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2013年03月29日

ヒーター外し

お天気が持ち直して、
さらに、程々に温かくなったので、
懸案のヒーター外しに取りかかりました。
ヒーターユニットを外すには、ローザの下に潜らねばなりません。
だけど、ローザの地上高は思いのほか低いので、無理無く作業を行うために、車体を上げる事にしました。
ジャッキは、車載の「ボトルジャッキ」。
一応、4tまで対応しています。
ユーザーマニュアルによると、ジャッキアップポイントは、このステアリングロッドの前方のリーフスプリングの下。
ヘッドのばして、ハンドルをコキコキ。
当然、下に潜ってなんで、雨の日にパンクでもしようものなら泣きますね。(笑)

そんなわけで、タイヤは浮きました。
でもね、ちょいと浮いただけ。
計画では、タイヤの下にブロックを置いて持ち上げる予定だったけど、
無理みたい。
ボトルジャッキのストロークが足りません。
やる前に気づけよって話ですけどね。(汗)
ま、想いが先に走るタイプなんで。(笑)
う〜ん、困った。
前側のヒーターは下に潜らないとダメな「ハズ』なんだけど・・・。

リヤは、下に潜れるので、3つのナット緩めて外れます。
実は、ホースが固着していてなかなか抜けなかったけど、地味に左右にニギニギしていたら緩んできました。張り付きさえ取れれば、後はイージーです。
ホースを外すと、当然クーラントが漏れ出てくるので、バケツなり、雑巾なりあったほうが幸せです。
因に、ヒーターコックを締めているので、ラジエーターの分は漏れません。のハズです。

そんなわけで、リヤは意外に簡単に外れました。

さっぱりしました。

問題は、フロント側。
さらに問題発覚で、フロント側ヒーターの下には燃料タンクがある事に気が付きました。
ま、これも最初に気が付くべきことですが。(汗)
でも、さらに良く見ると、フロント側は、上から外れるようになっています。
そりゃそうだ、ガソリンタンク外すわけにいかんっすからね。
ここで気が付きました。

「そもそも、ジャッキアップの必要性がないじゃん」

微笑ましい作業でした。
でも、こっちのホースはさらに外れなくてニギニギを続けた手のひらの皮が外れそうになったけど、なんとかなりました。
ホースの固着は、ニッパーとかでやるとホースがつぶれるので、エアーコンプレッサーなど使って、固着している面を剥がすようにしたほうが良さそうな気がします。
ひょっとしたら、スプレー缶式のエアーでもいけるかもしれないし、注射器で水を注入してもいけるかも。

そんなわけで、フロント側ヒーターもなんとか外れました。
手の皮イテーよ。

フロント側は、少し前方に移設されていました。
このクルマは、販売車に改造されていたんですが、たぶん棚の取り付けの邪魔にでもなったんでしょう。
前述の通り、床上からしか弄れないので、上からジグソー床板カットしてよっこらしょって感じですね。
そんなわけで、この辺りは穴だらけなので、これはなんとかせねばなりません。

ついでにスペアタイヤも降ろしました。
ホコリ塗れです。
台車で受けて引っ張り出しました。
実際のパンク修理でどうすんだろ?
やっぱり泣きが入りそうです。

上げ下げは、ここに付属のバーをブッ刺してコキコキ回します。
何気にかわいいっすね。

さて、そんなわけで、漸くヒーターを撤去出来ました。
営業中の暖房は、石油ファンヒーターなんぞを考えているので、まぁ無くてもいけそうですけど、
設置場所さえ確保出来れば、移設しようかとも思っています。

【追記】

バイパス手術完了。
継ぎ手は外径18ミリの塩ビパイプが好都合です。

投稿者 aw@bitlog : 2013年03月29日 21:48

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