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2011年03月21日

デフオイル交換

アストロプロダクツで、23ミリのメガネをゲットしてきた午後、
サクッと2号をリフトアップして、漸くデフオイルの交換です。
リフトアップも最初は緊張しましたけど、ずいぶん手際よく出来るようになったので、さほど苦にならなくなりました。
前は、ドスンとやっていたけど、今は、ジンワリ出来るようになりました。
やはり、ちゃんとしたフロアジャッキだとラクです。

さて、セオリー通り、給油側のボルトから緩めました。
23ミリのレンチだとバッチリです。
(何で、ここだけ規格外の23ミリなんでしょう?普通に考えると無意味なんですが・・・・)
手で、コンコンとやると「カキッ」って小さな音とともに緩みました。
レンチは、少しオフセットになっているもののほうが、多少干渉しにくいかも。
排出側のボルトも、同様に緩みました。
こちらは、24ミリのレンチになります。

ドレンボルトは、高い位置になるので、下トレイを置くと、エキパイに掛かりそうだし、上手くないです。
なので、縦に細長い箱に、紙を入れたナイロン袋をいれ、漏斗で受けたオイルがそこに落ちるようにしました。
牛乳の紙パックを利用してもいけるかも知れません。
オイルの量は、0.7〜0.8Lくらいだそうです。

ドレンボルト。
鉄粉を集めるマグネットが付いています。
鉄粉が、タールのようにびっしり付いていました。

ドレンのワッシャーの使用前/使用後です。
一見きれいですが、しっかり潰れて機能しています。
トルクレンチの使用は難しそうですが、締めていくと、ワッシャーが潰れる感覚がわかるので、
回らないくらいの手応えがあるところまで締めました。
予め、目印のマーカーでも付けておけば、間違いなく規定トルクをかけられると思います。

注入口は、エキパイやサブフレームが邪魔になるので、この注射器型のオイルフィラーを買っておいて良かったです。
500cc入るので、2回の注入で終わりました。
量は、溢れたところでやめます。
0.7Lらしいですが、入れた感じでは、ほぼそれくらいです。
このオイルフィラーがあると、ずいぶん作業がラクです。
これだったら、年に1回くらい全然問題ないですね。

漸く、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルの全てを交換することが出来ました。
一度やってみると、あっけないものですね。
漏れなんかのチェックは抜かりなくしないとだめですが、
気分的にはなかなか爽快です。
早速試走しましたが、ま、デフオイルの違いはわからんです。(汗)
「歯打ち音が無くなった!」って劇的な報告をしたかったけど、
そう上手くはいかんですね。

投稿者 aw@bitlog : 2011年03月21日 18:34

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