろに弱点がでた感じ。
風が強い日には、前後の固定が必要そうです。

2008年05月05日

カッパ2号オイル交換

オイル交換は、そうマメにやるほうではないですが、
結構距離が伸びたので、いつものディーラーでオイル交換しました。
でも、本当の事言うと、目的は、それだけではありません。
実は、このジャッキアップが一番の目的。
ロングツリーリングで、酷道を走ったので、
なんどか、お腹を擦ったような「気になる衝撃音」がしたので、下回りの状態が気になったのです。
ちなみに、以前会員になった、レンタルガレージは、サービスをやめてしまいました。
一度しか使っていないのに・・・。
なので、オイル交換でリフトアップされた時に、いっしょにチェックしようって魂胆です。
いつもながら、この車の裏側を見るのは楽しいです。
このメカメカ感がたまらんですね。
特にロドは、走り重視のサスペンション設計なので、
構成が機能的で美しいです。
マルチリンクに、「萌え〜」ですね。(笑)
基本雨の日には乗らない事もあって、意外と汚れは少なめ。
気になる衝突痕などもありませんでした。

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2008年05月15日

マイチェン?NC

ベストカー最新号に、ロードスターNCのマイナーチェンジ予想の写真が出てました。
顔つきとしては、最近のマツダ風で、デミオ顔に近いかも。
「現行の顔が、かわいすぎ」って言ってた人には、好まれるでしょうか。
今のNCが出た当初のインタビューで、デザイナーが、
「アイコンとしてのロードースターのデザインを大事にした」
なんてことを言ってましたけど、これってどう解釈すればいいのか。
個人的には、ファニー系フロントフェイスは、昔のスポーツカー的で好きですが、
このフェイスは、ナンバーの処理がいいですね。
プロジェクター型ヘッドライトは、このデザインの方がしっくりきています。
フロントは、全面がモールド成形なので、変えやすいですね。
でも直して欲しいのは、むしろリアデザインかな。
好みは、やはり古のスポーツカーのような、ちっちゃくて丸いテールランプです。
マイチェン版では、ずっとシャープなリアビューじゃないとつり合いませんね。
でも、リアは、パーティションの関係で変更は難しそう。
ボディーもデミオ的な抑揚のあるデザインのほうが似合うでしょう。
やはり、顔だけ弄るのはなかなか難しいところです。
エンジンは、手を入れられるのかなぁ?
ついでに、現行車の不具合を一掃してくれないかしら。
内装では、RSにレカロシートが用意されるのだとか、
ボーナスでも出れば(そんなものはないけど)、シートだけでもマイチェンしたいです。

2008年08月19日

気になるNCのアレ

今回のツーリングで気になったのが、カッパ2号のエンジンの雑音です。
1600から2000回転程の間で、エキパイから排気が漏れているような音がします。
一度点検整備で多少マシになっていたもの、すっかり元に戻ってしまったみたい。
エンジンをかけて、暫くはほとんどしないものの、
通常温度に暖まると全開です。
頑張って走っている時は、2000回転以上でミートするから気にならないですが、
普段の走行では、エンジンの回転を上げるたびに、
ブジュブジュブジュ・・・・。
まったく雰囲気ぶち壊し。
軽量化と剛性確保のために、NCの下回りはかなり複雑な部品構成になっているようで、
エンジンが温まると、非常に低級な雑音を発するようになります。
いくら走りの為の軽量化と言っても、これでは本末転倒です。
秋のドライブシーズンまでに、ディーラーに入庫して、
徹底的に改善を図ってもらおうと思います。

2008年12月09日

NC2

どうやら、新型NCが、発売になったようで。
外観は、見ての通りで、少し「勇ましく」なっています。
私としては、まーるい所が好きだったので、
サイドのスカートが「筋張って」しまったのは残念です。
気になるののは、仕上げの上がった内装とレカロシート。
それに、改良されたハンドリングなどの機能の進化です。
レカロなら、腰痛には効くだろうし、
コーナーリング中に、体がズレないようにセンタトンネルを左手で抱えなくて済みそうだし。(笑)
それに、この黄色ええですね。
明るい色で、不景気を吹っ飛ばして欲しい。
早く走ってるのをみたいです。
そう言えば、今週末車検なので、じっくりと展示車を見られるかも。

【マツダ ロードスターサイト】

【Carview フォトインプレッション】

2008年12月15日

新型NCチェック!

やぼ用で都内を走ってる時、展示されている新型NCを見つけたので寄ってみました。
場所は、東京マツダ五反田店。
同じ、カッパーレッドマイカです。
実際に現物をみるのは初めて。
といっても、見た目でわかるのはフロントフェース。

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2008年12月21日

2号車検完了!

IMGP0020.JPG

カッパ2号の車検が完了しました。
気になるところとして伝えたのは、

1.以前に腹を摩った部分のチェック。

2.エンジンが熱くなった時の、クラッチの切れがイマイチ。

3.2000回転付近尾のうなり音。

1.は問題なかったみたい。
擦り傷は数カ所あるものの、問題があるものはなかったようです。
2.は、クラッチレリーズの交換になりました。
この部品の交換は、良く聞く話で、クラッチの切れの悪さの原因としてもあげられています。
クラッチの切れに関する対応として、なんらかの指示があったのかも知れませんん。
同じく、交換されたものに、 AMラジオのアンテナがあります。
AMラジオの感度の悪さも、よく言われていることの一つです。
私がお願いしたわけでもないので、おそらくメーカーの指示でしょう。
懸案のうなり音は、やはりというか、予想通りといつか、改善はむりみたい。 
気温が低い今頃の季節は目立ちにくいけど、夏場はやだなぁ。
ホント、「萎え〜」な音です。
このあたりの品質は、言いたくはないけど「やっぱりマツダ」か?

油脂類も、ミッション、デフを含めすべて交換。
気になるのは、バッテリーが弱ているという点。
そんなに、負荷をかけているはずはないんですが・・・。
ネットで調べると、週一とか、乗る日が少ないと充電が追いつかずに劣化するとか。
確かに、イモビが付いているので、絶えず電力は消費しているんですが、
電源をカットオフするスイッチなども売ってるとか?
でも、最新の車でもこんなもん?
こういう車は、せいぜい週一に乗られるパターンは珍しくないと思うんだけど。
車検ごとに2万円のバッテリー交換が基本てーのは、エコじゃないし、懐に厳しすぎだすよ。
とりあえず、「要交換」ではないので、バッテリーはまだ使いますが、やや不安です。

ブレーキフルード、エアクリ、ミッションオイル、デフオイルの交換を含めて、137,233円。
車検では、国産車の有り難さを実感します。
帰りに、カレンダーをもらいました。
「ロードスター出てる?」て訊いたら、卓上型をくれました。
Bowさんのスケッチで、黄色の新型 NCも出ています。
景気がいいときに作っておいたのでしょう。
ありがたいです。

2009年01月18日

3年目と8年目

「桃栗三年柿八年」とは、全く関係がないです。
1号のHR-Vが購入後8年を過ぎ、2号のNCは、3年を過ぎました。
そんなわけで、目に見える範囲でですが、ヤレ具合、錆具合を軽くチェックしてみました。

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2009年02月03日

求む、シート職人!

そろそろ、新型NCのレポートも上がってきました。

【マツダロードスター 【前編】】(Carview)

【マツダ・ロードスターRS(FR/6MT)/VS RHT(FR/6AT)【試乗速報】 】(webCG)

性能アップはともかくとして、
何より気になるのが、「シート」。
今のシートヒーター付き本革シートは、悪くはないんだけど、
サポートがイマイチルーズで、ちょっと「攻める」には、物足りません。
なので、新型の「レカロ」は、とーーーっても気になります。
お世辞にも、真っ当な「腰」を持ち合わせていないせいか、
1号のHR-Vなどは、レカロに換えていなかったら、今ごろ乗っていなかったでしょう。
それくらい、シートには敏感になります。
シートが良ければ、今の3倍くらい気分よくコーナーを曲がれるんだけど・・・。
交換っていっても色が合わないし、懐にも合わないし・・・。
どこかに、「シート職人」みたいな人、いないっすかね。
すごい職人技で、レカロも一目置く、みたいなシートに改造してくれるとか。
いないところをみると、需要がないのかな。
両サイドの張りをもう少し大きくしてくれるだけでいいんだけど。
不景気な昨今、修理ビジネスが見直されているらしいから、
満を持して、出てきて欲しいっすね、「シート職人」。

2009年02月27日

トーコンキャンセル

2号で、ちょいと頑張って走っている時、
我慢しながらコーナーを抜けて、さて立ち上がろうと言う時に、
「グラリ」あるいは「グニャリ」って感触を得る時があります。
感覚的には、タイヤが腰砕けになるような感じ。
これが、けっこう怖い。
別にスリップダウンするわけじゃないんだけど、
や〜な挙動なんですよね。
で、他の人の声を聞いてみると、同じような声を見かけます。
どうやら、「トーコントロール」のクセなのだとか。
マツダ車は、「赤のファミリア」辺りから、リアのトーコントロールに熱心なメーカーです。
トーを変化させて、曲がりやすくしようってーのが狙い。
でも、これの感覚が不自然ってことで、嫌がる人も多いみたい。
そこでその働きをキャンセルする「トーコントロールキャンセル」なる方法がもてはやされています。
それが、この写真の「NC用・トーコンキャンセルアーム」
高いものではないし、ボルトオンで、元に戻せるのでチャレンジしてみる価値はあるかも。
まぁ、何でも、メリットとデメリットがあるので、情報を収集中。
さてどうなることか・・・。

