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2013年03月 アーカイブ

2013年03月01日

試作開始!

ここ数日暖かかったせいか、
ずいぶんと体調も回復して、
何より、味覚はほぼ回復したので、
まったりカフェメニューの試作など始めました。
本来なら、1週間前に始めているところ。
冷蔵庫に買い込んでいた試作用の食材の一部は、残念ながらただの生ゴミになりました。
さて、今日予定しているのは・・・

・基本のミートローフ
・初めての砂肝料理
・大葉のジェノベーゼ風ソース

教本はもちろん「人気店が教える 小さなバルの絶品レシピ」。
手始めは、簡単なソースから。
大葉とアンチョビとニンニクと塩漬けケーパーとオリーブオイルを混ぜるだけ。
ブレンダーで、ジュバーてやります。

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2013年03月03日

初コンベック

昨日は、仕込んでいたミートローフと砂肝のコンフィとアンチョビポテトを作りました。
どれもシンプルな料理ですが、ガスオーブンは料理教室以外で初めて使うので火加減がわかりません。
砂肝のコンフィは、いわゆるオイル煮です。
アヒージョなどもそうですが、バル料理って、ガーリックオイルで煮る料理て多いですね。
「揚げる」のではなくて「煮る」んですが、ポイントは低温で時間をかけて火を入れるところらしいです。高温だと「素揚げ」になってしまうんですね。
この「油で煮る」って感覚は日本料理では無いんじゃないかな。

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2013年03月04日

リベンジ後山

性懲りも無く(汗)、
前回断念した後山に再チャレンジです。
雪もすっかり融けて…
という、私の甘い目論みはすっかり外れ、
林道をしばらく入るとしっかりと雪が残っていました。
恐る恐る1速で林道を入っていくと、なんとか最初の駐車場まで辿り着きました。
でもさすがに登山口の駐車場は断念。
バックで行けば、ダメならそのまま引き返せるし。
なんて無謀なプランも一瞬頭を過りましたが、
同時に、谷に転げる1号の絵面も浮かんだの却下。
そこからは、前回と同じく徒歩です。

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2013年03月05日

飛び石

基本、フォレに乗るのは父なんですが、
なんと二度目の飛び石ヒットだとか。
高速を良く走る人は、稀にあるんでしょうけど、二度とも下道でやられたそうです。
1度目は、中古で買ったフォレのフロントウィンドウがやや難ありだったのでラッキーって思ったけど、
2度目は、単なるアンラッキーですね。
それにしても、けっこうすごいヒビが入ってます。
たぶん、土砂を運搬していたダンプじゃないかな。
もちろん、車両保険で直るの問題無しですが、
クルマに乗る頻度で言えば、何十倍も多い私は、未だ未経験です。
当たり人は当たるってことでしょうか。

夏タイヤ×2

天気予報を見る限り、
スタドレスの活躍の場は無さそうなので、
思い切って、夏タイヤに交換しました。
まずは1号をやっつけて、それなりにタイヤの掃除とメンテナンスを行い、
さて翌日に、「どーする?スタッドレス」って何気に父に振ると、
明らかに自分じゃやりたくねーな気配満々な返答。
まぁ、これも想定内なので、渋々やりました。
ってか、スタッドレス買ったのも私なので、
夏タイヤに変えて、乗り心地が悪いとか、文句を言うのは、
あまりに見当違いだって事だけ言わせてください。

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ガスオーブンの威力

今日も試作の日でした。
ま、試作てーの憚られるというか、
とにかく場数こなして、厨房に慣れるようにしてるってーのが正しいです。
本来なら、もっとバスの工事が優先されるべきなんですが、
足りないものをリストアップするのに、やっぱり実際に使ってみないと出てこない事が多いんですね。
前回、ミートローフを焼き過ぎて焦がしてしまったので、
とりあえず、焼き具のチェックに集中する事にしました。
メニューは、タンドリーチキンです。
照り焼きでも何でもいいんですが、付け合わせの野菜も一緒に焼くのに都合が良かったわけです。
前日に突っ込んでおいたもも肉と、カボチャとパプリカを3段にして焼きました。
時間は、230℃で15分。
同じ失敗を繰り返さないように逐一観察すると、思いのほか早く焼けます。
結局、7分程で焼き上がりました。
予熱も2〜3分なので、10分もあれば焼き上がることになります。
それでも、仕上げの調理時間としては長いので、仕込みで工夫をせねばなりません。

