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2012年01月 アーカイブ

2012年01月01日

2012年スタート!

2012年賀anime.gif

2012年01月02日

アンチお節計画報告

年末に仕込んだ料理は、どれも盛況で、口が肥えた甥っ子姪っ子にも、(上から目線で)褒めて頂きました。
子供というのは、冷酷なもので、自分でもイマイチだなと思った料理は、露骨にテンションがさがります。ひどい場合は、「まずい」っていう最強最悪の言葉で打ちのめされます。
今回は、どの料理も好評だったようで、元日を待たずに完売しました。
牛筋ワイン煮込みは、子供の味覚にも合うように、禁じての砂糖を少し加えてました。
ミートローフも、今までで最良の出来で、オーブンレンジの性能も仕上がりに影響するみたいです。
アヒージョは、エビと牡蠣。前回の反省に立って、先に鍋でしっかりとニンニクの香り付けをしたあと、オーブンで焼きました。これは、ワインのあてに好評でした。

今回、もっとも良かったのが、手打ちうどん。
年越しソバならぬ、年越しうどんの提案。
このうどんが、今まででもっとも良い出来。
うどん粉は、1kg「緑のアヒル」に対して、46%460gの水と、4%40gの塩。
基本のままに打って、茹で時間は15分ほど。
芯はコシがあって、外側はモッチリとした、とっても素敵な出来上がりでした。
トッピングで遊ぶ余裕は無かったので、おろしぶっかけになりましたが、自分でもニンマリする出来で、お子様から、入れ歯のジイにも好評でした。

2012年01月03日

陽動作戦

お正月と言えば、お目出度いってーのが建前ですが、
大人には、厳しい現実があります。
それは、「お・と・し・だ・ま」。
名実ともに、太っ腹とは言えない私は、今まではなんとか陽動作戦でやり過ごしてきました。
今年は、名付けて「大お年玉作戦!
ま、ポチ袋の代わりに、B5の角封筒を使っただけっすけどね。(汗)
小さい輩程効果はあって、他の人にもらったお年玉を、私があげた「大お年玉袋」に入れて喜んでいましたが、年長組には、子供だましです。
それに、小学生くらいまではなんとか抑えられたお年玉のレートも、中学にもなるとぐっと跳ね上がります。
うちは甥っ子姪っ子合わせて7人なので、全員が中学生以上になった時のことを考えると気が遠くなります。
年金だって支給開始年齢を引き上げる御時世ですから、お年玉の支給年齢は、逆に引き下げるってわけにいかないでしょうか?
12歳までとか・・・ってムリ?
ま、自分がもらってきただけに、・・・大人の試練ですね。(

2012年01月04日

コタツでオーロラ観察

朝イチでやってました。
オーロラの生放送をするプロジェクト(「Live!オーロラ」)とか。
アラスカにあるライブカメラで、24時間オーロラを観察できるそうです。
すでに、iPhoneアプリがあるようですが、1月中にPC版も出来るそうです。
コタツでミカンを食べながらオーロラを見られる時代なんですね。

2012年01月05日

テレビ電話の効能

さて、年末には、ブラビアに付属のコミュニケーションカメラを付けて、無事テレビ電話が開通しました。
解像度は、フルハイビジョンの半分程ながら、必要にして十分な鮮明さとスムーズさで、文句なしです。
使い方も、恐らく、親の世代でも使えるであろう簡単さです。
テレビ電話は、相手の表情がわかるのが良いところですが、
何か説明するときに、対象の物の映像を見ながら話が出来るので、説明しやすいです。
それにリビングの状態も見えるので、暮らしぶりがわかって良いですね。
もう一つのメリットは、テレビのオンオフがわかる点です。
Skypeは、テレビの起動時にログオンする設定にしているので、コンタクトを承認している相手には、ログオン状態がわかります。
さて、テレビが点いてリラックスしたときに、電話をかけることが出来るのは、なかなかいい塩梅です。
まだ、呼び出しに応じてくれないので、電話で指示をしないとダメみたいですが、
徐々に慣れてくれるでしょう。

#そういえば、Amazonで買ったPLANEXのWifiコンバーターの価格が、1999円から3022円に上がっていました。
 しまった、もう一個買っておくんだった。

2012年01月06日

宝がゴミか?

