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2010年11月 アーカイブ

2010年11月01日

サービスマニュアルにみるバイクの進化

ホンダTLR200とヤマハトリッカーのサービスマニュアルです。
発売年次は、1983年(昭和53年)と2004年。
この間、21年。
一見、その違いは21年程の差を感じませんが、
しかし、良く見ると細かな違いが見受けられます。

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2010年11月03日

求む、税制の事業仕分け

「軽自動車の負担引き上げ=新税で基本的考え方−総務省」(jiji.com)

「自動車税+重量税=環境税」を検討中とか。
乗っても乗らなくても支払う税金。
全然環境のためにならない気が・・・。
要は、安定財源が欲しいだけなのでは?
マジメに環境のことを考えるなら、ガソリン税に一括するべきじゃないですかね?
石油燃料を使った分だけ税金を支払う。
これがもっともスジが通っているとおもうんですが。
自動車税や重量税は廃止すべきですね。
そうすれば、クルマの複数所有が多くなって、
一人の時は、燃費のいい小さなクルマに乗り、
家族で旅行に行くときは、大型の車というように、ずっと効率的な使い方が出来ます。
クルマが売れて、中古市場も活況します。
用途にあった個性的なクルマも増えるでしょう。
そうすると、ますます欲しいクルマが増えます。
会社が儲かって、社員のお給料も上がります。
また、クルマが売れます。
日本のメーカーは、こぞって色んなクルマを開発します。
個性的な日本のクルマは、世界でも売れます。
日本は、再びクルマ大国にになります。
そんな夢を見ます。

税制も「事業仕分け」してください。

キャリパーの掃除

午後から、放置状態だった、BAJA blueのキャリパーの掃除をしました。
BAJA blueのキャリパー回りははっきり言ってキタナイ。
まぁ、乗りっぱなしのバイクは、大概汚い。
にして、これはあんまり。
完璧錆びてます。(汗)
こりゃ、交換かな?
でも、使える物を捨てると罰が当たる、ってばっちゃが言っていたので、
できるだけ、頑張ってみました。

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2010年11月04日

山ガールは居たか?

文化の日に、六甲山でアウトドアグッズのフリーマーケットがある、って情報を、チンタより頂き、いそいそと出かけました。
今回のお供は、鶴号。
基本、バイク、クルマでの来場はご遠慮くださいって事だったのと、帰りは、チャリで六甲を下るのもオツではないかという考えで。
場所は、六甲ケーブルの駅なので、ケーブルカーでの輪行です。
六甲ケーブルの駅は、上の下の二つ。
六甲ケーブル下と六甲ケーブル上です。わかりやすいですね。
で、下の駅までは、途中のバス停で鶴号を畳んで、バスでの輪行です。
ただし、本数が1時間に1本程度と少ないので、皆さん歩いて駅まで行ってます。
私は、自転車を押しながら坂を登るのはヤダナと思っていたら、みーんな自転車を押して歩いてました。
私は、ちょっと後ろめたい気持になりながら、バスの人になりました。

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今時の免許

昔書いたとおり、バイクの免許は一発検定で取った中型限定なんですが、
なんとなく、このまま中型で終わるのも癪な感じが、ナキニシモアラズ。
まぁ、別に、殊更に大きなバイクが欲しいわけでもないですが、
先日のたこフェリー応援ツーリングで、某W氏のDTMに跨らせてもらった時のフィット感が、想像以上に良かったので、「これだったら、気負わずに乗れそう」と思ってしまいました。
なんつーか、借り物でもいいから、天下の公道で、一度は制限無く乗ってみたいって、ちょっと思ってしまいました。
で、ちょいと免許の情報を見てみると、一世代前とは大きく状況が違っていました。

【グッドライセンス(ホンダ)】

なんと、全ての免許の種類にAT免許限定があるんですね。
だから、あれほどスクーターが走っているのかぁ・・・。
ってことは、仮に大型のスクーターに乗っている人でも、125ccのマニュアルは運転できないわけなんですね。
なんてこったぁ。
あの、「ビックスクーター」でブンブン走っているアンちゃんなんかも、マニュアルは運転できないっってこと?
まぁ、オートバイ派が減って、スクーター派が増えたって事でしょうね。
二輪の国内生産台数は、全盛期の3分の1近くになっていますが、スクーターの増加を考えると、スクーター以外の数字は、激減と言っていいでしょう。
これじゃぁ、もはや日本向けオートバイを作る理由がないですね。

ともかく、大型免許です。
今でも、取得は難しいんでしょかね?
かつては、「落とすための試験」なんて言われていたこともありますけど。(笑)
当然教習所なんていかないでしょうけど、
果たして、中免(今は「普通二輪免許」って呼ぶらしいですね)の時みたいに、あっさり取れるでしょうか。
それにしても、試験費用も高くなっていますね。

受験料 3,300円
交付手数料 1,800円
「ダイレクト受験の場合は、取得時講習料(12,300円)と応急救護講習料(3,600円)が、 別途、必要です。」

また、ぼったくったもんですね。
お得意の「講習攻撃」(笑)
とりあえず、情報だけは仕入れておこうと思います。

【誰も書かなかった大型自動二輪免許一発試験必勝法】

2010年11月05日

ブレーキオーバーホール予習

abw_clamp_nw3.jpg

「キャリパーの掃除」の結果、オーバーホール(以下OH)が必要なことがはっきりしたわけですが、当然OHデビューなんで、当然予習です。
掃除自体は、お湯を張ったバケツで、洗剤を付けてバシャバシャ洗うだけですが、
分解する折に、普通では使わない工具が必要なようです。
まぁ、なければ無いなりに創意工夫でやるってもんですが、とりあえず、知識として入れておくのは悪くないです。

【ブレーキキャリパーO/H(ABIT Online Tool Store】あいかわらず、ここは便利ですね。工具の販売サイトなので、作業で使う工具をアピールするのは当然ですが、なかなか良くできた解説で、工具を買うにしても納得して買うことが出来ます。
で、ここで必要とされている工具は以下の通り。

・ステンレストレー
・パーツクリーナー
・ホースクランプツール
・ピックツール
・キャリパーピストンツール
・耐水ペーパー
・耐熱シリコングリス
・スナップリングプライヤー

ちなみに、扉の写真は「ABW ホースクランプツール」
もっとガッチリしたレバータイプもありますが、高いです。
この樹脂製なら、1500円ほど。
でも、もっと安いものがあります。

