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2012年06月 アーカイブ

2012年06月01日

2号バッテリー上がり

一丁FT86でも試乗してみるかと、
久しぶりに2号を動かそうとしたら、
キュル、キュ、キュ・・・。
バッテリー上がりです。(汗)
籾撒きに実家に帰って以来、2週間以上乗っていなかったことに加え、
使っていたのは、予備バッテリーにしていた使い古しのほうです。
電圧計で測ってみると、10V台。
2号は充電済のバッテリーに交換。
見てみると、電解液が減っていましたので、400mlほどの精製水を補給しました。
充電すると、13.8Vに回復しました。
ま、ピンチヒッターとしては使えるでしょう。
それにしても、充電器が活躍しています。
買っていて良かったです。
因みに、FT86の試乗車はありませんでした。
数日前にネットであることを確認したものの、すでに、別のディーラーに移動していました。
直前に確認した方が無難です。

四国の屋根「馬乗り」ツーリング計画その1


より大きな地図で 石鎚山周辺ツーリング を表示

梅雨入りも間近な雰囲気ですが、
梅雨明けのツーリングを企画中です。
例によって長距離と言えば「四国」なわけですが、
今回の思い付きは、四国山脈をぐるっと堪能しよう。
題して「四国山脈馬乗りツーリング」です。
大きく出ました。
四国をナメてますね。
昨年、「四国剣山スーパー林道ツーリング」で四国のツーリングデビューを果たしましたが、
四国にはまだまだ未踏の地があります。
何気にテレビを見ていたら、「石鎚山」を取り上げていました。
ウィキによると、「石鎚山は、山岳信仰(修験道)の山として知られる。日本百名山、日本百景の一つであり、日本七霊山のひとつとされ、霊峰石鎚山とも呼ばれる。石鎚山脈の中心的な山であり、石鎚国定公園に指定されている。」ってあります。
さらにネットでググると、「標高1500mの林道」なんて記述も見つけました。
こりゃ行くしかないな・・・。
神戸から行くとなると、行き帰りのアクセスを検討せねばなりません。
行き帰りの下道ルートも当然美味しく頂ける道をセレクトするわけですが、
そうなると、時間がかかりすぎます。
そもそも、行き帰りでさっと通りすぎるには勿体ないです。
となると、有望なのは「フェリー」。
神戸<>新居浜は、オレンジフェリーが、往復割引で12670円。
ただ、神戸からの下りでは、発着時刻のタイミングが悪いのが難点。
神戸<>高松のジャンボフェリーなら往復割引で6980円。
もちろん、石鎚までは全然遠いんですが、いっそ四国山脈に沿って走るってのは魅力的です。
石鎚の山頂にテントを張れば、朝は雲海を見れるかも知れないし。
朝5時に高松を発てば、250km四国山中を走り回っても夕方までには石鎚に着くでしょう。
翌日は、朝石鎚周辺を走り回って、19時までに高松に辿り着ければ、夜中に神戸に到着です。
間に合わなくとも、高松で飲み食いして、25時の最終便に乗れば、朝5時には神戸です。
因みに、高松まで明石大橋を渡って来ようとすれば、有料区間を橋のみに限ったとしても、片道4150円)垂水<>鳴門)。
高松までの距離は160km。
BAJAは、1km走行するのに4円(レギュラー140円、燃費35km/l)かかります。
ってことは、片道640円。
往復の交通費は、(4150+640)×2=9580円ってことになります。
寝て帰れるジャンボフェリーのほうが遙かに割安ですね。

2012年06月03日

BAJAテスト走行2回目

半日ほどBAJAのテスト走行中を行いました。
今回は燃費計測がメイン。
ほぼ、旬の走りを取り戻したかに見えたので、ちょっと期待しています。
いつものようにR428有馬街道を北上して、適当に走ります。
しばらく走ったものの、どうも先日のような本来のトルク感が薄い。
ま、微妙なんですけどね。
エンジンの音も吹け上がりも問題は無さそうなんだけど、
本来のふと〜い低速のトルクがイマイチな気がします。
ガソリンを満タンにするために寄ったGSでキャブ回りの目視チェック。
ン?
おっさん、キャブを固定するバンドのビスがユルユルやんけ!
ホンマ情けない・・・。
GSでドライバーを借りてしっかり締め直しました。(汗)
ただ、以降もエンジンのフィールは変わらなかったんですが。
ま、悪くはないけど、もうひとつ、なんですよね。

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トリッカー不調の原因捜し

エンジンの異音でお悩み中だったトリッカーですが、
原因探しに着手しました。
症状は、エンジンが温まると共に、タペット音が酷くなるというものです。
坂道を登って、エンジンが熱くなるほど、負荷が高まるほど、テケテケ音が酷くなります。
そうなるとエンジンのパワー感も弱く感じます。
平地を走っているときは、急に馬力が盛りあがる感じで、逆に力強く感じます。
バルブの開閉タイミングが適正でない印象です。
予想としては、カムチェーンスプロケット、カムチェーンダンパーの損耗、カムチェーンの伸び、カムチェーンテンショナーの不具合です。
カムチェーンは、リコールで一新されてますけど、BAJAなどに較べるとスプロケットもチェーンも半分ほどの厚みですね。

