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2010年11月17日

グローバル時代の日本

NHKの「クローズアップ現代」は良く見ます。
今日のテーマは、グローバル時代の、新しい日本の経営戦略。
若い社員を、いきなり海外で生活させる人材育成方法を紹介してました。
元は、サムスン電子が始めた、「海外武者修行研修制度」とか。
日本の会社もそれを真似てやってるみたい。
日本社会だと、すべて予定調和で物事が進んでしまい、
意見の違いを、積極的に検証しないのが良くないってらしいです。
まぁ、その通りですね。
仕事は一切関係なく、赴任された国で生活をしながら、グローバルな感覚を磨くのが目的とか。
レポート片手に、市民にアンケートをする社員の映像がありましたが、
・・・ウソだな。(笑)
絶対に、ガールフレンド作って、毎日遊びまくりじゃないかな。
仕事しなくて良いんですよぉ。
わたしなら、そうですね。
ってか、遊ばないと、地元の人の本音なんてわからんだろうし。
理想は、釣りバカ日誌の「ハマちゃん」かな?
いいですね、ハマちゃんのように遊ばせてくれる会社なんて。

投稿者 aw@bitlog : 2010年11月17日 19:53

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コメント

わたしは海外武者修行なんて遠慮したい口ですが、私らの世代ではけっこうそういう人いた気がします。
ハングリー精神がない、と久しく言われてますが国民性もあるんじゃないかなぁ。
だからこそ一部(と言っても多いけど)の世界に出て行って活躍する日本人は相応の実績も残してるしね。
ただ自信喪失気味なのは確かで、バブル崩壊後の過度な能力主義と年俸制信仰で企業が疲弊した
あの状況に似ていなくもない気がします、もっと自信を持って国内での鍛錬も可能に思うし
その過程で海外でもっと広く世界を相手に活躍したいと欲求も出てくるハズ
過去の栄光ではなく過去の利点と海外の利点を融合するのが日本の日本人の世界で唯一のすぐれた能力と思うんだけど
江戸に回帰するんでなく、明治に思いをはせるんでなく、昭和・平成のブラッシュアップと改善が必要に思う。

投稿者 しんさん : 2010年11月18日 08:39

昔の日本人ってーのは、グローバルだった気がしますね。
戦前の日本の拡大志向や、米国やブラジルへの移住者の活躍などを見ていると、そもそも日本人って、ずっとグローバルな民族だったんじゃないかと思います。
内向きになったのは、日本が栄えてからじゃないですかね。
中で潤うと外に出たがらない、みたいな。
今は、もう中がダメだって事で、再び外に向かおうとし始めたところなんじゃないでしょうか。
で、出るだけじゃなくて、日本を発信して欲しいですね。
良いものが沢山あるんだから。
もっと世界をリードする形で、グローバル化して欲しい気がするんだけど。

投稿者 aw : 2010年11月18日 11:35

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