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侮りがたい神戸の中華

関西に戻って、美味しいラーメン屋が少ない事を嘆いていましたが、
この理由の一つに挙げられるのが、美味しい中華料理店が多いからという点です。
中華料理は嫌いではないですが、やはりカロリーが心配になり始めてから、ずっと遠のいていました。
それでも、「たまには」って入った三ノ宮の中華料理店が、なかなかイケてたので、
灘は水道筋商店街の「パンダ飯店」って所に行きました。

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ホンダの基本

ホンダのバイクと言えば、まず浮かぶのが、「カブ」。
続いて浮かぶのがCB750、正式には、「ホンダ・ドリームCB750FOUR」でしょうか。
早川光やワイルドセブンの飛葉が乗っていました。
このバイクは、佇まいが良かったですね。
ワサキ750RSが、ずっと伸びやかで大柄だったのに対し、
CBは、コンパクトで端正なまとまり感がありました。
早川光の素朴さ、マジメさを示す小道具としては、「ゼッツー」より「CB」ですね。
大人しそうだけど、走ればすごい、みたいな。
排気量の規制が無くなった今、CB750の後継機となるのが、CB1100です。
ネイキッドであることを差し引いても、CB1100は、コンパクトです。
かつての750Fourのように、ぎゅっと詰まったコンパクト感があります。
今のバイクの大きさを考えると、よりコンパクトになったと言えるほど。
特に、集合マフラーと小振りのシートの印象が、小ささを強めています。
これが、なかなか言い佇まいなんです。
正直いうと、ちょっと欲しいです。
このバイクに乗りたいから、大型免許が欲しいってワケではなくて、
部品注文に、ホンダドリーム灘に行くたびに、気になるバイクになりました。
マルチだし、インジェクションだし、欲しい類のバイクでは無いはずですが、
どうも、気になります。
今日、ショールームに置いてあった、CB1100のDVDに目がいって、貰ってきました。
言えば、タダで貰えます。
これが、なかなか良くできたDVDで、ハイビジョンスペックの綺麗な画面で、CB1100のイメージビデオや、開発者のインタビューが、格好良く収まっています。
製品サイトでも見られますが、解像度が高いきれいな映像を観られます。
CBファン、ホンダファンでなくとも、バイク好きならビシビシ来るはず。
興味ある人は、ホンダ・ドリームを訪ねてみましょう。

2010年11月06日

故障の原因

漸く、再修理で引き取られていたMacbook Proが戻ってきました。
添付された診断書によると、現任は私が後付けしたメモリーだったようです。
電源や電源SWには故障無し。
一応、原因の切りわけをしようと、メモリーに関してもチェックはしたつもりでしたが、
動作が不安定だった故に、確信にいたる事が出来ませんでした。
戻ってきたMacbookのメモリーを入れ替えて試してみると、後付けメモリーで不具合が出るのは明らかでした。
うっかり、付けたまま修理に出したのは、迂闊でした。
しかし、腑に落ちないのは、最初の修理で、ロジックボードが原因ってことで、交換されてしまった事です。
原因が他にあったってことで、実際にはロジックボードは壊れていなかった事になります。
これって、どう考えればいいんでしょうか。
因みに、二度目の修理の報告には、「今回の修理費は請求されません」ってあります。
「今回の」ってーのは、二度の修理全てのことなのか、二度目の修理だけのことなのかドキドキしてます。
ああ、メモリーも買わねば・・・。

2010年11月07日

神戸北里山ラビリンス

久しぶりに週末の天気が良くなったので、
以前より企画していた、近場のパトロールに出かけました。
いつもは、抜かりなく計画を立てますが、今回は、まったくアテなし、規格無しのブラブラトレッキングです。
とは言え、2つばかり通りたい道がありました。
それは、前から通りたかった二輪通行禁止道路、「再度山ドライブウェイ」と「裏六甲ドライブウェイ」です。(笑)

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2010年11月08日

ブレーキオーバーホール、完了

ようやく、BAJA blueのブレーキオーバーホールに取り掛かりました。
最後に揃えた工具は、予習したとおり。

・ピックツール 570円
・キャリパーピストンツール 1980円
・ホースクランプツール 680円
・スナップリングプライヤー 450円

さすが、「安さのアストロプロダクツ」。
どの製品も無闇に安いです。
果たして、ちゃんと使えるのか?・・・

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2010年11月09日

はみ出し禁止

カッパ2号、ロドの2度目の車検が近づいてきました。
で、以前、オイル交換したショップで、前輪のはみ出しが微妙なので、車検は通らないかも、っていわれていたので、念のために、ディーラーに持ち込んで見てもらいました。
整備士さんが出てきて、真上から「ガン見」。
1分くらいの沈黙の後、
「うーん・・・難しいですね」。
今までオッケーだったのに。
最近、厳しくなっているそうで、簡易のホイールアーチモールもダメだとか。
今付けているCE28Nは、オフセットの関係で、純正に較べて7ミリ外に出ます。
微妙ですね。たった7ミリで、はみ出しの判定です。
フロントフェンダー緩めて、少し外に出すなんて考えは、甘いっすかね?
ってことは、純正ホイールに履き替えるしかありません。
またまた予想外の出費か・・・トホホ。
時々、16と17を履き替えて楽しみましょうか。
でも、そんな頑張りはないし・・・。
いつものタイヤ通販で物色してますが、
イマイチ腑に落ちません。

COTY決定!

CR-Zです。
以上。

ってくらいに興味ないです。
そんなのより、最も人気がある旧車を、年毎に選ぶってーのはどうでしょう?
たとえば、今から20年前の1990年に発売されたクルマで、今、最も人気のある旧車を選ぶわけです。
つまり、長い年月を経って、今でも愛されるクルマを選びます。
その年のCOTYと比較しても面白いかも。

中華製トラ車

TLR200のショップで、こんな中華製のトラ車見つけました。
CROSS FIELD Orion
52,290円 (税抜49,800円)
だとか。
9.5kgなので、そこそこ軽いです。
フレームは、アルミ+クロモリあたり?
Vブレーキだし、ペダルも替えたい感じだけど、
フロントフリーだし、この値段なら人柱になってもいい、
って人のレポートを聞きたいですね。(^_^;

冬場は、バイクに乗るのは寒いので、トラ車でバランス感覚を鍛えるトレーニングをしましょう。
ってー運動を広めたいです。(^_^;

2010年11月10日

ゲートボールの「仕組み」?

