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2011年07月 アーカイブ

2011年07月01日

空冷の家

エアコンなし生活も3日目に突入。
お陰様で、夕方早めに山陰に入るせいか、夜は充分に涼しいです。
なので、Macも静か。(笑)
そう言えば、子供の頃は、エアコンなんてなくて、蚊帳で寝ていたのを思い出します。
寝る前には、縁側の戸を閉めますが、それまでは、家の中を外の涼しい風が流れました。
あの時と同じ感覚ですね。
エアコンの冷気の不快さは無く、適度に外の鳥の鳴き声や、汽笛なんかも聞こえます。
今は、プライバシーや防犯を考えると、窓を開け放して寝るなんて考えられないでしょうけど、
逆に言えば、プライバシーや防犯のために、部屋を閉め切り、こもった熱を、電気を使って冷ましているって事ですね。
プライバシーや防犯を確保しつつ、素通しの家って出来ないものかなぁ。
外気を取り入れて、空気の循環さえうまく出来ればいいんでしょうね。
これから、無尽蔵に電気を消費するのは厳しそうだし、徐々にそんな家が増えてくるでしょうか。
ところで、やはり、午前中の暑さは、厳しいものがあります。
ベランダのオーニングの効果は絶大だけど、更なる遮光効果が欲しいところ。
もう一つの窓のシェードは、遮熱効果が乏しいので、生地をなんとかしたいところ。
ツタ系の植物で覆うとオシャレだし、効果絶大でしょうけどね。
工夫をすれば、昼間の暑さももう少しなんとななるでしょう。
そういえば、エアコンを使わなくなって、体調が良くなりました。
電気も使わないし、いい事尽くめ?
あっ、Macのうるさいファン問題は、未決だ・・・。

2011年07月04日

汗と涙の由良川川下り

昨年にリサーチをしたまま終わっていた由良川を、ついに下ってきました。
ついでに、前からやってみたかった、「クルマ+自転車+カヌー」の、
名付けて「乗り物三昧川下りプロジェクト」の実践も出来ました。
計画はこうです。

1.クルマでスタート地点に行き、カヌーを降ろす。

2.クルマで、ゴール地点に向かい、そこから自転車でスタート地点に向かう。

3.自転車をカヌーに積んで、川を下り、ゴールに到着。

自分で言うのも何ですが、「完璧な計画」です。
クルマ1台に収納されるという、「モバイル感覚」を自画自賛です。
カヌーを自転車で上流に運び、今度は、カヌーで自転車を運ぶという自己完結型が目標ですが、
今回は、すべての乗り物が、積載や牽引等の制限をほとんど受ける事なく、各々十分楽しめます。

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BAJA blueのエンジン不調を探る

さて、エンジン不調に陥ったBAJA blueです。

【症状】

・走行途中にエンスト。
・しばらくしてエンジンは掛かるものの、不安定で再びエンスト。
・アクセルスロットに張り付きの症状があって、引けなかったり戻らなかったり。

【分析】
・エンジンが高音になってパーコレーションを起こしている感じ。
・灯火類に不安定さはなく、アイドリングは安定しているので、点火系の問題では無さそう。
・アクセルを開けても燃料が適正に出ていない可能性アリ。
・キャブレターまでの燃料系のトラブルを疑う。

【対応】
まず、タンクのコックから、燃料が出ているかどうか調べました。
通常コックの位置では、僅かしかガソリンが出ません。
これは、この位置でエンジンがストールして、リザーブに切り替えるとエンジンが掛かったことと符合します。
次に、リザーブの位置では、勢いよくガソリンが出ます。
ただし、しばらくしてその勢いが衰えます。
これは、リザーブに切り替えてエンジンが掛かったことと、そのまま走行しているとエンジンが不調になる症状と符合します。
そう言うわけで、原因は、燃料コックまでのガソリンの流れに問題の可能性が高くなりました。

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2011年07月05日

厚顔無恥な人

立場をわきまえて、ってー以前に、
人として、アウトでしょ。
なんで、こういうレベルの人が、大臣になれるんでしょうかね?
それとも、偉くなるとこうなる?

肉味噌素麺

急遽、肉味噌を作ったので、素麺にトッピングしました。
肉味噌は、レシピ通りに作ったものの、イマイチイメージ通りにいきません。
若干、豚肉の臭みが残っています。
炒めが足りなかったってことでしょう。
素麺も肉味噌を合わせると、コクとボリュームが増えて満足感があります。
肉味噌は、色んな料理に厚みを付ける、名脇役ですね。

2011年07月06日

名ばかりの「マスコミ」はどこか?

「書いたら、その社は終わりだから」 松本復興相「脅し」に屈しなかった地元テレビ(livedoor ニュース)

まぁ、「ごろつき」のような輩の事は、話題にもしたく無いところですが、
気になるのは、こういう都合の良い「オフレコ」が、恐らく良くある話で、
今回、たまたま義憤に駆られた東北放送のニュースがキッカケで晒されたけど、
実は、公にされない不都合や不条理が蔓延していると、容易に想像されるところですね。
電力会社や自動車会社など、有力な広告主にとって不都合なニュースが「斟酌」されてきたのは、公知の事実ですし、今回の原発事故の原因の一つは、不都合な情報が隠され続けた結果でもあります。
残念ながら、旧来のマスメディアに変革は求められそうにないし、
早急に、新しいメディアパワーが育って欲しいものです。

#特に視聴料を取っているところは、現状のままだと、視聴契約を続けるに値しないです。
 原発に関する報道でも腑に落ちないところがあったけど、ダメですね。

TLR200 +TL125リヤサス(力造)

ぱわあくらふとに注文していたリヤサス(力造)が届いたので、さっそく組んでみました。
といっても、TL125のリヤサス、通称「ホワイトサス」のスプリングを塗り替えただけのものです。
当初、欠品中にもかかわらずブラックを注文していましたが、ギリでレッドに変更。
黒よりもモダンに見えそう、って判断です。

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2011年07月07日

草食系の夕食

ここの所、草食系の料理が続いています。
これは、昨晩のメニュー。
手前から、鮭と野菜のマリネ、野菜の炒り煮、奴の肉味噌とキムチ載せ、スライストマト。
因みに、前夜はこう。

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まさに、低くたれ込めた雲

良く、情景描写で「低くたれ込めた雲」って表現があるけれど、
今朝の神戸はまさにそれ。
うちのマンションの標高が150mほどですが、その少し上くらいまで雲が来ています。
近くの工事現場のクレーンは、途中から雲の中です。
ったく、今の政治の混迷振りかのような。
週末も曇りだそうで。
さすがに、ガレージライフは飽きてきました。
すっきり晴れた夏空が待ち遠しいです。