終わらなかった大掃除の続きです。
ってか、引っ越しの続き?(汗)
キチンと仕分けしていなかった故、今更に、要不要の判断をしています。

最初の物件は、「オーサリング」モノ。
今をときめく(か?)HyperCardとSuperCard。
それに、HyperCardで製作されたアドベンチャーゲーム、「the Manhole」、「Cosmic Osmo」、「MYST」、「RIVEN」。
個人的には、どれも歴史に残るアドベンチャーゲームだと思っています。
もちろん、最新のゲームに較べれば、グラフィックスやアニメーションはしょぼいですが、世界観は今なお一級でしょう。
実際、「MYST」は、iPhoneやiPadのアプリとして再販されているとか。
って、何気に開発元は、SUNSOFTなんですね。
その昔、特徴あるモデムなんか作っていたサン電子株式会社のソフトウェアー部門ですが、そういえば、「MYST」や「RIVEN」のローカライズをやっていたのを思い出しました。
この会社は、相変わらずユニークな路線走ってますね。

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2012年01月08日

ミートローフとハンバーグの境界

実家に角型を置いて帰ったので、ケーキ用の丸型でミートローフを作りました。
まるで、クランブルケーキ
ちなみに、合い挽きミンチの量は、約250g。
焼いた時間は、210度10分、180度20分。
これだと、生地が薄いせいか、肉汁が出ません。

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2012年01月09日

2012年初メンテ

昨年末に、BAJA blueのアクセルの戻りが悪くなっていたので、
初メンテはその修理ということになりました。
ワイヤーの摺動不全の可能性もあったものの、5月にたっぷりオイルをつけて組み上げたばかりだったので、迷わずキャブレターの分解です。
旧いバイクなので、キャブレターの汚れを疑いました。
BAJAのキャブは、構造が簡単なTLR200のそれと異なり、でかくて結構複雑。
アクセルワイヤーも2本だし、加速ポンプも付いているし、ホース類もあちこち付いているし、
そもそも、TLRみたいに簡単に取り出せないし。
TLRは、キャブとエンジンを繋ぐインシュレーターごと外すのが定番ですが、BAJAのそれは、3箇所のボルトで固定されていて、しかもそのボルトが結構硬くて回しにくかったので、オーソドックスにキャブのみ外す事にしました。
たしか、前回も同じ方法で外したはず。
エアクリーナーボックスと繋がる部分は、比較的柔軟性があるので、たぶんそこをたわませて外すんでしょうけど、それでも相当硬い。
で、前回と同じく、キャブレターボックスを固定するボルトを外し、若干だけど、キャブレターボックスがずれるようにして、キャブレターを外しました。
で、チャンバーを開いてみると、殆どゴミは見あたりません。
そもそもスロットルバルブの動きはスムーズで問題なし。
やっちゃった?と思って、外した2本のアクセルワイヤーを動かすと、
・・・う、動かん!
問題は、アクセルワイヤーでした。
キャブを取り付け、ワイヤーをグリスアップして、エンジンをかけると元の快調さを取り戻しました。
ただ、チャンバーが少し汚れていたので、ガソリン漏れの可能性もあります。
確認されたら、パッキンを交換します。

オイルの話

アヒージョは、ガンガンオリーブオイルを使うので、
買い置き用を買ってきました。
今使っているのは、カルディーで買ったイタリア産。
新たに買ったのは、業務スーパーで買ったスペイン産です。
一般的には、スペイン産は、アンダルシア地方で生産されるものが殆どで、バリエーションは少なく、
対して、イタリアは、地方ごとの特徴あるとか。
因みに、左がスペイン産。
以前にも使ったことがある製品ですが、やや物足りなさを感じた製品です。
さて、見た目は色も同じくらいで違いは無さそうですが、良く見ると違いに気が付きました。

