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2011年03月 アーカイブ

2011年03月01日

ケモノだもの

「ケダモノ」

ちょっとエッチなシーンがある、昭和な映画やドラマの中で、
女性が、男に無理矢理されたりするシーンの中で、よく使われた言葉に、
「この、ケダモノ!」ってーのがありました。
似た言葉に、「ケモノ」ってーのがありますが、ともに、全身毛におおわれ、四肢で歩く哺乳動物の事いいます。
「ケダモノ」は、人でない→人でなし、と言った具合に、侮蔑的な意味合いで使いますが、
「ケモノ」にはそう言う意味はありません。
でも、本来「ケダモノ」って言われるべき所で、「このケモノ」って言われると、なんかちょっと凹みそうですね。(笑)
まぁ、前置きはこれくらいにして、昨日、所用からBAJAで帰ると、
自宅マンションの前で、子犬のような黒い物体が横切りました。
それは、すぐに小さなイノシシだとわかりました。
「これは、ブログネタだ!」と思って、バイクを降りて探していると、大家さんが出てきました。
私は、すぐにイノシシを発見したことを大家さんに伝えました。

私:「大家さん、今イノシシがいました!」

大家:「ああ、そう・・・・あの一階で水漏れがあってね・・・・・」

大家さんは、イノシシの事なんて頓着せずに、最近起きた水漏れの事を私に話されます。

私:「イノシシが・・・」

大家:「○○さんも気をつけてね」

私:「あ、はい・・・」

大家さんは、すたすたと行ってしまわれました。
私は、再びイノシシを探していると、植木の根っこを鼻で掘り返している所を発見。
そこで、再び大家さんが来られたので、イノシシを指して言いました。

私:「大家さん、ほらあそこで掘ってます!」

大家:「外れイノシシなのよねぇ、群から追い出されちゃうのよ」

すると大家さんは、どんどんその方向に近づいて行かれます。

私:「あの、小さいけど野生だから近づかない方がいいですよ!」

大家:「ああ、掘ってるわねぇ、助かるわぁ、耕さなくて良いから、ウッフッフ」

公園では、「野良猫にエサを与えないで」なんて張り紙がありますが、
この辺りの公園のは、「イノシシに餌を与えないで」です。
町田に住んでいた頃は、何度か狸に遭遇したことはありますけど、今度も自然が近いです。

2011年03月02日

さてテレビを考える

嫌がらせのような地デジのお知らせに辟易して、地デジ対応テレビを物色しました。
店頭でも、40インチクラスの廉価品は、10万を切っているし、
ネットだと、さらに3割くらい安いんですね。
昨年の秋頃の価格と較べると、半額くらいに下がっています。
1年前に、母が「エコポイントで買わないと」って騒いでた時期からすると、
エコポイントどころの価格差では無いです。(笑)

設置場所の対面にあるキッチンの灯が、画面に移り込むので、ノングレアは必須。
昨年は、殆どすべての機種が、光沢画面でしたが、今は、ノングレアが多少増えてきているみたいですね。
フレームは、相変わらずどれもピカピカで、たまにマットなのがあるかと思うと、おかしな形をしていたりするので、
シンプルな形という条件にしました。
バックライトは、小電力なLEDで、3Dは無し。
このあたりがいいなと思っています。
エコポイントがついて、5万円台で40インチが買えてしまいますね。
でも、正直言うと、
壁の大きな面積を、真っ黒な板で覆うのは気が引けますね。
HDMIの入力端子があるので、mac miniの DVI-Dから出力して、スクリーンセーバーを愉しみますか。
もちょっと考えます。

【PLANEX DVI to HDMI変換アダプタ PL-DVHDAD】

因みに、エコポイントの購入期限は、2011年3月31日。
申請は、2011年5月31日。
商品への交換期限は、2012年3月31日。
申請に必要な書類は、
・家電リサイクルの排出者控え
・買った製品の保証書+領収書
で、それらを添付して、申請書を郵送するのだとか。
メンドクサイし、これらの書類の処理に手間(=税金)が掛かりそうです。

【2011.3.3追記】
ポチしました。
SONY KDL-40EX710。
ノジマ系ネット通販で、67.372円。
細か。
価格コムで見ていると、ライバル店同士で競うタイミングがあるみたいで、
約1時間後にみると、千数百円上がっていました。
録画機能も3Dもない素のモデルですが、
基本性能は、まずまず。
人がいないと省エネになる機能も良いかなと。
ただ、量販店で確認した「ノングレア」はひょっとすると別パネルをつけていた可能性もあり。
もし、光沢画面だと、こういったものを付けるしかない。
ソニーに限らず、最近のデジモノは、壊れるときはいきなり壊れるので、
5年保証も付けました。

全然今時じゃない部品

TLRのバッテリーとヘッドライト球が届きました。
6Vのバッテリー(6N2-2A)と、当然6V35/35Wの球です。
今時、6Vなんて、原チャリでも少ないでしょうけど、
昔は、XT250なんかも、たしか6Vだったはずで、それでツーリングとかしてましたからね。
夜の山間とか走っていると、ほんと心細い。(笑)
12V化の希望もあるけれど、、まずはノーマルで動かしてみます。
どうせ夜間は乗らないだろうし、不満を覚えたら考えます。

2011年03月03日

現役続行か、ベビーGarmin foretrex 101

告白しますと、
買ったものの、使っていないもの・・・あります。
それも、けっこう。
買ったときは、「これって最高だぜ、ベェイビィ〜!」
なんて盛り上げておきながら・・・お蔵入り。
最低ですね。(汗)
そんなものの一つが、これ「Garmin Foretrex 101」。
え〜と、なんで買ったんだっけ?(汗)
あ、チャリでポタリングの記録を取るためですね。
でも、知らない場所を走るほど、チャリには乗らなかったんですね。(汗)
バイク用のナビも買っちゃったしね。
ま、言い訳すれば、「インターフェースの研究用」って目的もあったわけで。
いやホントに。
でも、さすがに、5年も使っていないのはどうかと思い、
先日引っ張り出して、オクにでも出そうかと、オークション価格を調べたりしました。
すると、意外に、この製品、未だに人気があるんですね。
もう生産も終了して、機能アップした新製品も出てますけど、
基本性能は上位機と変わらなくて、
単4電池駆動で、保ちもいいってことで、持っている人は手放さないみたいな。
ほぉ、やっぱり私の目には狂いはなかった。(^_^;
山系だけじゃなくて、「コンバット系」の人にも狙い目のアイテムみたいです。
ってことで、ちょっと使ってみたりしたら、
これが、やっぱり、なかなかいいんですよ。
もちろん、カーナビの代わりなんかはムリなんだけど。
15時間くらい電池が保つので、山歩きなんかにはぴったり。
インターフェースも、呆れるくらいに良くできていて、
GPSのGarminの面目躍如ってもんです。
なので、こいつは持っておこうと。
付けて六甲山歩いて、ログを取ろうと。
まぁ、実現性は微妙ですが、
そう言う方向になりました。