アンラッキーなナンバー

BAJAは、2台とも、かっ飛びにピッタリななんばーでしたが、
TLRは、運がないようです。
「9」も「4」も入っているし、語呂合わせは「キクゴロシ」。
ま、一発で覚えられますけどね。(汗)
ナンバーの登録に行った先は、神戸運輸管理部
ここは、BAJA blueの登録や、2号の車検で、何度か来ています。
必要な書類は、
・軽自動車届出済証返納済確認書
・軽自動車届出済証返納済証明書
・住民票
・自賠責保険証明書
・印鑑

上二つの書類は、TLRの前所有者が用意してくれているもので、登録を抹消したことを照明するものです。
確認書は、車両を管理する陸運局の為のもので、証明書は、自動車重量税のためのものらしいです。
自賠責は、最も長い5年にしました。単純に1年辺りの費用が安かったってだけですが、途中で長期のレストアなどする場合は、一時抹消登録ってーのもあるそうで、自賠責も還付手続きを行えば、いくらかは戻るみたいです。
登録よりも抹消の方が面倒そうです。
こんな時は、充分にレストア計画を織り込んで、保険加入したほうがいいですね。
因みに、5年で25,130円でした。

250ccのバイクの登録は、簡単なもので、登録の申請に必要な書類(50円)に記入して、印鑑を押し、持参した書類を渡して待っていると、「軽自動車届け済み証」をくれるので、それを持って別の窓口に行くと、520円と引き換えにナンバープレートをもらえます。
混んでいなければ、のんびりやっても20分ほどで終わります。
因みに、自動車税は、4月1日時点の所有者に支払い義務があるので、抹消する場合は、3月中に行わないと無駄な税金を払う羽目になりますね。

ベジタブルな冷製パスタ

例の豆乳ガスパチョの残りで、冷製パスタを作りました。
塩分でしっかりめに味付けしていた豆乳ガスパチョは、3日目。
塩分が加わっているとは言え、今日辺りが限度ですが、おそらく、キムチの乳酸が作用してクリームのようなとろみが出ています。
これを、茹でて冷水で洗ったパスタに載せるだけ。
普通のクリームパスタだと、冷たくすると油脂分が固まるところ、豆乳なんで、冷たくても固まる部分はありません。
これがねぇ、なかなか旨い。
キムチの旨味と微かな辛みが効いています。
でも、キムチが入っているとはわからないくらい。
しっかりとコクを感じのに、後味サッパリみたいな。
これは、夏のパスタとして「あり」ですね。
また食べたくなりました。
たぶん、子供も喜ぶと思うので、今度甥っ子姪っ子に食べさせてみたいと思います。

【豆乳ガスパチョ】
・豆乳
・キムチ
・キュウリ
・パブリカ
・パセリ
・塩胡椒
1日以上冷蔵庫で冷やしておくととろみが出ますが、
レモン汁やビネガーで、とろみが出るかも。

2011年07月08日

TLR、サイドカバーロゴ作り

完成間近なTLR200ですが、気になるの部分の一つが、これ。
サイドカバーのロゴが剥げかけてみっともないです。
スタンディングポジションで、丁度ふくらはぎの辺りが当たるので、剥げている車両は多いです。
しかも、ポリプロピレンにシールなので当然ですね。
そこで、剥がれても張り替えが効くように、シールを自作することにしました。
で、どうせなら、オリジナルのロゴにデザインしようかと。
元のアウトライン系のロゴは、ノスタルジックでそれなりにいいですが、
折角作るのでちょいと遊んでみようかと。

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料理教室潜入レポ再開か?

大阪ガスのクッキングスクールに潜入してきました。
料理を作ること自体、ネットや本の情報を頼りに出来るんですが、
実は、同じ料理であっても色んな作り方があるので、一人でやっていると、ついつい我流を当たり前に思ってしまいます。
何より、他の人と作るとモチベーションが上がります。
この「ガス系」の料理教室の良いところは、とてもアクセスがよい場所にあって、設備も整い、しかも安いことです。
昔、東京ガスの仕事をやっていたとき、そのクッキングスクールを取材していて、その立派さに感心しました。
なんたって、最新のガスコンロを含め、その他の設備も最新です。
そう言った設備の売り込みも兼ねているので当然ですね。
この日の、我々のグループは7人。
他にもスタート時間が異なるグループがいくつか居ます。
我々は、男3人、女4人だったので、さらにそれぞれに別れての作業になりました。
先生は、おそらく20代の半ばくらいの若い女性です。
さすがに、しっかり訓練されているようで、スムーズに授業を進められます。
私以外の男二人は、おそらく20代の半ばくらいか。
まだ、料理は習いたてで、包丁を持つ手もぎこちない感じです。
二人とも、「これからは男も料理くらい出来ないとダメなんで」ってーのが参加理由だとか。
実際、男性の参加者は少なくないそうですが、若くして、そんな風に考える男子が増えたのは、やはり時代でしょうか。
男子厨房に入らずを当然のように思っている父親の世代と較べると、ずいぶんと真っ当な世の中になりつつあるなと思います。

さて、料理の時間は1時間ほど。
この日のレシピは、エビのココナッツミルクカレー、タンドリーチキン、ピクルス。
カレーって、ハードル低そうなものの、実は、香辛料から作ることはほとんど無かったので、選びました。

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バイク保険

トリッカーに掛けていたバイク保険を継続しました。
保険会社は三井ダイレクト。


ノンフリート等級 7等級(F)
運転者年齢条件 30歳以上補償
保険期間 2011年09月01日 午後4時より
2012年09月01日 午後4時まで 1年間

保険料払込方法 年払
補償種類 保険金額/特約等
賠償 対人賠償 1名につき 無制限
対物賠償 1事故につき 1,000万円
傷害 搭乗者傷害 1名につき死亡・後遺障害 200万円
1名につき医療保険金 部位・症状別払
人身傷害補償特約 1名につき なし 
無保険車傷害特約 1名につき 2億円
自損事故傷害特約 1名につき 死亡1,500万円、後遺障害2,000万円

これに、インターネット契約割引と証券不発行特約で、18,160円。
まだ20代の頃、バイク保険なんて高いし、いらないななんて思っていましたが、
馴染みの保険屋さんに勧められて、バイク保険に入ったら、
それからしばらくして、ツーリングに行ったとき、追突事故を起こしました。
その頃とは遙かに、運転も慎重になり、事故など起こさない気でいますが、
きっと、事故を起こした誰もがそう思っていたわけで、
まぁ、最低限人に迷惑を掛けないだけの手当は必要かなってことで、入ることにしました。
自分でも、安全と判断する限り、アクセルを開け気味なので、偉そうなことは言えないんですが、
携帯やスマホを見ながら歩いていたり、自転車にのったり、
左右を確認せずに道路を横切ったりする人も、きっと自分は大丈夫と思っているんだと思うと、
やはり、保険は必要ってことになりますね。
もっとも、最も日常的に乗る機会が多いトリッカーにしか掛けていないんですけどね。

2011年07月09日

野菜を洗うか?洗わないか?