2009年03月11日

ホイール切削

忙しいので、週末のツーリングは、いつもの相模原方面を軽く流そうと繰り出しました。
仕事が残っていたり、申告が近づいたりで、イマイチノリが悪いなぁ、と走っていると、
右コーナーで、「ガリッ!」って音。
まさか、当てた?
そんな音ではなかったし、
小さなマンホールのフタで滑ったところで、ABSが効いたんだろな、ってくらいに思いました。
それでも、気になったので、途中で停めて、車体のチェック。
どこにもキズはないし、やっぱりABS?って良くホイールを見ると、
一部、縁が若干削れてます。
タイヤにもこすった後が・・・・。
どうやら「やっちゃった」ようです。
縁石にキスした模様。

凹みました。
もう、いきなり萎え萎えモード。
幸い、はホイールの縁の一部が少し削れた程度で、サスペンションへのダメージはなさそうですが、
当てたことに気付かなかった自分にガッカリです。
すっかり、トホホ気分で引っ返しました。
反省です。

2009年04月26日

ワイパーブレード交換

カッパ2号の車検の折り言われていた「ワイパーブレードの交換」。
雨の日は乗らないし、普段は車体カバーの中なんで、
なーんて見ないフリしてました。
出来れば毎年交換が望ましいにもかかわらず、
ゆうに3年以上経ってしまいました。(汗)
交換したのは、ゴムのみ。
一見変わらないようでしたが、曲がり癖がついていて、よく見ると細かなひび割れがありました。
これでも、一応、キチンと拭けていたのが不思議。
交換されたゴムは廃棄なんだけど、
「まだ、家の窓なら拭けるんじゃないか」とか、
「ステンレスのワイヤーなんて、何かに使えるぞ」
なんて、思ってしまう貧乏性です。

2009年06月14日

2号オイル交換

2号のオイル交換をしました。
42979km。
前回車検時からから約、5千kmほど。
おおざっぱに、これくらいのサイクルでやってるけど、
正直なところ、
さほどエンジンを回すでも無し、
今時のエンジンで、このサイクルは、若干もったいない気がするのも事実。
そもそも、そんなに特別なエンジンってー訳でも無いし、
BMWの推奨交換時期なんて、2.5万キロなんて話を聞くと、
ちょっと神経質にすぎる気がしています。
「オイルは、エコタイプとフツーのとどっちにしますか?」って若い女性スタッフに聞かれましたが、
「フツーの」にしました。
費用自体は、工賃を含めても4.7千円ほど。
下回りのスチーム洗浄も含んでいます。

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2009年09月11日

タイ(ヤ)力の限界!

東北ラストランから帰って、タイヤを見ると、そろそろな感じです。
つか、ぶっちゃけ、NG?
なぜだか、左前輪のほうが、若干摩耗が進んでます。
道の傾斜が関係?
半径の関係で、左コーナーの方がスピードがのるから?
それとも、クセ?
まぁ、靴だって、均等には減らんしね。(笑)
まだ、お別れツーリングは残っているし、
何より、最後の帰省ツーリングには、「新しい靴」でバリッと決めたいところ。
そんなわけで、タイヤ交換計画です。
銘柄は、今ので不満もないので、ミシュランのプレセダPP2 205/50 R16です。
で、ざっとネットで値段を調べてみたりした訳ですが、
いやーおどろいた!
値上がりが、半端ないっす。
2年前、イエローハットで交換した時、たしか、17000円いくらかだったはず。
先日、オートバックスで24000円いくらか。(取り付け費込み)
4本で、約10万円ですよ、奥さん!
オートバックのお兄ちゃんは、「もうすぐ始まるキャンペーンで、10%割引になります」
なんて言ってたけど、すでに私の心は離れました。
やっぱり、ネット購入?
ネット購入は、品質の点で不安だったのと、
責任の所在が曖昧になってしまうので避けてきましたが、背に腹は代えられません。
とりあえず、ディーラーで1万円ほどで取り付けてくれることは確認済み。
ヤフオクは、リスクが高そうなので、通販店で注文しました。
随分安く買えそうです。
商品が届いたら、詳細報告いたしましょう。

2009年09月24日

2号タイヤ交換(3本目)

09IMGP5677.jpg

昨日、2号のタイヤ交換を行いました。
ミシュラン・プレセダPP2 205/50 R16です。
福岡にある通販ショップ「PowerWeb」で買い求めたもの。
価格は、 13100(円) x 4(個) = 52400(円) (税込、送料込)。
オートバックスでは、10%引きキャンペーンでも、1本2万円は下らない価格だったので、かなりのお得感があります。
ただし、初めての通販での購入だったのと、その中でも特に安い方のお店だったので、若干不安はありました。
でも、結果を言えば、問題はなかったですね、今のところ。
ここで、タイヤの製造時期が判明。

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2009年12月25日

2号オイル交換@インテグラル神戸

2号を、明石にあるロードスターのチューニングショップ「インテグラル神戸」で、オイルとフィルターの交換をしました。
ディーラー以外でのオイル交換は初めてです。
インテグラル神戸は、ロードスターでのレース活動などもサポートされているマニアどの高いショップです。
そもそもさほどカスタムに興味がいかない(お金も無いし)私ですが、ここの「ピロブッシュ」だけは気になります。
合わせてオイルの銘柄を変えてみたかったので、前日に電話を入れて伺いました。
このショップのお勧めオイルは、エルフです。
「ワインとオイルはプロに任せる」が信条の私は、使用状況を伝えて、最適なオイルを選んでもらいました。
インテグラル神戸は、明石にあります。
そこまでは、海岸沿いの2号線をだらだらと走りました。
この辺りを走るのは、本当に久しぶり。
マジに四半世紀ぶりです。
そのわりには、変わっていないですかね。
明石海峡大橋がなかったくらい?
この通りは、けっこう混むことが多いですが、相変わらず流れは悪いです。
それでも、海が近いので、気分は晴れやかです。
ここの店長さん?に言われたのは、「このホイールだと車検通らないですね」。
1号もそうでしたが、どうやら今までは、ディーラー車検では、多少「甘め」だったみたい。
来年の車検までに、フェンダーアーチモールをつけなければ。
軽く点検もしてもらいましたが、キャリパーシールを交換したほうが良いとのコメント。
う〜ん、どうせならついでにパッドの交換もやりたいなぁ。

でも、なんで明石にあるのに、神戸?
元は神戸にあった?

走行距離:49130km

*途中、明石にある川崎重工の前を通りました。
大学の頃に就職の面接を受けに来た思い出があります。
見事落ちましたが、もしそこで就職していればどんな人生だったのか・・・。(汗)

2010年01月07日

切られて嬉しいロドレビュー

ジェレミー・クラークソンってオッサンの、
ちょっと変わった、ニューモデルのレビュームービーです。
4ヶ月ほど前の投稿ですが、
辛辣なれど、的確。
ユーモアとウィットに富みつつ、
核心をズバリとついて、ニューモデルをバッサバッサと切り捨てる様は、実に痛快。
シニカルな曲の歌詞様なコメントも秀逸。
NCユーザーにとっては、ニマニマな内容だけど、
GTRの場合は、ちょっと辛辣。
日本の渋滞もチクリ。
25年前に空港まで送ってくれたタクシーが、今も空港に留まっているか?とか、
渋滞解消した理由と考える軽自動車をおちょくったり、
NCがマイナーチェンジした本当の理由もズバリ。
それにしても、イギリス人というのは、
皮肉を言わせると、天下逸品です。
ちなみに、元になった「Times Online」のコラムは、こちら
翻訳好きの方はどうぞ。

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2010年03月30日

チャレンジ、廉価バッテリー

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トリッカーとカッパー1号、2号のバッテリーの寿命が懸念される時期ってことと、
この先資源価格の高騰は続くだろうし、年度の変わり目に価格改訂されることはありがちなので,
とりあえず、バッテリーを確保することにしました。
でも、相変わらずの緊縮財政なので、ここは一つ思い切って、廉価に販売されていいるアジアン製品にチャレンジです。
「バッテリーストアー.com」ってところで、
トリッカー用とクルマ用を1台ずつ注文。
トリッカー用は,「SUPER NATTO」、クルマ用は「FULDA」ってブランド。
「FULDA」は韓国ブランドらしいですが、「SUPER NATTO」はどこだか不明。
2つ合わせても8千円しないので、少々不安はあります。
FULDAは1年保証だけど、SUPER NATTOは、7日間という「バルク品保証」。
吉と出るか、凶と出るか・・・。

そういえば、バッテリーは中途半端な充電状態で使うのはよろしくないとか。
充電器なども物色中です。

2010年04月02日

ビッグボアスロットル

NCは、三代目になってエンジンもトルクアップしたと言われますが、
絶対トルクは、イマイチです。
トルク重視とは言いつつも、やはり高速側も捨てられないのは、気質の車両である以上当然でしょう。
なわけで、前にも書いたように、2000回転以下では、目の前の軽に置いて行かれる事があります。
まぁ、クルマのせいだけではないですが。(汗)

