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2013年03月13日

原寸合わせな車内工事。

超遅ればせながら、バスの工事に着手しています。
だいぶ前に採寸したデータを元に、型板の制作です。
手順としては、この型板を元に、運転席と店舗を隔てる仕切り板を作って行く予定です。
運転席後ろの採寸がしにくかったので、中央辺りで採寸しました。
そのデータを元に、4ミリ厚のベニアにカットの線を引きます。

カッターでも切れなくはないんですが、がんばらないとダメなので、サクッとジグソーです。
若干の修正を加えて採寸した箇所に合わせるとほぼぴったり。
採寸の苦労が報われます。
さて、実際に使う運転席後ろに合わせると・・・なんだかダクトの曲線が違うじゃねーか!
そんなぁ〜。
うっすら情報は得ていたものの、同じような形状に見えながら、場所に依って微妙に違うみたいです。
しかも、同じ場所でも左右でまた違う。
まぁ、それほどの精度がある訳でもないので当然なんですけどね。
仕方が無いので、このベニア型を元に修正を加えた方を作ります。

でも、ベニアは切るのが面倒くさいので、スチレンボードで試しました。
これならカッターで容易に切れるし、修正も簡単です。
ってか、はじめからスチレンボードにしておけば良かった…。
次は、板をカットする前に、柱を立てて仮組をする予定。
車両のメンテナンスや、運転席とのドアなど色々と設計要件があるのでかなり時間がかかりそうです。

投稿者 aw@bitlog : 2013年03月13日 07:51

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