ここの所、原発の影響もあってか「野菜を洗う」事が話題になっています。
で、その洗い方を検索していて驚いたのは、「野菜を洗わない」って人が予想以上にいたことです。
衛星管理上、飲食店で洗わないところは無いと思いますが、一般家庭の主婦でも、買ってきた野菜をそのまま調理する人がいるようです。
私は、どんな野菜であろうと果物であろうと、必ず流水で洗うことを教わってきたので、結構ショックでした。
で、「洗わない派」の方の意見としては、

・洗ってパックされているから。
・栄養素が流れ落ちるから。
・どうせ皮を剥くから。

(農家が)野菜を洗う理由を考えると、

・虫や汚れを落として、見栄えを良くするため。
・虫や汚れを落として、流通しやすくするため。

「洗ってパックされている」は、野菜が工場で作られている加工品のような感覚なんでしょうか。
最近は、そんな野菜も出てきているみたいですが、多くの野菜は、野ざらしやハウスの中で作られています。
放射性物質が話題になっていますが、実は、その他の化学物質も増えています。
農薬に関しては、使用量は決められていますが、全量検査などしているはずはなく、
「残留しないように」使用しているはずです。
では残留農薬はゼロかというと、そんなことあるわけないです。
ルールはあっても、あくまでルールですから、多少基準を外れた使い方をしているところもあるはずだし、所詮自然のものなので、完全ではありません。
逆に言うと、ルールを外れない限り、目一杯農薬を使うとも言えます。
因みに、うちは兼業農家ですが、かつて出荷していた野菜など、しっかり当然規定量の農薬を使っていましたが、自分で食べる分は、農薬は最小限度でした。
理由は言わずもがなですね。
家では、少々の虫食いでも平気ですが、商品ではそうはいかないからです。
この農薬のかけ方も、人それぞれで、雑な人と丁寧な人ではずいぶんな差があります。
洗い方もは、農家によって千差万別で、要は買い取り先が期待する状態であればオッケー。
なので、泥付きがセールスポイントであれば、洗わずにそのままですし、スーパーのようにうるさいところだと、丁寧に洗ったりするでしょう。
大事なのは、消費者が洗わずに食べられるようにと洗っているわけではないんです。
洗いすぎると鮮度が落ちやすくなるので、最小限度に洗うようにしているはずです。
さらに、流通過程で、色んな環境を経てくるので、他の野菜に付着していた、農薬、ゴミが付着しますし、野菜によっては、細菌が繁殖します。
特に、生で食べることが多い野菜は注意が必要です。
ネギなどは、細菌が繁殖しやすい野菜なので、必ず洗わないといけません。

「洗うと栄養素が落ちる」なんてことも無いですね。
正確に言えば、水性のビタミンなどが溶け出す可能性はあるでしょうけど、流水でサッと洗う程度では僅かなものだし、そもそも表面を洗うだけでは関係ないですね。

「どうせ皮を剥ぐから」ですけけど、汚れや細菌が付着したまま皮を剥げば、皮を剥いた部分にも汚れや細菌が付着するのは道理ですね。
そこで洗えば、今度は本当に栄養素が流れ出てしまうかも。(笑)
「人参などは、皮を剥くから洗わない」って人もいましたが、そもそも市場に出ている人参は、綺麗に見せるために薄皮を剥いでいるものが多いので、料理によっては、あるいは、より栄養素を落としたくなければ、皮は剥かない方が良いそうです。私は、殆ど剥かずに使いますが、その方が味がよいです。
野菜の多くは、身を守るために皮が存在しますが、そのために皮や皮近くの実に、ミネラルや栄養素が集中します。
アクや食感のために、皮を取ることが多いですが、料理によっては皮付きで使った方が美味しい場合もあります。

なんて事を考えると、私は、洗わずに野菜を使うことは出来ません。

7月9日はTLR公道走行記念日

さて、アイドリングが安定しないTLRのキャブを分解しました。
問題のフロートバルブは、チャンバーの浮力で、ガソリンの流入量を調整する役目がありますが、長年の使用で段差が出来たりして、しっかりガソリンの流れを調整できなくなったりするケースがあります。
見ていると、細かな傷はあるものの、ガソリンが漏れるほどの段差でも無さそうです。
念のために1000番のサンドペーパーで磨いておきました。
フロートチャンバーは、穴などもなく、浮力に問題はなさそうですし、パッキンなどの引っ掛かりも無さそうでした。
で、組み上げると、見事にエンジンは掛かって、アイドリングし始めました。
うーん、なんやったんやろ?
ただ、一旦アクセルを開くと、かなり高めのアイドリングになってしまいます。
何かヘン。
安定にはほど遠いです。
キャブは大丈夫そうなんだけどなぁ・・・
こう言うときは、続けても仕方がないので一旦保留。(ゆるぅ〜)
次の患者さん、BAJAさ〜ん。

BAJA blueは、タンクキャップの掃除をしてエンジンを掛けようとしたら、掛からなかったんですね。
でも、ガス欠っぽいので、さっきの患者さんのTLRからガソリンをもらいましょう。
って、TLRのタンクキャップを開けた途端、「ポンッ!」って音が・・・。
何か、タンクの内圧が上がってます。
ってーことは、エアー抜きが出来ていなくて、エンジンの熱でタンク内の内圧が上がったって事?
ってーことは、ガソリンがキャブに圧送されて・・・オーバーフロー?
キャップのホースを吹いたら、完全に詰まってるやん。
アンタもかよ・・・。(汗)
TLRのは、ロックもなくて簡単そうだけど、たぶん、中は腐ってるんだろうなぁ。
ハンマーで叩くと、シャラシャラ音がしました。
錆が剥がれたんでしょう。
分解を試みますが、これは、部品購入かも。

ところで、BAJA blueは、案の定ガス欠だったみたいで、ガソリン入れたらすぐにエンジンが掛かりました。
しかも、絶好調。
やっぱり、原因はあの虫だったんですね。
それにしても、剣山ツーリング中に詰まらなくてよかった。

あっさりBAJA blueが復活したところで、今日は終了。
残る2台の診察は、後日。
暑すぎて、こっちが病気になりそうなので。

【追記】
のつもりだったけど、試したくてTLRのキックを降ろすと、今度はアイドリング出来そう。
スロットルスクリューを調整するとなんとかアイドリング続行。
やったー!
そんなわけで、Goproを頭に載っけて、走行記念ムービーを撮りました。

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2011年07月11日

2011年梅雨明け祝いツーリング

2011年の梅雨がようやく明けたそうで。
もし、梅雨による鬱という病気があるとすると、
私は、多分、少しその気があります。
梅雨に不純な天気が続くのは仕方がないですが、
2週間を越えて、雨で外に出かけられない週末が続くと、
ちょっと気持が滅入ります。
なので、毎年、梅雨明けが待ち遠しです。
天気予報がはずれて、週末は晴れるってことになったので、
いつものような入念な情報収集もないままに、
おニューのジャケットを着込んで向かった先は、紀州。
ま、一番の目的は、RSタイチのサマーセールで、夏用のグラブを買うことでしたが、
そのついで、前から行きたかった「あらぎ島」を訪ね、
紀州の緑濃い山中を走り、
好物の「めはり寿司」を食らおうという算段です。

