bitlog

注文から１日おいて届きましたが、40インチのサイズの割りには、軽いです。
一人でムリせず運べる重さです。
早速足を取りつけて、サイドボードに起きました。
引っ越しの直前に、自宅のテレビが壊れて以来、小さな14インチの液晶テレビで間に合わせてましたから、さすがに大きさの実感があります。

Mac miniにDVI-HDMI変換ケーブルを繋いで、1920×1080で表示しました。
まったく問題なく表示されます。
miniは、ミュージックサーバーとして、パイオニアX-NS1のAUXに繋いでいますが、そのモニターとして機能することになります。
操作は、現状、メインマシンのG5からリモートアクセスしていますが、Bluetoothのパッドを予定しています。
ただし、手持ちのminiでは、動画の表示には力不足なので、Yourtubeの再生はテレビ側でするのが良さそうです。
ちなみに、DVI-HDMIケーブルは、量販店で2000円以上しましたが、
Amazonで送料込みで900円ほどでありました。
同じものが、ホームセンターで、850円ほどありました。

ソニーを選ぶ一番の理由は、インターフェースデザインです。
まぁ、他社のものも、使い勝手の点で、大きく変わることはないと思うけど、
ソニーのソフトウェアーデザインの感度の良さは、家電業界の中では、まだアドバンテージがあると思います。

リモコンのデザインも、少し洒落ています。
そう言えば、昔、まだ工業デザインをやっていた頃、同じ造形コンセプトのデザイン画を描いたことを思い出しました。
そんなこともあって、ソニーデザインには共感を覚えるところがあります。
残念なのは、インターフェースが、そのまま形に反映されていないところですかね。
この点は、かつてのソニーのほうが徹底していました。

テレビの音質は、弱点の一つかと思います。
ちょっと籠もり気味で、薄っぺらです。
バラエティーやニュース番組では、充分だけど、
ミュージックビデオや映画では、ちょっと厳しいです。
もっとも、薄型テレビでは限界があるし、期待もしていません。
パイオニアに繋ぐと、だいぶマシになります。

さて、こんな具合に、ほぼ要求通りの製品で、しかも期待以上に安かったので、結構満足しています。
心配なのは耐久性ですが、念のために５年保証に入ったので、なんとかなるでしょう。
転倒防止は、サイドボードにボルト留めしましょうかね。

そう言えば、セールスポイントの一つ、「人感センサー」は、人がいなくなると省エネモードに入る機能なんですが、
これは、一定時間内に、人が動くかどうかを判断しているみたいで、
かなり離れたところから見ていて、しかも動きが少ないと、「居ない」と判断されてしまうようなので切っています。
「動くものが居ない」と判断するまでの時間を設定出来るので、調整は可能だけど、
長すぎると効果は薄いし、短いと、無視されるし、
ちょっと企画倒れな感じもあります。
瞬きを判断するくらいになると良いのにね。