2011年03月04日

怪我の功名か?

iPad2がカメラ付きで出るのは、初代が出たときからわかってましたが、
カバーが付くのは、予想していませんでした。
今までは、アクセサリー類は、アクサリーに任せる方針だったと思っていたので。
しかも、相当に使い勝手ってをよく考えています。
この手のカバーは、装着時の位置がずれてみっともないものですけど、
マグネットで位置あわせなんて、メーカーだからこそ出来るってもの。
薄型にしたために、ガラスの強度も低くなったので、それを文字通りカバーしたなんてーのもあるんでしょうね。
ともかく、ずーっとイメージ優先で、所帯じみたものは、他人任せだったAppleの変化は、特筆すべき事ではないでしょうか。
革製なんかもあるみたいで、所有欲が湧きそう。
今度のは、ビデオチャットも出来そうなので、実家用に欲しい気がします。
他のMacのBluetooth端末になるなら、予定している無線タブレットの代わりに欲しい気がします。

ジョブスがかなり弱って来ていますが、
よぼよぼになったジョブスが、
「ほりゃ、こんな弱った私にも、こんなに簡単に扱えるんじゃ!どうじゃ!」
ってプレゼン出来るようなアップル製品が出てくるようにになれば、
企業の進化として完璧だし、そういう流れを期待したいです。

お・じ・や

寒の戻りに合わせて、作っていたモツ鍋は、
それはそれで、美味しく頂けましたが、
その後に頂く、「おじや」は、たぶん、元の料理より楽しみかもしれないです。
寒の戻りは、少々くたびれつつある体にも堪えるみたいで、
少しでも回復を早めるために、いつもの灘温泉で、温泉治療を洒落込みました。
もちろんその後は、「神の水」で癒します。
で、神の水で潤った後の〆は、この「お・じ・や」。
なんで、飲んだ後のおじやって、こんなに旨いんでしょうか。

2011年03月05日

テレビ付き液晶モニターなのだ

ギリギリまでアナログを通すつもりでいましたが、
ほぼ希望に叶うモデルが合ったので、ポチしました。
SONY KDL-40EX710です。
画素数1920×1080の40インチLEDバックライト型液晶です。
3Dも、録画機能も付いていません。
唯一の特徴は、Youtubeを直に見られることくらい。
LEDバックライトで、安けりゃオッケーですが、
ソニーの「クロスメディアバー」ってインターフェースが使いやすくて好みだったのが、ポイントです。
録画なんてまずしないですしね。
大事なのは、ノングレア仕様のの液晶です。
上位機は、全面ガラスの縁なしで格好いいけど、当然グロスなので問題外です。
まぁ、ぶっちゃけて言えば、欲しかったのは、

テレビ付きの大型液晶モニター

で、価格コムの最安値で、ノジマ系のネット通販で、7万円を切っていました。
昨年の秋に出たときは、16万円ほどのものほぼ底値に近いのではないでしょうか。
こういう家電の値崩れというのは、すさまじいですね。

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2011年03月07日

再開か?、へなトラ日記

henatra11030601.jpg

たぶん、風邪から来る関節&腰痛も収まりつつあったので、
超久しぶりに、トライアルの秘密の特訓を再開しました。
ま、ここに書いているので、全然秘密じゃないけど。
で、来たのは、いつものHAT神戸は、なぎさ公園。
この斜面は、リフトアップの練習には好都合なんです。
リフトアップって、恐怖感が先行しがちだけど、
斜面なら、安定して、リフトアップの角度に慣れるかなと。
段差を利用したりもするみたいです。
まずは、斜面に沿ったポジションでホッピングして、バランスできるようになるまで練習ですね。
この角度でも、実際にやってみると、ちょっと怖くて緊張します。
バランスなんて、なかなか・・・。
で、シートが邪魔になってこんな事に・・・。

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テレビで見るYoutube

さて、古めのMac miniでは、フルハイビジョンの解像度の再生は、少々重荷でしたが、
KDL-40EX710に直にLANケーブルをさして、テレビでのYoutubeを試してみました。
ネットでの評判と言えば、もっさりしてPCで見る方がいい、って意見もありましたが、
うちのショボイネット環境でも、コマ落ちなどはなかったです。
まぁ、ホントのHD画像を見てみないとわからないけど。

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備蓄

原油価格が、どうみても下がる兆しが無さそうなので、
1号と2号のエンジンオイルを「備蓄」することにしました。

Gulf ARROW GT40 5W40 4L×3(税込み14,805 円)
Gulf ARROW GT30 0W30 4L×3(税込み14,805 円)

40は、1号HR-V用、30は、2号NC用です。
40は、2号の夏場用も兼ねます。
お得感で言えば、20Lペール缶がいいですが、鮮度の問題もあるので、4L缶×3に落ち着きました。
購入店の「秋定鉱油」は、実家へのルート途中の明石の2号線沿いにあるので、実店舗に行ってみました。
Google Mapsでは見れませんが、その場所は、一見スタンドの跡地です。
「まちがえた?」と思った物の、敷地内の一角に、不釣り合いな白いビルがあったので、そこへ入ってみました。
受付と思しき場所には誰もいないし、一つの部屋を覗くと、ずらっとパソコンのモニターが並んで、何人かの社員の方が向かっています。
私が覗いていると、フレンドリーな感じの美人と目があったので、応対してもらえました。
外は、廃墟みたいなのに、ここは、サポートセンターです。
不思議な感じですが、元スタンド経営をしていた人が、ネット通販業に衣替えした印象です。
なんか、時代の変化を見たって感じですね。
まぁ、送料分くらいは、お得?
因みに、送料は、たしか1個700円しないと思うので、自分で運ぶのはあまり利口ではないです。(^_^;

入学祝い

姪っ子が、初の中学校入学なので、
目下、入学祝いに迷ってます。
まぁ、銭とか、図書券にすれば迷うこともないんですが、
それはそれでつまらないし、
まるで、「金づる」みたいだし。(汗)
ここは一つ「気の利いた一品」をと、伯父さんは肩に力が入るわけです。
だが、・・・思い付かん。
自分は何を貰ったのかも思い付かない有様。
所詮そんなもん?

電話で聞いたら、「電子辞書など」って曖昧な返答。
電子辞書ねぇ・・・。
当たり前すぎてつまんなくない?
ってか、個人的には、あの手の単機能型電子デバイスって好きじゃないっす。
いくら辞書っていっても、愛着湧かんしね。
だったら、もっと色々使える方が「つぶしが利く」でしょ。
つか、自分だったら何が欲しいか?ですよ。
何だろ?
・・・
今ちょっと欲しいと思えるのは・・・iPad。
それは、ちょと高いのでは?
伯父さんが送る範疇じゃないな。
って自問自答。

他に、自分なら欲しいもの・・・うーん、わからん。
中学になったときに、欲しかったもの、
貰って嬉しかった物って何でしょう?