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2013年03月06日

ハロー、ハロゲン

なかなか手頃なIHヒーターがなくて、さてどうしようかと思っていたところ、
実家の納戸を物色していたら、フィリップスのハロゲンプレートを見つけました。
ひょっとして、これって使える?
きれいに掃除をしてコンセントに繋ぐと、ちゃんと動作します。
母が使用を断念した、もしくは飽きた家電が、時々納戸で発掘されますが、今回のものはなかなかタイムリーです。
この製品、まだ「ホットプレート」なる卓上調理器が出始めの頃に国内販売されたもののようですが、日本は電圧が低いので、イマイチ普及しなかったのでしょうか。
すごく電気を食う割りには、なかなかお湯が沸かないみたいな。
今回の私の用途は、とにかく沸騰しない程度の温度を得る事が目的なので、上手くいけば使えそうです。

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2013年03月07日

神秘の枝振り

ぐっと暖かくなったこともあって、
先日、ちょろっと仕込み所の近所をパトロールしました。
4月になれば、新芽が芽吹いて緑の季節になるでしょうけど、
葉の落ちた枝振りというのは、今の時期ならではの味わいがあります。
たぶん、ケヤキなんでしょうけど、この木の枝振りはきれいですね。
それにしても、この枝の張り具合というのは、見事です。
無造作に伸びているように見えて、まずぶつかる事はないし、何より、何も無い空中で重力と戦いながら、結果としてきわめてバランスよく葉をつける形になるわけで、目があるわけでもないのに、どうして空間中の他の枝の伸び具合あがわかるんでしょうか?
当然太陽の位置は影響しているでしょうし、重力も関係しているでしょう。
そう言った要件も織り込みながら、空間上に最も効率の良い枝を張っていくという作業は、実に神秘的に思えます。

2013年03月08日

スーツとロードスター

昨日、軽四でホムセンからの帰り、
きれいな薄青のNBとすれ違いました。
ま、きれいに乗られているNBと遭遇するのはそれほど珍しい事じゃないんだけど、
ドライバーが、印象的でした。
バリッとスーツを着込んだ、たぶん40代の半ばから後半くらいのビジネスマン風。
ロードスターって、いかにもカジュアルなスタイルで乗る人が多いんだけど、
スーツ姿ってーのが意外性があってとってもかっこ良く見えました。
ネクタイ姿が良かったなぁ。
私なども、東京にいる時は、まれにロドで打ち合わせに行く事もあったけど、精々がジャケット止まり。
ネクタイをする事など滅多に無かったのは、今から思えば悔いが残ります。
ボクスターやZ4に乗るビジネスマンを見る機会は、ロードスターに比べると遥かに多くて、しかも、雑誌の特集ページみたいに決まっている人が多いんだけど、故に意外性が無くて感動も薄いです。
ロードスターは、弄っていたりやんちゃな感じのスタイルをよく見るので、このビジネスマンスタイルというのは逆に印象に残って新鮮です。
しかし、マジかっこよかったなぁ・・・。
「春先ドライブは、ネクタイとジャケット着用で」
スーツの上下は無いので、せめてネクタイにジャケット着用でロードスターに乗ってみようかと、
真面目に考え中です。
髭もだいぶ白くなったオッサンなので、そろそろそう言った乗り方も似合うんじゃないかと。
でも、こういう時、パッセンジャーシートには、きれいな婦女子が必須ですね。
その調達が一番難しいのはいうまでもありません。(汗)

2013年03月09日

料理実験のためのツール

仕込み所での調理器に慣れるためのテストが続いています。
時間がたっぷりとある訳ではないし、
そもそもプロではないので、客観的な基礎データを取りつつ、実際の料理の出来具合と照らし合わせながら、レシピを完成させねばなりません。
回り道ですが、そもそもバックボーンが無いので仕方が無いところ。
その基礎データの一つが温度。
調理用の温度計を、鍋につけたり食材に刺して温度を測るわけですが、計測中、ずっと手で支えているのは不毛なので、温度計を保持する器具が無いものかと探しました。