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2011年07月12日

ダニエルのアングルに馴れる

あいも変わらず、ダニエルの練習。
今日のテーマは、「ダニエルの角度を角度に近づける」です。
ここの斜面の角度だと、ちょっと角度が足りないはず。
なので、さらに少し前輪を浮かせて、安定してダニエルが出来るであろう角度に馴れるようにします。
別途、シーソーからフロントリフトの練習はやっているで、
上がったあとの姿勢を保持できれば、めでたくダニエルが完成するはず。
とは言え、本来はダニエルは、スタンディングと同じで、バランスをとるための基本姿勢の一つです。
これが出来るようになってはじめて、他の色んな技の習得に入れるって入り口みたいなもの?
まだ、入り口にも達していない・・・ってコト。

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極の美

Mazda 787B
クルマ好きで知らない人はいない、ルマンで優勝した唯一の国産メーカーのクルマです。
優勝の20周年を祝して、今年の6月に、当時のドライバーであったジョニー・ハーバード等がハンドルを握って、ルマンのコースをデモ走行しました。
それにしても、レーシングカーというのは美しいです。
極みの美ですね。
景気が悪くなって、レース活動を続けるメーカーが減りましたけど、
あの時、マツダがやっていなければ、こんな偉業も感動も無かったって事を考えると、
夢のあるクルマ作りには、レースは必至な気がします。

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TLR、最後の不具合

TLR200の弱点は、プアなドラムブレーキと6Vの電装であることは間違いないです。
ドラムブレーキをディスクに変えたり、6Vを12Vに変換する「強者」もいます。
私は、強者ではないけれど、お手軽に出来るならあやかりたいものです。
まぁ、そんな夢みたいな事を考える前に、ニュートラルランプが点かない原因を探りました。
他のランプも調べると、ハイポジションのランプも点きません。
なので、まず球切れを疑いました。
毎度の事ながら、TLRのメーターカウルは、工具が無くても外せるので助かります。
いかにも、補器類は外して、トライアルやってちょ、ッテカンジで嬉しいですね。
電球のホルダーも引っこ抜くだけ。
で、電球を見たら、ビンゴでした。

嬉しいことに、エンジンも不調も直っていました。
キャブレターを組み込んだ時に、しっかりエアクリーナーに連結していなくて、二次エアーを吸っていたために、アイドリングしなかったみたいです。
まったく、素人はこれだから困る。(汗)
アイドルスクリューとスロースクリューをしっかり調整すれば、ほぼ完璧でしょう。
ハンドルグリップも、神の声に従い、パーツクリーナーでスポンと取りつけたし、
電球を交換すれば、TLR200のレストアは終了です。
あとは、トリッカーのみ。
トリは、再度タペットの点検ととステムの点検ですね。
BAJAは完調ですが、出来れば、キャブレターのスロットルバルブの張り付きを無くして、超スムーズなアクセルワークを実現させたいところ。
あれが唯一の欠点ですから。

【追記】
電球を探しましたが、6V3Wはなんとかなるとして、6V1.7Wってーのが無い!
ここは、ひとつ現代のテクノロジーで、LEDを自作したいところですね。
四半世紀前のバイクだけど、随所に最新テクノロジーみたいな。(笑)

2011年07月13日

真剣にヤバかった瞬間

自分でおこす事故というのは、いわゆる「想定外」って奴で起きる事が殆どです。
つまり、「次の角で、クルマが出てくる間も知れない」って予想していると、仮にそれが一時停止を怠ったクルマだとしても、事故を回避できる確率が高くなりますが、まったく予想していないと、自分の思考の外から来たクルマに対して対応できずに、事故は避けられません。
こういった事故の予見能力は、普通は年齢や経験とともに高まって行きます。
ただし、経験として自分の「かも知れないデータベース」に蓄積していくので、「ひやり」や「はっと」で済む経験ならいいですが、最悪は事故の経験になってしまう事もあります。
この辺りは、想像力の違いですね。
経験はしていなくても、これまでの経験をつなぎ合わせて、今までにない経験を想像することで、危険を回避します。
今まで、「ひやり」も「はっと」も、そして事故も経験してきましたが、さすがにいい歳なので、そこそこ経験値も貯まり、「やばい!」っていうような瞬間はもうずいぶんありませんでした。
でも、今日は真剣にヤバかった。
うちの近所の神戸海星女子学院の正門前の交差点が、こんな具合に道路がややずれているんですが、この交差点がかなり危険。
引っ越し手間もなく、この交差点を直進していたら、一瞬道がカーブするので、どう行けばいのかわからなくなると言うか、これって交差点?なんて慌てました。
で、特に怖いのが、右折と直進のケース。
いわゆる「右直」ってやつです。
東西のどちらの方向もかなり特殊な視点になるので、初めての場合は戸惑うし、馴れません。
私は、青の矢印。
トリッカーで、画面左の西側から交差点を右折して、画面下の南側へ向かうつもりでした。
交差点まで来て、ちょうど写真のような位置にクルマがいたので、減速してのぞき込みつつも、対向車を確認できなかったのでサッと右折を開始しました。
で、次の瞬間、多分二人乗りのスクーターが、いきなり左横に見えて、そのライダーかもしくはパッセンジャーの「ウヴァー!」って言う声にならない声が耳に入りました。
「あ、これはぶつかる!」って一瞬身構えました。
もうそれくらいに緊迫の一瞬。
幸い、間一髪、そのスクーターは、私のトリッカーのお尻をかすめて走り去っていきました。
あれは、本気でヤバかった。
この写真を見てもらうとわかりますが、この交差点は、先行する車が死角になって、対向車が見えにくいので、かなり危険な交差点なんです。
私は、それがわかっているので、しっかり確認したつもりでしたが、そのスクーターは完全に死角に入っていました。
本来なら、先行する車が行ってしまうまで交差点で一時停止をするべきでした。
本当に、いきなりスクーターが出てきたように思ったのは、もう一つの問題があることに気が付きました。
私のバイクと先行する車と対向するスクーターの走行するタイミングが合うと、常に、私と対向するバイクは、白いクルマを挟んでお互いが死角に入り続けるケースがあるんですね。
シュミレーションの動画でも作れば明らかになると思うけど、今回はたぶん、それじゃないかと思います。
私は、走りながら前方を見ていて、同時に対向車がないか、何度か確認しながら交差点に入りました。
常に動きながらなので「死角はない」と思い込んでいたようです。
ところが、常に、対向のバイクが死角に入っていたという案配。
これは、完全に想定外でした。
まるで、異次元からスクターが現れたように感じましたから。
たぶん、対向のバイクもそう思ったんだろうなぁ。
ここでは、何度か事故が起きています。
正直、通り度に緊張を強いられます。
事故が頻発する場所は、事故が起こりやすい形をしているそうですが、
なんとか、上手く解決する方法ってないものですかね。