置いて行かれる事はいいんですが、
トルクの細さによる、ピックアップの弱さは気になります。
私の理想は、アイドリングのちょい上あたりから、ちょいとアクセルに足を置くだけで、
グィッと車体が前に出る感じです。
敢えて言えば、オートレーサーのようなフィールです。
ご存知のように、オートレーサーは、トライアンフのような特定の車種のエンジンを使い、
車体には、ブレーキがありません。
つまり、アクセルワークのみで、走行中の姿勢を制御します。
なので、アクセルの反応がめちゃいいそうです。
開ければ、グィッと前に出るし、閉じれば、ガクッと減速するみたいな感じ。

【トライアンフvsセア・エンジン音対決 】

【おじいちゃんはオートレーサー 】

前置きが長くなりましたが、そういうわけで、2号の低速でのピックアップをなんとかしたい訳です。
で、ネットをうろついていて見つけたのが、タイトルの「ビッグボアスロットル」。
NCのアクセルスロットルは電子スロットルなので、ワイヤータイプのように、ビッグボアのスロットルに交換するのも難しいみたい。
で、行われているのが、純正品の改良(改造)で、この場合は、スロトルの内部を削って、内径を大きくします。
具体的には、60ミリのものを62ミリ程度に拡大します。
面積にして、約、6.8%の増量ですが、空気の流量はずっと多くなるとか。
この違いを感じ取れる方のコメントがこちら


さて、どうでしょう・・・。

2010年07月01日

梅雨の合間の妄想

梅雨時期は、2号は、実家のガレージで謹慎中です。
別に、悪いことをしたわけじゃないですが、
梅雨時期の週末に乗れることは少ないし、
平日のお買い物は、やっぱり1号の方が都合がいいからって事で。
でも、それじゃあ、横Gを感じることもなく、ストレスがたまるので、
妄想して発散するのは、仕方がないことです。
妄想のテーマは、

「如何に2号を飛ばさなくても楽しいクルマにするか」

ロードスターは、3代目のNCになって、随分と安定と乗りやすさを得ましたが、刺激はかなり減ったと言われます。
その理由としては、
・大きく重くなったこと。
・リヤサスペンションの安定性が増したこと。
・ボディー剛性が増したこと。
などが上げられています。
安全に快適に飛ばせるようになったってことで、高速の走行性能は随分と上がったようですが、
低速域での刺激が足りないと感じるのは、私だけではないようです。

【低速域での刺激】

じゃぁどうすれば「低速域での刺激」が出るか?ってーのを、明らかに足りない知識と経験で考えました。
私が考える「低速域刺激要素」は、2つ。

・ステアリングインフォメーションの向上
・低速域でのピックアップの向上

乗り始めから感じていたことですが、
NCのステアリングのフィールは、重い割に曖昧さを感じます。
なんとなく「ゴム」を挟んでいるみたいな。
ある程度スピードが乗っている時はさほど感じないですが、
速度が低い時、ステアリングの重さしか感じない時があります。
これをなんとか出来れば、ゆっくり走っても、ステアリングを握る手のひらに路面を感じて「うほほぉ〜」って具合にいくんじゃないでしょうか。
以前試乗したBMWの1シリーズもNCと同様に手応えのあるステアフィールでしたが、あちらはガッチリとしたステアリングシャフトを通じて、路面の凸凹を感じ取れたことに感動した記憶があります。
あの「路面直結」みたいなフィールを2号で実現できたら、きっと口角が上がると思います。

「低速域でのピックアップの向上」は、簡単に言ってしますと、「オフロードバイクのようなピックアップの良さ」です。
アイドリングからちょいとアクセルを捻ると、エンジンのピストンの上下運動が、そのまま車速に繋がる感じ、とでもいうか。
1号のHR-Vは、2号よりも重く、馬力も105馬力と相当に低いですが、2000回転以下でアクセルを開けると、クイクイと車体が前にでます。
こちらも、軽いホイールとタイヤに変えているせいもあるでしょうけど、
2000回転以下でシフトアップを繰り返しても、おおきなストレスがないというか、
逆に、エンジンの回転を上げずに軽やかに車速がのるので、ストレスがないです。
むしろ、その軽〜いフィールが心地よくすらあります。
この感覚が、2号は薄いです。
なので、この回転域を使っていると、軽にも置いて行かれます。
もちろん、少し回転を上げれば、まったく問題ないですが、
それも、ちょっと大人げないし・・・。
アメ車の様な、どこからでも爆発的トルクが欲しいって訳じゃないですが、
アクセルにビビッとに反応する感覚があれば、渋滞の中のダラダラ運転でも、ニマニマすると思うんですけどね。

【じゃぁどうする?】

「ステアリングインフォメーションの向上」は、どうすればいでしょう?
ネット検索で調べた限りでは、タイヤから始まって、ホイール、サスペンション、サスペンションの支持部やボディーの補強や剛性アップが上がります。
かなり大事です。
ホイールを17から16に換えて、ある意味タイヤの剛性を落としているので、希望とは逆のことをしています。
自分的には、もっともステアリングに近い部分の剛性アップとフリクションの低減を行えれば理想です。
ステアリングシャフトやギアーの剛性アップとフリクションの低減と、パワーステアリングの改善が出来れば、ステアリングインフォメーションは良くなるのではないでしょうか。
でも、この辺りは、DIYの範疇ではなかなか敷居が高そうです。

「低速域でのピックアップの向上」は、インチダウンをして、軽いタイヤとホイールに変わったことで、幾分改善しています。それでも、1号よりだいぶ劣る感じです。
大きな理由は、やはり低速トルク、特にアイドリングからすぐのトルクが薄いことにあると思われます。
私的には、高速域を犠牲にしても、この極低速域のトルクをアップして欲しいです。
これは、ステアリングフィールの向上よりもずっと弄れる可能性が高いでしょう。
もっとも簡単なのは、ECU(Engine Control Unit)と呼ばれるエンジンを制御するプログラム装置を弄ることでしょうか。
なんでも、NCの初期型で、ディーラーにてECUのアップデートを行ってもらえるとか。
2回目の車検を受けるためのディーラーを探す必要もあるので、週末にどこかでECUアップデートをしてもらおうと思います。

2010年07月04日

ロド、バッテリー交換

通販で買ったままになっていたバッテリーを、ようやく交換しました。
バッテリーの寿命は使用環境で変わるとのことで、
早い場合は、2年を待たずに交換の必要に迫られる人もいるようですが、
今のところ、バッテリー関連の不具合はありません。
とは言え、2〜4年といわれる一般的なバッテリーの寿命よりも経過しています。

このFULDAのバッテリーは、各車への対応は、付属のアダプターで行います。
なので、写真のように純正のバッテリーとは、端子の位置が少しずれます。
(写真では+と−を間違えて付けかけていますが・・・)
なので、場合によっては収まりが悪いケースもあるかも知れません。
2号の場合は、写真のように端子のカバーからはみ出てしまいます。
バッテリーは樹脂ケースに収まるとはいえ、+端子が一部むき身になるのは何とかしたいところ。

ともかく、なんとか収まりましたが、
アダプター経由なんで、時々緩みをチェックしないと、走行中に「停電」なんて洒落にならない状況も考えられます。
落ち着くまでは、要チェックですね。

ちなみに、購入以来、初めてバッテリーが収まる樹脂ケースを開けました。
すると、なんと、バッテリーを固定する部品が欠落していました。
バッテリーの前部と後部を固定する部品があるんですが、
後部が欠落して見あたらないばかりか、前部の部品のボルトもユルユルで今にも落ちそう。
実は、ずいぶん前、走行中に「カチャーン」って脱落音がして、気になった記憶があります。
ひょっとしてそれだった?
まだ、余程の衝撃が無い限りバッテリーが脱落することはないですが、
脱落した部品が、すぐ後部に位置するファンのプーリーに挟まったりして、
他の部品を傷つける事も充分に想像されるだけに、
けっこう「ヒヤリ」な部分ではあります。
ディーラー任せのNCオーナーさんは、注意した方がいいかも。

交換が終わって、チェック。
エンジンは問題なくかかるものの、DSCの作動状況を表すインディケーターが点灯したままで、
DSCのOn/Offインディケーターが点滅しています。
慌てずネットで調べると、DSCのステアリング保持角のセンサーをリセットする必要があるとか。
その方法は、
・右据え切り
・左据え切り
これで、DSCはリセットされて、点滅表示は消えました。
もちろんパワーウィンドウのリセットもお約束です。
キーの同時長押しで、思わぬ機能のリセットやら、デバッグモードとかあるかも。
いきなり、オドメーターがカウンターを切り始めて自爆モード入るムービーを作って、
Youtubeで反応を見てみたい気がします。(笑)

交換後の走行チェックでは、赤信号で停車した直後に、一瞬エンジンの回転が500rpmほどに落ちることが何度かありました。
学習がリセットされたせいか、なんらかのトラブルなのかは不明。
今後のチェックポイントです。
この時期、走行直後、エンジンルームは結構なヒート状態ですので、
廉価バッテリーがこの環境で問題なく使えるかの検証も行います。

2010年07月05日

ロド、ECUアップデート!

神戸マツダ神戸店にて、2号のECUをアップデートしました。
内容はわからんけど、まぁ、畳とECUは新しい方がいいだろ、ってことで。
オイル交換も勧められたけど、まだ、交換後3000kmほどなので、今回はパス。
いくら安くても、地球に厳しいのはイカンだろって事で。
軽い点検費用だけで4.5千円は高いですが、まぁ、ECUのアップデートは無料だしね。
チェックを御願いしたのは以下の通り。

・アイドリング不調
・クラッチのリリースポイント(深すぎる)
・シートベルトの巻き取りが弱い(すでに一度交換済みだけど)
・バッテリーの保持金具
など。

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2010年08月03日

「スポーツカーのテクノロジー」とは?