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変化無し、テケテケトリッカー

カムチェーンアジャスターの巻を強めて、付け直してみました。
組み付けは、取り外しの逆で、
カムスプロケットの取り付け>テンショナー取り付けの後、クランクを回して、位置確認をしました。
この後、バルブクリアランスの再チェックをした上で、手動で数回クランキングをして動作を確認してから、スターターにてエンジン始動。
無事掛かりましたが、程なく停止。
一瞬、今度こそやっちゃった?って頭を過ぎったものの、
すぐにガス欠が理由であったことがわかりました。
懸案の「テケテケ音」は・・・無念、変わらず!
元気にテケテケ言ってやがります。
作業前に確認したプラグの焼け具合は、けっこう濃すぎ。
キャブは開けたこと無いので、ヘッドを開ける折に一度掃除をしてみます。
異音に関しては、カムチェーンとダンパーが怪しそうです。
どっちにしろ、最低限腰上を開けないことには、修理は難しそう。
ちなみに、トリッカーは、TLRやBAJAのように、キャブを着けたままエンジンヘッドを外すのは難しいみたいです。
インマニの固定ボルトが、六角穴付きボルト(キャップボルト)なので、無理なく緩めるためには、キャブが邪魔になります。
普通の六角ボルトに交換すれば、エンジンの脱着が容易になりそうです。
ちなみに、キャブを外すには、エアクリーナーボックスやバッテリーも取り外すとあります。
道端でキャブを掃除するには、ハードルが高い仕様ですね。

2012年06月04日

3分間工作〜自作ガソリン吊りタンク〜

バイクの整備をしていて欲しくなるのが、「ガソリン吊りタンク」。
Amazonなんかで、1380円とか売っていますが、手頃なペットボトルがあったので、自作してみました。
材料は、ペットボトルと使い古しのフューエルフィルター。
接着剤は、3Mの「スーパー多用途強力接着剤」です。
ガソリンを扱うので、当然耐ガソリンのものが必要です。
この接着剤は「変性シリコン樹脂」とあるので、安定度は高い方かと思いますが、耐ガソリン性は謳っていないです。
果たして使えるかどうかわからないですが、まぁ実験ですね。

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四国の屋根「馬乗り」ツーリング計画その2


より大きな地図で 石鎚山周辺ツーリング を表示

四国の屋根「馬乗り」ツーリング計画をさらに詰めました。
キーワードは、泊・食・泉・燃・道。
「泊」=宿泊地は、石鎚山近辺。
今のところ、山荘系宿を候補に上げています。
標高の高い地点なので、悪天候でのテントは避けたいので、宿での宿泊を優先します。

「食」は、出来るだけ地産のものを食べます。
香川県のうどん、骨付き鶏肉など。
御当地アイスもマストです。

「泉」は温泉です。
時間の余裕があれば、到着地近辺の温泉で疲れを取りたいです。

「燃」は燃料、すなわちガソリンスタンドです。
四国の山中では、とくにGS過疎のリアが少なくないので、山道を連ねるルートでは、事前に満タンにしておかないと、GSを探して数十km走ることになります。

「道」はルートです。
所々、未舗装路の林道を織り込んでいますが、基本コンセプトは、非日常の風景や、美しい風景にどれだけ出会えるか、です。
四国ならでは雄大な自然と、その中で営まれる人の生活を味わうことが、一番の目的です。

ルートは出来る限り幹線道路は避けて、山に近い旧道、山道、林道を走ります。
予定では、往路復路とも280km弱です。
昨年の剣山ツーリングでは、同じくらい距離を約12時間かけて走っています。
途中高速を走りつつも、パンクによる2時間のロスがあったことを考えれば、
朝5時に高松を発つと、早ければ夕方5時には石鎚あたりに到着出来るでしょう。
2時間くらいの余裕はありそうなのですね。
帰りも、7時までに高松に着けばいいので、やはり2時間の余裕があります。
万一時間を取られても、最終便は25時なので問題なしです。
不安材料はお天気。
少々崩れることはウェルカムですが、雨で山道が通行止めになるような事態は避けたいところです。

バイクは、当然BAJAを考えていますが、TLRも相当に悩みました。
TLRはもっとも調子が良く、走りっぷりが好みです。
夜間走行は無い予定なので、ライトの暗さは問題にならないし、タンクは小さくても燃費が良いので、補給さえ気をつければ、長距離でも問題ないはずです。
ただ、GPSの給電が出来ないがネック。
荷物を積んだツーリングも負担が大きいので躊躇しました。
BAJAは、もう少し調子を上げたいところ。
30km/lでは心許ないです。
あ、でも、昨年の梅雨明けツーリングなんかも30km/lなんだなぁ。
ってことは、エンジンを開いたことによる悪影響は、今のところないわけだ。
だけど、バルブのすり合わせまでした結果も出ていないと。
キャブレターを交換して変化無しってことは、今のエンジンの状態ではそれが限度ってこと?
やや内圧が下がっている気もするし・・・。
う〜ん、なんとかならんものか・・・。
ってか、何とかしたい。

2012年06月05日

夏までにダイエット運動開始!

66.3kg!
マズいです。
体重が・・・増加傾向です。
ダメじゃん。
原因は、フツーに摂取カロリーが消費カロリーを上回るってことで。
飲み食いしている割りに、活動量が少ないからってことです。
カフェメニューの研究を言い訳に、
新規のお店も通っていながら、まめに料理を作っているので、
残しちゃ勿体ないので、食ってしまいます。
脂質も多めかなぁ。
10時と3時のおやつは言い訳しようもない。
ガレージに籠もって、山歩きもサボり気味だし、
朝トレ、夕トレの回数も減っています。
ちょっとリセットですね。
「6、7、8月で3kg痩せる運動」を宣言します。
やらなければいけないことは、
まずは、トレーニングを増やす。
毎日必ず、朝トレか夕トレをやること。
次に、夕ご飯の摂取カロリーを減らす!
特に、糖質と脂質の削減を心がけます。
夜中の飲酒は禁止の方向で。
最後に、おやつ5割削減!
これで、1日の摂取カロリーを200Kcal減らすとともに、消費カロリーは200Kcal増やします。
こんな感じで。