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2012年01月10日

同年代

旧いモデルで出かけているとき、
停める場所に、同じような年式のが停まっていると、
つい、その近くに停めてしまう事が多いです。
連休最後の日、三宮のロフトに行った折、TLRを停めようとしたら、
なかなか程度の良さそうなXL250Rが停まっていたので、
つい、その横に停めてしまいました。
ざっと見た限り、ホーンが変わってますかね。
旧いバイクのホーンって、大概音量がしょぼいのに、時間の経過とともに、さらに拍車がかかるので、私のTLRも地味に変えたくなります。
リヤウィンカーも小振りのものに変更されていますね。
この時期のまでのオフ車のウィンカーは、やたらでかくて、リヤは徐々に下に下がってきました。
もう一つ気が付いた所は、控えめながらもフューエルフィルターが装着されていたこと。
しみじみ連帯感を感じるところですね。(笑)
ホンダXL250R、形式名「MD03」は、エンジンこそ前モデルのXL250Sと同型に見えますが、オフ車初のプロリンクサスペンションをはじめとして、シャシーは一新されました。
次期モデルのXLX250Rでは、エンジンがRFVCの新型エンジンに変わったので、エンジンと車体を段階的に置き換えていく、モデルチェンジのセオリーですね。
XL250Rは、大学の頃、オーナーだった知り合いに借りて乗ったことがあります。
当時の私の愛車は、DT125LCとXT250。
XL250Rの跨った最初の印象は「機関車みたいや」。
DT125LCは乾燥99kgでしたが、XL250Rは122kg。
ずっしりって印象だったことを覚えています。
前モデルのXL250Sが119kg、次期モデルのXLX250Rが118kgってことなので、従来のエンジンと新しいシャシーの組み合わせが、重量に影響したのでしょう。
でも、おかげで高速走行は快適でした。豊かな低速トルクと柔らかいサスペンションで、これなら日本縦断も楽勝に思えたほど。
発売年次は、1981年11月。
TLR200は、1983年4月。
ほぼ同年代ですが、モノサスやら12V化は、1985年のTLM200Rになるので、トライアルモデルはやや展開が遅かったか?
XL250Rの年間販売予定台数は、20000台。
TLR200のそれが、12000台。
80〜90年くらいは、もっとも二輪が売れた時期ですが、現在は、126〜250ccクラスの全販売量が、これらを合わせたものよりずっと少ない事を考えると、当時、いかにバイクが売れていたか、今いかに売れていないかですね。

古のツーリング

大学の頃なんで、ほぼ30年前のツーリング途中の私です。
当時DT125LCを持っていたにもかかわらず、友達が乗っていたXT250に一目惚れしてしまいました。
で、そのXT乗りの友達の伝で、色違いのXT250を中古で買った次第。
その友達と九州一周のツーリングに出かけたものの、ペースが合わなかった為に途中で別れてしまい、結局お互いソロツーリングになりました。
でも、不思議なもので、途中で出会った人とは、意気投合して一緒に連んで走ったりしました。
貧乏旅行だったので、宿泊は殆どユースホステル。
同じようにツーリングしている人も少なくなくて、必ず何人かのライダーと話をすることになって、出発する頃には「じゃぁ、途中まで一緒に走りましょう」ってなりました。
このカットもどこかのユースホステルの庭でしょう。
朝、立つ前にユースのスタッフに撮って貰った1枚だと思います。
バイクは、XSとGSかな?
お互いソロ同士だと、寂しい者同士ゆえか、すぐにうち解けた記憶があります。
この紫のダウンジャケットの人はよく覚えています。
たしか、京都の美容室のニイチャンで、東京で「パーシモン」って美容室を出すって言っていたような。
若い頃の柴田恭兵似のナイスガイで、兎に角女の子にもてて、客でも、スタッフでも、女の子はすぐに寄ってきてました。
もう一人は、一見硬派に見えるんだけど、実はめちゃ優しい人でした。
今は、ユースホステルの会員数は最盛期の10分の1ほどとか。
ツーリスト同士が意気投合するような旅ってステキだと思うけど、今はあまり流行らないんでしょうか。

