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2011年03月15日

サンドブラスト&ウレタン塗装

気温が高くなって、湿度も低い週末となり、ようやく塗装に好都合な天候になったので、
サンドブラストと塗装を決行しました。

・TLR200のスイングアームのサンドブラスト>シルバー塗装>ウレタン塗装
・TLR200のボトムケースとBAJA blueのボトムケースのウレタン塗装

以上が今回の作業。
ホントは、TRL200のフレームのブラストと塗装も一気にやってしまおうと思ってましたが、
予想通り、エアーコンプレッサーの圧が上がらないので最低限の錆しか落とせません。
スイングアームの錆の部分を中心に、後は塗料がのりやすいように、全体にサッとブラストを吹いて足付けしました。
同じ色の塗装なので、これでよしとしました。
なのでフレームは、後日。

ブラストサイトver2.0です。
あまり変わっていないと思われるかも知れないですが、メディアの飛散を少なくするように回り込みが大きくなっています。
もちろん、飛散はあるので、後日、IKEAで子供用テント±(990円!)を入手しました。

これが最大。
最大10kg/平方センチの6割に足りません。
少し吹いては10分休憩の繰り返し。
この状態では、フレームの色替えは無理です。
何か代案を考えないと。

塗装は、実家の裏庭で。
天候は穏やかでしたが、僅かな微風でも塗装作業は無理なので、無風時を狙ってやりました。
それでも、屋外ってこともあって、微妙にホコリも巻き込んでいます。
乾く間に、風に舞ったホコリが付着しています。
TLRは、錆が出ている部分を研磨して、ウレタン塗装の上塗りをしましたが、あきらかに汚くなりました。(汗)
腐食箇所の皮膜の役割はするとは思いますが、やっぱり一度全てのウレタンを落としてから、やり直すのが正解でしょうね。
BALAは、金属のテカリが、ウレタン樹脂のテカりに変わったために、ぐっとチープに見えます。
それでも、腐食で色が変わっていた当初よりはマシ、と自分を慰めています。
美観に拘るなら、しっかり室内で吹かないとダメですね。
スイングアームは、遠目にはきれいに仕上がった風ですが、
殆ど塗装が残った状態で、所々サビ落とししているので、良く見るとまだらになっています。
塗装は地肌の処理が大事とのことですが、実感です。
ブラストできれいにやるなら、最後はビーズで仕上げるくらいじゃないと、本当に期待通りの仕上がりにはならないでしょう。
あとは、塗装面の耐久性ですね。
一応、ワックスオフ処理などしましたが、自信ないです。
さて、フレームはどうしよう・・・。
同じ赤色ならなんとか出来るかも知れないけど、
すべてきれいにブラストをするのは、現状ではかなり困難。
ブラストだけ業者に頼むか、いっそ塗装までやって貰うか・・・。
う〜ん、なかなかスムーズにはいかないっす。

投稿者 aw@bitlog : 2011年03月15日 15:35

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