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2012年06月20日

理想的なカフェバス車両

日野自動車の小型路線バス車両、『ポンチョ』です。
バスとしては小振りで胴長な出で立ちは、まさに『ポンチョ』!(笑)
製造は、日野といすゞの統合会社「ジェイバス」だそうです。
特徴は、ノンステップの乗降性の良さと、低床設計です。
この階段を上らないのは、カフェバスにピッタリですね。
入り口が2つあるのも良いし、階段がないので、そこがデッドスペースにもならなさそうです。
後部の乗降口はないけど、側面に2つの出入り口があるから問題なし。
リヤエンジンなので、リヤのスペースは使えないけど、とにかく室内高がありそう.
何より出で立ちがクルマらしくなくていいですね。
飲食店でクルマイメージはデメリットですから。
難点は、ホイールベースでしょうか。
7mのショートボディーですら最小回転半径は、6.7m。
直角で回れる道路の幅は、4.3m必要です。
ローザのロングボディーで、6.4m。
ショートボディーでは5.7mで、これはレクサスLS600hと同じです。
そもそも中古物件がゼロ。(笑)
ま、路線バスですからね。(^_^;
先進的な設計のバスだと思うけど、
勢いで、「立ち飲みバス」、「移動カフェ」仕様を出さないかな。
ま、ないでしょうけど。

投稿者 aw@bitlog : 2012年06月20日 13:23

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コメント

確かにコレは見てくれもイイですね♪
ユニバーサルデザインというのも良いかも。移動カフェって案外そう言う需要もあると思います。
中古車もルートを探ってみる価値があるかも、それで駄目なら思い切って新車を!(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2012年06月21日 00:15

いいでしょ、ポンチョ。
なんか変わった小振りの路線バスが走っていると思っていたんですが、これだったんですね。
このタイプが出たのが、2006年ですから、まだ車両の更新には到っていないんじゃないですかね。
新車は、1500万ほど。
京都の足長おじさんが融資してくれれば・・・。

投稿者 aw : 2012年06月21日 06:42

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