父の1年振りの検診でクルマで送る途中、熱心にやっているゲートボールの話を聞きました。
ゲートボールというのは、ご存じのように、年配者の間で流行っていますが、
あの面白さは、チームによる知的なゲーム性にあるようです。
相手の邪魔をしたり、試合運びが、最終的な勝敗の分かれ目になります。
それも、一人ではなくて、5人のチームでやるので、どんでん返しが有ったりするところが受けるとか。
他のスポーツで言えば、カーリングなんかが近そうです。
で、野球と同じように、他のチームと試合をすることが多いです。
でも、野球と違って、かなりゲートボール連盟による主導が強いようです。
つまり、「日本ゲートボール連盟」と言うのがあって、
全国規模で、ピラミッド型の組織が出来上がっているそうですね。
で、「遠征」と称して、他府県のチームと試合をしたりするんですが、遠い場合は、1泊2日の遠征になります。
当然、旅費や宿賃が発生します。
旅費は個人それぞれで負担するらしいですが、宿代は連盟を通す形で支払うそうです。
この宿賃が高い。どうやら通常の倍ほどの宿賃を取っているそうです。
父が、宿の人に聞いたところ、自分たちが支払っている半分ほどだったとか。
昼食代なども、同様に連盟組織が仕切るそうですが、これまた高い。
父は運営員などをやっているそうですが、当然ボランティアです。
元気なときは、自分でクルマを運転して、他府県まで運転手をしていましたが、そんなことをやるのはおかしいし、万一事故でも起こしたら、責任取れないよといってやめさせました。
色んなスポーツで、いわゆる「連盟」と呼ばれる組織の不透明さが上げられています。
なにぶん、何事にもアバウトな父の言うことなので、勘違いもあるかも知れないですが、
なんとなく、「ウマミ」が多そうな感じを受けます。
逆に、健康志向に合わせて、こういった「仕組み」を考える人は頭がいいですね。、
上手くやれば、殆ど経費や投資もなく、色んな所から利益誘導できます。
でも、ゲートボールも曲がり角に差し掛かっているとか。
まぁ、みんなが同じ趣味をやる時代ではないですし、
お金がかかりすぎることや、人間関係の面倒臭さを嫌がる人も増えているそうですね。

「ゲートボール斜陽、「グラウンドゴルフ」シニアに人気」(asahi.com)

2010年11月11日

復活、往年のスリーホイラー!

「モーガンの3ホイーラー、58年ぶりに復活」(Resonse)

とか。
来ましたよ、来ました。
なんてブラボーなニュースなんでしょう。
エンジンはハーレー。(ちょい狭角かぁ)
トランスミッションはマツダの5速MTだとか。(なんで、マツダ?)
1.8L2気筒、車両重量500kgですってよ!奥さん!(1.8は大きすぎない?1.2Lくらいでいいのに)
やっぱり、インジェクションですかねぇ?
しかたないか・・・。

「モーガンは『軽量コンパクトこそ、究極のエコカー』と定義し、・・・」
その通り、すばらしい!
来年かぁ、これは待ち遠しいです。
でも、お高いんでしょうね・・・。

2号車検計画

さて、避けては通れぬ2号の車検です。
まぁ、ホイールを17インチに戻して、タイヤを買って、ディーラーに渡せばオッケーなんだけどね。
またいつものへそ曲がりな性格がもたげて来てます。

なんか、つまん無くない?>自分。

とりあえず、ディーラーで整備のみ御願いして、
試しに、今の16インチのまま、自分で車検を受けるか?
ダメだったら、それから17インチタイヤ発注かけてもいいし。
いやいや、いっそ、点検整備からすべて自分でやるか?
今まで、ずーーーーっと人任せでだったことへの反省ってーのもある。
正直、乗りっぱなしで、ボンネット開けるのも、ウォッシャー液を足すときくらいだったし。
なのに、文句ばかり。
愛がなかったっすね。
車検場は近いしね。
出来れば、サービスマニュアルが欲しいところだけど、
ネットで情報探れば何とかなる?
とりあえず、ユーザー車検情報を収集します。

2010年11月12日

Tabaco じゃなくて、Cigar

葉巻ってーのは、「葉巻タバコ」の略称で、タバコの一種です。
日本でタバコと言えば、一般的に、「紙巻きタバコ」を差します。
かつて時々葉巻をやってましたが、喉が強くないせいか、痛みがちだったのでは遠のいていました。
昨日、元町の商店街をぶらついていたら、葉巻屋さんを見つけたので、久しぶりに買ってみました。
オランダ産とスリランカ産です。
キューバ産は当然高いらしいですが、カジュアルな製品は、オランダやスイスのが安めです。
再開しようってワケじゃないですが、話のタネにちょいと買ってみました。
葉巻ってーのは、嗜む人にとっては、大変に良い香りですが、一般的には、吸う場所を選びます。
香りが広がりやすいかったり、残りやすかったりするせいもあると思います。
なので、ほぼ換気扇周辺が喫煙場所になると思いますが、臭いは外に流れるわけなので、安心できません。
因みに、このお店の看板が面白い。

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またまた自動保険の話

車検の時期が近づくと、同時に考えなくてはならないのが、「自動車保険」。
昨年、アクサの保険料が、地域による料率が違い過ぎってことで、アメホに乗り換えましたが、
何と、今回の更新をみると、またまた保険料の値上げです。

腑に落ちないですね。

無事故を続けて、なんで保険料が上がるとですか?
保険の支払いが増えてるっていっても、これじゃぁ、等級の意味がないじゃん!
てか、等級が高くなるほどに、値上げしてませんか?
まさか、一定の等級になると、割り増しになる仕組みか?
毎年のように、保険会社をスイッチしてますが、
今年も変えなきゃダメみたいです。
っていっても、ネットでサクッと調べて、そのまま乗り換えできるの楽勝ですが。
で、やっぱりダイレクト系って事で、再びアクサを調べると、大して違いはありません。
そこで、以前調べて、お高めだったソニー損保を調べてみると、こっちの方が安い!
価格では、ほぼ同じ内容のアメホと同レベル。
ソニー損保は、走行距離により細かく選ぶ事が出来ます。
走行距離は、〜3000km、〜7000km、〜11000km、〜16000km、それ以上と分かれています。
さすがに、2号は3000kmで収まることは無いでしょうけど、最近は、バイクでの出動が多いので、1号2号ととも、大幅に走行距離は減っているはず。
複数台所有で、しかも走行距離が減りつつある私にはピッタリかもしれません。