風前の灯火(ともしび)6V

TLR200のメーターの中に仕込まれるランプは、この「ウェッジバルブ」と呼ばれる。特殊な形状の電球です。
想像するに、狭いメーターユニット内に設置するために、この麦球みたいな形なんでしょうね。
今なら、LEDに置き換わってるでしょうか。
「なんや、すでに6Vの球はネットでもみつからへんやんか、どないなっとるんや」
って騒いでいたら、またもご神託がありました。

「M&H マツシマ」って神奈川の会社が作り続けているそうで、2りんかんや、レッドバロンなどのバイク専門店で扱っています。
まず、一番近いところで、近所のレッドバロンに電話で問い合わせると、
「え〜6Vですかぁ」って若そうなあんちゃんの半笑い声。
ま、サイトでも、現物は置いていないって書いていたんだけど、笑うこたないだろ。(笑)
続いて、近いところでサイクルワールド神戸本店。
ここは、しっかり部品の種類を確認してくれましたが、在庫がないものがあるとのこと。
取り寄せもやむなしの雰囲気なので、お願いすると、電話では出来ないって。
つれないなぁ。
ま、事情はわかるけどさぁ、電球買うのに、近くない店まで2往復は不毛だと却下。
残るは、2りんかん。
実家に帰る途中に立ち寄れそうな伊川谷店にtel。
今度は、ちょっと詳しそうな男性が対応しました。
電話での注文は、ものによるけど、電球はオッケー。
そんな具合で、2りんかんでは、電話発注オッケーです。

【注文の品】*価格はマツシマ価格
電球番号/定格/ガラス・口金形状/1個価格/2個パック価格
メーター内ウェッジ球:
WB01/6V 1.7w/T10ウェッジ(中)/250円/450円
WB06/6V  3w/T10ウェッジ(中)/250円/450円
ウィンカー球:
5008/6V 10w/G18 BA15S/250円/450円
ストップランプ球:
3304/6V 17/5.3w/S25 BAY15D/300円/550円

2011年07月14日

瞬間ダニエルの瞬間

連日の斜面ホッピングの練習です。
ここのところ、進歩が感じられなかったので、
今朝は、少し暑さが和らいだこともあり、
連日がんばってみました。
ま、進歩が全くないわけではなくて、
横移動の体重移動も斜面ホッピングも、僅かずつだけど上達しています。
わかりやすいことに、練習した分だけ上手くなります。
安定してくると、じゃぁ次にはこうしてみようって事になって、次のテーマにチャレンジ出来ます。
好循環ですね。
斜面ホッピングも大分落ち着いて出来るようになったので、
少し、重心を後ろにずらし、後輪のみでバランスさせる試みをするようになりました。
で、何度目かの試みで、ダニエルの体勢で、ホッピングしました。
ま、ダニエルってーより、後輪ホッピング?(笑)

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ヘッドトーチ

トレラン用のライトを買いました。
「ヘッドトーチ」って言うらしいですね。
「LEDヘッドライト」のほうが、一般的ですかね。
マウスの半分から3分の1くらいの、小ささですが、単四電池3本で駆動します。
明るさは、50ルーメン。
PENTZL TIKKA PLUS2って製品。
あまり考えずに、ICI石井で、「広告の品」ってあったものを選びました。
コンパクトで洒落てますけど、メンバー割引で5000円の品質感はないかな。
赤色の点滅機能があったので、自転車にも使えそうと思ったけど、
防水でなかったのは、ちょっと失敗だったかも。
六甲縦走用は、日が暮れてから、夜道を歩く可能性が高いです。
実際に、あまり夜道でこういう道具を使ったことがないので、果たしてどれくらいの明るさが必要なのかわかりません。
明るいに越したことはないけど、重くて嵩張るのもダメなので、電池込みで83gの軽量は良いところかも。
連続照射時間は、55時間。エコノミーモードで140時間。
ガレージで、手元を照らすのにも使えそうだけど、
暗いTLRの補助灯として使えるかも。(汗)

2011年07月15日

決戦の健康診断

さて、今日は健康診断。
昨年の「肥満」の汚名返上とともに、
γGTPなどの数種類の値を基準値内に納め、完璧な健康状態で「ドヤ顔」をする事が目標です。
今朝の体重は、65.7kg。
ここのところ、65kg台で安定しています。
アルコールも、昨日一昨日の2日抜きました。
運動だって、2日に1度以上、朝トレや夕トレをしています。
肉食も減って野菜中心の食生活。
エアコンも可能な限り使わず、体調も完璧。
これで、何か数値に異常があれば、そりゃ機械がおかしいか、
もしくは、私が病気ってことです。
待ってろよぉ、健康診断!

【追記】
意気揚々と、でも、受付時間ギリギリに健康診断の会場に到着。
入り口で受付のお姉さんに書類を出したら、

「受診票忘れられました?」

(゜◇゜)ガーン!
書類がちょっと少ないなと思ったものの他に見あたらなかったので、これだけしか持ってきてなーい(汗)。

「取りに帰られます?11時までなら間に合います。」
今、10:29分。
30分で取りに帰れって?
ご冗談を。(^_^;
「大腸検査の受付だけお願いしますね」

45分に家を出られれば間に合う可能性あるけど、
無理な可能性90%。
とりあえず、必死でトリを飛ばしました。
頭の中では、最受診の手続き。
二日間の酒に抜きの努力が水の泡。
なんで、こんなトホホ落ち?
アホですやん・・・凹。
着いたのが、44分。
今から受診票を探して45分に出るのは無理だ。
必死で探して、出たのが49分。
絶対に無理。
だけど、思い出せ、なでしこジャパン!

「絶対に、諦めない気持」

飛ばしました。
信号の歯がゆいこと。
場所は、ポートアイランドの某所。
最近改修が終わった、地下道をすっ飛んで、後1ブロックってところで、なんとエンジン停止!
はぁ?三流のアクション映画のようなこの展開は何?
車体を傾けてガソリンを寄せ、なんとか会場に到着。
2分遅れでしたが、間に合いました。

こんな具合に、遅刻してきたので、もう平身低頭。
でも、ウェストを測ったとき、担当のおばさんに、「4センチ減。がんばりましたね」といわれて、ついドヤ顔。(笑)
トホホになら無くて良かった。
結果は、1月後くらい?