2012年01月11日

古のオープンカーツーリング

大学の頃から、ずっとバイク一筋で、
「クルマみたいな“箱”に乗ることはないな」
みたいな事をほざいていた20代の後半。
旧車乗りのお友達(と言ってもふたまわり年上)の影響で、突然「ヒーリースプライトMark I」通称“カニ目”に一目惚れ。
ヒーリースプライトを見せてもらい行った、氏の馴染みの千歳烏山クルマ屋で、ガレージのない自分には維持はムリと断念したものの、これだったらと維持できそうと、MGミジェット1500を買いました。
英車とはいえ、北米仕様の左ハンドル。ゆえに、大げさな5マイルバンパー装備で、しかも排ガス対策の排気量アップのために、トライアンフの1500ccエンジンが載ってます。ゆえに、マニアには振り向かれない旧車です。
それでも、私にとって初のマイカーだったし、腐ってもライトウェイトスポーツの英車だったので、嬉しくてあちこち走り回りました。
写真は、本物のオースチン・ヒーリーMark III(だったか?)と。
たぶん、道志道じゃないかな。
オースチンは、1100ccながら、後に日産サニーのお手本にもなった定評あるOHVエンジンで、軽量(840kg)な車体も余って、これぞライトウェイトスポーツと言えるような、実に気持ちの走りでした。
エンジンも「クーーーン」っと実に気持ち良く吹け上がり、ハンドリングもダイレクトかつクイックで、素晴らしい体験でした。
あの感覚は、今でも体が覚えています。
以来あの感覚を探していますが、NCは大きく重すぎるようです。
近い感覚では、カプチーノですね。あれはかなり近かった。
バイクでは、TLRでの乗車感は、ちょっとオースチンを思い出しました。
共通項は、小排気量で軽量なスポーツ車両であること。
つまりは、ライトウェイトスポーツって事です。
まぁ今のレベルで言えばとっても遅いんですけど、
改めて思うのは、気持の良さというのは、速度には関係ないってことですね。
MGミジェットは、メンテの悪さがたたってエンジンの不調とともに、クラッチが切れなくなって乗らなくなったので、ネットを通じて人に譲ってしまいました。
お代は、500円ほどのプラモデル3個。(笑)
今なら嬉々としてして直していたでしょうね。
ちょっともったいなかったです。
因みに、オースチンはMGとともにメーカー名ではなくてブランド名です。
当時のイギリス最大のメーカー、BMC(British Motor Corporation)の一ブランドです。
Morris(モーリス)、MG、Wolseley(ウーズレー)、Riley(ライレー) などのブランドを所有していました。
miniがもっとも有名ですが、miniはBMWに買われ、
オースチンブランドは、MGローバーを経て、中国の南京汽車に買われました。

「ブリティッシュ・レイランド の盛衰 - 自動車会社とブランド」
(めっちゃ複雑やなぁ・・・)

片付けついでに、旧い写真をデジタル化していましたが、
四半世紀前、26歳の人間ドックの検査結果なども出てきました。
体重は60.5kg。
社会人になって増加傾向だった頃とはいえ、せめてこの頃のレベルに戻したいところ。
めざせ、自分ライトウェイト!

2012年01月12日

うっかり紙くずかも

またまた出てきました。
音楽ギフトカードは、株式会社ジャパン・ミュージック・ギフトカードが無くなってしまったので、紙くずです。
払い戻しの事に気が付いていなかった訳ではないですが、引っ越しのどさくさで消息不明になっていました。
1万円分。
自分で買ったものではないけれど、ちょっとがっかりです。
利用期限は、2010年8月31日。
額面での払い戻し期限は、2010年10月31日。
さらに、追加の受付期限は、2010年11月20日。
債権届け出期限は、2011年2月1日。
そういえば、文具券なんてーのもありました。
以前、溜まったのでハンズで使おうと思ったら、既に使えなくなっていて悔しい思いをしたことがあります。
文具券も同じくらいの時期で、2011年3月13日に払い戻しの受付を終了し、同年9月17日に債権の受付も終了しています。
昔、近所の洗車場で、カードの回数券を買ったら、次に行ったときに、その洗車場は潰れていました。
レンタルガレージの会員になったときも、しばらくしてサービス終了。

因みに、商品券は税法上は、販売した時点では、現預金、預り金となり、売り上げには計上しなくて、使用されたときに、売り上げとして処理するそうですが、実際は、預かり期間が長かったり、発行枚数が多くて照合の手続きが間に合わなかったりで、発行時点で売り上げにするケースが多いとか。
タクシー券などを大量に買って、経費を「調整」する税金対策などの話を聞いたことがあるけど、この曖昧な点を利用していたのかな?