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2013年03月11日

イカの塩辛ポテト

アンチョビポテトはなかなか好評でした。
シンプルなポテトの味に、発酵系の食材の複雑な旨味と塩味の組み合わせが功を奏しているものと思います。
「ひょっとして、イカの塩辛なんかでもいけるのでは?」
同じ塩漬け系の食材なので、試してみることにしました。
結果は・・・、うーーー、不味い!
イカの生臭味が強調されて食えたものじゃないです。
大失敗です。
敗因を分析しました。
アンチョビは塩漬け期間も長く、発酵も進んでいるので、独特の臭みはあるものの、それは拡散されて美味しい風味に変わります。
対して、イカの塩辛は塩漬け期間が短く発酵も進んでいないので、旨味が少なく、生臭さが残っているからでしょう。
本当に不味いので、すべて廃棄処分です。
ずっと発酵が進んだもので試したほうがいいですね。
次は「へしこ」を試そうと思います。

冷蔵庫選び

冷蔵庫選びが難航しています。
バス用は、電力から設置場所から制限が多いので決定はギリギリ最後になると思うけど、仕込み所は、さて業務用にするか家庭用にするか迷っています。
把握しているメリット&デメリットとは以下の通り。

【業務用】
◎冷却能力が高く温度管理に優れる。
◎収容能力が高く、嵩張るもの、重いものを入れられる。
◎ステンレス製で掃除をしやすく、耐久性がある。
×動作音が大きくうるさい。
×かなり重い。
×食材毎に適正な温度や湿度で管理する事は出来にくい。
×配水管必要。
×消費電力が多い。
×故障の可能性と、その際の修理が高くつく可能性あり。

【家庭用】
◎食材毎に細かな温度湿度管理が出来る。
◎小さな食材を整理しやすい。
◎消費電力が少なめ。
◎動作音が低め。
◎故障は、たぶん少ないし、修理費も押さえられる可能性が高い。
◎排水の必要なし。
×業務用食材の箱や大きな鍋などを入れにくいし、業務用としては使いにくいポケットが多い。
×中の棚は樹脂製が多く、強度が低い。
×冷却能力が高くないので、一度庫内温度を上げてしまうと下げるのに時間かかる。

こんなところでしょうか。
価格で言えば、最も高価な冷蔵庫と、廉価クラスの業務用では大きな差はないです。
もっとも、業務用は修理やメンテナンスにかかる費用は家庭用よりもかかりそうです。
試作の段階では、今まで使っていた旧い家庭用で間に合っていますが、ドアを開け閉めしているとすぐに庫内の温度は高くなってしまうので、営業には間に合いません。
想定している範囲では、大きな業務用の冷蔵庫が必要になるほどではない感じです。
さらにシミュレーションしてみると、普通の飲食店ではなくて、仕込み作業なので、思った程冷蔵庫を開け閉めする回数は少ないのではないか?という疑問も湧きました。
実際、使う食材は事前に室温に戻す事が基本なくらいなので、料理のたびに冷蔵庫から食材を取り出す事はあまり考えられません。
冷蔵庫が必要なのは、むしろ料理が終わった後ですね。
粗熱を取って速やかに冷蔵、あるいは冷凍したいケースのほうが多いでしょう。
「仕込み」という都合上、出来るだけ常温では置きたくないです。
なので、冷却することをメインに据えて考えたほうが良さそうです。
さてさて、そう考えると冷却能力に優れる業務用が一番に浮かびます。
が、です。
そもそも食材の保存、保管の用途は当然ある訳で、同じ場所で、まだ温かいであろう食材を冷やすのはちょっと具合が悪いんじゃないかって話です。
ってことは、食品の保管と保存のための冷凍冷蔵庫と、「食品の冷却器」としての冷凍冷蔵庫の2台体制が理想じゃないかって事にならないですかね?
さらに言えば、出し入れが多い食材用の冷蔵庫があればベスト。
こう考えれば、今使っているお古の冷蔵庫も保存用か、常用のどちらかに使えるでしょう。
急速冷凍を謳う大型冷蔵庫は多いですが、その機能だけみると業務に使えるレベルにはないです。
なので、冷却能力に優れるフリーザーか、冷凍冷蔵庫を狙おうと思います。
さて、後は、保存用の冷凍冷蔵庫ですかね。
複数あれば、万一故障しても対応しやすいし、一度に更新しなくて済むので経費の点でもいいかも。
問題は電気代ですが、特化した使い方はある程度の省電力も期待しています。
さて、冷蔵庫選びは続きます。

ご近所パトロール

暖かくなると、バイクに乗りたくなるのは自然の摂理です。
土曜日は、折からの黄砂のせいでガスってましたが、暖かさに負けて近場をパトロールしました。
まずは、前回行った二柏野から大屋に抜ける林道に入ったものの、気になる支線があったので進路変更です。