2011年07月16日

2代目夏用グローブ

タイチで買ったのがこれ。
3年前にトリッカー用に買ったモデルの最新版のようです。
ホントは、グレーが欲しかったけど、品切れで黒にしました。
こういう場合、大概あとで後悔しますが、やっぱり黒は暑苦しそうで失敗です。
手首のサポートがやや良くなってますが、手の平部分のパッドの縫製が省略されて、明らかにコストダウンの跡が見られます。
もっとも、夏でもこのグラブはバイクには使いません。
常用の鹿革のグラブは、通気吸湿ともに問題ないし、フィット感と手首のサポートに優れるので、結局夏でも使っています。
このグラブはトライアル用です。
自転車用のグラブは、耐久性がなくて穴が開いてしまうので、バイク用を選んでいます。
自転車用は、手首のサポートもまったく無いので手首を痛めてしまいます。
ただ、自転車にしろ、バイクにしろ、ハードに乗ると手首に負担が来るのは間違いないので、現在手首のサポータを物色しています。

2011年07月18日

ほぼ舗装な、峰山広域基幹林道

実家に帰る途中、以前にも立ち寄った砥峰(とのみね)高原に立ち寄りました。
以前は、BALA redでしたが、今回はBAJA blueです。
今回は、Goproによる撮影がメインの目的。
ここは、映画のロケ地になった程に、とても叙情的な雰囲気があります。
アクセスがイマイチなせいか、映画の宣伝効果を感じないほどに人出は多くないみたいですが、
ま、混み合うと台無しではありますが。

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大山ツーリング2011

お気に入りの大山です。
昨年、「島根デビューツアー」では、2号ことNCで、行きましたが、
今回は、BAJA blueです。
バイクの良いところは、「果たして通れるのか?」って微妙な道でも、
ダメ元で突入できるところです。
そんなわけで、今回も突入しました。

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2011年07月21日

モグラ叩き

腰痛といっても千差万別なので、解消法に定石はないんですが、
体幹とか、内転筋などを鍛えることは、基本的な解消法として知られています。
筋力の衰えが腰痛の大きな原因であることは間違いないようで、かの小澤征爾氏も、食道癌の手術後腰痛で悩まされたし、胃癌手術後の我が父もヘルニアに近い症状がでています。
私はと言えば、ヘルニアの後遺症で、若干の神経の麻痺と、そこから発生したであろう腰痛が、かれこれ1年以上続いています。
腰痛と言っても、椅子に長く座っていると集中できないってくらいで、日常生活に何ら支障はないですが、仕事上は問題ありです。
なので、デスクワークを生業とする限りは、改善していかないと厳しい。
結局は、体を鍛えるのが最良の治療方法って事で、出来るだけ体を動かすようにしてきました。
といっても、ウォーキングやら、トライアルの練習、それに、気が付いたときにストレッチをするってくらいです。
それでも、ようやく効果が出始めたようで、腰痛はややマシになって、麻痺した部分の感覚も、だいぶ回復したようです。
状態には波があるので確信は持てないですが、効果が上がっているのは間違いなさそう。
完全復活には、まだもう少し時間がかかりそうだけど、だいぶ希望が出てきました。
ただ、良いことばかりじゃなくて、問題も出てきました。
健康な方の右足の膝がややオーバーヒート気味。
トライアルの練習では、手首にも負担が出てきました。
まるで、モグラ叩きですね。(笑)
手首の方は、既にリストサポータを発注済み。
近く、リポートします。

貴重な6V電球

伊川谷の2りんかんから、頼んでいた電球が届いたと連絡をもらったので、
絶好調のBAJA bleをすっ飛ばして行ってきました。

値段は、ストップランプのセットが577円で、それ以外は472円です。
これって、マツシマの価格+消費税って感じですかね。
ちなみにウェッジ球は、1個のみパックだと、250円。
2個パックだと450円で1個225円。
10個箱入りだと、1個190円となります。

伊川谷の2りんかんは初めて行きましたが、
同じ系列でも西宮店とは、微妙に品揃えが異なるようです。
それほど広くはないけれど、アフターマーケットの製品が充実して好みです。
ツボを押さえた商品構成ですね。
神戸からは若干距離がありますが、混み合う西宮方面より行きやすそう。
もっと近くにあれば・・・。

プレッシャーゲージ

告白しますと、空気圧計を持っていませんでした。
買おうかとも思っていたものの、自転車、バイク、クルマでそれぞれ空気圧が異なるし、バルブも異なる場合があるので、何か良いものがないかと買いそびれていました。
でも、結局はそんな都合がよい製品ってないですね。
仕方ないので、2りんかんでたまたま見かけたのもを買ってきました。
Hafner-Gaugeって台湾製みたいです。
さらに安いエーモンのがあったけど、こちらの方が精密感があって良さ気でした。
1575円には見えないです。

ちなみに、手持ちの乗り物の空気圧は以下の通り。
NC:2.2kgf/cm2
トリッカー:1.5kgf/cm2
Pacific18:5〜6kgf/cm2
バイクトライアルの場合は、1.0kgf/cm2以下もあるとか。

2011年07月22日

トライアル用グローブえらび

夏用のグローブを買いました。
といってもトライアル用です。
ちょい前にタイチで買ったけど、どうもトライアル用としては繊細さに欠けるなぁと思っていたところ、
伊川谷2りんかんのセールで店頭にあったこのグラブに目がいきました。
ドライバーズスタンドブランドのMOTORHEADの製品(MH-6008)で、10%OFFで2232円です。
手の平の合皮も、甲のメッシュ生地は薄く、装着感はかなりタイトです。
縫い代は小さく、フィット感はかなりいいですが、タイトすぎて、ハンドルを握ったときに、甲の縫い目が痛いです。
甲の生地の通気性は非常に良くて、走っているとスースーします。
手の平の滑り止めのパッドはなかなか効いていて、このアイデアはいいなと思います。
手首は幅が広めのネオプレーン生地で、マジックテープの幅もあり、手首のサポート性も期待できます。
少し手に馴染んで、手の甲のきつさが無くなれば、トライアルにはなかなか具合が良さそうなので、可能であれば、例によってスペアを確保しようと思います。

【追記2011.07.23】
トライアルでの使用感はなかなか良いです。
気になっていたナックル辺りの縫い目は、やや馴染んできたようです。
薄さから来るフィット感は抜群だし、滑り止めの効果実感できます。
耐久性はまだこれからですが、スペアを2つくらい買うつもりです。

調子が良すぎ・・・

タンクキャップの「虫」が取れて以降、
BAJA blueは、ホント快調です。
長期屋外保管だったために、外装の痛みは予徐々に露見したものの、
手荒に乗られていなかったのが幸いで、機関のヤレは少ないようです。
エンジンの力強さは、まだまだ旬を感じさせるそれで、
XLR特有の、「どこからでもトルクがモリモリ出る感じ」を味わえます。
トリッカーなら、1速落として加速するところを、そのままグイグイ加速していきます。
まさに、RFVCエンジンの本領発揮ってとこです。
そもそもがフラットなトルク特性で、「メリハリがない」とか「パンチがない」とか「面白味に欠ける」
なんてマイナス評価もありましたけど、アイドリングから、ちょいとアクセルと捻ると、ドンと車体が押し出される感じは、XLRならではです。
この味を知ってしまうと、最新のWRの低速は細く感じてしまいます。
とにかく、ここの所のBAJAはやたら元気。
虫が取れただけで、調子良すぎ。
ただ、塗り直したマフラーやフォークアウターケース以外は、劣化が目立ちます。
特にエンジンの外観は劣化が目立ちます。
フィンの腐食、ボルト類の錆を何とかしたいところ。

