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2010年11月03日

キャリパーの掃除

午後から、放置状態だった、BAJA blueのキャリパーの掃除をしました。
BAJA blueのキャリパー回りははっきり言ってキタナイ。
まぁ、乗りっぱなしのバイクは、大概汚い。
にして、これはあんまり。
完璧錆びてます。(汗)
こりゃ、交換かな?
でも、使える物を捨てると罰が当たる、ってばっちゃが言っていたので、
できるだけ、頑張ってみました。

フロントのブラケットもごらんのとおり。
油?
焦げつかせた鍋状態。
初め、ボンスターに556吹いてゴシゴシやってましたけど、埒があきません。
そこで、ワイヤーブラシを使うと、いい感じで落ちました。

フロントとリヤのキャリパーはごらんのとおり。
磨きにくい所は、少し残っていますが、ほぼ満足できる程に落ちました。

うーん、がんばったけど・・・限界。
ピストンの錆は、完全に浸食していて落ちません。
一応人力で引っ込めることは出来るけど、ピストンやシールは交換して完全にOHした方が良さそうですね。
どうせフルード交換するしね。
キャリパーの掃除は、「キャリパー 掃除」で検索すると、「中性洗剤とお湯」で洗うのがセオリーみたいですね。
私は、ワイヤーブラシでゴシゴシやっちゃったから、クリア塗装を落としてしまったかも。(汗)
オイルシールはすでに入手済みですが、ピストンも発注かけて、完全OHコースですね。
ってか、初めからそうしろよ自分です。
トリッカーも、購入以来まともに掃除していないので、
早急に、取り掛からねばなりません。

因みに、購入した部品は、発売当時の価格では買えません。
物価上昇分があるので、価格改定されています。

このパーツリストの15番「ボルトA、ピン」の1996年2月の価格が、410円ですが、
現在の価格が、588円。
2004年に税込み方式になったので、税抜き価格は560円。
ってことで、価格上昇比率は、560÷410=1.365853658537
アバウトで、1.3から1.4倍に改定されている感じ?
原材料費が上がっている部品は、さらにアップしているでしょう。
因みに、このリストの中の21番ピンハンガーなどは、錆びにくい市販のステンレス製のものなどが出ています。
因みに、ディスクブレーキは、前期と後期の2タイプあります。
また、「統合」によって、部品番号が異なっても同じ部品であるケースもあります。
旧車の場合、パーツリストで直接発注すると、失敗がありそうですね。
因みに、未だに解かれない引っ越しの荷物が残っているのに、バイクの掃除はどーなのという声が聞こえそうでですが、至極もっともな声だと思います。(大汗)

投稿者 aw@bitlog : 2010年11月03日 20:06

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