2011年03月08日

テレビはマルチタスクではない?

mixing_rmote.jpg

地デジテレビを買ったものの、
「なぜこの機能がない?」
ってーのがあります。
何も機能が付いていない機種を買ったものの、
パソコンだ、普通にある機能がないと、
なんで?
ってなります。
そのひとつが、「ミキシング機能」。
まぁ、ミキサーのような大げさなものじゃなくて、
単純に、音楽と映像を、それぞれ平行して再生させる機能です。
パソコンは、マルチタスクなので、iTunesでお気に入りの音楽をかけながら、
ムービーを見たり、フツーに出来るわけですが、
このテレビには、その機能は無いみたい。
2画面の機能はあるけど、音は選んだ方しか聞こえません。
ニュース画面は見たいけど、音声は、Youtubeの音楽を聴きたいってーのや、
自分で撮ったビデオに別の音楽を加えて、ミュージックビデオ気分を味わいたいなんてニーズは、普通にあると思うんですが。
どうやらムリみたい。
ま、ミュージックサーバーのMacは、モニターをテレビに繋いではいますが、
音はパイオニアに繋いでいるので、平行使用に問題はないですが、
リモコンが別だし、片方の音声を絞りつつ、もう片方を上げるってーのは、出来れば一つでやりたいところ。
3Dなんてたいそうな機能が付く機種でも、こんな基本的な事が出来ないのは、なんだかなーです。
次に買うときは、9チャンネルくらいで、マルチタスクの製品ですかね。

2011年03月09日

コンテナの秘密

超久しぶりの「お尻チェック」です。
港神戸にいると、まぁ頻繁にコンテナーを積んだトレーラーを見るわけで、
その後を走るとき、「ったく前見えネー」ってくらいしか考えていない人が多いと思いますが、
そんな時は、そのコンテナーに書かれた文字から、
そのコンテナーの生い立ちを考えてみるのも一興です。

まず目に付くのは、「FLORENS」というロゴマーク。
www.florens.comとあるので、ネットで検索してみました。
どうやら、コンテナーのリース会社のようです。
「M's Power」(名古屋港ではたらくサラリーマンのblog )によると、
「海上コンテナには船会社が所有しているものと、リース会社が所有しているものとがあります。
船会社が所有するものを自社バン(もしくは社バン)、リース会社のものをリースバンと呼んでいます。

コンテナにはコンテナ番号(多くのものは11桁)が表示されており、その番号の頭にはPrefixと呼ばれる4桁のコードがついています。
そのPrefixは所有者を表す記号がアルファベット3文字と、そのあとにコンテナであることを示すU(UNIT)が表示されています。
その後には7桁の数字が表示されていますが、最後の1桁はチェックデジットになっており、そのコンテナナンバーが正しいものかどうかをチェックする事も出来るようになっています。

例えばNYK(日本郵船)の自社バンは「NYKU1234567」と表示され、上記の様な構造になっています。」

ってことらしいです。
このコンテナーで言えば、「FSCU」は、FLORENS Container Services社のコードナンバーで、
「FSCU943138」はそこのコンテナナンバーってことになります。
因みに。上記リース会社のステータスにそのナンバーを打ち込むと、「Unit Information」なるコンテナーの情報にアクセスできます。
まぁ、それだけのことですが、
だれでも、ネットで調べられるとは思いませんでした。

2011年03月10日

ポイントの期限

なんでも、ETCの提携クレジットカードの年会費が、無料から有料に改定されるとか。
クレジットカードとしては、一度も使っていないので、
私など、カード会社からすれば、まったく用のない人間ですけど、
無料でないカードは、私のとっても用はないので、登録カードを換えようと思います。
で、ついでに、「ETCマイレッジサービス」など見てみると、
「ポイントの交換期限」ってーのに目がいきました。
すると、「2011年3月末日までに有効なポイント」がありました。
元々高速利用は少ないので、大した額じゃないけれど、うっかり忘れるところでした。
このポイントを「無料通行分」に還元すればイイらしいですが、
最低単位が100ポイントなので、それに満たないポイントは切り捨てになります。
このポイントって。各高速道路の会社毎に違っていたりしてとっても複雑。
もっとシンプルに出来ないものですかね。
大体、そこまで複雑な事が出来るなら、ポイントの変換も自動でやってくれればいいのに。
年度末では、他にもポイントの「期限」があるみたいで、
僅かなポイントとは言え、折角溜まったものをみすみす無くすのも馬鹿馬鹿しいし。
ったくメンドクサイです。

痛そうだけど笑ってしまう

トライアルの失敗シーン特集です。
痛そうなんだけど、笑ってしまいます。
投稿ビデオでは、成功シーンが殆どだけど、
現実は、こんな失敗の連続なんでしょう。
しかし、痛そう・・・。

2011年03月11日

東北地震

いやー、びっくりしました。
ホンダのディーラーへ部品発注に行ったあと、
自宅に戻ってテレビを点けると、尋常じゃない映像が。
地震の後、まさに津波が押し寄せる生放送の映像でしたが、
漁船やクルマ、家までもが、海岸に流れ着くゴミのように、内陸へと押し流されていました。
街ごと流されて、燃えさかる家も一緒に流されています。
何というか・・・、
かなりショックな映像です。
ライトを点けたままのクルマもあるんですが。
歯がゆいのは、津波が押し寄せる方向に走っているクルマがいることですね。
慌てて、Uターンしているクルマもいましたが、
間に合わずに、津波にのまれるクルマも映っていました。
この空からの映像を見ていれば、どっちの方向へ向かえばわかると思うんだけど、
その術がないのが歯がゆいです。
情報は大事ですね。
特に映像情報は、事の重大性を認識するのに大事かと思います。
今回の件で思うのは、
緊急時の情報は、発信する側も受け取る側も、まだまだ良く計画されていないと見えました。
メディア各社は、連携もなく、まったく同じ映像か、それぞれで独自の放送を行っています。
チャンネルはいくつもあるのに、得られる情報はバラバラで錯綜しています。
もっと分担と連携が出来ないものでしょうかね。
受け手は、全てのクルマに、携帯テレビがあるわけでもなく、
カーナビが付いているわけでもなく、
情報を持たない人が、津波に向かってるんじゃないだろうか。
テレビやラジオってーのは大事ですね。
人的被害が少ないことを祈りたいです。

2011年03月13日

何が出来るのか

救出された人々から、恐ろしい現実が語られ始めていますが、
関西の私などは、何もしてあげられないのが、歯がゆいばかりです。
いっそ、被災者の方を、一時的に安全な地域に移動させては?という話を友達がしていましたが、
すでに住むことが出来なくなった人が多数なので、住めるように環境が整うまでの間、まったく無傷な地域に移動してもらうのは、良いアイデアではないでしょうかね。
関東でも関西でも、公共、民間問わず、空いている物件は少なくないはずだし、
ビジネスホテルやリースマンションを借り上げても良いと思います。
ホームステイのようなスタイルもあるでしょう。
生活するための家財などは、すぐに寄付で集まるでしょうし、
被災者の方に来て貰った方が、色んな支援もしやすいですね。
支援をしやすい環境作りというのも考えて欲しいです。
一刻も早く、被災者の方に、暖かい部屋と温かい食事を摂れる環境を提供できるように出来ないものかと切に思います。