チューチューマシーン

野山をランニングするトレールランニングでは、水も走りながら補給するするそうで、
背中に水タンクを背負って、チューブでチューチューしながら走ります。
ずいぶんと忙しないですが、それだけハードちゅーことですね。
フツーは、「ハイドロパック」って大げさな名称の水枕みたいな入れ物にチューブをつなぎますが、
手入れが面倒だったり、体温でぬるくなったり、デメリットもあります。
私みたいに、限りなくトレッキングに近いユーザーには、「帯に長し」って感じ。
実際、ネットで調べると、そこまで拘らない人は多いみたいで、「まぁ、ペットボトルか水筒で充分じゃないの?」て意見も多いです。
私も、走りながら水分補給する必要なんて全然無いですが、こと、バイクでのツーリングでは、走りながら、メットを被ったまま水分補給できるのはありがたいと思い、買いました。
この製品は、「SOURCE【ソース】コンバーチューブ 」っていいます。
特徴は、アダプタの交換で、ペットボトル、SIGGボトル、ナルゲンボトルの3種類の容器に対応します。
品切れの店が多かったんですが、「モンタニア」ってネットショップで買えました。

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シーソーから後輪ホップへ

さて、ダニエルの練習もいよいよ佳境に差し掛かりました。
これまでの報告の通り、シーソーからのフロントリフトと、斜面ホッピングで練習した、フロントリフト状態でのホッピングを組み合わせます。
そもそも、なんでこれを分けたかというと、フロントのリフトからいきなり始めると、ホッピングのバランスを取るまでに至らないからです。
なので、フロントを上げてからのバランスの感覚を掴んでおけば、上がってからも慌てずにバランスを保てるのでは?という考えです。
結論を言いますと、「そう上手くはイカン」です。
斜面ホッピングでは、しっかりバランスをした後に、前輪を浮かせていたので、後輪のみのホッピングも比較的楽に出来るようになりましたが、シーソーからのフロントリフトでは、なかなか丁度良い所に上げられません。
何が足りないかというと、「漕ぎ」じゃないかと思っています。
ペダルを漕いで、丁度良いところにバランスさせれば、その後のホッピングでもバランスを取りやすいはずです。
「トラトラ道場」でも、ウィリーの練習をさせて、漕ぎの練習をさせています。
ウィリーを含めた漕ぎの練習も始めていますが、これが難しい。
ウィリーも、座るべきシートがないので、腰を浮かせたままです。
転倒の心配もあるので、これからはプロテクターを付けていきます。
暑いけど、かさぶたなんか出来た日には、練習後の灘温泉にも入りにくくなるのは、絶対にイヤです。
手首の痛みも治らないので、早くサポータが届いて欲しいです。

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2011年07月25日

渋滞フリーな丹後半島ツーリング

トリでの神戸林道行きが流れたので、ガレージに行くと、
最近滅法調子が良いBAJA blueが、走りに連れてけとうるさいので、
すごく大ざっぱに日本海をを目指すことにしました。
どーしようかな、子供の頃に家族で行った城之崎温泉は、涼しくなってからの方がいいし、
ってことで、天橋立の宮津に決定。
今回は、何も計画を立てずに、思い付きです。
とりあえず、目的地を宮津にして、nuviの「時間優先+有料道路なし」の設定を優先。
ポイントだけ押さえて、後はnuvi様次第のお任せルートです。
実行はともかく、計画を立てる時間が好きなので、いつもはネットを駆使して出来るだけ計画を立てます。
それがつまらないと言う人も居ますけど、必ず計画通りに辿るわけではなくて、要はツーリングをキッカケにして、その地域の事を知る事がメインで、それによって、地理地形だったり、歴史だったり、文化だったり、よりツーリングを楽しめると思っています。
が、今回はなし。
ま、たまにはいいでしょう。

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六甲縦走予行演習

さて、秋の六甲縦走に参加予定なのは、以前にも書いたとおり。
日曜日、少し気温が低めだったので、果たして今の体力でどの程度やれるのか、試しに須磨浦公園のスタート地点から歩いてみました。
六甲縦走の詳しい情報は、こちら。

【六甲縦走WEB SITE】

まぁ、見てもらえばわかりますが、フルマラソンと同じ平面距離で、登りと下りそれぞれ3km以上高低差を行き来します。
今回の目標は、市ヶ原までで、そこから布引の滝を経由して、新神戸駅に出て、徒歩で自宅まで帰ること。
とはいえ、普段のトレーニングは皆無だし、全くの未経験、さらには、完調でない足腰ゆえ、あくまで目標としました。

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2011年07月26日

64kg台!

ついに、64kg台が出ました。

といっても、先日の縦走予行演習の翌日ですが。
直後は、ビールや、その他飲料を飲んだ後の計測なので、NETではたぶん、63kg台。
さすがに、結構なハードさだったので、体重にも反映された感じ。
今日は65kg台に戻ってしまいましたが、縦走の練習を繰り返せば、確実に減量と筋トレになりそうです。
二日目にもかかわらず、フルに筋肉痛続行中です。

肉味噌 ver.2.0

味をしめたので、また肉味噌を作りました。
以前の、豚肉の匂いが残っていたという失敗を反省して、今回は、しっかり炒めました。
材料は、ニンニク、生姜、豚ミンチ、八丁味噌、豆板醤、砂糖、塩、バルサミコ酢です。
あり合わせの材料を元に、「きょうの料理」のレシピを参考にしました。
肉味噌は、それこそ作り手によって色んなレシピが存在します。
今回は、八丁味噌+ニンニクで少し濃いめです。
肉味噌は、これでけで、キュウリに載せて食べたり、
素麺にトッピングしたり、
丼にのせたり、
カレーにトッピングしたり、
あらゆる料理に加えて、食感を加えたり、ボリュームを増すことが出来ます。
色々と試して、和、中華、エスニック、中近東などの肉味噌をマスターしたいものです。

TLR、フロート&フロートバルブ

最後にオーバーフローしたっきりのTLR200ですが、
このままでは具合が悪いので、キャブの点検をせねばなりません。
で、念のために、フロートとフロートバルブを買っておきました。
ついでに、諸々のOリングもゲット。

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中敷き改造

前日の縦走の練習で、親指の付け根を中心とした足裏が痛くなりましたが、
その対策の一つとして、中敷きに手を加えてみました。
ハンズのヘルスコーナーに行くと、選ぶのに困るほど、この手のパッドや中敷きが陳列されていたので、
その中で、もっとも私の要求に叶いそうなものを見つけました。
この「ソルボ」なる製品は、薄手で周辺が薄くなっているので、中敷きの下に敷いて使うのに違和感が無さそうです。

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2011年07月27日

「トレランチ」する?

