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ルートはこんな感じ。
スタートは、いつもの播磨科学公園都市から上郡に抜け、久崎からr368>r90>r46>r404と繋いで備前に出ます。
目的地は、地元の産物が集まる道の駅などの施設ですね。
そこで、大雑把に地元の産物の傾向をチェックします。

r368はクルマやバイクで数回走っています。
タイトなクネクネは好みですが、見通しと路面がイマイチなので、ペースは上がりません。
結構な山間にも関わらず、時折民家があることに驚きますが、廃屋も多く、「限界集落」って言葉も浮かびます。この現実は、多くの地方が抱える問題でもあります。
このあたりは、林道も多そうなので、次はTLRで巡りたいです。
r404はr368以上に狭路が多いです。なんとかカーブーミラーは備わっているけど、滅多に出会わない対向車には気をつけざるをえません。
路面も荒れ気味なので、オフロード車がベストな選択です。

目的地のひとつ、イタリア料理レストランの「レマーニ」です。
ウェブで見た写真が素敵だったので行ってみました。
レンガの会社が作ったってことで、本格的なレンガ作りの建物も気になります。

この日は、久しぶりに革のジャケットも引っ張り出していました。
運転は、ルーズなユニクロのほうがしやすいけど、ジャケットを着ると運転が上品になります。
・・・
そんな気がします。
まだ11時を過ぎたあたりだったものの、雰囲気が良かったので早いランチを摂る事に。

「ホタルイカと菜の花のパスタ」だそうで。
美味しいですけど、1400円は私には高い。
ただ、レストランの調度や風景はいいので、デートに使うならいいかもね。
ウェディングなんかは最高でしょう。
ゲストハウスやバンガロー、ホールまであってレンタル出来るらしいので、洒落た企画があれば利用価値はあるでしょう。

因にゲストハウスの一つ。

パンフレットには、６人用で１泊17,000円ってあります。
こんな重厚な施設をこの値段で利用出来るのはいいですね。
レストランの飲食と合わせて、一人１万円ほどで収まるなら、クルマで来て泊まって帰るのは悪くないアイデアだと思います。
ちなみに、作ったのは三石のレンガ会社ですが、レストランの経営はバトンタッチされたとか。
以前にツーリングに行った三石のレンガとこんな形で再会するとは思いませんでした。

さて、次に目指すのは、瀬戸内市の道の駅「黒井山グリーンパーク」。
でもってそこに至るには、岡山ブルーラインを通ります。
ブルーとグリーンですね。
ブルーラインは、かつての名称「岡山ブルーハイウェー」に似合う快走路です。
対面ですが、高速と間違う程にペースが上がります。
たまには、２号のエンジンも回してやらないとね。

黒井山グリーンパークは、それほど広くもない駐車場は一杯でした。
地元の農産物や海産物なども値段が安い！
こんな施設が仕込み所の近くにあれば、ハッピーなのに・・・。

帰りに、マルナカ穂浪店の鮮魚売り場で、ハマチの半身とシャコをゲット。
ここも結構なにぎわいでした。

さて、この後は、道の駅「みつ」に向かしましたが、七曲がりはペースカーに先導され、道の駅は毎度の渋滞だったので、キャンセル。そのまま帰還しました。

今回のツーリングで分かったのは、農業規模が中途半端なたつの市よりも、岡山のほうが良い食材に恵まれていそうって事です。
海岸に近いほうは、四国の農産物も入りやすいです。
さて、食材探しは続きます。