#仙台の知人Cさんと、知人Hさんの福島のご家族の事が心配。

2011年03月15日

1号の10年メンテナンス準備完了

やるやらないはともかく、
一応、タイミングベルト交換の為に必要な部品と整備書のコピーを入手しました。
主な部品は、以前に揃えたとおり
今回は、ディーラにで整備書のコピーを貰うのと合わせて、その他に必要な部品をディーラーに発注しました。

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サンドブラスト&ウレタン塗装

気温が高くなって、湿度も低い週末となり、ようやく塗装に好都合な天候になったので、
サンドブラストと塗装を決行しました。

・TLR200のスイングアームのサンドブラスト>シルバー塗装>ウレタン塗装
・TLR200のボトムケースとBAJA blueのボトムケースのウレタン塗装

以上が今回の作業。
ホントは、TRL200のフレームのブラストと塗装も一気にやってしまおうと思ってましたが、
予想通り、エアーコンプレッサーの圧が上がらないので最低限の錆しか落とせません。
スイングアームの錆の部分を中心に、後は塗料がのりやすいように、全体にサッとブラストを吹いて足付けしました。
同じ色の塗装なので、これでよしとしました。
なのでフレームは、後日。

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2011年03月16日

現実を伝えて欲しい

前回のスマトラ沖地震の時もそうだけど、
日本のマスメディアは、ショッキングな映像を出したがらないですね。
これでは、本当の現状を誤解させるのではないでしょうか。

【Satellite Photos of Japan, Before and After the Quake and Tsunami】
ここは、地震の前と後の航空写真をすばらしいインターフェースで比較しています。

【NewYork Times Photo】

ここで見られるものこそ、本当の事実でしょうね。
ショックな映像もあります。
息が詰まりそうです。
今、この時間も、物資が届かない避難所では、メディアには報道されない現実と戦っていると思います。
そういうものを、もっと伝えて欲しいと思います。
でないと、被災地域との意識のズレがどんどん広がっている気がします。

2011年03月17日

ライフラインが止まったら・・・

今回の災害では、ライフラインが止まった上に、孤立した避難所が多数あって、
大変な避難生活を強いられていますが、
さて、自分の現状ならどうだろうと考えました。

まず最初にするのは、何が起こったのかの確認ですね。
当然テレビは点かないので、携帯のラジオで確認ですね。
無停電電源があるので、通信機器関係は5時間以上持ちますが、
たぶん、中継局が停電でアウトでしょう。
携帯も、基地局がダメだなら通信不可です。
こうなると、連絡のためには、自分が移動して、通信可能な所に行くしかありません。
そのためには、「足」が必要です。
クルマと複数台のバイクがあるので、とりあえず道具はあることになります。
でも、道路が傷んでいれば、クルマでの移動はままならないし、ガソリンの消費量は馬鹿になりません。
この点、バイク、とくにうちにあるような燃費が良くて取り回しのいいオフロードバイクは、災害時の移動には好都合でしょう。
バイクの価値は大きそうです。
移動の自由が確保されれば、現状の把握に役立ちます。
つまり、通信を含めた情報取得の機会が広がります。
行動半径は狭くなりますが、自転車もいいですね。
燃料を使わない点は、バイク以上でしょう。
クルマは、大きさの点で自由な移動に適していないですが、
ガソリン燃料の保管、移動、運搬、暖房、居室、電源などと言った点で、災害時には価値があります。
とくに、室内が広いワンボックスタイプが有利ですね。
密閉性はあるので、風雨にも強いです。
ただし、暖房機能を有効にするには燃料の消費が多いので、長期の使用には向きません。
我がNCなんかは、何の役に立たないですね。(大汗)

もし、建物や道路がグダグダで水没して、位置関係がわからない程だと、ナビが役に立つかな。
この点、バッテリーやバイクからの給電で動くのは有り難い。
ネットに繋げなくても動くのも必須。

さて、ラジオやバイクでの情報収集と連絡が出来たとして、
次は、生きるための方策を練る番でしょうか。
まずは、やはり「水」?
フツーに喉が渇きますからね。
冷蔵庫には、ペットボトルのお茶とお酒とビールとワインしかないし。
最初の一口はそのお茶で良いとして、
料理を作ろうとしたら、まずお鍋に水です。
水ねぇ・・・どこかで汲んでくる?
雨が降ってれば、すぐ脇の溝に「六甲の水」が流れてるけど、
なかったら、バイクで近所の川まで飛ばすかな。
入れ物が・・・無い。
うどん打ち用のデカイ厚手のナイロン袋が使えそう。
これをショルダーバッグに詰めていけるね、たぶん、20Lくらなら。
トイレ用の水も確保。
さて、お湯を沸か・・・せないじゃん!
ガスがアウト。
う〜ん、厳しいな。
だけど、こんな時に石油ストーブがある!
ブラボー!
ま、石油があるとしてだけどね。
冬が終われば、芯のメンテして、灯油は抜いちゃうけど、
バイクの洗油用に10Lくらいは置いてるでしょう。
10Lあれば、節約して1週間くらいの調理に使えるかな。
これで、川の水を湧かせば飲料も可能かな。
冬場なら、最大で20Lほどあるので、暖房にも少しは使えるか。

こうして考えると、ガソリンと灯油は、生命線ですね。
バイクやストーブが使えると、ライフラインのかなりの部分をカバーできそうだけど、
燃料が無ければ、無用の長物です。
そう考えると、「薪ストーブ」は最強?
木材さえ調達できれば、調理と暖房はオッケーだし。
ま、都心じゃ「薪」はないけどね。
キャンプ用品も、何かと役には立つでしょうね。
食材も考えんといかんね。
どうせすぐに買い占められるし。
山?
六甲山に入って、イノシシ狙い?
銃はないので、罠でも仕掛ける?
疲れそうだし、上手くいきそうもないな。
海が近いんだから、そっちのほうが現実的かな。
竿はあるけど、釣り上げた実績は無し。
ダメじゃん。
ブイヤベース作りたい。
もで、釣りの練習はしておいた方がいいな。

ま、こういうわけで、
水も大事だけど、灯油とガソリンは、さらに大事みたい。

2011年03月18日

原発事故の推移

何が厄介って、敵は「見えない」事ですね。
NHKオンラインの福島第一原発関連ニュースでは、

「周辺の放射線の量は、文部科学省などが福島第一原発から30キロから60キロ離れた福島県内の18か所で、18日午前10時から午後3時まで専用の測定車両を使って屋外で測定しました。
その結果、最も高かったのは、現在、屋内退避の指示が出ている原発から北西30キロ付近の地点で、午後1時32分の時点での放射線の量は、1時間当たり150マイクロシーベルトという値でした。
この地点では、17日午後2時にも1時間当たり170マイクロシーベルトを検出しています。
これらの値は、屋外にいると一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる限度量の1ミリシーベルトに6時間から7時間で達する数値です。」

