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2012年06月04日

3分間工作〜自作ガソリン吊りタンク〜

バイクの整備をしていて欲しくなるのが、「ガソリン吊りタンク」。
Amazonなんかで、1380円とか売っていますが、手頃なペットボトルがあったので、自作してみました。
材料は、ペットボトルと使い古しのフューエルフィルター。
接着剤は、3Mの「スーパー多用途強力接着剤」です。
ガソリンを扱うので、当然耐ガソリンのものが必要です。
この接着剤は「変性シリコン樹脂」とあるので、安定度は高い方かと思いますが、耐ガソリン性は謳っていないです。
果たして使えるかどうかわからないですが、まぁ実験ですね。

フィルターのノズルの直径が6mm。
先日交換したTLRのボルトが、上手い具合に5.7mmだったのでそれをコンロで熱してジュッ、です。

まさに既製品のようにピッタリ。
上手くいきすぎ。(笑)

後は、接着剤を付けて、24時間で硬化を待ちます。
フタに1ミリほどの空気穴を開けて、首に針金ハンガーでフックを付ければ出来上がり。
製作時間・・・3分。
フィルターが付いているので、ゴミが浮いたガソリンでも大丈夫!
単なる安さ狙いのDIYじゃないよ!

【追記】
接着剤片で耐ガソリン性をテストしました。
即座に溶けることはないですが、しばらくガソリンに浸したものは弾性が無くなってちぎれやすくなっていました。
この接着剤では無理なようなので、エポキシ系の接着剤を探します。

投稿者 aw@bitlog : 2012年06月04日 10:15

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コメント

何でも懲りますね!
使用中は目を離さないようにネ・・・(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2012年06月04日 15:15

とりあえず、接着剤片で耐ガソリン性のテストだけやっている途中です。
作る前にやれって?
ごもっともです。

投稿者 aw : 2012年06月04日 18:10

フランジを付けたらどうだろう。フランジは自作します。接着剤は危険な感じなので。

ホースに入るくらいの径の真鍮製ボルトとそれ用のナットを用意します。
ボルトの中心に細いドリルで穴を貫通させる。
ボルトにパッキンをかましてペットボトルに取り付ける。

投稿者 Anonymous : 2012年06月06日 10:16

http://tamamiblog.cocolog-nifty.com/upload/flange004.pdf

こんな感じでどうですか?

投稿者 Anonymous : 2012年06月06日 11:14

素敵なアイデアですね。
ボルトにまっすぐに穴を開ける設備と腕があれば、確実なやり方かと思います。
エポキシ系の接着剤なら、普通にガソリンタンクの穴の修復に使っていますが、ナイロン樹脂とペット樹脂に接着できるかどうかですね。

投稿者 aw : 2012年06月06日 11:35

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