2010年5月29日発行の『Motor Fan illustrated』vol.43です。
特集は、「スポーツカーのテクノロジー」。
PorscheやFerrari、AMGとともに、フェアレディーZやCR-Z、マツダロードスターの記事もあります。
6月の国内販売台数が、68台。
すっかりロードスターの特集記事など見なくなった今、
イラストいりの記事が、ちょっとうれしい・・・。

スポーツカーの作りを較べるのもおもしろいです。
部品の共有が進んだ現代では、中身が同じだったりするクルマが多い中、
こと、スポーツカーでは、まったく異なる設計思想で作られているところがユニークです。
往年のスポーツカーの不動車を引き取って、
裏庭で解体して、その作りを愛でるのは、実にエンスーな香りがします。

2010年08月05日

大人の塗り絵

筑波で、9月の4日に「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」ってーのがあるそうですが、
そこに参戦する車両のデザインを募集しているようです。
で、募集サイトにPDFのテンプレートファイルがあります。
これをIllustratorなどで開いて、お絵かきしませう。
パスがバラバラで、若干の手間がかかりますが、
アウトラインのパスを扱えるので、年賀状やら、Tシャツやら、刺繍やらに利用できると思います。

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2010年08月13日

NC2ショック

郡上まで来れば、ドーピングNC2に乗れる、との報を某O氏にいただき、
いそいそと出かけてきました。
ヘルニアで、今年は諦めていた郡上踊りも、「ついで」に出来るし、断る理由が見あたりません。

氏の所有のマイチェン後のNC、通称「NC2」は、黄色のNRAと呼ばれる、サーキット用のベース車両に最適な仕様という扱いです。
私のは「RS」と呼ばれる、ストリート向けの最上位モデル。
もちろん初期モデルです。
今回の試乗の目的は、2つ。
ひとつは、氏が装着したサブコン(FSC Neo)の効果を体感すること。
もう一つは、マイチェン後モデルのNC2の出来を確認することです。
素のNC2ではないですが、パワー感以外のフィールは同じなので、わかるはず。
新型の評価は高かったものの、巷では「さほど違わない」という声も聞きます。
正直なところ、そもそも同じクルマだし、仕様で見る限り、それほど騒ぐような違いはないだろうとタカをくくっていました。

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2010年11月09日

はみ出し禁止

カッパ2号、ロドの2度目の車検が近づいてきました。
で、以前、オイル交換したショップで、前輪のはみ出しが微妙なので、車検は通らないかも、っていわれていたので、念のために、ディーラーに持ち込んで見てもらいました。
整備士さんが出てきて、真上から「ガン見」。
1分くらいの沈黙の後、
「うーん・・・難しいですね」。
今までオッケーだったのに。
最近、厳しくなっているそうで、簡易のホイールアーチモールもダメだとか。
今付けているCE28Nは、オフセットの関係で、純正に較べて7ミリ外に出ます。
微妙ですね。たった7ミリで、はみ出しの判定です。
フロントフェンダー緩めて、少し外に出すなんて考えは、甘いっすかね?
ってことは、純正ホイールに履き替えるしかありません。
またまた予想外の出費か・・・トホホ。
時々、16と17を履き替えて楽しみましょうか。
でも、そんな頑張りはないし・・・。
いつものタイヤ通販で物色してますが、
イマイチ腑に落ちません。

2010年11月11日

2号車検計画

さて、避けては通れぬ2号の車検です。
まぁ、ホイールを17インチに戻して、タイヤを買って、ディーラーに渡せばオッケーなんだけどね。
またいつものへそ曲がりな性格がもたげて来てます。

なんか、つまん無くない?>自分。

とりあえず、ディーラーで整備のみ御願いして、
試しに、今の16インチのまま、自分で車検を受けるか?
ダメだったら、それから17インチタイヤ発注かけてもいいし。
いやいや、いっそ、点検整備からすべて自分でやるか?
今まで、ずーーーーっと人任せでだったことへの反省ってーのもある。
正直、乗りっぱなしで、ボンネット開けるのも、ウォッシャー液を足すときくらいだったし。
なのに、文句ばかり。
愛がなかったっすね。
車検場は近いしね。
出来れば、サービスマニュアルが欲しいところだけど、
ネットで情報探れば何とかなる?
とりあえず、ユーザー車検情報を収集します。

2010年11月21日

ジャッキアップデビュー

フロアージャッキ(アルカン 2tモデル アルミ製低床 ガレージジャッキ)とウマのテストを兼ね、
とりあえず、リフトアップしてみました。
クルマの整備は、ディーラー任せ野郎だったので、
恥ずかしながら、ジャッキアップデビューです。
なので、全てが初物尽くし。
この「寝板」も、憧れの一つ。(AP メカニッククリーパー イエロー
刑事物のドラマなんかで、整備工場に聞き込みに来たときに、
かならず、この寝板が小物として使われています。
あれをやりたかったんですよね。

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2010年11月25日

はみ出しはあったか?

さて、一応明日の車検の予約を入れたものの、
やはりはみ出しが心配になり、自作の「はみ出し計測ツール1号」でザックリ計測してみました。
計測ポイントは、こちらで書かれていたポイントです。
ハンドルをまっすぐに切った状態ですが、・・・タコ糸は、微妙にタイヤに接して見えます。
ホント微妙なんだけど・・・。
試しに左側も測りましたが、ウソのようにまったく同じ感じ。
はぁ〜。
やっぱり、ひっかかる可能性アリです。
3ミリほどのモールドを付ければ、クリアーじゃないですかね。
そう言うわけで、明日の予約は、キャンセル。
オートバックスに、モールを探しに行ったものの、
なかなか具合がよいのがありません。
頼みの綱は、いつもの「ナフコ」かな・・・。
ま、こういったモノ探しは、楽しくもあります。

2010年11月27日

車検対応モール

イエローハットで、とりあえず買っておいたモールを付けてみました。
精々1.5ミリほどの嵩上げ。
気持・・・ですかね。
それでも、前30°/後50°の計測ポイントにタコ糸を垂らすと、
今度は、ギリギリタイヤをかすめます。
それもで、少しでも、タイヤが直進からぶれると当たりそう。
ホンマ、ギリギリ。
もう少し、厚手のしっかりクリアーできる奴を付けてもいいんだけどね。
ちょっと高いし、どうせ外すモノだから。
それに、ギリギリなことのアピールでもあります。
とりあえず、コレでいきます。
果たして・・・。

だけど、それにしても、このフェンダーアーチとタイヤの隙間は、広大っすね。
オフロードバイクじゃないっつーの。
フォードの出資比率が低くなって、
でかいホイールを収めろと言う圧力が減ったら、
次期ロドの隙間は、Z4くらいになるでしょうか。

2010年11月29日

ユーザー車検、デビュー!

行ってきました、ユーザー車検。
場所は、神戸運輸監理部
ユーザー車検は、初めてなので、ネットで情報を集めたり、
前もって、書類を集めたり、
検査現場を下見したり、
ざっくりと、出来ることはやりました。
といっも、実際の整備や点検は後から行う、通称「前検」です。
夏に、半年点検をしたあと、あまり乗っていない2号は、特に不具合もないので、
ハミタイ対策のモール貼り以外は、前日に下回りを洗っただけ。
さすがに、心配になって、当日の朝、球切れのチェックだけ行いました。
なんでも、ヘッドライトの光軸のズレに対してうるさいそうです、
うちのNC RSは、オートレベリング機構がついているので、どうやら自分で光軸を弄れなさそう。
つか、弄る必要なし?
そんなゆる〜い感じで、レッツゴーです。

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2010年12月01日

決定、自動車保険

1号と2号の新しい自動車保険契約をしました。
今度は、SBI損保
決め手は、「安さ」。(笑)
免責を「5-10」から「0-10」にしたのにもかかわらず、9千円弱安くなりました。
1号は、車両無しの同条件で5千円弱安いです。
2台合わせて、75,870円。
ともに、35才以上の限定が付きますが、
ドライバーの限定はありません。
SBIは、特約の設定が細かいですね。
自分ならではのプランが作りやすそうです。

2010年12月03日

下回り防錆処理

さて、とりあえず車検だけは通した2号ですが、
やらなければイカンをことは、山積です。

・エンジンオイル交換
・エアーエレメントの掃除
・ブレーキフルード交換
・(必要あれば)パッドの交換
・(必要あれば)オイルシール交換
・各部グリスアップ
・下回りの掃除&防錆処理

はふぅ〜、なんか作業が増えるばかり・・・。
兎も角、クルマだけは、年内には片付けなければ・・・。
で、この中で気になるのが、最後の「下回りの防錆処理」です。
普通にディーラー車検なら、お店任せでお終いなんですが、
自分で、手を付け始めた以上、何かと考えてしまうわけです。

「シャシーブラックって必要?」

下回りの防錆と言えば、「シャシーブラック」か、もう少し上等な「アンダーコート」が一般的ですが、
正直なところ、あれが・・・キライです。
最近のクルマは、亜鉛メッキなど、防錆加工が進んで錆びにくくなっているにもかかわらず、
塩化カルシウムのせいで、特に雪道を走るクルマでは、別途防錆加工が必須と言われています。
しかし・・・、あのタールみたいに真っ黒に塗装された下回りが、どうにも無粋に思えてしまって。
折角の金属の風合いが台無しじゃないかと。
そもそも、塩カルさえなければ必要ない物ですしね。
ホイール付近は、小石の跳ね上げがあるので、アンダーコートの必要性も感じますが、
最近のクルマは、樹脂のカバーで覆われているので、直接金属がヒットするところは限られているでしょう。
整流のためにフルカバーされている高性能スポーツカーなどは、まず必要なさそうです。