ダニエルでのバランス取りの練習

相変わらず、馬鹿のひとつ覚えのように、ダニエルでのバランス取りの練習に明け暮れています。
少しずつであるけど、上がりやすくなっているし、立っている時間も延びているので、本人的には楽しくなり始めています。(笑)
ただ、フロントの上げ方は、シーソーからのリフトアップのみで、ホッピングからのリフトアップが出来ていません。
それにしても、1回やる毎にフーフーいってます。
体力が無いのと、力みすぎているのと両方ですね。
ホッピングでのリフトアップ>ホッピングでの前進>段差からの飛び降り
ここまで出来れば、本来のダニエルの習得ってことですね。
でもダニエルばかりじゃなくて、他の練習も習も始めねば。
階段の上り下りはやってますが、まだ2段まで。
ジャックダニエルの練習もそろそろやんなきゃね・・・。

2012年06月06日

コンプレッションテスター

エンジンの内圧の具合が気になるので、
コンプレッションテスターを入手しました。
ブランドはSTRAIGHTですが、少し前、Amazonで別の販売店が扱っていたものを同じように見えます。
コンプレッションテスター(ゲージ)は、普通もっと高価ですが、プロが使っている記事を見たので、まぁなんとか使えるならと買いました。
お値段、2880円。
他には、ガソリンタンクのコックとチューブを外すための「ホースプーラープライヤー」。
手でやれなくはないんですが、お手軽感に惹かれました。
さて、これで、エンジンの圧縮測り放題!
内圧計測祭りです!
因みに、プラグホールアダプターは、M14とM18。
NCはM16のはずなので、押し付けタイプのアダプターで行うことになります。

【追記】
プラグのネジ径とレンチのサイズを混同していました。
付属のアダプターでは、どれも大きすぎて合いませんでした。
普通車やバイクで上記製品を使うには、適合する別途アダプターが必要になります。

2012年06月07日

TLR200、タペット調整

概ねエンジンに不具合はなかったものの、
ややタペット音が気になり始めていたので、
サクッと調整してみました。
トリッカーと同じく、調整箇所は2箇所のみ。
シングル2バルブはほんとラクチン。

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2012年06月08日

TLR200腰上オーバーホール基本部品

TLR200の調子は、3台の中ではもっとも納得出来ているんですが、
中古車&走行距離不明故、エンジンのコンディションを見極めたいので、
可能であれば、梅雨時期に腰上を開いてみようかと思っています。
そこで、とりあえず、基本部品のみ発注しました。
カムスプロケット、カムチェーン、カムチェーンアジャスター以外で、必要と思えるもののすべてです。
部費品毎の金額は些細なものですが、まとまると諭吉さんが出て行かれます。
部品のすべてを交換するわけではなくて、まだ使える部品はそのまま使うつもりです。
部品の在庫は、今のところ全く問題ないようです。
カムスプロケット、カムチェーン、カムチェーンアジャスターなどもしっかり在庫はあります。

ホンダドリーム神戸灘には、CRF250Lの試乗車が来ていました。
生憎のお天気だったので乗れませんでしたが、部品の受け取りの時にでも、GoPro持参で試乗を予定しています。
スタッフの人に、「トライアルモデルは?」と問いましたが、こちらは期待薄な感じです。
昔のトライアルのリターン組の需要はあると思うんですけどね。

2012年06月10日

圧縮圧力計測

TLRとBAJA blueの圧縮圧力を計測しました。
先ずは、TLR200。
説明書によると、圧縮圧力の計測方法は次の通り。

1.エンジンを暖機する。
2.オートデコンプをキャンセルします。
3.プラグを取り外して、テスターを接続します。
マルチエンジンの場合は、他の気筒に火が飛ばないように点火をキャンセルする処置をします。
4.スロットル全開でクランキングします。
マニュアルでは、TLRの圧縮圧力は、12.0/平方センチ¥-400rpmとあります。
かなり頑張ってキックしないと400rpmは無理らしいので、針が安定するまで連続キックする必要があるみたいです。
5.これを複数回やって平均値を取る。

さて、我がTLR200は・・・

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2012年06月11日

カフェバス基本レイアウト

カフェバスなのか、バスカフェなのか、バールバスなのか、
とにかく、大雑把なレイアウトを妄想してみました。
車両は、三菱ローザ標準ボディーのハイルーフ車。
後部乗降口が付いた検診車両が理想ですが、同じく後部に非常口が付いた園児送迎車両(ハイルーフ車)でも可です。
レイアウトは、日産シビリアンの平面図を参考にしています。
乗降口はシビリアンのままなので、客室はもう少し前方に拡大出来ます。
平面図で見ればなんとか収まりそうですが、室内高1860mm、室内幅1845mmなので、絶対的に狭いです。
実際の空間に厨房機器やテーブルを置くと、さらに狭く感じるでしょうから、その辺りをどう解決していくかです。
最も重い給水タンク、排水タンクや冷蔵庫などは、車体のほぼ中央になるので、重量バランスも悪くないと思います。
調理で使う燃料は、プロパンがメインになりますが、冷蔵庫や照明その他は電力なので、バッテリーの増設だけではまかなえないでしょう。小型の発電機も必要そうです。
窓が大きいので、結露や断熱の問題もあります。
ボディーは断熱材を詰めますが、窓には何か対策が要りそうです。
次は、簡単な室内模型でレイアウトを検討します。