2010年11月13日

黄砂の神戸 7:00 am

朝霧でなくて、黄砂だそうで。
折角のお天気ですが、お出かけテンションは下がります。
黄砂という割りには黄色くないのは、春先のそれとは、やや成分もことなるんでしょうか。

【東アジア域の黄砂分布予測】

TLR、フロントフォーク検証

黄砂なので、お出かけは中止。
一度、2号が黄砂の影響で、塗装面が侵されるなど、酷い目に遭っているのがトラウマでもあるし、
とにかく、黄砂は良いことは何もないです。
そう言うわけで、残していたBAJA blueのフロントブレーキを組み付けました。
ま、要領はリヤと変わらないので、お手軽。
ダストシールと、ピストンシールをシリンダーに仕込んで、ピストンを嵌め込みます。
後は、リザーバタンクに、フルードを入れ、エアー抜きをしながら、下から古いフルードを抜いていきます。
小一時間で作業終了。
サスペンションのOHの前に、一度試乗です。
ガレージの前に引っ張り出してキック。
訳なくエンジンがかかった・・・・と思ったら、止まったー!
後は、いくらキックしても反応無し。
はぁ?
なして?
うぬぅ〜、問題勃発。
通電してるのは、前とおんなじ。
また、通電チェックかぁ・・・。
電気系は、面倒だす。
なので、後回し。(汗)
気分を変えて、TLR200を弄ることにしました。
まだ、現状チェックは見た目しかしていないし、
とりあえず、懸案のフロントフォークから。

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ドラレコ、デビュー!

ついに、ドライブレコーダーを買いました。
「mobitech」という名の韓国のメーカーの、「DR-1000」という製品です。
購入サイトは、「GPSDGPS」って、韓国ブランドのGPS関連機器を販売しているところ。
ドライブレコーダーのジャンルは、次々と新製品が発売されています。
最近では、フルHDの製品も出始めていて、あちこちのサイトをチェックしていました。
で、とあるサイトで、詳しくレポートされていたので、試しに買ってみました。
この製品は、CMOSだし、解像度も高い方ではないですが、CMOSにしては、そこそこキレイで、夜間の映像もなんとか取れるようです。
カメラ本体がコンパクトなのも、気に入りました。
解像度が高くとも、筐体が大きいと、ドライブ気分も萎えてしまうので、コンパクトなものが好みです。

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2010年11月15日

Cycle Mode International 2010

日曜日、インテック大阪で行われた「サイクルモード・インターナショナル2010」に行ってきました。
お供は、1号+鶴号。
いわゆる、「サンダーバード2号と4号」ですね。
当初、トリッカーを予定していましたが、折からの黄砂の中、むき身で走るのはイヤだなと。
でも、自転車のイベントにクルマで行くのは、どうも盛り上がりに欠けるって事で、
近くの駐車場にクルマを停め、そこから晴れて自転車でアプローチすることにしました。

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ローテク暖房器具

メンテナンスをしていると、部品を洗う「洗油」として灯油が必要になります。
ナフコ灘店で、石油ストーブが安く出ていたこともあり、
どうせ灯油を買うなら、ついでにストーブも、って密かに思っていたところ、
どうやら、明日から少し寒くなるって事で、買ってきました。
トヨトミのRS-S23、セール価格7980円。
別のを狙ってましたが、上手い具合にこの製品がセールで安売りしていました。
価格COMの最低価格に近い値段で、ナフコは頑張ってますネー。
引っ越す前は、自宅では、ガスファンヒーターが重宝していたものの、
今のマンションには、ガスコンロ以外にガス栓は使えません。
エアコンでも何とか耐えられそうなものの、暖かい感じがないし、
石油ファンヒーターは、先勝効率にすぐれるものの、あの温風がどうも好きになれない。
石油ストーブは、あの灯油の臭いが気になるものの、
じんわりと来る暖かさ、火の赤味が懐かしい感じです。
これだと、電気を使わないので、冬場のガレージでの作業にも使えそうって目論見もあります。
ストーブの上で、煮物を作るってーのやりたかったし。
この冬は、ちょっと暖かく過ごせそうだけど、
果たして燃費はどうなんだろ(笑)。

2010年11月16日

育ちの良い高級車

シトロエン C6です。
不思議なことに、日本というのは、高級車に乗っている人は、必ずしも高級とは限らないようで、
工事通行止めの阪神高速を迂回中の車列の中で、
一桁のなにわナンバーの、黒塗りの前型シーマは、いかにもイラだった運転をしていました。
その後に、このクルマを見かけたので、余計に上品に見えたのかもしれないですが、
荒っぽい走りをするC6は、今まで見かけたこと無いし、
当然、C6のVIPカーも記憶にないです。
それとも、このクルマに乗ると、そう言う上品な運転になってしまうんでしょうか。
きっと、裕福で知的で上品なお方が、運転されているに違いない。
そう思ってしまうクルマ、ナンバーワンです
デザインでは、個性派を評されることが多いですが、
こうしてリアビューを見る限り、極めてオーソドックスに見えます。
リアガラスは、普通のクルマとは逆の方向に湾曲していたりして、ディテールこそ凝っていますが、
プロポーションやバランスは、極真っ当で、意味不明な過飾もないです。
リヤランプの意匠だって、シンプル。
でも、個性的に見えるのは、アプローチが異なるからでしょうね。
全てが、他のクルマとは違います。
C6とそれ以外、と言っていいほど。
C6とくらべれば、カローラとレクサスは、同一車種と言えるくらい。
このクルマに乗っていると、毎日発見があるでしょうね。

因みに、ナンバーは、一桁。
というとわかってしまいますね。

腰痛再び・・・

ヘルニアの後遺症のしびれも僅かになり、
痛めた部分の筋力も、六割くらいに回復してきた感じですが、
入れ違いに、じんわり腰痛がぶり返しています。
同じ姿勢を取り続けると、どうも芳しくない。
歩いたり、体を動かしているとなんの問題もなくて、
バイクに乗っているのは、一番楽だったりしますが、
机に向かっていると、長時間保たない感じ。
仕方がないので、半年ぶりくらいに病院に行きました。
診断の結果は、ヘルニアとの関連は薄そうということで、安心はしたものの、
「まぁ、フツーに年齢的なものででしょ」って言われてがっくり。
ヘルニアで、筋力が落ちたので、その分、腰への負担が増えたとも。
なるほど。
って、このまま放置も出来ないので、
痛み止めだけ貰ってきました。
痛みが治まったら、マジメに筋トレ開始か。
てか、果たして回復するのか、若干心配。
ったく、バイクだけじゃなくて、自分もメンテナンスモード。
しかも、バイクのように部品交換出来ないし・・・(汗)
悔しいので、必死で食い下がる所存です。

それにしても、病院は、お年寄りを中心に大賑わい。
ここだけは景気がいいですね。

2010年11月17日

車整備の援軍到着!