2号にそう言った処理をするのがイヤなのは、下回りの構造が複雑なことも理由の一つです。
補強板やカバーがあちこち付いているし、実際のところ、塗装しない部分をはずしたり、マスキングしたりして塗装するのは大変な作業だし、たぶん、そこまでやらないでしょうね。
だったら、逆に錆びそうな所に防錆スプレーを吹き付ける程度でいいんじゃないかって思い始めました。
さて、どうなることか・・・。

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2010年12月08日

NC 整備関連データ収集中

2号の整備にあたり、情報を物色しています。
NA,NBでは、DIYなオーナーも多いですが、NCは稀です。
エンジンオイルもディーラー任せの今までは、どんな粘度のものかも気にしていなかったですが、
自分でやるとなると、気になります。
0-30W辺りを考えていますが、いいのはお高いですね。
なかなかまめに換えられる価格ではないです。
ブレーキのOHは、バイクと違ってそれなりに大変そうです。
キャリパーの掃除&グリスアップと、フルードの交換で済めばいいけど・・・。
ザックリと、収集中ですが、ホントザックリなんで、かなり適当です。
整備書は5万円ほど。
お気軽メンテにはハードルが高いので、
締め付けトルクなどは、ディーラーで確認しようと思います。
それにしても、油脂類高っ!
でも、これから、どんどん高くなるとしたら、
まとめて買っておいた方が得?

■ブレーキフード:DOT4
・トキコDOT4
■フィルターレンチ:
・Cuptype Oil filter Wrench 74/76mm(アストロプロダクツ)
■オイルエレメント:
・LF10-14-302(マツダ純正)
■エンジンオイル:オイル交換のみ3.9L、フィルター交換時4.3L
・Gulf ARROW GT30(0-30)
・ELF EVOLUTION SXR(0-30)
・カストロールSLX Professional MZ(0-30)
■ミッションオイル:GL-4 75W-90(2.1L)
・RedLine MT-90
■デフオイル:GL-5 90(0.7±0.1L)
・RedLineの75W-90
・ワコーズRG-5120 (SAE 80W-120 API GL-5)
■ドレンワッシャー:(99564-1400)

【締め付けトルク】
ホイールナット設定トルク:103N・m(21mm)

【補足】
「マツダ車取扱書」マツダ車の基本的なサービスデータがあります。

2010年12月09日

2号オイル交換準備品

2号NCのオイル交換の準備が揃いつつあります。
とりあえず、オイルフィルターとオイルフィルターレンチです。

・ロードースターNC用純正オイルフィルター:
 LEY1-14-302(1260円)(神戸部品センター)
・オイルフィルターレンチ:
 Cup Type Oil Filter Wrench 74/76 mm(2-29/32"/3")-15Flutes-2 Step(600円)(アストロプロダクツ)

純正オイルフィルターは、当初の型番は、LEY10-14-302でしたが、BOSCHの「ドライバー向け自動車パーツおよびアクセサリー」をみると、平成20年12月に型番が変わったようです。
この点は、こちらのブログにも報告があります。
私は、近くの「神戸部品センター」に行ってきました。
おそらく、ここは業販がメインのようですが、個人でも丁寧に売ってもらえます。
ネットでは、英国製の報告もありましたが、Made in Japanでした。
フィルターレンチは、一応現物で合わせましたが、微妙に緩いです。
とはいえ、他にサイズもないので買いました。
問題のエンジンオイルは、これにしました。

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2010年12月12日

2号ブレーキパッド着

2号NCのブレーキパッドとスパープラグが届きました。

フロントディスクパッドキット:NEY7-33-28ZC(5.880円)
リヤディスクパッドキット:NFY7-26-48Z(4.410円)
スパークプラグ:デンソーIRIDIUM POWER ITV20(750円/1本)

パッドは、純正品です。
購入先は、「NET部品館」
値段の基準はわからないですが、かなり安そうです。
ロードスターで見ると、ここの取扱品は、「純正品」と「純正同等品」に分かれるようで、
「Drive joy」ブランドのサードパーティー製も多く扱っています。
純正品とは若干の違いもあるようで。
それにしても、マツダスピードのブレーキパッドとは、価格差で3倍あるとは。
私は、現状の性能で充分満足なので、標準品の安さがありがたいです。
パッドは、小さめ&薄い箱に裸で雑に入っていました。
山積みになっていたパッドを、箱にザックリ放り込んだ感じですね。
配送の揺れで、パッド同士がぶつかって擦れたあとも見えます。
もちろん、そんな細かいことは気にしませんが、
たぶん、マツスピのパッドは、丁寧な緩衝材で覆われているでしょうね。
パッドには、部品番号のようなものが印刷されていますが、リヤ4個のうちの一つはその番号が違って、それには、写真のようなクリップが付いています。
一瞬、梱包ミスを疑いましたが、これは、パーキングブレーキなどのためのセンサー用のものかも?と思い直しました。
フロントは、4個全て同形状のようです。
分厚い鉄板にパッドが張り付いただけで、バイクの物に較べて大きさもデカイですが、作りも大雑把な印象です。
定価は8400円ってことなので、1枚2100円と考えると、妙に納得できる作りです。
定価ベースでも、1台分のパッド代は、14,700円なので、財布に優しいクルマです。
因みに、かのGTRも最新型では、ブレーキパッドなどの部品価格を値下げしたとか。
ブレーキパッド1台分が17万6085円から13万5450円への値下げです。(笑)
プラグもセールで安かったので、2回分買っておきました。
バイク用は、倍以上高いので、車用は随分安く感じます。
バイクでの近年の部品価格の値上げをみると、ロードスターなどの部品価格は、値上げこそあれ、値下げは期待できないでしょう。
保管に気を遣わないものは、ある程度買い置きしておいてもイイかなと思い始めています。

【12.21追記】NCEC スパークプラグ締め付けトルク(正確には整備書確認のこと)
テーパーシート M14 20-30N・m 新品:約1/16回転 再使用:約1/16回転

2010年12月18日

NC オイル交換&ブレーキOH資料

2号のオイル交換をするにあたり、ワッシャー類を、いつもの神戸マツダ中央に買いに行きました。
といっても、部品は同じビル内にある、「神戸部品センター」が管理しています。
たまたま、ディーラーのパソコンのネットワークが不良だったので、直接部品センターに回されました。
部品センターに出入りしているのは、いかにも業者な人ばかりです。
その中で、私が求めたのは、「ワッシャー」。(笑)
フィルターを買うときに買っておけばいいのに・・・忘れてました。
それでも、どんなに小さな部品でも愛想良く応対してもらえます。
エンジンオイルに合わせて、ミッションオイルとデフオイルも交換するので、その分のワッシャーも御願いしました。
クルマのエンジンオイルの交換は初めてなんですが、当然、ミッションもデフも初めて。
係の方に、「ミッションとデフは、これとこれもですね」と、印刷したパーツリストを見せられながら、
入り口と出口のボルト用のワッシャーが要ることに気が付きました。
なので、全部で必要なワッシャーは、5つです。
値段は、一つ100円ほど。

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2010年12月21日

ウォータープルーフがキー

告白しますと、けっこうオッチョコチョイです。
Infobarは、溝の中にポチャンとやりましたし、
iPod touchは、トイレに、やはりポチャンとやりました。
キーレスエントリーのリモコンなんか、たしか洗濯機で・・・。(汗)
幸いなことに、どれもその後壊れることなく使用できましたが、
キーレスエントリーのリモコンの水の濡れなどは、多くの方が経験されているものと思います。
もっとも、雨などの日常防水の必要性が高いので、一応防滴機能は備わっているようです。
ボタン電池が入るフタもごらんの通り。
幅0.5ミリに満たないような細いゴムが、フタの回りをぐるりと覆っています。
全ての製品が同じかどうかはわからないですが、
豪雨にあって、さてクルマに乗り込もうとしたときに、ドアが開かないなんてことがあると、クレームが付くでしょうから、防滴機能は、必須でしょう。
こういう細かい仕上げを見てると、物づくりの大変さを想像します。

2010年12月27日

2号ブレーキOH部品

連日の部品発注です。
今度は、2号NCの、ブレーキOH関連の交換部品が揃いました。

・PA4049-B2YD33-26Z シール&ブーツセット(F) 2800円
・PG4033-NFYZ36-46Z シール&ブーツセット(R) 2590円
・2RH4L-NFY73-329ZB アタッチメント、リヤーパッド 2520円
・2UH4A-NFY72-649Z アタッチメント、リヤーパッド 1260円