CRF250Lプチ試乗

TLRの部品の受け取りついでに、CRF250Lを試乗しました。
試乗と言っても、コースは決まっていて、近所の2キロでしょうか。
まさにちょい乗り。
それでも、フィーリングはわかりました。
ポジションは、ハンドル幅が810ミリほどなこともあって、想像よりもコンパクトな印象。
シート高は、BAJAの860mmに対して、875mmです。
BAJAのダンパーを硬めに設定しているのとほぼ同じ感覚ですね。
またがってまず感じるのは、意外にも「軽い」ってこと。
装備重量が143kgから受ける感じよりもずっと軽く感じます。
マスの集中と低重心の成果でしょうか。
水冷エンジンは、さすがに静かですね。振動も少ないです。
吹け上がりもスムーズで、気が付いたら80km/hを越えていたってくらいです。
BAJAなどのように、フラットトルクで一定の加速度で速度が上がる感じではなく、マイルドだけど、速度の乗りは早い感じです。
エンジンの振動や音のせいか、BAJAのほうが力強さを感じますが、それから較べるとCRFはまるでモタードですね。
オンロードでの快適性は随分と高いと思います。
XLRやXRのデザートバイクコンセプトとは違って来ていますね。
ハンドル幅は狭いし、振動や騒音も少ないし、
普段は通勤に使って、休日には林道ツーリングって使い方に無理が無い感じですね。
難点は、エンジンを開けるのが大変そうかな。
水冷だし、ラジエータもあるし。
ま、開けないでしょうけどね。
個人的にはエンジンのピストンの往復運動を感じたいタイプなので、
あまりにスムーズ過ぎると、物足りなく感じます。
ま、最新のバイクにそれも求めるもの無理がありますけどね。

2012年06月12日

久しぶりのグリーンカレー

一時タイ料理に嵌った時期があって、
あちこちのタイ料理屋を食べ歩き、
自分でも、タイ料理の食材店まで出向いて食材を仕入、
下手ながらもいくつかのタイ料理を作ったものですが、
ここ数年は、ご無沙汰していました。
これからの蒸し暑い季節、タイカレーのスッキリとした辛さが欲しくなったので、久しぶりに作りました。
ま、エラそーなこといって、ルーは市販のものなので、超お手軽に出来ちゃいます。
具材(鶏もも肉、茄子、水煮竹の子、ピーマンなど)を炒めて、さらにルーを加えて炒めて、水とココナッツミルクを入れて煮て、砂糖とナムプラーで仕上げます。
特徴的な香辛料としては、バイマックルー(コブミカンの葉)を使いますが、買い忘れていたので今回は代わりにカー(タイの生姜)を入れました。
ポイントとしては、水の代わりに鶏ガラスープなどを使えば、より深みのある本格派になるでしょう。
ペーストは、具材と共に炒めた方が、辛さと香りが増すと、誰かに教わりました。
最後に、香草かスイートバジルを載せて出来上がり。
欧風カレーみたいに煮込むこともないので、20分程で出来てしまいます。

禁断の「生食用」

来月7月から、生レバーの飲食店での販売が禁止になるとか。
って騒いでますね。
路上インタビューで、焼き肉屋も客も「もう生レバーは食べられない!」みたいなコメントがありますけど、規制を受けるのは「飲食店」って事だから、どうしも食べたければ、自分で肉屋で買えばいいだけじゃないですかね。
なのに、あの騒ぎようは無いだろうみたいな。
ま、どうでもいい話題は兎も角、
肉屋での生レバーの販売方法はどうなんでしょうかね?
まさか「生食用」とは、もはや書けないですよね。
「とっても鮮度がいい」とか、
「ずば抜けて鮮度がいい」とか、
いっそストレートに、
「生で食べても大丈夫・・・って言えるくらいに鮮度がいい」とか、
いままではとは、ちょっと違う表示になるんでしょうかね。
7月になったら、スーパーで生レバーを探して確認したいと思います。

因みに、生肉は好んでは食べないので、
見つけても買わないですけどね。

2012年06月14日

TLR、オイル上がり激しいか?

TLR200のオイルレベルをチェックしたところ、
なんと、ゲージにオイルが付かない!
0.9L入れて、約600kmで下限を切ってしまいました。
0.5L入れてようやくMAXになりました。
幾分消費が早かったので、不足には気をつけてきたつもりですが、
ちょっとイカンですね。
大丈夫かな。
やっぱり、この梅雨間に一度腰上を開けて、状態のチェックと消耗部費の交換など行った方が良さそうです。

2012年06月15日

ブレーキを掛けてた

なんか新しいことにチャレンジするとき、
応援してくれて、アドバイスをくれる人が居れば、
必ず、先ず「反対」から始まる人も居ます。
そう言う意見を「ブレーキ」と喩えますが、
ブレーキが必要な場合もありますが、アクセルを開けるときにブレーキを掛けては前に進みません。
ここのところ、漕ぎでのリフトアップの練習をしていますが、
ペダルでの漕ぎ出しが重くて、さらに力を加えて漕ぎ出すと、漕ぎ足に重心が移ってバランスを崩しやすいです。
身体を引き起こすタイミングを変えたり、タメを大きめに取ったりと、色々工夫してきたもののなかなか上手くいきません。
やっぱり、26インチだし、体重も重いから?
稀に軽く上がることもあるんだけどなぁ。
今日、HAT神戸で朝練していて、気が付きました。

あ、ブレーキ掛けてる!