さて、図書券やテレフォンカードは大丈夫でしょうか?
テレカなんて、使える電話も少なくなっているし、そもそもまず使わないので、処分した方がいいですね。
換金すると、500円分が350円ほどとか。
タレントやスポーツ選手のものなど、プレミアが付くものは、オークションで売るのが良いとか。
そういえば、関西では使えないパスモもなんとかせねば・・・。

2012年01月13日

アップデートポリシィ

昨夜遅く、ソフトウェアー界の白河法皇ことアドビ様より、一通の通達が届きました。
どうやら、配下の武家全員に送付されたもののようです。
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CS6におけるアップグレードポリシーについて
CS3 およびCS4 ユーザー様用CS6 アップグレード版提供に関するお知らせ

去る2011 年11 月にCS6 のリリースと同時にCS5/CS5.5 のお客様のみアップグレード価格が適応されるというアップグレードポリシーの変更をご案内させていただきました。

その後再度検討を重ねた結果、より多くのお客様に時間をかけてCS6へのアップグレードまたはAdobe Creative Cloud への移行をご検討いただけるよう、CS3, CS4 のお客様もアップグレード版をご購入いただける期間を設けさせていただくようになりましたので、ご案内申し上げます。
・・・・(詳しくはこちら
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要約しますと、こうです。

我々は、この度、新しい武具『CS6』を貴殿達に配布することになっておる。
その際の決まり事として、1世代前までの武具は、特別に安価な費用で交換してやることにしていたが、
今回、特別なる配慮で、3代前までの旧い武具においても、対象の内とすることを決定した。
努めて武具の交換を申し出ように。

ま、こんな感じでしょうか。
アドビ様より配布される武具は大変立派で、様々な種類のものがセットになって有り難いのですが、
私が必要とする武具は、その用途が限られているので、なかなかおあつらえのセットがありません。
しかも、単品で得ようとすると、セット以上に高価なものになってしまいます。
結局、全てを満たすものは、40万円弱のもっとも高価なセットになります。
今所有している武具のセットの交換費用は、トータルとして考えるとリーズナブルと言えますが、
CS6の販売はこれからで、その製品がどんなものかはわかりません。
にもかかわらず、「今最新版にしておかないと、次のバージョンにはアップデートできないよん♪」ってーのはさすが法皇様。
でも、さすがに、それはちょっと厳しいと訴えたものが居たのか、今回の措置となったのでしょう。
この温情措置は、今年の12月31日までです。
たぶん、アップデートするでしょうけど、問題があります。
私がもっともよく使うFireworksとFlashの今後が不透明なことです。
そもそも、現状の機能も十分すぎるくらい。
もっとも大きな問題は、CS5以上で、Intel Macが必須になったので、メインマシンも新しくしないとダメなんですよね。
最新武具の為には、馬まで買い替えってわけ。
ま、馬もそろそろ考えねばならないことは間違いないんだけどね・・・。
そんなわけで、今年は、久しぶりに、武具と馬を更新せねばいかんかもです。

2012年01月14日

テクノアート・リテラシー

前から一度やってみたいと思いながら未だに出来ていなかったこと。
それは、ハードディスクの解体です。
廃棄が決定した古いIDEドライブが4個ほどあったので、
その内の2つを開腹してみました。

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2012年01月15日

現代のイセッタ・・・か

ダイハツ・ミゼットIIです。
ラ・ムー神戸灘店で捕獲しました。
小口配送に特化した貨物として企画されたクルマですが、その思い切りの良いデザインは、今みても新鮮。
ハイゼットとの共用部品が多かったので、色々と改造も出来たのだとか。
全長:2895mm/全幅:1335mm/全高:1650mm
車両重量は、なんと580kgだったので、走りはけっこう活発だったとか。
顔は、BMWイセッタのようなユーモラスな印象あり。
全長全幅も、イセッタ600とほぼ同じです。
初代から、スクーター用の250エンジンから、305cc、650ccとサイズアップした経緯や、当初は3輪だった経緯も、実は似てます。
これは、一度乗ってみたいクルマの一つでしたが、結局乗らず終い。
道路が広く思えるコンパクトな車体は、運転しても楽しいでしょうね。
狭い駐車場でも気を使わないので、日々の買い出しにもぴったり。
電気自動車のミゼットIIIを心待ちにします。

【追記】
bit-motors Cafe Movableイメージ

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2012年01月17日

Midget発掘!