とあります。
また、
「原子力安全・保安院は18日、福島第一原発1〜3号機の事故について、事態の深刻さを示す国際原子力事象評価尺度(INES)の暫定評価を、米国スリーマイル島の原発事故と並ぶ「レベル5」(広範囲な影響を伴う事故)に引き上げた。 」(asahi.com)

というニュースを考え合わせると、
IAEAが、放射線レベルを測定する結果が気になります。
政府は決して最悪の事態への想定は言いませんが、
各自で想定はしておいたほうがいいかもしれません。

【福島原発情報:福島第一原発の放射線モニタリングデータ(3月17日19:10現在まで)PDF】
原子力保安院発表のテキストデータを時間軸でグラフ化してあります。

【デア・シュピーゲル誌サイト「福島原発の放射能雲の動き」シミュレーション画像(2011.03.16)】
地震直後からの風向きを計算した放射線物質飛散のアニメーションだそうです。

風向きが気になります。

a Day

夢であって欲しい。
まったくそう思います。
肉親や恋人など、親しい人を亡くした人の声を聞く度に、ホントに切なくなります。
これが、悪い夢であったなら・・・。
多くの被災者は、そう思っているのではないでしょうか。
本当に夢であったたらいいのに・・・。
私が映画監督なら、
きっと、こんなSF映画の構想を立てます。

主人公は、この災害で親兄弟を亡くした男の子。
生来の天才的才能に合わせ、人並み外れた努力によって、ついに人知れず「タイムマシン」を完成させます。
彼を突き動かすのは、震災前にの時間に戻り、地震から人々を助けること。
2011年の過去に戻った彼は、帰国した地震研究者として、メディアに登場して、センセーショナルに、これから起きるであろう大地震を警告します。
地震の元の地殻のズレに対応する巨大切削装置を開発しますが、想像以上に広範囲の地震には対応できません。
そこで、被災予定地の住人に、避難を呼びかけます。
しかしながら、あまりに大きすぎる地震の警告は、世間には受け入れられません。
彼がいくら科学的なデータを示しても、世間の人の目には、ただの売名行為にしか見られません。
彼は、偶然に、過去の「彼」とその両親に出遭います。
彼らに、避難を勧めますが、現実は、歴史に従って進んでしまいます。
ついに地震発生当日、決意を固めた彼は、切削装置に乗り込んで、もっとも大きな震源地に突入します。
地震予知システムが異常なP波を検知したため、
通常よりも早い段階で、沿岸の人々の避難は完了しました。
彼が突入して、防いだ最大の地震が逸れたお陰で、
他の3つの地震が同時に起きたにもかかわらず、被害は最小限で済みました。
もちろん、彼の家族も無事です。
地震の専門家は、本来なら最も影響が大きいはずの震源が反応しなかった事を不思議がりましたが、
結局、不幸中の幸い、ということで片付けられました。
過去の彼が、いつもの海岸を訪れた時、打ち上げられたお守りを見つけました。
それは、地震の前に彼が貰ったのと同じ、母親お手製のお守りでした。

2011年03月19日

放射線の知識

まぁ、普通の生活をしている限り、
放射線とか、放射性物質とかを話題にすることはまず無いですし、
mSvは「ミリシーベルト」とか、μSv「マイクロシーベルト」とかって単位など、目にすることも稀です。
ういった日常生活ではまったく触れないけれど、実は、常に関わっている存在を、
今回の事態を機に、正しい知識を確認するのは必要なことかと思います。

で、参考になるのが、「東京大学医学部附属病院放射線科」のサイト。
ここの「福島原発における放射線被ばくの解説PDF」に書かれた内容は、素人の私にもわかりやすいです。
ヘリでの放水をしたときの隊員が被爆した時の放射線値が、80〜90mSv。
世界平均で、1年間に2.4mSvを被爆しているとのこと。
東京では、100日でその値になるそうです。
つまり、100mSvの被爆を1時間続けることは、在東京者の約、11.4年分の被爆量という計算になります。
たとえば、およそ100mSv(ミリシーベルト)の蓄積で増えるガンのリスクは0.5%増えるとのこと。
(驚くべき事に、喫煙による発ガンリスクは、これよりもずっと高いそうなので、喫煙者の隔離は正当なものとも言えます。)
一気に大量の放射線を浴びるというリスクはありますが、100mSvの放射線でも、ごく短時間なら大きな問題はなさそうです。
逆に、放射線量が低くとも、長期にわたると具合が悪いと言うことになります。
文科省がまとめた18日16時〜17時の東日本各地の放射線量でみると、福島以外で問題になるほどの値は出ていません。
ただし、原発30km付近で計測された100μSvを越える値は、1日分で2.4mSvとなり、在東京者100日分の被爆量と同じになります。
余程強い放射線を浴びない限り、大事なので被爆の総量なので、短時間で済むレントゲンなどと較べるのは誤解を生みますね。
因みに、今この時間にも原子力施設内で復旧の作業をしている作業員が浴びている放射線量が、100mSvを越えたとか。
彼らの仕事が報われることを祈るばかりです。

2号下回りチェック

今日のメニューは、BAJA blueの組み付けと、2号のデフオイル交換、
って予定だったけど、なんと工具を実家に忘れて愉快なサザエさん。(汗)
BAJAの組み付けは、ちょっと無理。
デフオイルは、メガネレンチでいけそうと、コキコキとリフトアップ。
時節柄、クルマの下に潜るのは、なんだか嫌な感じだけど、
そうも言っていられないので、頑張りました。
ウマは高い方がいいけれど、いきなり高く上げようとすると、クルマがかなり傾くので、フロント側は二段階で上げました。
面倒だけど、・・・安心です。
少しずつ、ノウハウ蓄積中。

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2011年03月20日

無謀か、超人か?

行きつけの、アウトドア系カフェ居酒屋も荷担する、
自称”史上最低最悪のトレールラン±±”「六甲キャノンボール大会」を冷やかしてきました。
何より、コースがハンパ無い。
阪急宝塚駅から須磨浦公園までの約56kmで、しかも六甲山系の縦断です。
さらにさらに、マニアなトレールランジャンキーには、このコースの往復112kmを走ります。
平地でも大変のに、山ですよ、ヤ・マ。
登って下りじゃないですよ。
登って下って登って下って登って下って・・・・・です。
2文字で云えば「無茶」ですね。(笑)
私も売り言葉に買い言葉で、うっかり参加しそうになりましたが、
現状があまりにふやけた生活なのと、
ヘルニアの後遺症がまだ残っているのと、
腰痛が慢性化しているのなど、
様々な言い訳を繰り出して、思いとどまりました。
まぁ、「ヘタレ」と云われても仕方ないですね。(汗)
でも、皆さんがあまりに楽しそうなので、
中間での昼食補給のサポートのさらにお手伝いをしました。
午後からは雨模様なのに、
それにしても、みんなすごいです。
スゲー大変そうなんだけど、同じくらいに楽しそうなんで、
秋の大会に参加を目差して、体力作りに励みます。
まだ、ゴールしていない人多数。
がんがれ!

