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2010年06月15日

書々鹿々・・・

2年振りにバイク用のグラブを買いました。
トリッカー買ったときに買ったRSタイチのメッシュグラブは、別に寿命を迎えたわけではないですが、
安いせいか、合成皮革のせいか、どうもグリップに力が入りにくいというか、指が疲れやすいんです。
最新の合成皮革のグラブは、非常に凝った縫製で、作りもいいのですが、どうも、微妙に滑り感があって指が疲れます。
ことに、ツーリングなどで、長時間ハンドルを握っていると、革との差は歴然です。
これまで、ずっと、スワニーのグラブを使ってきましたが、こいつは、少し革が厚めながら、しっとりと手に馴染んで、疲れが少なくて気に入ってました。
外縫いと呼ばれる、縫い代が外側にくるので、手の指などに縫い目が当たらず、具合がいいのです。
しかしながら、すっかりくたびれて、メンテナンス用グラブとして余生を過ごしていました。
2りんかんを物色していたら、似たような外縫いタイプで、鹿革のを見つけたので、買ってみました。
私のチェックポイントは、3つ。

・履き心地がいいこと
・縫製がしっかりしていること。
・しっかり手首をサポートすること

製品は、2りんかんの経営母体である株式会社ドライバースタンドの企画による製品のようです。
製造は、チャイナだけど、ベルクロやパッドは、二重ステッチになっていて、縫製はしっかりしてそうです。
鹿革だけど、7千円しないのは、チャイナで縫製してるからか。
履き心地は、しっとり手に馴染んで合格。
ベルクロの部分も厚手で面積も大きく、しっかり手首をサポートしてくれそう。

鹿革の良いところは、
・通気性と保湿性にすぐれる。
・柔らかいけど丈夫
・水分に強い
だそうで、バイク用のグラブにぴったり。
(鹿革にも色々種類はあるそうですけどね)

革のグラブは、真夏に履くと、さすがに少々蒸しましたが、鹿革の通気性に期待です。
梅雨の晴れ間のツーリングで検証しましょう。

投稿者 aw@bitlog : 2010年06月15日 08:31

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コメント

ちなみに、合成皮革とビニルレザーって違うんですかねぇ?
要はビニール製ということ?
手汗かくので私は意外に合皮のほうが好きです。
ただ確かに本革の馴染み感は格別ですよね。
大昔、一人で西日本一周のため夜中に高速を走っていた時、眠気対策も兼ねて?長めレーシンググロブで走りました。
もちろん本革で防炎生地仕様です、確かにシャッキとしましたが、日中装着して走る気にはならず、でした。

ドラスタの親会社(昔買収された)は大西衣料なので、そのルートでいいモノができるのかもしれませんね。

投稿者 しんさん : 2010年06月16日 10:06

「合成皮革とビニルレザー」
同じじゃないですかね?
「ビニル」って言わない方が高そう?

レーシンググラブなら使用感もいいでしょうね。
私は、ロードスターに乗るときは、いつもグラブをしています。
習慣になっているってーのもありますけど、
ステアリングがやや滑りやすくて、グラブをした方が疲れにくいからです。

さすが、小売り業界人。
なるほど、衣料関係でしたか。
このグラブは、かなり気に入っています。
ブランドものではないけれど、いい仕事してる感があります。
でも、こういう商品って、気付かれにくいんですよね。

投稿者 aw : 2010年06月16日 10:37

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