« 四国の屋根「馬乗り」ツーリング計画その1 | メイン | トリッカー不調の原因捜し »

2012年06月03日

BAJAテスト走行2回目

半日ほどBAJAのテスト走行中を行いました。
今回は燃費計測がメイン。
ほぼ、旬の走りを取り戻したかに見えたので、ちょっと期待しています。
いつものようにR428有馬街道を北上して、適当に走ります。
しばらく走ったものの、どうも先日のような本来のトルク感が薄い。
ま、微妙なんですけどね。
エンジンの音も吹け上がりも問題は無さそうなんだけど、
本来のふと〜い低速のトルクがイマイチな気がします。
ガソリンを満タンにするために寄ったGSでキャブ回りの目視チェック。
ン?
おっさん、キャブを固定するバンドのビスがユルユルやんけ!
ホンマ情けない・・・。
GSでドライバーを借りてしっかり締め直しました。(汗)
ただ、以降もエンジンのフィールは変わらなかったんですが。
ま、悪くはないけど、もうひとつ、なんですよね。

今回は、走りのバリエーションを増やして、林道と舗装路でやや負荷を加えて行いました。
それでも、BAJA本来の状態であれば、35km/lほどは期待したいところです。


より大きな地図で 20120602BAJAテスト走行 を表示

東条湖の北側の鴨川あたりの林道。
通り抜けを狙って行きましたが、ガレがきつくなって断念しました。
TLRなら躊躇無く行っちゃうところだけど、BAJAは、シート高とハンドル切れ角がネックで腰が引けます。
テスト走行で壊したくないし・・・(^_^;


より大きな地図で 20120602BAJAテスト走行 を表示

こちらはいつもの六甲ドライブウェー。
東側の方です。
六甲のクネクネは、ホンマ秀逸です。
上下左右に複雑なコーナーの連続で、気が抜けません。
大型バイクだとちょっと窮屈なので、下りだとホントにテクニックがものを言うクネクネですね。
バイクで走っていると、慣れたドライバーは道を譲ってくれますが、見通しがよい場所が少ないので、譲るポイントすら少ないです。
個人的には、こういう場所で追い越しをすのはリスクがあるので、まったり後を付いて行きたいところです。

篠山のあたりで、名産のお茶の祭りをやっていました。

まったり流し走行、林道、ワインディングといったバリエーションでテストしました。
さて、問題の燃費は、ジャスト30km/l。
やや期待以下です。
エンジンの始動性は、キック2回以下良好だし、
回転のフィールも悪くありません。
バルブクリアランスを適正にしたせいか、タペット音も気にならなくなったし、
エンジンの音も、かっちりしたものになりました。
唯一気になるのは、低速のトルク感。
先日はモリモリに感じていたのに、この日はイマイチ。
なんで?

プラグの焼け具合は、まぁこんなものかなぁ。
色的には悪くないと思うけど、若干ススが付いています。
バルブ当たり面やらシリンダーやらにそれなりに劣化があるので、仕方がないかな。

キャブからの燃料漏れの痕は見られません。
良いフィールが出ていたので、再度キャブを開けてジェット類の掃除をしてみます。
ライト点灯中、アイドリングで電圧が安定していないのも気になります。
電圧とアーシングのチェックも行います。

投稿者 aw@bitlog : 2012年06月03日 05:49

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/3251

コメント

ガレ場だとパンクも心配ですね、試走ってことで無理されなかったのですね。
どこかのボルトを落としてくることも充分、充分!考えられますしねッ(笑)
私も今日はGoPro初出動、帰って見たら・・・アングル下向き過ぎ。(^_^ゞ
前もって確認すべきでしたw

投稿者 路渡カッパ : 2012年06月03日 18:05

そうそう、パンクも、ボルトもね。(^_^;

ヘルメットに装着する場合は、アングルが固定できるようにしておくと、毎回同じアングルで心配なく撮れますよ。
カッパムービー楽しみにしています。

投稿者 aw : 2012年06月03日 19:29

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)