2011年03月21日

デフオイル交換

アストロプロダクツで、23ミリのメガネをゲットしてきた午後、
サクッと2号をリフトアップして、漸くデフオイルの交換です。
リフトアップも最初は緊張しましたけど、ずいぶん手際よく出来るようになったので、さほど苦にならなくなりました。
前は、ドスンとやっていたけど、今は、ジンワリ出来るようになりました。
やはり、ちゃんとしたフロアジャッキだとラクです。

さて、セオリー通り、給油側のボルトから緩めました。
23ミリのレンチだとバッチリです。
(何で、ここだけ規格外の23ミリなんでしょう?普通に考えると無意味なんですが・・・・)
手で、コンコンとやると「カキッ」って小さな音とともに緩みました。
レンチは、少しオフセットになっているもののほうが、多少干渉しにくいかも。
排出側のボルトも、同様に緩みました。
こちらは、24ミリのレンチになります。

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第4の料理、蕪の葉っぱ炒め

性懲りもなく、また、ポトフを作ってしまった。
食べたいのは、実は、ポトフよりも、一緒に出来るスジ肉で作るおろしポン酢和えのほう。
じゃぁ、スジ肉のみ作ればいいじゃん、って云われそうだけど、
野菜と一緒に煮たスジ肉のほうが、何気に美味しそうだったり、
何より、ついでにポトフが出来ちゃうじゃん、ってーのが本心です。
ポトフと言っても、後半は、トマト煮込みやカレーに姿を変えるので、
1回の料理で、3つの異なる料理を楽しめるのが、ポトフの良さです。
今回は、いつも使う大根に替えて、蕪を使ってみました。
蕪は、柔らかくなりすぎるのが玉に瑕だけど、大根とは違った風味があります。
大抵の場合、蕪は葉付きで売られているので、その葉を料理しました。
いつものネット検索。
クックパッドで見つけた「かぶの葉の常備菜」のレシピを参考にしました。
味付けは、出汁の素を使わず、「食べるラー油」を使ってみました。
「食べるラー油」は、干しエビやホタテなど、旨味成分が豊富です。
それに、木の実などのナッツ類も、良い食感を与えてくれます。
旨味、食感、辛みの良いスパイスなので、色んな料理をランクアップしてくれます。
狙いは的中で、お酒、御飯に合う常備菜です。
これで、ポトフで出来る料理は、4つになりました。

2011年03月22日

男子基本に帰る

髪を切りに、コーナンPro新在家の並びの1000円カットの床屋に行ったら休みだったので、
並びのセブンイレブンで、腹いせにこんな料理本を買ってきました。
料理本は、何冊もあるし、内容も結構被っていたりするんだけど、
なぜだか、新しいのを買いたい欲求かられるのは、たぶん私だけではないと思います。
実際、むか〜しのとは、若干やり方が違ったりってーのもあるしね。
それに、これは「創刊号」だか、ってーのもあります。
「男子食堂」。
ストレートに男性向け料理のコンセプトですね。
創刊号ゆえ、テーマも「和食」「基本のき」。
パラパラっとめくると、包丁の研ぎ方が。
やってますよ、私も当然。
基本のきでしょ。
あ、研方違うじゃん。
ずーっと間違ったやり方で、やってましたぁ。
大事っすね、基本。
そんなわけで、男女限らず、
これから、料理をやろうという人、
ずーっと適当にやってたけど、基本に立ち返ろう、
って人には、なかなか良さそうです。
680円。

雨上がりの憂鬱

日曜の雨模様の中を2号で走って帰った翌日、
ガレージの2号は、こんな斑点だらけになっていました。
花粉?もしくは黄砂?。(汗)
指で擦ると、すでに固着しかかっています。
雨に濡れた後、そのまま乾燥すると、固着して塗装面を侵します。
特に、濡れた状態で晴れた屋外に置いていると最悪です。
逆に、雨の中にそのまま居るほうがいいくらい。
数年前に、1週間放置プレーして、かなり痛めた記憶が蘇りました。
ったくこの時期は憂鬱です。

2011年03月23日

どさくさ?

「高速無料化、見直し検討 復興財源の確保優先」(asahi.com)

「子ども手当・高速無料化『一部を復興財源に』岡田幹事長」(asahi.com)

「渡りに船」とか、
「どさくさに紛れて」とか、
そんな非難を受けないためにも、復興財源は明確にした方がいいんじゃないですかね?
つまり、「このお金は今回の災害の復興の為に使われます。」ってはっきりわかれば、
払う方も充分に納得出来ると思います。
血税が、政策の失敗や、原発の尻ぬぐいの為に使われ無いためにも、
そう言う疑念を持たれないためにも、
現状の政策は、今回の災害とは別に考えるべきかと。
具体的には、復興支援費として、暫定税という形にするのがスジですね。
マニフェスト実行の善し悪しは別として、
無料化は実行するけれど、高速代分を復興支援費として徴収するとすれば、支払う方も納得出来そうな気がします。
大雑把に、復興のために税金を上げますってんじゃ、不透明すぎて、
今回の原発事故の「大本営発表」を見る限り、信用するのは難しいです。

武器を持て!

威勢のいいこと言っても、サンドブラストガンな訳ですが。
けっして、南部式変造銃ではないです。
いわゆる、「重力式」ってやつで、タンクにメディアを入れて、シューッとやります。
空気圧は、6.5kgf/cm2らしいので、うちのショボイコンプレッサーでも、ギリギリ使えるか?
600ccほどのタンクが、2分ほどで空になるとか。
万全ではないけど、吸い上げ式よりはマシってことで、これに賭けます。
Amazonmなどで4000円弱で売ってますが、
勢いで、アストロプロダクツで6900円で買ってしまいました。

2011年03月24日

スパムメール、ちょっと減る!

「マイクロソフトが全世界の迷惑メールの39%を遮断したと話題に」(らばQ)

なんでも、マイクロソフトが、最大規模のボットネットの遮断に成功して、全世界に流通する39%のスパムメールを停止させたとか。

うっかり晒していたメルアドへ、数日ごとにスパムメールが来てましたが、
ここ2週間近く止まっています。
ひょっとして、それで?