リフトアップの時、フロントが上がったら、後にまくれないように、リヤブレーキを掛けるわけなんですが、ブレーキレバーに指をかけながらやっていたところ、無意識に、上がる前からブレーキを掛けていました。
これじゃ、いくら頑張ってペダルを踏んでも上がりませんね。
ブレーキを掛けない事を意識すると、もう簡単に上がっちゃう。(笑)
とんだ、トホホオチです。
ただ、今度は、フロントが上がったところでリヤブレーキを掛け、バランスをさせる感覚を掴まないといけません。
漕ぎのみで、ブレーキを使わないでもバランスが取れるのがベストです。
そのためにも、フロントが上がると同時に、ペダルを最適な漕ぎ位置に戻す必要があります。
体重移動、漕ぎの力の入れ加減、ブレーキの入れ加減、これらがマスター出来れば、ダニエルなんか朝飯前になるんでしょうね。

白ワインなレシピ

テレビの料理番組を観てて、
ひとしきり美味しそうだなと思ったので、
ネットで似たレシピを探して作ってみました。
茄子とバプリカのマリネ」です。
作り方は、リンクの通り。
炒め焼いた茄子とパブリカを、マリネ液に漬けるだけ。
お手軽マリネですね。
でも、マリネ液にアンチョビが入っていたりして、
雰囲気的には、「南蛮漬け」ですかね。
アンチョビをそのまま混ぜるのは生臭さが出る気がしたので、
アヒージョで残った、ガーリックとエビのエキスが残ったオイルを加えました。
ヒジョーにいい塩梅に仕上がりました。
甘酸っぱくて、旨味感たっぷりのソースを吸った茄子が、舌の脇をレロレロします。
これは、初夏のカフェメニューに加えましょう。

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2012年06月16日

TLR、腰上開腹

お天気も朝から雨と、いい感じのガレージ日和なので、
懸案のTLR200の腰上開腹を実行しました。

さて、TLRは、BAJAのようにボルトでシリンダーヘッドが固定されていなくて、クランクケースに生えた長いボルトに、シリンダー、シリンダーヘッドが串刺しにされて、ナットで固定されています。
さらに、シリンダーヘッドと、その上を走るフレームの間の空間はほぼありません。
ってことは、シリンダーヘッドを外すには、エンジンを降ろさないとダメみたいなんです。
何ということでしょう。(汗)
全然「屁」じゃないです。
エンジンを降ろすこと自体、敷居は低いんですけど、スムーズに事を進めるに、ちょいと考えました。

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2012年06月18日

MD30 タペット調整

日曜日も、朝からTLRのガスケット剥がしに勤しんでいたら、弟氏がMD30でやってきました。
以前に来たとき、タペット音が煩かったので、調整をするのが目的です。
弟氏は、バイクは乗るのが専門で、整備はバイク屋任せでしたが、私の指導の下(笑)、まったりと時間をかけつつも、確実に完了。
XR250(MD30)は、スターター付きだけど、さらにオートデコンプ機能が付いているそうです。
なので、その機能をキャンセルしてやらないと、バルブクリアランスは弄れません。
BAJA(MD22)はキック連動なので、途中のワイヤーをキャンセル出来ますが、さてMD30はどうするんだろうと、ネットで調べると、クランクを時計回りに回して、カチンと音がしたらオートデコンプ機能がキャンセルされる仕組みであることがわかりました。
実際に、一旦圧縮上死点に合わせてから、時計方向に1回転まわるまでに「カチン」と大きめの音がします。
その後、再び反時計回りで圧縮上死点に合わせると、タペットが浮いていました。
因みに、調整前は排気側で0.2mmのゲージが入りました。
MD30のバルブクリアランスは、吸気:0.1mm、排気:0.13mmと大きめですが、0.2mmは煩かったタペット音を裏付ける数字でした。
MD30は4バルブということもあって、バルブはフレームにオフセットしてあり、バルブクリアランスの調整はラクです。
さて、なんとか無事に調整を完了して、まずはタンクを載せて、やや緊張のエンジン始動。
無事掛かりました。
と安堵も束の間、エンジン下からビジョ、ビジョ、ビジョ・・・(汗)

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キライなガスケット剥がし

正直なところ、掃除がキライです。
まぁ、少しくらいホコリがあっても死ぬことはないしねー。
ってありがちな言い訳を言うまでもなく、
綺麗なことに越したことはないので、単なる無精ななだけですが。
でも、トイレや台所の光り物を磨くのはキライではないです。
輝くべきところが輝くと満足感があるんですね。
エンジンの開腹自体楽しいことなんだけど、
億劫なのが、ガスケット剥がし。
エンジンの部品は、理論的かつ合理的に組み上げられているのに、
このガスケットってやつは、再使用はまず不可能なばかりか、しっかりこびり付いてやがります。
これじゃ、他人が焦がしたフライパンの焦げ付きを取るとの同じ理不尽さです。
しかも、洗油にぶっ込んだり、身体に悪い剥離剤を使ったり、なんとも理屈に合わない面倒くさい作業をせねばなりません。
そうかといって、適当な所で済ませるのは、「輝くべきところが輝かない」ので気持ちがスッキリしません。
そういうわけで、面倒くさいけど、やってしまうわけです。

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化学物質天国

「胆管がん:西日本の校正印刷会社で多・・・」(毎日jp)

「第2の石綿」だそうで。
でも、印刷会社だけでなくて、塗装屋さんなんかでも、
「あれは、身体に悪いでぇ〜」って現場の人の声を聞くことは、ずいぶん前から聞いていました。
現場の人は、薄々感じていたんですね。
そもそも、市場に出回っている化学物質は2万以上。
そのうち、安全を確認されているものは1700程とか。
予想外ですけど、安全が認定されたものを使っているわけではないんですね。
つまり、安全を示すデータを公表する必要が・・・ない。
これって、驚くべき事ですね。
何が「安全、安心」だっつーの。
因みに、欧州では安全性を証明しないものは使用できないそうです。
ってことは、いわゆる「ケミカル」と呼ばれるような、ガレージで使う缶スプレーだけじゃなくて、食品を含む加工品に、安全を保証されない化学物質が使い放題ってことですかね?
それって・・・ナーバスになるくらいに、デンジャラスなのでは?