カッパ2号の整備のために要請をかけていた援軍が次々と到着しています。
ついに、まさに「縁の下の力持ち」フロアージャッキが到着しました。
ARCAN(アルカン)ってUSAのメーカーが中国で製造したもので、「ALJ2T」というアルミ製の2トンモデルです。
購入店は、「Wood3(ウッドミッツ)」っていう越谷のお店。
この製品は、ユーザーの評判も良くて、このお店は価格も安かったので、決定しました。
当初、3000円ほどのジャッキを試そうかとも思ったんですが、耐久性に難があるようでした。
自分の車だけじゃなくて、実家やら兄弟のクルマにも使われる可能性もあり、使用頻度が高そうってことで、長く使えるものが、結局安上がりだろうという判断です。
重量が軽いというのもポイントです。
この製品は、重さ約23kg。
アルミ製は、ジャッキアップ能力のわりに高価ですが、鉄の製品は、2倍近い重量になります。
23kgでもそこそこ重いですから、40kg以上のものを積み卸しするのは、私のポンコツな腰には、かなりリスキー。(汗)
因みに、ジャッキの値段の差は、オイルポンプの容量にあるようで、
価格の安い小さな容量の製品では、なんどもハンドルを漕がないと持ち上がりません。
しかも、おそらくオイルポンプ内の圧が高いので、オイルやシールを傷めがちです。
まぁ、素人講釈はこれくらいにして、早速開封してみました。

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グローバル時代の日本

NHKの「クローズアップ現代」は良く見ます。
今日のテーマは、グローバル時代の、新しい日本の経営戦略。
若い社員を、いきなり海外で生活させる人材育成方法を紹介してました。
元は、サムスン電子が始めた、「海外武者修行研修制度」とか。
日本の会社もそれを真似てやってるみたい。
日本社会だと、すべて予定調和で物事が進んでしまい、
意見の違いを、積極的に検証しないのが良くないってらしいです。
まぁ、その通りですね。
仕事は一切関係なく、赴任された国で生活をしながら、グローバルな感覚を磨くのが目的とか。
レポート片手に、市民にアンケートをする社員の映像がありましたが、
・・・ウソだな。(笑)
絶対に、ガールフレンド作って、毎日遊びまくりじゃないかな。
仕事しなくて良いんですよぉ。
わたしなら、そうですね。
ってか、遊ばないと、地元の人の本音なんてわからんだろうし。
理想は、釣りバカ日誌の「ハマちゃん」かな?
いいですね、ハマちゃんのように遊ばせてくれる会社なんて。

2010年11月18日

ブレーキ整備スタッフ

ブレーキの整備関連の工具が届きました。
点滴器具じゃないです。
ブレーキブリーダーボトル」と「ディスクスプレッダー」です。
フルードの交換は、バイクなら一人出来ていましたが、
クルマの場合は、二人一組でブレーキペダルの押し下げとフルードの抜き作業をやらねばなりません。
そこで、フルードの抜き作業を自動でやってくれるのがブレーキブリーダーボトルです。
フルードが逆流しない「ワンウェイバルブ」で、ボトルにフルードを回収します。
バイクの場合も、ブリーダーボルトを何度も緩めていると、痛めそうな気がするので、あまり頻繁にレンチで緩めたり締めたりしたくないという理由もあります。
ディスクスプレッダーは、ブレーキのピストンを押し広げる為の道具です。
250ccクラスのバイクの場合は、人力で押し広げることも出来ましたが、どうやらクルマの場合は、無理だそうで、こういった道具を使うそうです。
まぁ、他のものでも代用できるんでしょうけどね。
でもこれだけは安心出来ないそうで。
NCのリアブレーキのピストンは、別の工具が必要などと言う「風の噂」も聞きます。
まぁ、あとは、その都度判断していこうと思います。

それにしても、DIYなメンテナンスは、何かと物入りです。
一つ一つはそうでもないけど、チリも積もれば、です。
領収書の整理が怖いです。

2010年11月21日

ジャッキアップデビュー

フロアージャッキ(アルカン 2tモデル アルミ製低床 ガレージジャッキ)とウマのテストを兼ね、
とりあえず、リフトアップしてみました。
クルマの整備は、ディーラー任せ野郎だったので、
恥ずかしながら、ジャッキアップデビューです。
なので、全てが初物尽くし。
この「寝板」も、憧れの一つ。(AP メカニッククリーパー イエロー
刑事物のドラマなんかで、整備工場に聞き込みに来たときに、
かならず、この寝板が小物として使われています。
あれをやりたかったんですよね。

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ネギが主役

ネギは、料理に欠かせない食材だけど、
その殆どは、薬味とか、香り付けとか、臭い消しとか、そんな脇役の、さらに脇役みたいなポジション。
無くてはならないけど、限りなく脇役。
ネギがないと、どうにも締まらない料理が多いにもかかわらず、
どうにもイメージが低いです。
同じような立ち位置の食品で、「生姜」がありますが、
こいつは、昨今のブームに見られるように、健康や薬効の点で、なかなかシブイ評価を得ていますし、
「生姜味」のお菓子だってあるし、「ジンジャエール」なんて、カフェに常備されるほど。
それに対して、ネギは・・・・。
ネギドリンク、ネギアイス、ネギクッキーなんて、ありますか?
仮に、あったとして、躊躇無く食べますか?
ったく、ネギの貢献度に対して、あまりにも扱いがぞんざいです。
と、そんなわけで、ネギが主役の料理を作りました。
ま、冷蔵庫に、白ネギとベーコンしかなかったって理由もありますが、(汗)
白ネギとベーコンの炒め物です。
ネギは、食感と本来の甘みが欲しかったので、1センチ強のぶつ切りです。
ベーコンは、ゆっくりと熱して、少しカリカリ気味。
味付けは、シンプルに、塩とコショウ。
正確には、岩塩と、黒コショウです。
ネギが少し柔らかくなるくらいに炒め、塩胡椒して完成。
めっちゃシンプルですが、ネギの甘みが出て、ベーコンの旨みといいハーモニーです。
ネギがの「晴れ舞台」ですね。
ネギの美味さを実感できます。