前エントリーは虫の知らせだったのでしょうか。
開かずの段ボールを開けると、なんと、中からダイハツ・ミゼットIIのプラモデルが!
そういえば、MGミジェットの交換条件にあげた、
「ミジェットにかけた、気の利いた物をください」
私の要望に合わせて、相手が持ってきたのが、ダイハツミゼットのプラモデルでした。
「ああ、気が利いてる」って思ったものです。
これは、俄然作る気になりました。

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2012年01月20日

大阪モーターショーでんがな

大阪モーターショーデビューです。
まずは、CRF250L。
水冷なので、今度のシュラウドは意味があります。
スタイリングは、最近のホンダ流。
オッサンには似合いそうにないです。
フレームがアルミじゃないとか。
重くなきゃ問題ないですけどね。

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2012年01月22日

合体スキャナー

キングジムというメーカーは、なかなかユニークな一捻りある製品を出すメーカーですが、
またまたやってくれました。
『iScamil』
iPadとスキャナーメカを合体させた卓上スキャナーです。
どこのメーカーが出すかと思ってましたが、早いですね。
写真で見る限り、けっこうコンパクトに収まってますが、
ちょっと主張のあるデザインに見えます。
(デザインでみると、このOEMの可能性もありそうだけど)
個人的には、もっと素直でもイイのにと思います。
メーカーサイトの説明を読む限り、スキャンしたデータは、iPad本体に保存されるようです。
スキャンした画像が、まさにiPadに取り込まれるような様は、かなりグッドです。
保存したデータをクラウドに自動アップロード出来るなら、よりイイですね。
iPhoneやiPod touchにも対応してくれればさらにイイです。
レシートみたいな小さな紙っぺらでも、サクサクスキャンしてくれると、さらにさらにいいな。

BAJA blue オイル交換

サックリとBAJA blueのオイル交換をしました。
昨年5月に組み上げた時、9440kmほどだった走行距離は、12868km。
オイルはいつものMotorex Cross Power 4T 10W60。
このオイルでは、BAJAのシフトタッチが良いので浮気できません。
フィルターも交換したので、オイルの量は1.4L。
パッキンとドレンワッシャーも交換しました。
床を汚すこともなく出来たものの、
ドレンボルトを外す指だけは汚れます。
何か良い解決策は無いものか・・・。

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2012年01月23日

トリ、カムチェーンアジャスターチェック

気になっていたトリッカーのカムチェーンアジャスターをチェックしてみました。
と言っても、外して不具合が無いか見ただけです。
まずは、邪魔になるエキパイを外します。
トリッカーの部品構成は密度が高いですが、最新のバイクらしく加工精度が高いので、分解は容易です。
固定のボルトを緩めると、アートアジャスターのスプリングの力で、パカンと外れる
・・・はずでしたが、外れない!
これは、壊れていたか?と思ったものの、パッキングが固着していただけみたい。
ちょいと力を加えると、パカンと外れました。

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世界最小クラスWifiルーター、MZK-RP150N

自宅と実家用にと立て続けに買ったPLANEXの小型WiFiルータ「MZK-MF300N2」の具合が良かったので、
復活したPowerBook Lambardの為に、さらに小型の「MZX-RP150N」をポチしました。
この製品の特徴は、MZK-MF300N2よりもさらに小型で、標準でUSB給電で動作するところです。
MZK-MF300N2も、オプションでUSB給電は可能ですが、究極のコンパクトに魅せられました。
性能的には、スルートップは、MZK-MF300N2の半分の150Mbpsですが、ヘビーな用途でなければ問題ないでしょう。
旅行などでは無線ルーターモードで使うことになりますが、このコンパクトさは有り難いです。