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2012年06月19日

台風最中の2012年度版梅酒仕込み

さて、今年も梅酒の仕込みの時期になりました。
例年、富久錦酒造の純米原酒梅酒用+南高梅ですが、
どうも、温度管理が微妙なようで、なかなか理想の仕上がりにならないので、今年は変えます。
通常、梅酒に使うのはホワイトリカーですが、本格焼酎を試すことにしました。
大分麦焼酎「いいちこ」です。
ホワイトリカーの度数は35度ですが、いいちこは25度と低いです。
この度数の違いがどう出るか。
結果は半年後!

梅:1kg
焼酎:1.8L
氷砂糖:500g

餅は餅屋に聞け

時々行ってる近所のネパール料理屋「サーランギ」で、
ここのところ嵌っている自家製鶏胸肉のタンドールチキンの出来が、イマイチ満足できないとぼやいていたら、
まだ35歳くらいなのに、ぽっこりお腹が出ているマスターが、タンドールチキン用に調合した、秘伝のスパイスを分けてくれました。
私のスパイスと作り方を説明すると、どれも間違っていたみたい。
私は、カレーは辛いという思い込みでチリペッパーを多めに入れていたんだけど、マサラやクミンなど、辛さより香り重視の調合でした。
焼き方も違った。
私は、ガスコンロの魚を焼くところで焼いていたんだけど、それよりもフライパンでフタをして焼くほうが、ジューシーに焼けるとか。
まだ30台の後半なのに、やっぱりお腹がぽっこり出ている、タンドール担当のオッサンが言いました。
確かに、網で焼くと下に油が落ちてパサつき気味でした。
でもさぁ、フライパンだと焦げない?
って疑念もあったあので、作ってみました。

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2012年06月20日

梅ジャム

実家に帰った折に食べた母お手製の梅ジャムが、
殊の外ええ感じだったのでレシピをもらって作りました。

・木綿針で、梅のみに十数カ所の穴を開ける。
・水から一旦にこぼした後、再度水から柔らかくなるまで煮る。
・水分を切ってタネを取り出す。
・6割の重さのグラニュー糖を合わせて、弱火で柔らかくなるまで煮る。

で、出来上がり。
穴を開けるのは、アルコール分を排出させるのが目的かな?
私は、面倒くさいので、穴は開けずにやりました。
この梅ジャム、梅の風味が中々良いので、パンに付けるだけでは勿体ない感じです。
煮る時間が長いと水ようかんみたいに固まるので、デザートに良いし、料理のソースにも使えそうです。

680円で和食の基本をマスター

『男子食堂』別冊『男子の和食 基本の「き」』(KKベストセラーズ

包丁の研ぎ方、まな板の使い方、魚の捌き方、食材の説明、出汁のいろは、・・・etc.
『基本の「き」』だけど、内容は「ほ」も「ん」も要らないくらいに盛り沢山です。
ぶっちゃけ、この内容をマスターしたら、家で作る和食料理で困ることはまず無いんじゃなかと思えるくらい。
天ぷらなんて、天ぷらの達人「みかわ」主人の丁寧な解説付きです。
繊細でごまかしが利かない日本料理は、こと苦手ですが、
基本の「き」くらいはマスターしたいものです。

これだけ宣伝してるんだから、もらえないかな?>KKベストセラーズさん!

理想的なカフェバス車両

日野自動車の小型路線バス車両、『ポンチョ』です。
バスとしては小振りで胴長な出で立ちは、まさに『ポンチョ』!(笑)
製造は、日野といすゞの統合会社「ジェイバス」だそうです。
特徴は、ノンステップの乗降性の良さと、低床設計です。
この階段を上らないのは、カフェバスにピッタリですね。
入り口が2つあるのも良いし、階段がないので、そこがデッドスペースにもならなさそうです。
後部の乗降口はないけど、側面に2つの出入り口があるから問題なし。
リヤエンジンなので、リヤのスペースは使えないけど、とにかく室内高がありそう.
何より出で立ちがクルマらしくなくていいですね。
飲食店でクルマイメージはデメリットですから。
難点は、ホイールベースでしょうか。
7mのショートボディーですら最小回転半径は、6.7m。
直角で回れる道路の幅は、4.3m必要です。
ローザのロングボディーで、6.4m。
ショートボディーでは5.7mで、これはレクサスLS600hと同じです。
そもそも中古物件がゼロ。(笑)
ま、路線バスですからね。(^_^;
先進的な設計のバスだと思うけど、
勢いで、「立ち飲みバス」、「移動カフェ」仕様を出さないかな。
ま、ないでしょうけど。

2012年06月21日

TLR、バルブすり合わせ

鬱陶しい雨が続きますが、
リビングのテーブルに鎮座しているTLRのシリンダーヘッドもいい加減に鬱陶しくなったので、
とっとと摺り合わせをして片付けることにしました。
まずは、バルブの磨き上げから。
例によって、電動ドリルにバルブ挿して、耐水ペーパーで磨き上げます。
バルブは相当に硬い素材みたいで、磨くのにも一苦労だけど、
BAJAと違って、バルブは2本なので、作業量は半分です。