2010年11月22日

touch 耐久テスト

(中略)・・・。
散々揉めたあげく、ようやく実家で使ってもらえることになったWifi Body Scaleですが、
体重を記録するも、グラフを見て増減を自覚しないと、普通の体重計と同じです。
そうかと言って、パソコンを開いて、自分の体重サイトを閲覧しろ、と母に求めるのは、
亀にお手をさせるくらいに困難。
なので、私のtouchのアプリで、見てもらうことにしました。
週末に帰って、早速使い方を説明しましたが、さすがにボタンが一つだし、
キーボードじゃなくて、手で直に操作出来るので、
機械音痴の母でも、アプリの「WiScale」を開いて見ることが出来ました。
これで一安心と、オフロに入って小さな達成感に浸りました。
で、湯上がりに、touchでネットを見た後、電源をオフにしようとしたものの、いっこうに電源が切れません。
おかしい。
でも、こういったトラブルに慌てないのが、ベテランユーザです。
おもむろに、パソコンでトラブルに関する情報を探しました。
なるほど、電源スイッチとホームボタンを同時に押して10秒すれば、再起動で解決!なわけですね。
ポチ・・・と。
・・・、ダメじゃん。
自動的に電源オフになるので、なんとか使える物の、不具合はイヤです。
でも、どうやら、直りません。
母が慌てるといけないので、
「電源が切れないけど、そのまま置いておけば、切れるから」と伝えました。
「ああ、さっき落としたけど」と母。
・・・
これは滑りやすいとか、
ほっとけばそのうちなおるとか、
母の戯言が、遠くで聞こえます。
トイレの水の中に落とされても壊れなかったのに・・・。
そろそろ新しいtouchが欲しいと思っていた時期なので、平静を保てましたが、
出鼻をくじかれたショックは、小さくないです。
それに、touchがあまりにも不憫。
完全に壊される前に、良いプロテクターを探すことにします。

TLR、フロントフォークOH・・・に取り掛かるの巻

計画を立てることは好きなんですが、
計画通りに実行するのは、すこぶる苦手です。
ここの所、メンテが必要な物件が、無計画に増えすぎて、
計画通りにやっていると、一生終わらなさそうなんで、
とりあえず、出来ることをやっています。
なわけで、TRLのフロントフォークのOHです。
エンジンは掛かるので、乗り出すことは可能なんですが、
フロントも、リアも、サスは要点検なので、そのまま、乗り出すと高い授業料を払う恐れもあります。
なので、最低限の整備を終えてからと自制しました。
まずは、明らかにスムーズとは言えないフロントフォークです。
いくら休日とはいえ、ガレージで作業している姿ばかりを見せるものどうかってことで、
フォークオイルを抜き終わったら、部屋に持ち込んで弄りました。

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2010年11月23日

TLR、フロントフォークOH・・・洗浄の巻

そういうわけで、
フロントフォークを分解しました。
某K師匠のアドバイスの通り、TLRのフロントフォークは、ソケットボルトを外すとインナーチューブが抜けます。
最初の予測の通り、フォークボルトは、三つ叉に固定してある時に少し緩めておかないと外せません。
ソケットボルトは、フォークボルトが締まっていないと空回りします。
分解の順序は、以下の通り。

【フロントフォーク、ホイールを外す前】
・フォークボルト、ソケットボルトを、後で回せる程度に緩める。

【フロントフォークを三つ叉から外した後】
・ボトムケースのドレンボルトを外して、ピストンの要領でインナーチューブを押し下げて、フォークオイルを抜く。
・ソケットボルトを外す。
・フォークボルトを外す。(スプリングの反力で勢いよく外れるので注意)
・インナーチューブと中に含まれるスプリング、カラーその他を取り外す。
(ここで、インナーチューブと中に含まれるスプリング、カラーその他を洗油漬け)
・ダストシールを外す。
・スナップリングを外す。
・オイルシールをタイヤレバーで外す。
・バックアップリングを外す。
(ここで、ボトムケースを洗油漬け)

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マルチファンクション…ポトフ

温水がありがたくなると、暖かい料理が恋しくなります。
そんなわけで、性懲りもなく、ポトフ…です。
許されるなら、スジ肉、豚、骨付きモモ肉のフルコースといきたいところだけど、
蓮舫議員なら、「スジ肉だけじゃだめなんですか?」と言われそうなので、
スジ肉のみという現実的選択になりました。
ポトフは、いいですね。
どこにでも手に入る食材で、充分な満足が得られます。
それに、ありふれた食材故に、同じ食材で、同時に他の料理も作りやすいです。
セロリはブーケガルニに使ったけど、葉っぱは、同じく食材のひとつ、ベーコンと炒めまず。
大根は、3分割。
上から、ポトフ用、漬物用、大根おろし用に分けます。
漬物用は、ポトフを煮込む半日の間、醤油と砂糖とレモンで、浅漬けにします。
スジ肉の一部は、完成時に別取って、大根おろしをまぶし、ポン酢をあわせれば、「すじポン」の完成。
こういうわけで、同じ食材で、一度に複数の料理が出来上がります。
しかも、ポトフの自体、2日目には、「トマトソース煮込み」になり、あるいは、「具沢山のカレー」に変わることも珍しいことではないです。
私のようなナマケモノには、うってつけです。