シャキシャキ好きな日本人

インスタントのふりかけをパスタの具材に使うのはありがちですが、
「永谷園の鮭茶漬け」+三つ葉の超お手軽パスタを作りました。
そりゃ、「作った」ってーより、「混ぜた」だろ、って言われれば、反論の余地なしです。(汗)
私はそのまま使っちゃいましたけど、茎の部分は、さっと炒めるか、お湯を通すかする人は多いみたいです。
ふりかけだけでも、それなりに美味しいというか、意外なくらいにパスタに合うんですが、
ネギや三つ葉といった、香りの野菜を入れるだけで、グッと美味しさが引き立つ気がするし、
何より、この食感が好みです。
因みに、セリ科の多年草。
サラダや椀もののに使いますが、中国と日本くらいしか食べないそうです。
そういえば、アメリカ人やフランス人やイタリア人が、
「ああー、このシャキシャキ感ががいいねぇ」って言うのを聞いた記憶がありません。
まぁ、食事を一緒にしたこともほとんど無いですが。
日陰で育つので、一般的にはハウス栽培。
なので、放射性物質の影響は少ない・・・はずです。

最も危険、だから助かった

名前は失念しましたが、今回の津波で、湾に近のに堤防もなく、「最も災害対策が遅れて危険」と言われた集落が、一人を除いて全員が助かったそうです。
その理由というのは、危険を認識していたがゆえに、避難準備を怠らず、直ちに全員が高台に避難したからだそうです。
集落が小さいがゆえに、連絡が行き渡りやすく、全員で行動しやすかったってーのもありそうです。
足腰の弱いお年寄りはリヤカーに載せて坂道を駆け上がっていました。
逆に、「世界一の堤防」が自慢だった地域や、海から遠く離れた地域では、安全だという思い込みで、まず避難が遅れ、避難が始まってからは、クルマでの移動が徒になって、渋滞に嵌り身動きが取れなくなったそうです。
このケースは、危機に対する対応として、非常に示唆的です。
災害というのは、常に「想定外」の事によって起きるものですが、逆説的に言うと、災害を想定して作った防災施設を作ったからと言って、それは安全が担保されるものではないということになります。

また別のケースです。
1000人規模の大きな避難所で、その日の夕食の時間が迫っても、食料が調達できない事態のようでした。
県に要望を出しているものの、情報が錯綜しているために、埒があかない状態です。
お昼はカップラーメンのみ。
夕食の時間に漸く届いた一人1個のおにぎりと、ソーセージか鯖缶詰の選択だそうで。
もちろん、冷たいままです。
もう一つの避難所は、地元の民宿の女将が仕切る小さなグループです。
もちろん、正規の避難所ではなくて、避難所が遠いので、全壊を免れたその民宿で、近隣の被災者が集団生活をしています。
当然、役場の人も居ないので、皆で役割分担して、共同生活をしています。
残った食料を融通し合い、薪を割り、温かい食事を食べています。
ただ、被災者の殆どは、肉親を亡くし、それでも、みんなで慰め合って癒し合っています。
大きな避難所で、世話をする人と援助を受ける人の役割が分かれていると、援助を受ける人はそのことに慣れてしまい、自分で動くことを忘れてしまうとか。
あの、おにぎりと鯖缶詰とソーセージは、そのまま個別に食べるんじゃなくて、少し料理が出来れば、ずいぶん食事の質も改善できたんでしょうけど、人数の多さから、手間が掛かって無理だったんでしょうね。
少人数のグループは、全員で意見を出し合って、ずっと質の良い生活振りに見えました。
こちらは、少人数で、顔見知りが多いことと、リーダーの女将がしっかり仕切っていたために、混乱もなく生活の質を保てたのだと思います。
このケースも、避難所のコミュニティーの在り方として示唆に富んでいます。
少人数で、統制の取れたグループというのが、もっとも活発だと言うことになります。
大きな避難所は、少人数の、出来るだけ面識のある人同士のグループに分け、個別に役割を持たせるのが、最も有効な気がします。
ってこれって、まんま軍隊ですね。
大きな避難所の組織管理は、お役所ではなくて、自衛隊に任せるのがどうでしょう。
まぁ、訓練では出来ていたんでしょうけど、お役所も被災して、機能しなくなったように見えます。

今回の災害では、多くのことを考えさせられます。

忘れ去られた携帯エアーコンプレッサー

恥ずかしい話ですが、
タイヤの空気入れとして、電動のエアーコンプレッサーを物色したことがあります。
先日、2号のトランクにある、応急のパンク修理キットに気が付きました。
これを開けるのは、購入以来です。
中には、電動の小型エアーコンプレッサーが入っていました。
こんな事で、いざ、パンクしたときににはどうするんでしょう。
この製品、純正備品ながら当然専業メーカーからのOEMです。
大阪は生野にある「マルニ工業」という会社の「空気圧メンテナンス&応急パンク修理キット」という製品のOEMです。
パッケージ内容は、若干簡略されていますが、ほぼ同じ製品でしょう。
純正品は、「ゴムボートなど、タイヤ以外の使用を禁止」していますが、
市販品は、ゴムボートや風船用のアタッチメントが付いていて、「ゴムボート、ウキワなどへのエアー充填にも使用可能」とあります。
ということは、要するに、アタッチメントがないからダメよってことなんですね。
まぁ、あまり頻繁に使うには、耐久性の点で不安があるかも知れないし、
最高気圧は350kPaで、稼働時間は10分以下なので、無理は効かないですが、
携帯の電動空気入れとして、覚えておけば、何か役に立つこともあるかと思います。

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2011年03月25日

英国の日本製オールドトライアルショップ

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さて、 TLR200のリヤサスをなんとかせねばなりません。
今付いているのは、片方が完全に抜けているし、もう片方も時間の問題でしょう。
適合するオイルシールを探すのも難しそうなので、やはり、ここは一つ、新規購入しかなさそうです。
今、国内で買えるのは、TL125用のものか、英国BETOR社のもののどちらかになります。
前者は、2本で30万(訂正:約3万円)ほど。
後者は、スタンダードのスティールタイプで26,500円。
ここで、BETORの海外での価格を調べてみました。
何たって、円高の御時世ですし。
で、すぐに見つかったのが、「Trail & Trials UK」。
ここ、面白いショップですね。
扱っているのは、TY,TLR,XT,TTなど、日本の70〜80年代のオフ車ばかり。
日本の、トライアンフ、BSA専門店みたいな感じ?
なんか、とってもコアな雰囲気。
ここだと、先ほどのBETORのサスが、£98.99。
本日のレートで、12,916.55円。
日本で買う半額ですね。
これなら、アルミモデル(£147,99)もいいかな。
日本までの送料が、£49.99だそうで。
送料がちょっと高いですね。航空便でしょうけど。
それでも、これ以外に掛からないなら、1万円ほど安く上がることになります。
さて、どうしよう・・・。

【追記2011.03.29】
メールとBBSで問い合わせたけど、未だ返事無し。
やっていない?

週末は「チンタ祭り」

今週末日曜は、行きつけの、水道筋のアウトドア系カフェ居酒屋チンタにて、「清志郎ナイト」が開催されます。
清志郎ファン必見ですね。
めっちゃ混むらしいです。
前日土曜日は、マスター抜き、エリちゃん、マイちゃんの女子スタッフによる、当日限定ガールズバーになる・・・かも。

お手軽、直感の食感料理

思い付き料理です。
っつても、長芋とベーコンとエリンギと、それにセロリの葉っぱを塩胡椒しただけ。
失敗のしようがないですけど、それ以上でもそれ以下でも無い感じ?
一応、無い知恵は絞りました。
それぞれの材料は、サイコロ状に大きさを揃え、
素材が持つ食感に訴えるというか、食感頼みというか。(汗)
セロリは食感もだけど、香り付けですね。
長芋は、レンジで火を通して、その他の材料と合わせて炒めるだけ!
めっちゃお手軽。
味は、予想通り、予想の範疇の味です。
つまり、黒コショウ風味の塩味。
ただ、食感は予想以上というか、
期待通りというか、
思ったより良かったです。
その証拠に、
真面目に健康を考えるなら、半分しか食っちゃいけないって思っていたのに、
全部食ってしまった。

・・・まずいな。(汗)
ダメじゃん、自分。

ベーコンのグニグニと、
長芋のネットリと、
エリンギのグシグシと、
セロリのカシュカシュが、
ええ塩梅にハーモニーを奏でます。
さらにグリンピースかコーンなんかあってもいいかも。

2011年03月26日

GR剥がれる!