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2012年01月24日

愉快なお任せトレッキング

週末は名谷まで出かける用事があったので、
ここのところ運動不足ってこともあり、15km近く歩いてみました。
ルートは、Garmin nuvi205の「徒歩+最短距離」の設定です。
いわゆる、「ナビお任せトレッキング」。
徒歩モードで歩くのはほぼ初めてだけど、いやいやなかなかファンキーなルートを歩かせてくれました。

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2012年01月25日

本当に「丁度イイ」クルマ

ホンダフリードスパイクです。
弟君が、セカンドカーを買い替えたので見せてもらいました。
「最高に丁度イイ」ってコマーシャルが記憶に残っていますが、相当に売れたはず。
ご先祖は、あの路面電車イメージのモビリオ。
あのクルマらしくないスタイリングは、さすがに私も引きましたが、ユニークな個性が後を引くデザインでした。
で、その後継車となったのが、フリードです。
プラットフォームは、二代目フィット。
「スパイク」のサブネームは、5人乗りの、ユーティリティー重視のモデルに付けられるみたいですね。
モビリオの頃は、ちょっと個性的な派生車の扱いで、かなり好みが別れるスタイリングでしたが、フリードになってからは、キャッチフレーズの通り、エントリーカーのフィットとステップワゴンの中間に位置する主力車種の立ち位置になりました。
なので、スタイリングも一般的なデザインになりました。
フリードのスタイリングは、「箱」だった先代からのイメチェンを図るために、「無理に」箱を崩したような不自然さを感じて余り好きになれませんでしたが、スパイクは、その行きすぎを修正された感じを受けます。
まぁ、面白くないとも言えますけど、パッケージングは、先代モビリオの血を引いた新しさが残っているので、ボディーカラーを派手目にすれば、ずっと個性も感じるし、カスタマイズのし甲斐があるクルマだと思います。

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2012年01月26日

マイ・オークション

ここのところ、不要品を積極的にオークションに出しています。
小遣い稼ぎってよりは、兎に角、ゴミにしたくない一心です。
で、意外にも売れた物もあれば、やっぱりダメだったものもあります。
これは、今オクに出している、「東京関連書籍」。
引っ越す前に買っていたグルメガイドなどです。
ホントは、「あげます」ってやりたかったんだけど、どうも無償で譲る系のサイトって、ビジネスにならないみたいで、あまり活発でないんですね。
なので、仕方なくヤフオクです。
でも、ヤフオクは、単品の取引がメインなので、仕方なく「東京関連書籍」って名付けました。
殆どタダのような値付けですけど、郵送費のほうが高くなるので、たぶん売れないでしょう。
「東京の地理がわかる事典』なんて結構おもしろいんだけどなぁ。

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TAKERIな次期ND予想

たぶん、このスケッチを描く人は、
「ああ、こんなクルマなら欲しいな」って思いながら書いていないからだろうけど、
フルサイズのデザインを、ライトウェイトに持ってくるのは無理があるんじゃないですかね。
出来るだけシンプルなデザインで、
可能な限りコンパクト&軽量に力を注いで欲しいです。

2012年01月27日

グローブ更新

バイク用グローブを更新しました。
二年前に買ったのと同じ製品、2にんかん企画のMOTORHEAD MH-6009です。
指の一つに穴が開いて、だいぶくたびれたためです。
二年前も、「二年振りに」と書いているので、大体2年間隔みたいです。
今回は、正確には、1年半ほどなので、耐久性は期待以下でした。
とは言え、通気性と保温性が良くて、真夏でも快適だったし、真冬でもチョイノリ程度では問題なかったので、乗り換える気にはなりませんでした。
昔、似たタイプの「スワニーグリップ」一筋でした。
これは、柔らかい牛革で風合いも良く、何より耐久性があります。
MH-6009の耐久性は、スワニーの半分以下じゃないですかね。
革の品質が安定していないようで、部分的に弱い箇所がみあたります。
それでも、こちらを選んだのは、やはり鹿革の風合いの良さです。
しっとりと手に馴染んで、それでいてさらりと乾いた感覚は、合成皮革では再現できません。
田舎じゃ鹿が増えて困ってるんだから、活用出来ないものですかね。