いつも思うんですが、パーツの表記はちょっと特殊ですね。
内容は、ダストシールとオイルシール、それにピンボルトを保護するラバーブーツのセットと、シムとスプリングのセットです。
それぞれのセットには、必要なグリスが、納豆のタレみたいに付属しています。
ピストンとパッドは入っていません。
パッドの値段は、定価14,700円なので、ブレーキフルード代を含めても、部品代だけで言えば、2.6万円ほど?
ディーラーに頼めばどれくらいになるんでしょうかね?
その差額が工賃なわけで、その金額が大きいほどに、作業の困難さを想像します。
良く言われるのは、マツダ車の整備性の悪さです。
サスペンションの分解などのやりにくさの声を聞くことがあります。
逆に、整備工場から好まれるのは、トヨタ車だとか。
タクシーにトヨタ車が多いのはそのせいだとか。
整備まで含めた効率の良さは、さすがトヨタ?
もっとも、整備のしやすいクルマが、ユーザーにとって、全てに良いクルマというわけではないわけですが。

2010年12月30日

2号プラグ交換

さて、実家に帰る前に、2号ロードスターNCのプラグ交換をしました。
2号は、近頃の車らしく、エンジンカーバーがついています。
プラグにアクセスするには、エンジンカバーを外さねばなりません。
さて、恥ずかしながら、このカバーすら、今まで外したことがありません。
どーやって外すの?
固定のボルトも見当たらないところをみると、
そのままばりっと外すんでしょうね。
案の定、3点がカシメで嵌ってました。
で、そのカバーを外したところ。
へっ?プラグキャプは?
最近の車のエンジンなんて見たことがないので、訳が分かりません。

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2011年01月05日

2号オイル交換完了

日を跨いでしまった2号ロードスターNCのオイル交換作業ですが、
ようやく終えることが出来ましたl。
たかが、オイル交換に、えらく手間取ってしまいました。
今回は、エンジンオイルとミッションオイル、それにデフオイルの交換を予定していますが、
クルマのオイル交換は、エンジンオイルですら初めての作業です。

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2011年01月08日

2号ブレーキチェック

オイル交換から「ガメラ」状態の2号ですが、
キャリパーの具合をチェックしました。
定期点検は欠かしていないものの、
すでに、5年が経過して、ブレーキの具合は、ちょっと心配。
先ずは、リヤブレーキから。
あ、その前に、パーキングブレーキの解除をしておきます。
念のために言いますと、ジャッキアップ、ダウン中は、クルマ(後輪)が勝手に動かないように、当然パーキングブレーキを掛けておきます。
これを習慣づけないと「事故」につながります。

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2011年01月21日

バッテリー、粉噴く

昨年の春に交換して保管していた2号のバッテリーを充電しようと、
久しぶりにバッテリーを見たら、マイナス端子がこんな具合に「粉」を噴いてました。
ネットで調べたところ、「硫酸銅錆」とか、「青錆(緑青)」などというものらしいです。
原因は、接続不良意外に、液漏れやバッテリーの劣化なども含まれるらしいので、
廉価バッテリーのリスクの恐れもあるので、スペアの充電が終わったら、端子を磨く等の処置をして様子を見ることにします。
因みに、電極に付く錆は、充放電を繰り返す間に、「硫酸銅(サルフェーション)」が、固着するものだとか。
これが、バッテリーの劣化に繋がるらしいです。
大きく放電して、長く充電するような使い方をすると、このサルフェーションの固着が進みやすいので、
出来るだけ放電を減らして、減ったらすぐに充電する使い方が良いということになるんですね。
因みに、元々付いていたバッテリーには、「粉」は見られません。
ガレージで10ヶ月放置後、再び問題なくエンジン始動出来ました。

2011年03月19日

2号下回りチェック

今日のメニューは、BAJA blueの組み付けと、2号のデフオイル交換、
って予定だったけど、なんと工具を実家に忘れて愉快なサザエさん。(汗)
BAJAの組み付けは、ちょっと無理。
デフオイルは、メガネレンチでいけそうと、コキコキとリフトアップ。
時節柄、クルマの下に潜るのは、なんだか嫌な感じだけど、
そうも言っていられないので、頑張りました。
ウマは高い方がいいけれど、いきなり高く上げようとすると、クルマがかなり傾くので、フロント側は二段階で上げました。
面倒だけど、・・・安心です。
少しずつ、ノウハウ蓄積中。

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2011年03月21日

デフオイル交換

アストロプロダクツで、23ミリのメガネをゲットしてきた午後、
サクッと2号をリフトアップして、漸くデフオイルの交換です。
リフトアップも最初は緊張しましたけど、ずいぶん手際よく出来るようになったので、さほど苦にならなくなりました。
前は、ドスンとやっていたけど、今は、ジンワリ出来るようになりました。
やはり、ちゃんとしたフロアジャッキだとラクです。

さて、セオリー通り、給油側のボルトから緩めました。
23ミリのレンチだとバッチリです。
(何で、ここだけ規格外の23ミリなんでしょう?普通に考えると無意味なんですが・・・・)
手で、コンコンとやると「カキッ」って小さな音とともに緩みました。
レンチは、少しオフセットになっているもののほうが、多少干渉しにくいかも。
排出側のボルトも、同様に緩みました。
こちらは、24ミリのレンチになります。

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2011年03月22日

雨上がりの憂鬱

日曜の雨模様の中を2号で走って帰った翌日、
ガレージの2号は、こんな斑点だらけになっていました。
花粉?もしくは黄砂?。(汗)
指で擦ると、すでに固着しかかっています。
雨に濡れた後、そのまま乾燥すると、固着して塗装面を侵します。
特に、濡れた状態で晴れた屋外に置いていると最悪です。
逆に、雨の中にそのまま居るほうがいいくらい。
数年前に、1週間放置プレーして、かなり痛めた記憶が蘇りました。
ったくこの時期は憂鬱です。

2011年03月24日

忘れ去られた携帯エアーコンプレッサー

恥ずかしい話ですが、
タイヤの空気入れとして、電動のエアーコンプレッサーを物色したことがあります。
先日、2号のトランクにある、応急のパンク修理キットに気が付きました。
これを開けるのは、購入以来です。
中には、電動の小型エアーコンプレッサーが入っていました。
こんな事で、いざ、パンクしたときににはどうするんでしょう。
この製品、純正備品ながら当然専業メーカーからのOEMです。
大阪は生野にある「マルニ工業」という会社の「空気圧メンテナンス&応急パンク修理キット」という製品のOEMです。
パッケージ内容は、若干簡略されていますが、ほぼ同じ製品でしょう。
純正品は、「ゴムボートなど、タイヤ以外の使用を禁止」していますが、
市販品は、ゴムボートや風船用のアタッチメントが付いていて、「ゴムボート、ウキワなどへのエアー充填にも使用可能」とあります。
ということは、要するに、アタッチメントがないからダメよってことなんですね。
まぁ、あまり頻繁に使うには、耐久性の点で不安があるかも知れないし、
最高気圧は350kPaで、稼働時間は10分以下なので、無理は効かないですが、
携帯の電動空気入れとして、覚えておけば、何か役に立つこともあるかと思います。

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2011年08月16日

2号、不具合か?

ここのところご無沙汰な2号ロードスターです。
夏場の幌車は、キツイっす。
なんたって、幌が暖まって、
頭上から輻射熱、
フロアからもエンジンの熱、
窓からは、太陽光線です。
なので、好んで乗る気になりません。
お盆の帰省で、久々に乗ったら、「ん?」って思うところがありました。
1速の出だしで、なんか「ヌルッ」っと来ます。
ニュートラルからギアをつないで、さてアクセルを開けるとき、
クラッチが滑るような感覚があります。
エンジンの回転が、ぶわっと上がるわけでもなくて、
「ヌルっ」とくる感じです。
今のところ、それ以上に不具合は感じないですが、
気持ち悪いです。
まず考えられる原因は、クラッチのすべり。
ミッションオイルを、RED LINE 75W90に替えたのが上手くなかった?
もう一つは、デフ。
私のRSは、純正のトルク感応式LSDが入っていますが、デフオイルとして、同じくRED LINE 75W90を入れてます。
なんかしくじったかなぁ・・・(汗)。

もう一つの不具合は、停車時に、エアコンが効かなくなる症状です。
以前のキャンペーンで、エアコンのホースの取り回しは無償修理されましたが、
さて、どういうことでしょうか。
酷暑では、症状が出てしまう?
パッセンジャーを乗せていようものなら、険悪な空気になりそう・・・。

どっちも微妙に具合が悪い。
暑さの影響?
だったらいいんだけど。

2011年08月21日

2号、吹く!

ちょいと調子がイマイチだった2号NCですが、
その様子を見るべく、近所へ買い物に連れ出しました。
相変わらず、1速で、「ヌルッ」ってーのがあります。
気になりつつ、とりあえずそれ以上は支障がないので、買い物をしてガレージに戻りました。
で、エンジンをを止めると、なんか今までにない異音がして、シューシューという音がします?
「なんや?」
って降りてみると、エンジンフードの隙間から湯気のようなものが・・・
ひぇ〜、アカンやん、これって世に言う「オーバーヒート」ってやつ?
体験したのは、MGミジェット以来。
ヤバイです。
クーラントは、ギリギリ足りていたはずだけど、今は、吹いた分足りなくなっています。
少しエンジンが冷めてから、エンジンをかけてみると右側のファンが回りません。
このファンがエンジン用だとすれば、サーモスタットか、ファンモーターの故障ってことになるでしょうか。
停車中にエアコンが効かなくなったのはこのせいかも。(汗)
例の「ぬるっ」ってのもエンジンがヒート気味になったからかも。

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2011年08月30日

面白くないぞ、ファンモーター!