イマイチ出番の少ない初期型GRデジタルですが、
ついにグリップのラバーが剥がれてました。
少し浮いているなと思って引っ張ったら、けっこう容易にこんな具合になりました。
なんと、接着剤ではなくて、両面テープで留めてあるんですね。
これじゃあ経年変化で剥がれるはずです。
このグリップラバーのタッチは、手に吸い付くよう感じで、なかなか具合がいいんですが、造りはけっこう無理してますね。
ボディーの分割面に跨って貼り付けてあるので、分解する場合は、このラバーを剥がさねばなりません。
見た目の仕上がりはいいですけど、生産性の悪い構造ですね。
それほど分解する機会も多くないとの判断でしょうけど、それ以前に剥がれる機会はずっと多いでしょう。
ま、張り直せば済むので、致命的な問題ではないですが、面倒です。
それに、再び剥がれてくることも、容易に想像できます。
なので、両面テープではなくて、接着剤を使うことにしました。
Scotch 超強力接着剤 プレミアゴールド「スーパー多用途」
塩ビ、ポリプロピレン、プラスティックにも使えるそうだけど、
溶剤が白色なので、はみ出すと目立ちます。

2011年03月27日

BAJA blue フロントフォーク組み上げ

ボトムケースのウレタンクリア塗装が完了したので、
前回の作業から3ヶ月ぶりに、フロントフォークの組み上げ作業に掛かりました。
まずは、分解してオイルが付いたままの部品の洗浄です。
例によって、ナイロンチューブに、部品と灯油を入れてシェイクシェイク。
しばらく、部品を乾燥させた後、インナーから組んでいきます。
BAJA blueは、XLR250RNというモデルで、フロントフォークは、カートリッジ式と呼ばれる、ちょいと複雑かつ高級な構造をしています。
インナーチューブの中に、さらにインナーチューブが入ったような構造で、インナー側のピストンのロッドが、フォークボルトに繋がる構造なので、トリッカーやTLR200とは、やや勝手が違います。
そもそも、フォークオイルのレベルをどこで見るのかわからなくて悩みました。
このモデルのフォークオイルの規定量は、513cc±2.5cc。
オイルレベルは、131mm。
ここで、とりあえず、規定量を入れればオッケーじゃないかということで、一旦組み上げた後で、規定量のフォークオイルを入れる計画でしたが・・・

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2011年03月28日

清志郎ナイトに行ってきた

水道筋のアウトドア系居酒屋カフェ「チンタ」で行われた「清志郎ナイト」に行ってきました。
ここは、山系、チャリ系、さらに音楽系と達者な人が多いので、企画が盛り沢山です。
この日は、清志郎ナイトと言うだけあって、私と同年代の客もちらほら。

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2011年03月29日

被災地に必要なもの

「今何が必要か?」

震災の番組の中で、必ず出てくる言葉ですが、
遊びや娯楽なども必要なんじゃないでしょうか。
ボランティアの方が、「足湯」なんてやってたけど、ああいうの大事っすね。
映画館が復興したってあったけど、映画館までいけない人が多いだろうから、プロジェクターで移動映画館はどうでしょう。
居酒屋やスナック、キャバレーなんかも欲しいでしょうね。
ライブ演奏なんかも絶対に勇気の元になるでしょう。
お笑いも癒しになるでしょう。
「今必要なものは何ですか?」って訊かれて、
ホントは、「映画が見たい」「お酒の見たい」って言いたい人も多いんじゃないでしょうか。
被災した人ばかりじゃなくて、普及で働いている人に休んでもらいたいですね。
戦地だと「慰問団」みたいなのがあるけど、そーゆの必要ですよね。
「災害慰問屋台」もしくは「緊急慰問キャバレー」なんてどうでしょう。
屋台でもやってれば、駆け付けるんですけどね。
自分の無力を感じます。

懲りずに牛スジ煮込み

ステーキも、最近は焼き肉すら食べることは稀になったけど、
牛スジ肉料理の好き度は、右肩上がりです。
まぁ、当然煮込み料理な訳ですけど、
じっくり時間をかけるほどに美味しくなるのがいいですね。
牛スジ肉煮込みは、まぁ、シンプルな煮込み料理なわけで、それほど失敗もないし、アバウトで作ってもそれなりに作れてしまいます。
でも、不思議なことに、「これは、旨い!」って一品に出会うのは、稀です、

・スジ肉は、予め灰汁取りします。
・最初は、調味料の半分ほどの薄味で煮込み、材料に火が通ってから、残りの調味料を加えてさらに煮込みます。
・火加減は、落としぶたをすると弱火で丁度いいくらいか。
・煮込み>冷ますを数回繰り返す。

失敗しないポイントとしては、これくらいかと思うんですが、「旨い!」ってなるところには、なかなか達しません。
今回は、カレー粉を一振り、甜麺醤も少々加え、コクだしを狙ったので、今までのベストの仕上がりでしたが、あの、居酒屋の深みのある味とまではいきません。
継ぎ足しで作るてーのは無理だけど、なんとかあの熟成した味は出ないものか・・・。
味噌で作るやり方もあるそうなので、次は、味噌仕立てでいってみようと思います。

2011年03月30日

TLRの大ネタ、TWKサイレンサー着!

1月末に発注していた、トライアルワークス小坂のTLR200用アルミサイレンサーが出来上がってきました。
宅配業者から受け取った長めの箱は、異様に軽くて、一瞬、
「あ、やっぱり、マフラー製作は間に合わなかったので、他の部品だけ先行して送られてきたかな?」
と思ったものの、開けてみると、しっかり入っていました。

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2011年03月31日

「恩返し」できるか?

MX-5が、MSA英国耐久選手権に参戦とか。
車重:850kg。
馬力:275PS。
最高速:257km/h。
とか。
馬力はともかく、ここまで軽いと、楽しいやろね。
「ケージ」はやだけど、
センターマフラー、いいなぁ。
予選は、なかなか頑張ったらしいです。

目下、うちの2号は、本革シート、カーナビでプラス。
ホイールとタイヤで、約10kgのマイナス。
「グラム戦略」なんて言ってたけど、
快適機能削って、
鉄部品をアルミに替えた
100kgの減量モデルなんてーのが出来るなら、
ちょっと欲しいかも。

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