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2012年06月22日

奥歯とおさらばした日

奥歯の1本を抜きました。
ずいぶん以前に、神経を抜いて差し歯にしていたところ、
歯根が割れて、頻繁に化膿するようになったからです。
朝起きて、口をゆすぐと血が出たりすることが頻繁になって、
ああ、こりゃ抜くしかないかなと。
前々からメンテをしてもらっていた歯医者にも言われてたんだけど、
なんとか、抜かずに済ませる方法はないかと、頼った別の歯科医にも同じ事を言われたので、決断しました。
今の麻酔は素晴らしく良く効くので、聞こえるのはガリガリと歯をほじくる音だけです。
なので、痛いからやだってーより、自分の身体の一部が無くなることにガックリです。
ちょっと長めの抜歯治療のあと、抜いた後を縫合してお終い。
さよなら、私の奥歯。

ガスケットの怪

「径」じゃなくて、「怪」ね。
組み上げ前に、取り寄せていたTLRの部品をチェックしました。
したら、これ。
当然、右が新しいのです。
3箇所の鳩目は、3枚の金属を合わせるものなのでいいとして、
ワールドワイドな説明書にある内容は、意外なものでした。

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インターネットカフェ・・・バス

バスカフェは、当然の事ながら、インターネットへの接続とWiFi機能は必須です。
そもそも集客のためのサービスのひとつですが、未だに携帯電話すら危うい田舎だったりするので、基本的なインフラとしてないと話になりません。
最近の通信機器事情には、ほとほと疎いですが、どうやらデータ通信のモバイル端末があれば、可能であることがわかりました。
いつもの価格コムをみると、いくつかの回線事業者があります。
WiMAXってーのはよく聞くし速いみたいですが、あっさりエリア外。
イーモバイルも多少はマシだけど、エリア外も少なからずあります。
このデータ通信専門業者は安いんだけど、エリアに難ありです。
となると、既存の携帯電話会社のデータ通信サービスの利用しかなさそうです。
もうそろそろ、携帯を更新しないとダメな時期なので、遅ればせながらスマホにもしようかと思っていたものの、スマホの契約はたぶん、パケット込みのいわゆる「使い放題」のコースになるでしょう。
まぁ、使い放題といっても、パケット量の制限あるらしいけど、データ通信のみの契約にしたって、制限はあるはず。
そもそも、スマホとモバイルルータって被ってない?
スマホが、モバイルルータになってくれればええんじゃないの?
などと、いつものように身勝手な妄想に耽っていました。
で、ネットで検索してみると・・・ありました。
iPhoneがモバイルルータになるアプリがあるそうです。
こういう使い方をティザリング(Tethering)って呼ぶそうですが、「PayUpPunk」なるアプリ使えば、そう言ったことが出来るそうです。
これは、朗報です。
iPhoneを買うだけオッケーです。
ただ問題もあります。
どうやら、この機能は、パケット量が増えすぎて弊害があるとかで、Appleの公式サイトで削除されています。
ガッカリですが、公式サイト以外で手に入るこの手のアプリがあるようです。
違法性がないのであれば、試してみたいところです。
でも、結局、iPhone5は間に合いそうにないなぁ。
iPhone4Sで我慢する?

2012年06月24日

ロケハン

バスカフェの出店場所を妄想しました。
候補地のポイントは、以下の通り。

・帰宅の動線にあること。
・他に飲食店が無いこと。
・マイクロバスを停められる駐車スペースがあること。
・近くに、自由に使えるトイレがあること。

大体こんな感じ。
恐らく、公園や路上の許可は難しいでしょうけど、今のところ排除しません。
まずは、仕込み場所から比較的近いエリアをサックリ流してみました。

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2012年06月25日

キャブ調整完了

オイル下がりが直ったものの、イマイチ本調子が出ないBAJA blueでした。
症状としては、
・低速からの吹け上がりが悪い。
・エンストが多め。
など。
燃焼自体は悪くないみたいだけど、とりあえず、キャブの洗浄とスロー調整しました。
すると、だいぶ調子が戻ったみたい。
高回転の加速は悪くなかったので、やはりスロー調整がキチンと出来ていなかったみたいです。
低速での燃調が薄かったってことですね。
だから、低速でのアクセルへの付きが悪く、エンストを繰り返していたんでしょう。
調整後は、エンストもなくなり、普通に加速するようになりました。
燃費は、普通に乗り回した走り方で、33km/l近く。
ツーリングでは、40km/lに近づいて欲しいけど、無理かな。
期待したレベルには後一歩ですが、OH前の調子には戻った感じです。
この調子なら、長距離ツーリングでも問題ないですね。
あと一回りトルク感が上がれば、パーフェクトなんだけど。
それは、次回のOHでチャレンジでしょうか。

TLR200、エンジン組み上げ

シリンダーヘッドから上を外していたTLR200のエンジンを組み上げを始めました。
ヘッドカバーとの間にある、錆びていたノックピンがなかなか抜けません。
ヘッドカバーは、液体パッキンが使われていましたが、外すときもかなり手こずりました。
ノックピンも、ちょっとカシメ状態。
プライヤで引き抜こうとしたもののダメ。
万力でパワープレイを仕掛けたところ状況は悪化しました。
で、困ったときのホームセンター。
手持ちの小さなバイスプライヤーは役不足だったので、大きめのを買ってきました。

