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2013年03月28日

tougeに嵌る!

今、嵌ってるのが「The TOUGE」。
いわゆる「峠バトル」っちゅーやつです。
峠と聞いて、眉をひそめたあなた!
そんなあなたに、是非見て欲しいのがこの動画。
ま、そんな気張るものじゃないんですが、世間的には、「峠を飛ばすクルマ=ドリフト族」みたな感じで、けっしていい印象はないです。
正直なところ、この私もけっして好意的に見ていたわけではないですが、ここしばらく、峠&ドリフト系の動画をYoutubeで見続けて、考えが変わりました。
「峠、すげーな」、「ドリフト最高!」
みたいな(笑)。
ま、町中でドリフトして、事故っているのは論外ですが、限界域でのドリフト走行って、一つの「匠の世界」なんですね。
この「ドリフト」を世に知らしめた第一人者の一人が、「ドリフトキング」「ドリキン」こと、土屋圭一氏なんですが、市販車ベースで一般の人が楽しめるクルマ作りや載り方など、彼のクルマに掛ける情熱には、思いっきり賛同します。
土屋氏が関わる番組はとても多いですが、くそ真面目なクルマ番組にお笑いのテイストを盛り込んだ功績は大きいでしょう。
でも、あのお気楽なムード故に、ふざけた番組と誤解もされるようですが、やっている事は真剣そのもので、まさに限界ギリギリ。
普段は、レーシングスーツ姿を目にする事が殆どですが、まれに半袖のアロハとか着ている彼の二の腕は、異質に思える程太くて逞しいです。
相当筋トレもやってるでしょうね。
『峠バトル」は、漫画の世界ににもあるように、ただタイムを競うだけのスポーツではなくて、対戦型ゲームのようなエンターテーメント性を全面に打ち出しました。
これが、非常におもしろい。
短い時間なんだけど、ついつい身を乗り出し、肩に力が入って見てしまいます。
彼と行動をともにする、レーサーや走り屋さんも楽しい&才能ある人が多いですね。
TopGearの面々もなかなか面白いけど、私は、土屋圭一ファミリーのほうがずっと良いなと思いますね。そもそも日本語だし(笑)。
英訳された彼らの番組は、海外でも人気があるようですが、問題もあります。
それは、番組中で活躍するクルマは、一世代前のモデルが多いってことです。
もっともクルマの面白さを伝えようとしている人たちの乗るクルマに、最新モデルが少ないのは寂しいですね。
ロド、NSX、ビート、コペンとこれから出て来るであろう新しいスポーツカーが、いち早く彼らの番組で登場することを期待しています。
因に、彼のレクチャー動画でイメトレしながら、仕込み所へのハンドルを握っています。
当然、ドリフトなんて出来る分けないですが、重心移動を意識しながらの操作をするのは勉強になります。
どこかに、広〜いクローズドでもあれば、こっそり特訓でもしたいものです。

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投稿者 aw@bitlog : 2013年03月28日 21:54

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コメント

要は遊ぶための環境の確保でしょう。
奥多摩の峠道で頑張ってる車に会うけど、公道でこれをやられるのは迷惑千万なわけで。

投稿者 tamami : 2013年03月29日 10:22

久々です。
ジムカーナの練習会が一番ですね。
パイロン立ててコースにしている所もありますが、それも1台ずつなので別の所を通ってもOK。
当然クローズドなので周りに迷惑をかけることもありません。
たまにはチョッとした競技会に出たりしていると、確実に運転はうまくなりますし、本当に安全運転にもつながります。

投稿者 Oです。 : 2013年03月29日 21:39

まぁ今の日本はワシ等が若かったころとはクルマ愛も様変わりですがぁ・・

違法と死傷を伴う危険性も高いがゆえに問題も多いですが、
ドリフトって世界?に誇る日本の文化になったし、オートサロンもそれに準じてますよね、
安全運転の神様のようなワタシには縁遠いですが・・・
新車の86トレノに乗っていた頃は、スターレットやシャレードなどに競争して大負けだったり、
アテーサ4駆ターボのころは、ホンダNA車のVテック軍団に追い回されたり、
シグナルグランプリで狂った根性でFC3Sのセブンに勝ったことなど、
・・・というような公道レーシングなんぞは決してしてませんですよ
昔ミニサーキットは何度か走りましたが、そのくらいがちょうどよいかもしれません。

投稿者 しんさん : 2013年03月29日 22:45

以前、知人に誘われて走行会に参加したことがあります♪
1周1km位のショートサーキットでしたのでストレートも短く速度もそんなに出ませんが、
それでもスピードの乗るコーナーでは4輪とも滑らせながら抜けていくのは凄く楽しかったですよ!!
3回くらい1車身ほどコースアウトしましたが、車の挙動が穏やかで恐い感じは全然なかったです。
でも、その時の車はファミリア4駆ターボ(たしか180ps)でしたが、カプチーノに追いつけませんでした(T.T)ぐやじぃ〜〜
ちなみに一緒に走っていたランチアデルタインテグラーレは、コースアウトした場所が悪く(少し溝ができてた)
フロントスポイラーが外れちゃってました・・・(汗)
その時にメチャクチャ速かったのがロータス7(ケータハム?)あれは楽しい車ですね!!
最近のD1グランプリではトヨタ86とか出てきて、以前よりはカッコ良くなってきましたよ♪

投稿者 KOMEI : 2013年03月30日 01:29

>tamamiさん

公道、特に一般車車両が走っている道は論外ですね。

>Oさん

私もジムカーナがいいなと思います。
運転のすべての要素が入っているし、何より安全ですしね。
自分のへたくそ加減も良くわかるだろうなぁ。

>しんさん

同じく日本の文化の漫画の影響も大きいんじゃないでしょうか。
しんさんの車暦もなかなか華麗ですね。
大抵が、漫画の中にも登場する、一世を風靡したクルマじゃないですか?
スタートダッシュは、やっぱり四駆が有利ですかね。

>KOMEIさん

うちから行けるところだと、岡山国際サーキットがありますね。
http://www.okayama-international-circuit.jp/
一度、走行会にでも出て、自分の下手さ加減を認識するというのは是非ともやりたいです。
ケータハイムいいですね。
東京に居るおりに行っていた山道では、よく出会いました。
欲しかったけど、高いし、ガレージ必須な感じだったのでロドを選んだ経緯もあります。

投稿者 aw : 2013年03月30日 08:37

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