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2013年03月12日

カメラケース

絶好のシャッターチャンスを逃さないため、
・・・ウソです。
低下が顕著な記憶能力を補うために(汗)、
出来るだけ、カメラを携帯するように心がけています。
長年使って来たカメラケースが、「限界です、もう引退させてください」って言うので、新調しました。
私がカメラケースを選ぶポイントは、
・片手でサッと出し入れ出来る事。
・腰にぶら下げるのでソフトな素材である事。
以前、携帯が全盛の頃、コンパクトなコンデジは携帯用のケースを流用すると若干きつめな事が多かったですが、スマホ全盛の今、スマホ用ソフトケースはコンデジにもフィットすることが多いようです。
このケースもスマホ用。
見た目豚革っぽくていい風合いですが、実はフェイク。合成皮革です。
今時の合皮は良く出来てますね。

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2013年03月13日

原寸合わせな車内工事。

超遅ればせながら、バスの工事に着手しています。
だいぶ前に採寸したデータを元に、型板の制作です。
手順としては、この型板を元に、運転席と店舗を隔てる仕切り板を作って行く予定です。
運転席後ろの採寸がしにくかったので、中央辺りで採寸しました。
そのデータを元に、4ミリ厚のベニアにカットの線を引きます。

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日伊魚系発酵食材対決!

宣言通り、アンチョビポテトに対抗して、ヘシコポテトを試作しました。
ヘシコには、基本の鯖のヘシコだけでなくて、仕上げにコチュジャンを使った「ヘシコジャン」とさんまのヘシコとイワシのヘシコまで揃えるという総動員体制です。
今風に言えば、「勝ちに行きました」ってとこです。
クルマで言えば、ランボルギーニディアブロに真っ向勝負のGTRみたいな。
ヘシコポテトはなかなかいい線行くのではないか、って予想しながら、作りました。

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2013年03月14日

謎の切り抜き痕

さて、クドいようですが、制作が遅れに遅れているバス工事ですが、
「どうせ遅れるなら」ってことで、やや補修が必要な天井の内装を、いっそ新調しようかって思い立ちました。
で、天井をやるなら、いっそ邪魔なエアコンのダクトもなんとかならねーか?とスケベ根性がもたげてしまい、ちょいと天井やダクトの裏側をチェックしています。
最初は、まぁ緊急時の室内照明として今ある蛍光灯は残すつもりでしたが、さて外して予想外の事実が発覚しました。

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2013年03月15日

試作三昧

ここのところ、1日の前半にバス、後半に料理ってペースが続いていましたが、
家主である従姉と伯母さんが「視察」に来るというので、ランチメニューを作る事にしました。
といっても、試作&試食をしてもらう訳なんですが。
厨房は、本番にはまだまだですが、曲がりなりにも料理が出来る状態にはもってこれました。
これから、試作に励みながら、足りないものを補ったり、使い勝手を検証して使いやすい厨房に仕上げて行きます。
さて、兎に角、目の前のランチメニューの試作です。
今回の試作予定は以下の通り。

・パセリのジェノベーゼソース
・アリオリソース
・エスカルゴバター
・きのこのキッシュ風オムレツ
・タンドリーチキン
・アンチョビポテト

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試食三昧

お天気が良かったので、試食ランチは庭で食べることにました。
部屋の中は、暗くて寒いってーのは内緒です。
アンチョビポテトは相変わらず美味しいし、
ミートローフとタンドリーチキン味は安定してるけど、
ジェノベーゼパスタは、少々油っぽい感じだし、
アリオリソースの味は、やっぱり納得出来ません。
今回のヒットは、きのこのキッシュ風オムレツ。

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キッチンハカリもの

「はかる」と言う漢字は色々あります。
長さ・面積の場合は「測る」。
重さ・容積の場合は「量る」。
所用時間の場合は「計る」。
所要時間は「計る」なのに、時速は「測る」で、
面積は「測る」だけど、容積になると「量る」ってーのはなんとも難しいです。
温度は、大気の温度は「測る」だけど、体温は「計る」です。
わけが分からないです。
キッチンでは、時間、温度、重さ、容量が主なところですかね。
「計る」「計る」「量る」「量る」ですかね。
今まで使っていた秤では力不足になりそうなので、新調しました。
タニタのデジタルクッキングスケール KD-320です。
「タニタ食堂」以来、俄然知名度が上がったタニタですが、「インナースキャン」「カロリズム」などの造語も頭に浮かぶなど、マーケティングが巧い会社になりました。
世の中の流れを掴むのが上手いなあとおもいます。
製品自体、取り立て高機能とか、耐久性に優れるとかなさそうですが、シンプルなデザインでお手頃な値段なので買いやすい感じです。
この秤は、0.1gの精度や、最大3kgまで量れるって事なので選びました。