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2012年01月29日

鷺温泉

岡山は美作(みまさか)は湯郷(ゆのごう)、鷺温泉に、親を連れて行ってきました。
ま、一言で言えば、親孝行?
・・・なはずもなく、なかなか直らない自分の五十肩の癒しです。(笑+泣)
実家からは、西方向に向かって1時間ほど。
田舎の常で、信号機は稀なので、50km強の距離をこの時間で行けます。
あまり期待していなかったものの、日曜の午前中にもかかわらず、そこそこ人出があって賑わっています。
お湯は透明ながら、僅かに硫黄の臭いがあって、お湯の出口には湯ノ花らしきものが固着しています。
なかなか悪くない泉質に思えました。
出るときに、お湯の解説をみると、ラジウム泉のようです。
管理上、恐らくは塩素殺菌されている感じですが、また来てもいいなと思えます。
正直なことを言えば、泉質はそれほどに重要ではないです。
一番は、お客さんへの気遣いですね。
意外なことに、エントランスに、腰掛けがない施設があります。
年配の客が多いこういった施設で、靴を履く折に、腰掛けの配慮は基本的なことだと思いますが、それがないところがあります。
そういった配慮のあるなしは、泉質よりも大事にしたいです。
ここは、入ってすぐにいくつかの腰掛けがあったので、「ああ大丈夫だな」と思いました。
案の定、湯船への段差にも気配りがあって、ちゃんとした滑り止めがありました。
(後付けっぽいので、クレームに対応かも知れないですけどね)
脱衣場にも、濡れたままの体を拭いてから、更衣エリアに向かうような動線を考慮しています。
ここが、特別に配慮があるとは思わないですけど、適度なスケールで、一通り来客のことを考えているように見えます。
レストランが無いのは、ひょっとすると、建設の段階で、回りの商店との取り決めがあったのかも知れないですが、キャパシティーに合った設備だと思います。
結果として、回転もいいし、酔った入浴者に、不愉快な思いをさせられることもないです。
湯郷自体、長期低落傾向の温泉地らしいですけど、身近な温泉場として、上手くやっていって欲しいなと思います。

2012年01月30日

制服もののお仕事

『ミッションスクール制服図鑑』
処分物件です。
こういうものを出すと、
「ああ、やっぱり・・・」とか、
「しょうがないなぁ(^_^;」なんて誤解されそうけど、
独立して間もない頃受けた「仕事」です。
イラストと監修は、森 伸之氏。
制服の第一人者として知られている人らしいです。
販売はバンダイビジュアルなので、いわゆるいかがわしい系じゃないです。
1994年発売のMacintosh向けCD-ROMタイトルなので、正常に動作させるためには、旧いMacが必要でしょう。
そういえば、「ピピン」なんていうMac互換のゲーム機なんんかも取り扱っていましたっけ?
さて、ヤフオクで500円から。
果たして?

2012年01月31日

マツダの突然変異

久しぶりに、『CAR & DRIVER』を買ったら、
懐かしのサバンナRX-7の復刻版カタログが出ていました。
このクルマが登場したときの鮮烈な印象は今でも覚えています。
デミオのイメージカラーのようなグリーンで、メディアに登場しました。
車高が低くて、トレッドが広くて、国産車離れしたスタイリングを見て、
「ああ、日本車もついに外車に肩を並べたなぁ」などと、
当時高校生だったであろう私は、『Driver』とか『モーターファン』などの記事を見ながら、しみじみ思ったものです。
それまでも、セリカやフェアレディーZなど、十分にカッコイイ国産車があったものの、
当時の外車、とくに欧州スポーツ車と較べると、どこかにコンプレックスを感じていました。
それを打ち消した国産車が、初代RX-7でした。
タイヤは、フェンダーギリギリまで出ていたし、低いフェンダーに収まる様もフィアットX1/9ばりでした。
スタイリングも、それまので国産車のようなしがらみがなかったし、何より世界随一のロータリーエンジンです。
マツダというメーカーは、良くも悪くも海外メーカーのような所があって、突然変異的に、枠にはまらない名車を登場させることがあります。
生憎と、バイク一筋になったため、がんばってこのクルマに乗ろうという気にはならなかったけど、
登場以来、今も気になって仕方がないクルマですね。
走りを全面に押し出したロータリー車だけに、残存する個体も少なそうですが、一度は、生RX−7に対面したいものです。

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