トレールランニングは、いわゆる、野山を走る競争ですが、
エネルギー消費が激しいので、長距離の場合は、水だけではなく固形物も口にします。
食べてカロリーを補給しないとエネルギーが切れてしまうんですね。
六甲全山縦走は、一応記録を取るので、それを狙う人は、ジェルのような簡易な食物でエネルギー補給します。
とりあえず、完走を目指す人は。サポーターが準備してくれるであろう簡単な食べ物を摂ります。
目的が、「エネルギー補給」なんで、当然の事ながら、味や見た目は二の次。
私は、当然「完走を目指す人」なんですが、この「エネルギー補給」な感じが、どうもしっくり来ません。
折角の景色の良い山の上なのに、
なんで、コンビニのオニギリ?みたいな。
コンビニのオニギリは、充分に美味しいけど、この絶景で?みたいな。
そこで、考えました。

「お弁当を持っていこう!」

で、例によって、「トレラン 弁当」で検索。
・・・なかなか出ません。
どうも、トレランでお弁当ってーのは、あり得ないみたいで、
そう言えば、ICI石井スポーツにも、好日山荘にも、モンベルにも、パタゴニアにも、お弁当箱はおいてませんでした。
ま、フツーに考えれば、少しでも軽くしたいのに、お弁当箱はないですよね。(汗)
うーん、でも、もうちとゆったりやりたいなぁ。
そう言うわけで、、とりあえずハンズまでお弁当箱を物色に行きました。
で、選んだのが、これ。
かなりスリムで、容量が少ないけど、山向き♪

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2011年07月28日

機械の時代

先日の宮津ツーリングの帰り、
たまたま立ち寄った道の駅に併設して「加悦SL広場」がありました。

過去を懐かしむタイプではないので、
古いものへの愛着は強くはないです。
ただ、新旧関わらず、価値あるものには、興味が起きます。
旧いものには、手間暇掛けて作られたものが多いですが、
鉄道絡みのものは、時代の花形というか、人やものと共に、「時代」を引っ張ってきたものだけに、
時代を超えて、存在感に圧倒されます。

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2011年07月29日

漕ぎ付きホップの練習

角度と左右のバランスさえ合えば、5回くらいのホッピングは出来るようになったものの、
これを、「ダニエル」とは言えません。
バランスを取って、次のアクションの準備のための姿勢なのに、
バランスが取れないと出来ないんじゃ意味無し・・・。
じゃ、不安定な姿勢からバランスを取って、安定したダニエルの姿勢に持ち込むには、必要なものが、

「漕ぎ」です。

フロントを上げるときに漕ぎを入れ、
フロントが落ちそうになったら、漕ぎを入れて立て直し、
漕ぎを入れて、前に跳ねます。
たぶん、そう言う事じゃないかと。
ブレーキは一切使わず、斜面で漕ぎのみでバランスしたり、ホッピングしたりする練習。
トラトラ道場では、ウィリーなんかで、漕ぎの感覚を掴むようなことが書いてますが、
ウィリーやるには、プロテクターを装備しないと怪我しそうなので、
斜面で漕ぎ入れバランスの練習をします。
けっこう難しいし、果たしてこのやり方が功を奏すかわかりませんが、
兎に角、やるだけです。

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2011年07月30日

健康診断結果

健康診断結果が届きました。
結果は、完璧・・・ならず。残念!
γ-GTP(〜50)は、値はやや下がったものの、86とオーバー。
血糖値(〜99)は、前回基準内だったのに、109とこれまた基準値外。
今回は、2日間酒抜きしたにもかかわらず、オーバーは、ちとショック。
やっぱり、休肝日が必要?
悔しい結果に終わりました。

TLR、キャブオーバーホール

さて、オーバーフローしたままだったTLRのキャブをオーバーホールしました。
ま、フロートとフロートバルブを交換しただけなんで、ちょっとオーバーですが。

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2011年07月31日

大嫌いなもの

嫌いなものはいくつかありますが、
その理不尽さに於いて、最高に嫌いなものは渋滞です。
東京にいたときは、都心から郊外への出入りで、必ずと言っていいほど渋滞に塗れました。
超朝早く出発しても既に渋滞。
深夜も渋滞。
大抵のものには、良い面悪い面あるんですけど、
渋滞に至っては、エネルギーと時間と人生の無駄のみでしょう。
先日の実家への帰還の折、
ついいつもの加古川バイパスを走っていたら、
なんと、姫路までノロノロ。
高速の乗り放題が終わってしまった影響でしょうか。
あんまりです。
ここの所、渋滞を味わっていなかったので、もうギブ寸前でした。
ってか、以前でもこんなに渋滞しなかったんですが。
やっぱり「高い!」って感じてしまうんでしょうね。
中国縦貫は、またガラガラ状態なのかな。
これなら、裏道ルートの方がずっと早い。
ま、天気さえオッケーなら、BAJAでワープ航法するから良いけどね。
ああ、また誰もいない道を走りたくなってきた。

復習、エビのココナッツカレー

復習しなきゃと思っていた、料理教室で習った「エビのココナッツカレー」。
気分が乗ったので、作ってみました。
料理教室でのレシピは、以下の通り。

【材料】
海老 8尾
玉ねぎ(みじん切り) 150g
ニンニク(すりおろし)小さじ1
生姜(すりおろし) 小さじ1
ホールトマト
カシューナッツ(粉末)
サラダ油
ココナッツミルク 100ml
水 100ml
塩 適量
セルフィーユ 適量
<香辛料A>
・カルダモン(ホール) 2粒
・クローブ(ホール) 2粒
・クミン(ホール) 小さじ1/2
<香辛料B>
・レッドペッパー(粉末) 小さじ1/2
・ターメリック(粉末) 小さじ1
・ローリエ(ホール) 1枚

作り方を大雑把に言ってしまうと、
むきエビを炒めた後に、玉ねぎ、ニンニク、生姜と香辛料Aを炒めてベースを作り、
次に、カシューナッツと香辛料Bを加えて、香りを出します。
その後、ホールトマトを加えて5分ほど煮込み、最後はココナッツミルクと海老を加えて、塩で味を決めると。
手際が良ければ、30分ほどで出来そうなくらいお手軽。
だけど、そうは思えぬ味です。
鶏肉を使えば、もう少しボリュームが出ますね。
私は、欧風の煮込んだカレーより、この手のあっさり&スパイシーの方が好みです。
因みに、レッドペッパーとクミンの量を倍に増やしましたので、パンチが効きました。
辛旨いです。

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