クーリングファンの故障で入院していたカッパ2号が戻ってきました。
原因は、前にも記したとおり、ファンモーターの不具合。
回ったり、回らなかったといった症状が確認されたようです。
水温センサーか、リレー、うまくすればヒューズが切れたくらいならと、微かな期待を持っていたものの、
残念ながら、モーター本体の故障だったようです。
かかった費用は以下の通り。

・ファンドライブ LFG115150A 26,040円
・取り換え工賃         16,800円

想定外の出費です。
なぜ壊れたかという、詳細の報告は無しです。
というか、モーターが動作したりしなかったりするってと頃までで、後は、部品を交換するのみ。
それ以上の作業は、ディーラーの業務外でしょうね。

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2011年09月10日

2号オイル交換完了

クーリングファンの修理から戻ってきた2号は、すっかり元の調子を取り戻しましたが、
冷却液が沸騰するほどにエンジンの温度が上がったことは間違いないので、
相応にオイルも劣化したと想像されるので、エンジンオイルの交換をしました。
前回のオイル交換以来。あまり距離は走っていないですが、これをケチって調子を落とすと高く付くので、最善の策をとります。

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2011年11月10日

微妙なウケ方

夕方、今年初めての灯油の買い出しに、カッパ2号で行きつけのスタンドへ行った帰り、
下校途中の小学生に、「あっ、ロードスター!」って叫ばれました。
昔、MGミジェットでチンタラ走っている時、やはり小学生に、
「おー、ポルシェだー!」って言われて、「へへ〜、ちょいと貧弱なポルシェだよぉ〜」って、こっそりほくそ笑んだ以来の、久しぶりな感じです。
大体、今の小学生は、あんまりクルマに興味を示さないように見えます。
大人ですら、免許を持たない人がいる時代なので、当然と言えば当然なんだけど、
かつてのスーパーカーブームを知るオヤジとしては、寂しい限り。
憧れのクルマが少なくなったのか、
クルマなんかに憧れを持たなくなったのか。
そんな具合で、ロドなんか滅多に車名で呼ばれることがなかったので、新鮮でした。
お父さんが乗ってる?
滅多に見ないから?(笑)

その小学生が信号で追いついてきて言いました。
「品川ナンバー、チョーカッコイイー!」
ウ〜ン、そのウケ方は微妙だなぁ。
神戸の小学生に言われると特にねぇ・・・(汗)。
自動車メーカーは、小学生や中学生が追いかけるようなぶっ飛んだ夢のスポーツカーを作ってくれないものですかね。

2012年06月01日

2号バッテリー上がり

一丁FT86でも試乗してみるかと、
久しぶりに2号を動かそうとしたら、
キュル、キュ、キュ・・・。
バッテリー上がりです。(汗)
籾撒きに実家に帰って以来、2週間以上乗っていなかったことに加え、
使っていたのは、予備バッテリーにしていた使い古しのほうです。
電圧計で測ってみると、10V台。
2号は充電済のバッテリーに交換。
見てみると、電解液が減っていましたので、400mlほどの精製水を補給しました。
充電すると、13.8Vに回復しました。
ま、ピンチヒッターとしては使えるでしょう。
それにしても、充電器が活躍しています。
買っていて良かったです。
因みに、FT86の試乗車はありませんでした。
数日前にネットであることを確認したものの、すでに、別のディーラーに移動していました。
直前に確認した方が無難です。

2012年08月27日

2号またまたトラブルか?

実家のガレージで「放置」な2号ロードスターNCですが、
帰った折には、バッテリーの回復も合わせて、近所への買い出しドライブをさせています。
ローザを持ち帰った翌日も、昼食の食材を買い出しに走らせました。
ローザから乗り換えると、殊更に低く感じて、おもわずスンスン♪
しばらくは田舎の通行量が少ない道を快適に走っていましたが、・・・何か「変」です。
エンジンからの音が・・・異様にデカイ!
エアコンのブロアーファンが最大限に回りっぱなしな感じです。
暑い最中は、室内が冷えるまで盛大に回るものと記憶していましたが、これが一向に収まる気配無し。
一応、冷房は効いてるみたいだけど、脅威に感じる回り方なので、切って様子をみました。
エアコンを入れると、兎に角MAXで回ります。
設定温度をMAXに高くすると、いくらか回り方は収まるけど、それでもいい勢いで回っています。
明らかに、どこか具合が悪くなっている気配です。
設定温度には反応しているので、センサーが過剰反応しているようにもみえます。
センサーか、制御系の故障?
まずは、ヒューズのチェックだろうけど、
参ったなぁ・・・。
これじゃぁ、旧車乗りの気分。
クーリングファンに続き、FAN関係のFUNでない不具合続きに不安になります。

2012年09月18日

猫避け

昨年、累計販売台数が90万台を達成し、
目下、「2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネス記録を更新中のロードスターです。
世界の多くのユーザーに愛されることの証ですが、どうやら野良猫にも愛されるようで、
実家のガレージに保管中の2号のボンネットや屋根には、野良猫の足跡だらけ。
母の園芸道具にやられたと思われる小傷ほどではないですが、悩みのタネです。
そこで、どこかの島のように安易に上陸されないために、対抗策を講じました。
猫はとってもきれい好きで、足先が汚れることを毛嫌いします。
なので紙テープの貼り面を上に向けて設置しました。
いつものように猫がしれっとボンネットの上に乗ると、足に紙テープがくっついてイヤな思いをするので、以降上らなく無くなるという寸法です。
まだ効果のほどははっきりしていないですが、上に上がっているところは見かけていません。

2012年10月20日

ギリギリ6輪

日曜日に、神戸から奈良、さらに名古屋へと行くことになりました。
名古屋では、大和郡山城ホールで行われる「良い食品博覧会」へ。
こちらは、通っている料理教室の先生の薦めです。
名古屋は、ローザ引き取りの際に立ち寄ったキッチンカー「ゼンチーノ」へ。
オーナー氏の都合が良ければ、色々とアドバイスを伺ったり、料理のヒントをもらおうって魂胆です。
ついでに、一度行ってみたかった、フランクロイド・ライト設計の帝国ホテル中央玄関も立ち寄る計画。
で、クルマを1号と2号どっちにしようかと悩みました。
名古屋では鶴号に乗ってポタリングをしたかったので、1号しかないかなと思ったものの、乗れる季節が限定される2号を選択。
ここの所ガレージで木くずに塗れて不憫だったしね。
神戸のガレージで、試しに鶴号を乗せたら、やっぱキツキツではいらねー。
もうちょっとだったので、諦めきれずにサドルを外したら、入ったー!
ホンマギリです。
動く余地無しってくらい。
笑えるくらいです。(笑)
むか〜し試したときは「無理」って諦めたんだけど、
声を大にしています。

BD-1、およびBD-1亜種(初期モデル)は、ロードスターNC初期モデルのトランクに入ります!
(ただし、サドルは外してね〜♪)

これで、晴れてロドとチャリの6輪ツーリングを実現できそうです。

2012年10月25日

2号バテリー交換

2号のバッテリを交換したのが約2年前
ほぼトラブルも無く2年あまり過ぎました。
チェッカーの表示は問題ないながら、乗らない時間が長くなってバッテリーの消耗も心配されるので、先日買っておいた韓国製バッテリーに交換しました。
今回のバテリーは、前回のFULDAと異なりアダプターが不要で純正と同じ端子の太さです。
マイナス端子のアダプターのあたりに緑青が発生していたので、それがなくなる事を期待したいです。
いつものように交換済みのバッテリーは、スペアバッテリーとしてバッテリー上がりなどのトラブル対策要員となります。

60933km

2012年12月04日

カッパ2号、3回目の車検

カッパ2号の通算3度目の車検です。
「前検」と呼ばれる、検査の後で整備を行うパターンですが、下回りやブレーキなどのチェックは、予め行っていました。
農機具置き場の倉庫でウマに載せ、下回りチェック。
ガレージでバッテリーの上がりが心配されるほどに乗られていないので、見た目前回車検の時と変わり映えしません。
ディスクブレーキのキャリパーも汚れていないし、シリンダーには前回の整備で塗ったシリコングリスがしっかり残っていました。
パッドの減りも全然許容値内。
ハードブレーキング無用のユルイ走りならでは。(笑)
気になるのは、補強板などを中心に進行しているサビの具合ですかね。
酷くはないのもの、このまま放置したくないレベルです。
アルミ部品も表面の劣化が出始めているので、一度まとめてリフレッシュをしたいところです。
ブッシュやブーツなどのゴム類もやや固くなり始めているようだけど、破れはなさそうなので、各部にシリコンを吹き付けて掃除をするに留めました。

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2013年02月13日

2号のサーモスタット

CX-5の試乗のついでに発注した2号ロードスターのサーモスタットは、アテンザの試乗のついでに受け取ってきました。
NCの場合、サーモスタットはカバー共交換なんですね。
なせいか、4,398円とちょいとお高いです。
で、ついでなんで、ヘッドカバーガスケットも買いました。
受け取りの折り、整備の人に、「スロトルを外すから、ガスケットも必要かも?」って言われたので、スロットル用のガスケットもついでに。

サーモスタット&カバー(LF7015170) 4,389円
ヘッドカバーガスケット(L50110230) 1,722円
スロットルボディーガスケット(LFE213655) 997円