2010年11月24日

フォークオイルの微妙な話

さて、フロントフォークの組み立てに入る前に、フォークオイルです。
フォークオイルは、その特性の違いで、各メーカー事にも何種類か出ています。
バイクやサスペンションの種類によって、設定されているわけでが、
TLR200のしては、「ホンダATF」とあります。
「ATF」・・・つまり、「Automatic Transmission Fluid」。
って、オートマ用じゃん!。
調べると、昔は「フォークオイル専用」なんて無くて、エンジンオイルを使っていたらしいですね。
今のバイクに、フォークオイルとしてエンジンオイルを使うのは無謀ですが、
逆に、昔のバイクに、最新のカートリッジサス用オイルを使うのも、どうかってことでしょうね。
オイルの粘度の規格では、有名どころで、アメリカのSAE(Society of Automotive Engineers)規格なんてーのがありますが、
フォークオイルも大まかにはそれに沿います。
でも、ややこしいのは、その規格は「大まか」なもので、各社の規格は、必ずしも統一されてはいないようです。
市販のオイルの粘度表なるものがこれ。

folkoirlist.jpg

結構、バラバラですね。
逆に、メーカーは違っても、極めて似た粘度特性のオイルもあります。
価格は、やはりバラバラで、ホンダは最も高く、続いて、ヤマハ、スズキ、カワサキと、続きます。
高機能なサスに合わせた高性能なものが高いのはわかりますが、
同じような特性にもかかわらず、メーカーによってかなり違う理由はなんでしょうね。
スズキなどは、カヤバのOEMらしいですが、流通の違いなどもあるんでしょうか。
オイル専業メーカーのものは、一般的に高価ですが、
たぶん、フォークオイルを交換しようというユーザーの志向を反映するものでしょう。
TLR200のフォークオイルの種類/量は、ATF/295cc。
因みに、トリッカー(キャブモデル)は、G15/292cc。
因みに、#10と思い込んでいたBAJAは、3M以降、硬めの#5/513ccでした。
まず、このオイルの量にも驚きますが、ダンパーの形状が変わったことで、かなり粘度の特性が異なる点も予想外でした。
大抵のオイルは、1L缶で販売しています。
一本の使用量が300ccに満たない、TLRやトリッカーでは、400cc程が余る計算です。
2回OHをやると、2000cc−1200cc=800cc余ります。
BAJAの場合、1Lでは、ギリギリ足りません。
なので、1L缶が2つ必要になり、900cc以上余ります。
2回やると、3L必要になり、やはり900cc以上余ります。
なんだかなぁ、です。
ハーレーなどは、500ccのパッケージで売っていたりしますが、
それなら、少しでも無駄は減る気がします。
それにしても、3台ともすべて粘度が違うとは・・・。

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坂道はキビシイ

日々の買い物、ランチなどに大活躍中のトリですが、
先日、トリップの77kmあたりでリザーブに入りました。
満タン6L、リザーブ1.9Lなので、4.1Lで77kmってことになります。
19km/l割れ・・・(汗)。
エンジンそのものは、調子が良くて、不調の兆しはないんですが、
地味にショックな燃費の悪さ。
ま、充分に理由は考えられるんですけどね。
お使いの先は、高度を120mから140m下げた地点ばかりで、
荷物を積んで、調子良く坂道を登ることが殆どな使用環境なので、
そりゃ良いわけ無いだろうなと。
実際、ツーリングなどでは、30km/lを越すこともあるので、
坂道ばかりの短距離走が、この燃費の悪さの原因であることは、ほぼ間違いないでしょう。
早く、BAJAとTLRを仕上げて、日常使用での燃費較べをしたいものです。

2010年11月25日

イモタコガーリックオイル ver.2.0

誘惑に負けて、またまた「イモタコガーリックオイル」です。
一応、ver.2.0ですが、万能ネギがなかったので、常備の乾燥パセリで誤魔化したのが真相です。
ver.1.0との違いは、ネギ→乾燥パセリってだけ。(汗)
作り方は、こちら
まぁ、たっぷりヴァージンオイルを使っているし、
+炭水化物のイモですから、
カロリーが低いはずもないですが、
旨いものは、旨いんです。
ビールは当然として、
ワインにビンゴ。
トッピングは、「あさつき」が一番良さそう。
ワインなら生パセリか・・・。
カフェでもやってれば、定番メニューにしますね。

はみ出しはあったか?

さて、一応明日の車検の予約を入れたものの、
やはりはみ出しが心配になり、自作の「はみ出し計測ツール1号」でザックリ計測してみました。
計測ポイントは、こちらで書かれていたポイントです。
ハンドルをまっすぐに切った状態ですが、・・・タコ糸は、微妙にタイヤに接して見えます。
ホント微妙なんだけど・・・。
試しに左側も測りましたが、ウソのようにまったく同じ感じ。
はぁ〜。
やっぱり、ひっかかる可能性アリです。
3ミリほどのモールドを付ければ、クリアーじゃないですかね。
そう言うわけで、明日の予約は、キャンセル。
オートバックスに、モールを探しに行ったものの、
なかなか具合がよいのがありません。
頼みの綱は、いつもの「ナフコ」かな・・・。
ま、こういったモノ探しは、楽しくもあります。

2010年11月26日

スライドメタルに錆か?

Webikeに発注をかけたフォークオイルは、どうやらすぐには届きそうにないので、
いっそ、BAJA blueもフロントフォークのOHを開始して、
出来れば、ボトムケースの磨き&ウレタン塗装までやってしまおう、なんて鼻息が荒くなりながら、
外していたTLRのボトムケースのなどチェックしていたら、
中のスライドメタルに、ゴミのようなものを発見。
簡単に取れるかとやってみるも、なかなか取れない。
で、棒でゴシゴシすると、取れたのは、どう見ても「サビ」。
スライドメタルは、テフロンコーティングがされているし、下側は、通常フォークオイルに使っているので錆びることは稀だと思うんだけど・・・(汗)。
一部が剥がれたのか?
とはいえ、そもそも、TLRのボトムケースのスライドメタルは、部品として独立していないみたい。
てかに、ボトムケースから取り出せないです。
さて、対応をどうするか?

A.見なかったことにする。

B.ヤフオクで落としてみる。

まぁ、どうせ古いバイクだし、完璧は求めないって事で、
サスペンションの動きに、大きな不満を感じなければ良しする、ってーのがA。
このまま組んじゃうと、折角の無傷のインナーチューブが傷もんになるかもってんで、
オクでまともなそうなボトムケースの出物をほのぼの待つ、ってーのがB。
可能なら、現状のスライドメタルを交換したいところですけどねー、ボトムケース自体キレイだし。
TLRは、フロントフォークを、ディスクブレーキが付くTLMに交換する人も多いので、出物の可能性は高そうですが、果たして・・・。
とりあえず、一度組んでみて、様子見ですかね。
ってことは、クリアー塗装は、その後?
どーする自分!