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2013年03月17日

プレイバックポタリング

フロントウィンドウ交換中のフォレの引き取りを頼まれたので、
ついでに、代車のレガシーに鶴号を積んで、たつの市の観光巡りをすることにいしました。
たつの市の観光と言えば、城下町である龍野町がメインです。
龍野町は高校の通学路であったにもかかわらず、不思議な程に記憶が抜け落ちています。
落ちこぼれだったせいか、学校に通う事自体苦痛だったので、町の思い出も忘れようとする意識が働くのかも知れません。
学校での楽しみは、唯一在籍していた美術部で絵を描く事くらい。
暗い高校生活でした。(笑)
通学路で唯一記憶に残っているのは、途中にあった本屋くらい。
クルマやバイク、オーディオなどの雑誌を立ち読みすることと、
『ロードショー』などの、ちょっとエロい外国映画の記事に胸を時めかせていたしょぼい高校生でした。
そんな案配だったので、家と学校の往復以外、このエリアを歩いた記憶すらありません。
関わりが薄かったこともあり、改めてどんな町だったのか、ポタリングで巡って肌で感じようって企画です。

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2013年03月18日

自家製アンチョビ計画

どうやらカフェバスメニューでは、アンチョビを大量消費しそうである事が分かってきました。
買っておいたアンチョビの小ビン3つはすでに底を尽いています。
とりあえず補充しようと、近場のMaxvalueとダイエーを回ったものの、保存がしづらい缶詰のものしかありません。しかも、1種類だけだし。
業務スーパーのは、若干質が劣るようだし、ひとまず通販ででも入手するしかないですが、どこで買うにしてもアンチョビは量の割に値段が高いので自家製を計画しています。
アンチョビに使うイワシは、片口イワシですが、傷みやすいので水揚げされたところで加工される事が多く、一般のルートにはあまり流れない様です。
国内でもっとも漁獲高が多いのは室戸だそうで、年中獲れるようです。

「カタクチイワシ豊漁 海陽、水揚げ倍増し港に活気」(徳島新聞)

昨年辺りからイワシの豊漁続きだそうですが、これは追い風じゃないですか。
でも室戸だからなぁ、近くはないっすね。
買い出しツーリングを企画しても、傷みやすい鮮魚積んだまま、ワインディングは楽しめないし…。
出来たら、近くの漁港でなんとかなって欲しいところ。
「○○で獲れたカタクチイワシ」と「赤穂の塩」で作った自家製アンチョビ、出来るか?

2013年03月20日

春の食材探しツーリグ

さて、何度か試作を繰り返していますが、
地元産の食材を使った「地産地消メニュー」の開発は未着手です。
地元人間なのに、地元の産物には全くと言っていい程疎いので、
今日は、地元食材探しを兼ねたツーリングを企画しました。
ま、ツーリングが主であることは内緒です。

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知恵の輪な内装工事

相変わらず、まったりバス工事です。
まぁ、やらなくちゃいけない事は、やりきれない程にあるんですが、
その日の気分でやってます。(汗)
さて、バスの内装ですが、一発で完成させるのは、まず・・・無理。
まことに限られたスペースなので、
寄木細工の如く、緻密な設計が必要そうです。
なので、まずは、3Dモデルのワイヤーフレームのようなフレームのみをレイアウトしてみて、実際の使用に問題が無いか検討する予定です。
簡単な三面のレイアウト図は描いていますが、実際の立体にすると、色々と問題が出てきます。
立体というのはなかなか把握しづらいもので、IDデザインの経験があっても、平面が実物になると予期せぬ問題が出てきます。