これで、いつサーモスタットが壊れても安心♪
もっとも、準備をしたものに限ってなかなか壊れない法則もあるけど・・・。

2013年03月08日

スーツとロードスター

昨日、軽四でホムセンからの帰り、
きれいな薄青のNBとすれ違いました。
ま、きれいに乗られているNBと遭遇するのはそれほど珍しい事じゃないんだけど、
ドライバーが、印象的でした。
バリッとスーツを着込んだ、たぶん40代の半ばから後半くらいのビジネスマン風。
ロードスターって、いかにもカジュアルなスタイルで乗る人が多いんだけど、
スーツ姿ってーのが意外性があってとってもかっこ良く見えました。
ネクタイ姿が良かったなぁ。
私なども、東京にいる時は、まれにロドで打ち合わせに行く事もあったけど、精々がジャケット止まり。
ネクタイをする事など滅多に無かったのは、今から思えば悔いが残ります。
ボクスターやZ4に乗るビジネスマンを見る機会は、ロードスターに比べると遥かに多くて、しかも、雑誌の特集ページみたいに決まっている人が多いんだけど、故に意外性が無くて感動も薄いです。
ロードスターは、弄っていたりやんちゃな感じのスタイルをよく見るので、このビジネスマンスタイルというのは逆に印象に残って新鮮です。
しかし、マジかっこよかったなぁ・・・。
「春先ドライブは、ネクタイとジャケット着用で」
スーツの上下は無いので、せめてネクタイにジャケット着用でロードスターに乗ってみようかと、
真面目に考え中です。
髭もだいぶ白くなったオッサンなので、そろそろそう言った乗り方も似合うんじゃないかと。
でも、こういう時、パッセンジャーシートには、きれいな婦女子が必須ですね。
その調達が一番難しいのはいうまでもありません。(汗)

2013年05月23日

ロド、内装パネル外し

連日、まーーーーーーったりとバスの内装工事に専念していますが、
同じ事をやっていると飽きて来るので、息抜きに、2号ロードスターNCの内装剥がしをしてみました。
ま、無闇にやったわけではなくて、エアコンの具合がイマイチなので、センサーの具合をチェックしてみようと思ったのが理由です。

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2013年06月01日

ワイルドなオイル交換

梅雨の晴れ間は見逃せないってことで、
1号HR-Vと2号ロードスターのオイル交換をすることにしました。
両車とも前回はオイルフィルターを交換していないので、今回は行います。
まずは、1号から。
1号は地上高があるので、ジャッキアップも気を使わなくて済みます。
いつもの様に、廃油タンクを下に当てがい、ドレンボルトを緩めました。
オイルは、いい勢いで漏斗の中へ。
さらに漏斗を溢れて・・・、えっ溢れちゃう?

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2013年06月06日

2号ストリップ計画

先日2号ロードスターNCの内装を一部外しましたが、
その後、パネルを外したままオイル交換後の試走をしました。
センターパネルは、ドアのボタンを繋ぐために戻したけど、今まで聞こえて来なかった音が聞こえて来ました。
「ヒュンヒュン」いってます。
おそらくは、ミッション関係の音でしょうね。
これがね、・・・いいんですよ。
昔、オースチン・ヒーレー スプライトって、オープンカーの元祖みたいな旧い英車の横に載せてもらった時聞いた音を思い出しましてちょっと嬉しくなりました。
バイクはエンジンがむき出しなのでさぞ聞こえるかといえば、そうでも無いんです。
オフ車の場合は、排気音の方が勝っているみたいで、しかもヘルメット越しなので細かなギアの音は聞こえにくいみたいです。
車でも、マフラーを換えて大きめの排気音になっていると、エンジンやミッションの細かな音は隠れてしまうかもしれないです。
NCは、純正とは言え、スポーツカーを演出するためかやや大きめの排気音なので、普段は聞こえないけど、少しパネルを外しただけで、隠れていた音が聞こえる様になったようです。
こいう音は出していて欲しいなぁ。
ってか、内装を全部ひっぺがせば、本来出ている音がすべて聞こえる様になるってことですね♪
ボーボー言うばかりであまり魅力的でない排気音は絞りたいな。
もっと早く気づくべきだった…。

2013年10月14日

2号フルード交換

今年の米の出来具合は、父曰く「最悪」らしくて、
稲刈りは兄弟全員に「招集」がかかる事も無く、しめやかに行われました。
そんな具合で、弟1号が手伝っている間、私はと言えば、合理的な判断に立って、懸案のカッパ2号こと、ロードスターのブレーキ&クラッチフルード交換作業に勤しみました。
ま、フルードの交換だけなら、そう時間も取らないはずだけど、キャリパーの掃除も兼ねたので、そこそこ時間はかかります。
NCのスライドピンは、キャリィなどと同じく、スライドピンを固定するボルトがあります。
前輪と後輪は概ね同じだけど、掛かる荷重が大きいであろう前輪のスライドピンは、後輪のそれとは若干形状が違います。
前輪と後輪のそれぞれ2本のスライドピンも、上側と下側ではやや形状が異なります。
進行方向への制動具合をコントロールするため?
扉の写真は、前輪側のスライドピンですが、下側のスライドピンにはラバー状のパーツが付いています。

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2013年10月22日

86 vs Roadster

86とロードスターは良く比較されますが、
YouTubeに上がっていた「Toyota 86 V/S BMW 120i, Mazda Roadster, VW Scirocco [OFFICIAL VIDEO] 」を見る限り、Roadsterが最新モデルでないというのを差し引いても、86のハンドリングというのは、なかなか安定感があるように見えます。

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2013年11月04日

「ぽか〜んの集い in るり渓」に行って来た

日曜日、京都の重鎮K氏の呼びかけで、京都はるり渓にロド仲間が集まるというので、お茶を濁しに行ってきました。
生憎の曇り空だったけど、るり渓へのルートは、不肖私曰く「瀬戸内ルート66」と呼ばせていただいているR372号線は、相変わらずの街道の風情があって、ツーリング情緒を感じながら走れました。
もうちょっと古めの車やバイクなら、エンジンの鼓動と排気音を楽しみながら走るのが流しのが気持ちいい事でしょう。

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2014年07月24日

雨宿りの悲劇

たまには乗らないと、と思って2号のボディーカバーを外そうとしたら、これです。
カバーをめくると、雨宿りをしたと思しき、無数の小さな虫やカマキリが干涸びていました。
雨の後の照りでやられたんでしょう。
まぁ、どれだけ乗っていないかってことですね(汗)。
さて、2号はと言うと、たまにしか乗らないにも関わらず、調子は絶好調。
オートエアコンの調子は相変わらずイマイチだけど、それ以外は問題無しです。
それにしても、生粋のライトウェイトスポーツマニアからは、評価が低いNCですが、4輪のサスの動きは良くわかるし、乗り心地もいいし、改めて、オープンカーとしての出来の良さを実感します。
夏真っ盛りの昼間のドライブは躊躇されるけど、夜なら・・・。
ああ、田舎は虫がびっしりだし、鹿との事故も怖いし・・・。
なかなか乗る機会がないなぁ。

2014年08月25日

エアコン異音の正体

以前より気になっていた2号NCのエアコンの異音の原因を探るべく、ディーラーに行きました。
忙しくてオイル交換の時間も取れなかったので、それも兼ねます。
Ⅰ号の事もあるので、頭の中は不安で一杯。
まずは、オイル交換の依頼を切り出すと、フィルター交換も含めて1万円近くになるとか。
た、高いっす(汗)。
そこで、エアコンも含めた点検込みでお願いすると、オイル代が半額なりました。
イニシャルコストって事かな。
見積りを確認したら、0W20のエコオイルになっていたので、5W30に変更するとさらに割安に。
さて、エアコンはと言うと、「一度オイルとガスを交換した上で点検します」とおっしゃるので、
修理ってことになると無駄になるので、とにかく現状を確認してもらうことにしました。
結果は、これです。
エバポレーターに、スポンジの固まりが入っていました。
恐らくは、内装のどこかで使われているであろうものでしょう。
ゴミを取り除いて掃除をしたら、無事解決です。
ああ、自分でやれば良かったなぁ。
ゴミ発見>取り除き>解決、この時の喜びに浸りたかった。
でも、どこの部位がなんで混入したか、その点が気になります。
いずれ自分の目で確認したいものです。

走行距離:66260km
オイルエレメント交換

2014年12月12日

2号車検

2号ロードスターの車検に行って来ました。
場所はいつもの姫路自動車検査登録事務所。
書類はローザの物と一緒にもらっていたので、必要箇所を家で書き込んで持参しました。
灯火類、ホーン、ウォッシャー液などのチェックを二日程前にしたのみ。
夏に、エアコンの修理を兼ねて、ディーラーで点検してもらっていたのでまぁ大丈夫かなと。
前回の車検では、オフセットが違うために面一気味になっているフロントタイヤを計測されてハラハラしたのに、今回はそれも無し。
前回の車検時に調整された光軸は、下がり過ぎて使いにくい程なせいか、問題なくパス。
朝一で行ったので、最後に新しい車検証をもらって出たのは、9時半になっていなかったかな。
さて、すぐ後に控えるローザはこんな具合にはいかないだろうなぁ・・・。
ちなみに、ここの車検場では、「初めてのユーザー車検」な人は、一番右側以外の列に並ぶのが良いそうです。
右側の列に並んでいて、「初めてですぅ♡」てかわいく言ったところ、他の列に並ぶようにクールに指示された私がいます(汗)。
行く人は気をつけましょう。
ちなみに、今回の走行距離は67300km。
前回は、61100kmなので、年間3100kmしか走ってない事になります。
う〜ん、どうしたものか・・・。

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