2010年11月27日

車検対応モール

イエローハットで、とりあえず買っておいたモールを付けてみました。
精々1.5ミリほどの嵩上げ。
気持・・・ですかね。
それでも、前30°/後50°の計測ポイントにタコ糸を垂らすと、
今度は、ギリギリタイヤをかすめます。
それもで、少しでも、タイヤが直進からぶれると当たりそう。
ホンマ、ギリギリ。
もう少し、厚手のしっかりクリアーできる奴を付けてもいいんだけどね。
ちょっと高いし、どうせ外すモノだから。
それに、ギリギリなことのアピールでもあります。
とりあえず、コレでいきます。
果たして・・・。

だけど、それにしても、このフェンダーアーチとタイヤの隙間は、広大っすね。
オフロードバイクじゃないっつーの。
フォードの出資比率が低くなって、
でかいホイールを収めろと言う圧力が減ったら、
次期ロドの隙間は、Z4くらいになるでしょうか。

ボトルネック

例によって、IKEAで激安の量産品チェックをしてきました。
買ったのは、バイクをばらした部品の整理に使えそうなカトラリーケースや、
メンテナンススタンドに敷く玄関マット、
それに、部品の袋を綴じるのに都合が良い、キッチンクリップなど。
嵩はあるけど、安いものばかり。
速攻、払いを済ませて、と思ったら、レジは超渋滞。
15箇所ほどありそうなのに、2つしか開いていません。
週末のお昼前なのに・・・。
しばらくして、1つ開いたけど、焼け石に水。
近所のスーパーなら、すぐに手の空いた従業員が入って裁くんですが、
IKEAは、基本放置みたいですね。
レジ係に言ってもしょうがないと思いつつ、
あんまりなんで、言ってみました。

「まもなく人が増えますから」

すぐ前の女性がメールを打ってました。
何気に文面が目に入ったところ、
「イケア、ガラガラなのにレジ込みすぎ」
ですよね。
土曜日のお昼前にもかかわらず、
2人でこなすシフト体制は、かなり無理がある感じです。
少し前に、道路を挟んであったイズミヤが撤退しましたが、
IKEAポートアイランド店も大丈夫でしょうか。
おおざっぱな商売をやっているので、
無くなっても驚かないですが、
選択肢が減るのはイヤなので、
無くなって欲しくはないですね。

2010年11月28日

蔵出し、BAJA blue 公道走行記念日

さて、公道走行に乗り出そうとしたものの、
エンジンが掛からず、放置状態のBAJA blueでしたが、
今日、再び挑戦すると、訳なく掛かりました。
原因は・・・不明。
って、これが一番コワイですね。(^_^;
一応、プラグに火が飛んでいる事を確認して、
再びキックすると掛かりました。
想像するに、プラグケーブル、キャップ。キルスイッチ辺りの断線の可能性ありです。
それと、エンジンを切った後に、タンクキャップのあたりで、
「シュー」っという吸気音がしていたので、ひょっとすると、タンクキャップのエアー抜き穴辺りが詰まって、ガソリンが流れにくくなった可能性も想像しています。
とりあえず、ガレージの外に出して、近くのセルフまで行って、
ガソリンの補給と、タイヤの空気を入れることにしました。
実は、タイヤ交換後、まだビードが出ていない箇所があるんです。
空気をパンパンに入れて、ビードを出します。
さてと・・・あ、ミラーが無い!

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2010年11月29日

意外にポップな個性派SUV

トヨタ FJクルーザー(Carview)とか。

ずっとでかくて、高価だと思ったら、意外にそうでもなくて、
4Lで314万〜332万円と言う価格帯は、寧ろリーズナブルに感じるほどです。
でも、内装をみるとやっぱり、値段なり?
リアはRX-8やエレメントと同じ観音開きドアだけど、
コンセプト的にも、エレメントと似た感じですかね。
最近の傾向の「プレミアム路線」じゃなくて、かなりポップな印象を受けます。
正直、最近のトヨタのデザインは、どれも似たり寄ったりで、「しかめっ面」なクルマばかりですが、
このクルマのデザインは、開放的でなかなか響きます。
これで、屋根が取れるとか、キャンバストップとか、そういうオープン志向なモデルが出て欲しいですね。

ユーザー車検、デビュー!

行ってきました、ユーザー車検。
場所は、神戸運輸監理部
ユーザー車検は、初めてなので、ネットで情報を集めたり、
前もって、書類を集めたり、
検査現場を下見したり、
ざっくりと、出来ることはやりました。
といっも、実際の整備や点検は後から行う、通称「前検」です。
夏に、半年点検をしたあと、あまり乗っていない2号は、特に不具合もないので、
ハミタイ対策のモール貼り以外は、前日に下回りを洗っただけ。
さすがに、心配になって、当日の朝、球切れのチェックだけ行いました。
なんでも、ヘッドライトの光軸のズレに対してうるさいそうです、
うちのNC RSは、オートレベリング機構がついているので、どうやら自分で光軸を弄れなさそう。
つか、弄る必要なし?
そんなゆる〜い感じで、レッツゴーです。

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2010年11月30日

DR-1000検証

さて、ドライブレコーダー、DR-1000の使用感など。
といっても、ドラレコって、いったん設置すると付けっぱなしです。
とく、この製品は、強めの両面テープでフロントガラスに貼り付けるタイプなので、気軽に取り外しが出来ません。
他のクルマやバイクで使い回そうなんてことも考えましたが、難しそうだし、そもそも常設してなんぼのカテゴリーなので、基本固定が本来の使い方かといえるかも。

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そこそこ特殊工具

大阪の工具通販会社「STRAIGHT」から、注文していた品が届きました。
スライドハンマー(オイルシールプレッシャー)
フックレンチ
ブレーキピストンツールキューブ型
「これはちょっと買えないなぁ〜」って言うような、
たとえば、エンジンの分解に使うような工具だと、いくら安くてもちょっと買う気にはなれないですが、
フレームや足回りの工具なので、ハードルは低めですね。

スライドハンマーは、そこそこ高いので、塩ビパイプも検討しました。
ナフコで物色したモノの、ちょうど良いサイズがありません。
パイプを加工するればいいですが、そこは面倒くさがりなもので・・・。
フックレンチは、記憶では、始めて買いました。
これなどは、自転車などでも使いそうですが、如何にメンテナンスをしてこなかったかですね。
厚みが少しあるので、狭い箇所では使いにくいかもしれません。
キューブ型のピストンツールは、NCのリアブレーキ専用ですね。
ひょっとしたら、不要かも知れないですけど、
安いし、無いと困るので、買っておきました。
なんだか、メンテナンス三昧の冬ごもり準備が整った?

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