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2013年03月22日

気分転換洗車

洗車というのは、けっこう気分転換になると思っていますが、
ちょっとテンションが下がっていたので、ローザの屋根を中心に洗車&ワックス掛けをしました。
ロドの洗車などは、洗う部分が少ないのでお出かけ前にちょい洗いましょ、見たいなノリで出来ますが、
ローザの屋根ともなると半端無いです。
組んだやぐらを4分の1ずつ当たるようにバスをずらして洗車をし、同じく4分の1ずつずらしてワックス掛けと拭き取りをします。
組んだ足場の直下なので、足場に横になってゴシゴシやるんですが、これがなかなかハード。
楽なのは、洗車後の水掛くらいですね。足場の下なんで。
朝10時頃から始めて、終わったのが夕方4時半頃です。
運動不足が解消出来ました。
おかげで、完全に艶無しだったルーフにも少しは艶が戻りました。
テンションも、少しは戻ったかな。

2013年03月25日

バス完成か?



とりあえず、さっくり作っちゃいました。

そんな事を言ってみたいものです。(汗)
ちょいと前に、キャンピングカーショーが大阪で行われていたんですが、
あろう事か、・・・うっかりしてました。
だめじゃん>自分。
で、調べてみると、その時に出品していた福岡のメーカー「NUTS」が、大阪でアンコールフェアーをやってるって言うんで、行ってきました。

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2013年03月26日

発電機に悩む

1日発電機のことで悩んでいました。
たぶん、人生でもっとも長く発電機の事を考えていたと思います。
車載の冷蔵庫は、車載のリスクを考慮しつつも、今のところ家庭用を考えています。
冷蔵庫を車載する場合のリスクは、
・移動時の揺れで、コンプレサーにダメージが出る。
・水平が出ていないところでの使用は、故障を誘発する。
・頻繁な電源のオンオフは芳しくない。
などです。
家庭用と業務用の冷蔵庫メーカーに問い合わせましたが、答えはすべて同じです。
では車載の冷蔵庫はどう違うのかと言えば、
・コンプレッサーを使わない直冷式など、振動に強い方式が多い。
・防振対策がされている。
・AC,DCに対応している。
などとか。
加えて、直冷式は一般的には安価な方式とされていますが、車載の冷蔵庫はかなり高価です。
そもそもキャンピングが主な対象なので、容量もさほど大きくありません。
カフェバスの場合、移動時は冷蔵庫の電源は切りますし、出店場所もとりあえずは水平を希望しています。じゃないと困ります。
なので、なんとか家庭用が使えるのではないか希望的観測を持っています。
家庭用コンプレッサー式冷蔵庫の注意点は、起動電流が大きい事です。
予定している冷蔵庫の定格出力は、「電動機:70/75w、電熱装置:130/130W」とあります。
電話で確認したところ、「モーター起動時の出力は定格の10倍」という豪気な返事を頂いたので、それから類推すると、
75W×10+130W=880Wということになるでしょうか。
同様に使う電化製品の出力を計算すると、今のところ2.0VAの発電機であれば間に合いそうな感じです。
もっとも負荷が少ないケースでは、おそらく定格出力の4分の1以下の出力で間に合いそうですが、
とはいえ、やはり余裕はあったほうがいいので、1クラス上も検討しました。が、残念ながらサイズが大きすぎて収まりそうにありません。
なんとか載りそうなのが、このヤマハのEF2000iSってモデル。
大雑把にこのクラスのヤマハのモデル構成を調べてみると、
・EF1600iS(1.6lkVA、排気量:79cc)
・EF2000iS(2.0kVA、排気量:171cc)
・EF2800iSE(2.8kVA、排気量:171cc、セル付き)
っていった感じです。
EF2000iSは、EF2800iSEと同じ排気量ながら、セルは無く、出力が小さいものって事になります。
排気量あたりの出力比では、EF1600iSの半分程です。
単純に言えば、「効率が悪い」です。
実際、連続運転時間も良くありません。
でも、逆に言えば、「無理をしていない」のでエンジンがラクに回ってくれるかも知れません。
最悪燃料が不足しそうなら、タンクの増設って奥の手もあります。
そういうわけで、この非効率なモデルを検討中です。
設置場所は、出来れば床下に収めたいところだけど、始動や給油を考えると、この位置しかなさそうです。
懸念は騒音ですが、乾燥重量32kg+燃料6kg+オイル0.6kg。
完璧な静穏ケースが完成するまでは、お外設置も可、でしょうか。
ガラスの腰が保てば、ですが・・・(汗)。

2013年03月28日

ポパイの気持ち

いつもの、限りなく独占販売が嫌みな某スーパーで、
ちょいと元気が良さそうなホウレン草を見つけました。
ホウレン草と言えばポパイを思い出します。
ってーのは、残念ながらいいおっさん&おばさん限定なわけですが、(汗)
ホウレン草に限らず、葉もの野菜の鮮度は店頭で歴然です。

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tougeに嵌る!