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豚バラワイン煮込みver.1.0

かなりご無沙汰だった「豚バラ肉のワイン煮込み」です。
世田谷BALメニューの一つ。
牛スジにしようかと思ったものの、
カフェメニューって切り口で考えると、高価なスジ肉ではなくて、リーズナブルに豚バラのチョイスは、十分に正当性があります。
昔は、スジ肉なんて安かったものだけど、今やスジ肉はそこそこいい値段します。
脂の甘みという点で、豚肉は一番だしね。
参考にしたレシピは、これとかこれ
ポイントは、以下の通り。
・玉ねぎはたっぷり。しっかり炒めて甘みと旨味をゲット。
・赤ワインもたっぷり。玉ねぎ、豚バラ、赤ワインのシンプルな素材で、じっくり時間をかけます。
複雑な旨味を加えるために、少しのベーコンとバルサミコ酢とトマトケチャップを足しました。
作り始めて3時間近く、ようやく出来上がりました。
刻んだパセリをトッピング。
味は・・・、時間をかけた味ですね。
高脂質高カロリーの、非常に危険な食べ物なので、
量は自主規制なんですが、
旨いんだな、これが。
どうしよう、これ書いていて、
また食べたくなってしまった・・・。

2012年06月26日

タイ風タンドリーチキン

タンドリーチキンを習得すべく、連日作っています。
今回は、岩塩で下味を付けた後、ニンニクと生姜のすりおろしをまぶし、
ヨーグルト+カレー粉のタンドリーペーストに漬け込みました。
冷蔵庫には、先日タイのグリーンカレーで使ったグリーンカレーペーストが残っていたので、調子にのって、そのカレーペーストにヨーグルトを混ぜ、タイ風のタンドリーチキンを作ってみる事にしました。
いわゆる、チャレンジです。
左側の、ちょっと緑味のあるのがそれ。
普通のタンドリーチキンは、実にいい塩梅です。
焼き目は美しくないですが、ジューシーで食感も悪くないです。

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TLR始動せず?

さて、いよいよエンジンと車体の合体です。
フロアージャッキでエンジンを持ち上げ、横からエンジンを嵌めていきます。
フロアージャッキといっても、手で押さえながらなので不安定です。
出来るだけ車体とエンジンが接触しないようにソロリソロリと合わせました。
最初にボルトを通したのは、ヘッド脇のアッパーハンガーボルトです。
その後、エンジンハンガーボルトを通していきました。
フロアージャッキのような、リフトの高さを微調整できる台があれば、エンジンの脱着は、それほど難儀なものではないですが、こういうジャッキが一番使いやすいかも。

さて、一日置いたガスケットは、やはり馴染んできたみたいで、規定トルクで締め込むとさらに増締めされました。
フレームへの固定ボルトも規定トルクで締め込み、
キャブを付けて、エキパイも戻し、
ハーネス類も繋ぎ直し、いよいよドキドキの始動です。
この瞬間は緊張しますね。
まず、キック。
キック、キック、キック。
まだガソリンが回っていないかな?
キック、キック、キック、キック、キック、キック。(^_^;;;
キック、キック、キック、キック、キック、キック。(^_^;;;;;;;
アカン。全く反応無し。
プラグキャップを外して、他のプラグに付け替え、火花が出るかチェックしました。
キック、キック、キック。
火花出てませんがな。(汗)

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2012年06月28日

ステアリングステムの調整

すえ切りで動きが悪かったTLRのステアリングステムの調整を行いました。
レースがキチンと打ち込まれているか不安になったので、レースの打痕チェックも兼ねて、結局トップとボトムブリッジを外すことに・・・。
形ばかりの再打ち込みの後、組み付け。
トップスレッドは、軽く手で回して止まるくらい。
マニュアルには、「軽く締め付けて1/8回転戻す」ってあるけど、スムーズに動く事だけに留意しましました。
これで、ステムナットを締め付けるわけだけど、なぜか動きが渋くなってしまいます。
トップスレッドは、タペットの調整並にシビアな様で、どうもステムナットを回すときに、トップブリッジに引きずられて回ってしまってる?
安定しないので、フォークを付けて行いました。
ステムナットの締め付けトルクは、80〜120N・m。
クルマのハブナットと同じくらいで、TLRでは最も高い締め付けトルクです。
通常、ハンドルロックを効かせて行いますが、ステムナットの真上にあるハンドルバーを外して行う作業は、不安定になりがちです。
余っているハンドルバーの端を取り付けてやれば、締め付け作業も確認作業もラクになるか知れません。

調整後の試乗。
フィールは断然良くなりました。
特に、Uターンのようなすえ切りに近い動作で違いは歴然。
もっと早く調整すれば良かったかも。(汗)
さて、TLRで残るメンテ要件は、まずはハブベアリング。
耐用年数はとっくに過ぎているはずなので、要交換です。
続いて、劣化が見られるハーネス類もそろそろ考えねばなりません。
性能にも美観にも関係ないので、あまり楽しくは無さそうだけど、安心して乗るにはやっぱり必須でしょう。

プチ修理

ヘッドライトを外す度に、
以前に折れたメーターのマウント部分の修理箇所が剥がれるので、
今度こそ壊れないように修理しました。
接着剤は、セメンダインの「SUPER Xゴールド」。

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2012年06月30日

TLR、テスト走行

天気予報を信じて、帰省ついでにTLRのテスト走行を行いました。
あれだけ汚かったバルブを、少しはキレイにした効果か、
全般にトルク感が増した気がします。
エンジン回りのノイズは、あまり変わらないです。
寧ろ、ヘッド辺りに、テケテケというタペット音が目立つようになったくらい。
多少、バルブクリアランスを増やした事もあるけど、
バルブステムガイドのガタから来るノイズではないかと想像。
排煙の有無は、真っ黒だったナンバープレートの裏側をキレイにクリーニングして汚れを見ました。

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