今、嵌ってるのが「The TOUGE」。
いわゆる「峠バトル」っちゅーやつです。
峠と聞いて、眉をひそめたあなた!
そんなあなたに、是非見て欲しいのがこの動画。
ま、そんな気張るものじゃないんですが、世間的には、「峠を飛ばすクルマ=ドリフト族」みたな感じで、けっしていい印象はないです。
正直なところ、この私もけっして好意的に見ていたわけではないですが、ここしばらく、峠&ドリフト系の動画をYoutubeで見続けて、考えが変わりました。
「峠、すげーな」、「ドリフト最高!」
みたいな(笑)。
ま、町中でドリフトして、事故っているのは論外ですが、限界域でのドリフト走行って、一つの「匠の世界」なんですね。
この「ドリフト」を世に知らしめた第一人者の一人が、「ドリフトキング」「ドリキン」こと、土屋圭一氏なんですが、市販車ベースで一般の人が楽しめるクルマ作りや載り方など、彼のクルマに掛ける情熱には、思いっきり賛同します。
土屋氏が関わる番組はとても多いですが、くそ真面目なクルマ番組にお笑いのテイストを盛り込んだ功績は大きいでしょう。
でも、あのお気楽なムード故に、ふざけた番組と誤解もされるようですが、やっている事は真剣そのもので、まさに限界ギリギリ。
普段は、レーシングスーツ姿を目にする事が殆どですが、まれに半袖のアロハとか着ている彼の二の腕は、異質に思える程太くて逞しいです。
相当筋トレもやってるでしょうね。
『峠バトル」は、漫画の世界ににもあるように、ただタイムを競うだけのスポーツではなくて、対戦型ゲームのようなエンターテーメント性を全面に打ち出しました。
これが、非常におもしろい。
短い時間なんだけど、ついつい身を乗り出し、肩に力が入って見てしまいます。
彼と行動をともにする、レーサーや走り屋さんも楽しい&才能ある人が多いですね。
TopGearの面々もなかなか面白いけど、私は、土屋圭一ファミリーのほうがずっと良いなと思いますね。そもそも日本語だし(笑)。
英訳された彼らの番組は、海外でも人気があるようですが、問題もあります。
それは、番組中で活躍するクルマは、一世代前のモデルが多いってことです。
もっともクルマの面白さを伝えようとしている人たちの乗るクルマに、最新モデルが少ないのは寂しいですね。
ロド、NSX、ビート、コペンとこれから出て来るであろう新しいスポーツカーが、いち早く彼らの番組で登場することを期待しています。
因に、彼のレクチャー動画でイメトレしながら、仕込み所へのハンドルを握っています。
当然、ドリフトなんて出来る分けないですが、重心移動を意識しながらの操作をするのは勉強になります。
どこかに、広〜いクローズドでもあれば、こっそり特訓でもしたいものです。

Hot Version

2013年03月29日

ヒーター外し

お天気が持ち直して、
さらに、程々に温かくなったので、
懸案のヒーター外しに取りかかりました。
ヒーターユニットを外すには、ローザの下に潜らねばなりません。
だけど、ローザの地上高は思いのほか低いので、無理無く作業を行うために、車体を上げる事にしました。
ジャッキは、車載の「ボトルジャッキ」。
一応、4tまで対応しています。
ユーザーマニュアルによると、ジャッキアップポイントは、このステアリングロッドの前方のリーフスプリングの下。
ヘッドのばして、ハンドルをコキコキ。
当然、下に潜ってなんで、雨の日にパンクでもしようものなら泣きますね。(笑)

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2013年03月30日

初発電機、YAMAHA EF2000iS

注文から3日で、発電機が届きました。
ヤマハ EF2000iSです。
宅配のお兄ちゃんが、「重い荷物ですよ」って言われて持った箱は、
想像通りの重さで、ズッシリ来ます。
乾燥で32kgってこんなに重かったっけ?
早々に箱から取り出して、キャリングバーで持ってみると、わずかにマシ。
それでも、ガソリン満タンで、クルマから積み降ろしするのはちょっとヤダ・・・。(汗)

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About 2013年03月

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