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2011年12月 アーカイブ

2011年12月01日

ミートローフ・・・失敗!

お節料理に作ろうかと思い、
2年振りにミートローフを試作しました。
具材は、2年前と同じ。
クルミや干しぶどう、パセリが入って、ワインの肴にピッタリなミートローフです。
前回は、オーブン用の型が見あたらなかったけれど、今回はしっかりオーブンで作りました。
200度で25分焼いたものの、串を刺したら、濁った汁が出たのでさらに10分180度で焼きました。
ミートローフは、焼きたてじゃなくて、冷まして冷蔵庫でしばらく落ち着いてからがいいそうだけど、とりあえず味見してみました。
味は・・・、スカスカ。
肉汁も油も抜けきった感んじ。
これは、綺麗な失敗です。
はぁ〜、なんで?
型の中には肉汁が溜まっていました。
500gも合い挽き肉を使ったのに・・・。
ダメじゃん。
味も薄かった。
適当はイカンね。
脂と肉汁の閉じこめに失敗したのは明か。
考えられる原因は、最初に表面をしっかり焼けなかったことか。
型を使わない方がいいかなぁ。
「ミートローフ 失敗」で検索すると、私だけじゃなかった。(^_^;
ボロボロになった人も。
失敗から学ばねばなりません。
次は、最初にフライパンで全面に焼き色を付けて、そのあと、オーブンで焼きますかね。
成功するまでリベンジです。

2011年12月02日

1号ユーザー車検、なんとか完了!

1号の車検を終えました。
ユーザー車検も今回で2度目です。
つまり、もう素人じゃない!
なので、「チョチョイ作戦」のつもり・・・だったけど、
今回はチョチョイとは行かんかったー!

まずやったことは、切れていた自賠責保険への加入。
これが無いと、仮ナンバーを取得出来ません。
で、検査前日に、区役所で仮ナンバーを取得。
仮ナンバーデビューです。
なんか、“エンスー”になった気分。
費用は、750円なり。
仮ナンバーって取得すればどこでも走れるものと思ってましたけど、そーでもないみたいですね。
一応、目的と、そのための大雑把な経路を記入するので、全然ちがう所で使うのは、微妙なようです。
とにかく、必要な書類を揃え、お手軽に事前チェックも行って、朝一の検査に向かいました。

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赤ワインの為の強力コンビメニュー

実は、作ったのはミートローフだけじゃなくて、
牛スジのワイン煮も作りました。
呑兵衛にはお見通しですが、
要は、「赤ワインを美味しく飲みたい自宅BARメニューを作りたかった」ってこと。
ミートローフは、イマイチだったのの、肉汁で作ったソースを加えて誤魔化しました。
牛スジのほうは、自分的にはなかなかの出来上がりです。
世田谷BALでは、豚バラでしたが、自宅で作るとややお肉のコクが足りなかったのと、
バラ肉のカロリーが気になったので、
牛スジ肉でやっちゃいます。
作り方は、豚バラの代わりに、下処理したスジ肉を使ったのみですが、
もう一つ、コクを出すための工夫を加えました。
それが、「八丁味噌」。
八丁味噌は、普通の味噌と違って、風味よりもコクを増す感じで、ソースなどのベースに都合が良いと思います。
これは、かなり効きました。
塩味は抑えたにもかかわらず、舌の両脇で、十分なコクを感じ取れます。
まだまだ改善点はあるんですが、確実にレベルアップしています。
な具合なので、赤ワインがホトホト美味しくて。
これに、美味しいパンとバターがあれば、パーフェクトですね。

2011年12月03日

かつての若者向けスポーツカー?

「近年まれにみる「WinWin」のコラボレーション」(Carview)

だそうで。
スバル「BRZ」とトヨタ「FT86」です。
この不景気の中、久しぶりの走り優先のクルマらしいですね。
「基本はトヨタが商品企画とデザインを担当し、スバルが開発生産を担当する。」ってことですが、
まぁ、早い話が、「銭はワシがだしちゃるで、スバルさんは鞍上ええクルマ作ってちょ」って事ですかね。
既に評論家のレポートも上がってますが、トヨタは若者志向、スバルはもう少し落ち着いた感じとか。
内装デザインにもその違いが見て取れます。
プロポーションは、オーバーハングが短い現代風なれど、コンセプトは古き良き時代のスポーツカーみたいです。
スバルの水平対向エンジンのお陰で達成できた低いボンネットも効いています。
盛り上がっているのはオッサンが多いようだけど、実はオッサン狙い?
でも、あちこちに赤色を配したFT86などは、まさに往年の若者向けスポーティーカーのそれ。
良く言えば「懐かしい」だけど、いささか古くさくも感じます。
オッサンばかりの自動車評論家の評判は悪くないみたいですが、
果たして、今の若者の心に響くでしょうか?
私には興味の対象外のクルマですが、こういうクルマが増えれば、少しは風景も良くなりますね。
ただ、子供が見てもわかるような、あっと驚く新しいスポーツカーを、そろそろ見せて欲しいな。

ガソリンフィルター交換

ガレージのシャッターを上げると、つーんとしたガソリン臭。
「またお漏らししやがった・・・」
恒例のTLR200のオーバーフローです。
やはり、徐々にゴミが溜まってくると、フロートバルブに支障が出るみたい。
燃料タンクの防錆処理をするまでの善後策として、フューエルフィルターの性能を上げることを画策しました。
純正はたぶんナイロンメッシュのはず。
それを通り抜けるほどの細かな錆粉がキャブに入って悪さをしているのでしょう。
なので、その微細な錆粉を濾すくらいのフィルターでないと意味がないです。
サイクルワールドにBAJAを飛ばして見つけたのがこれ。

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2011年12月04日

最後の秋探し〜宝塚・三田〜

裏山の六甲山も麓までしっかり紅葉していたので、
たぶん今週末で終わりだろうと思い、
いつもの六甲山に、TLRを向かわせました。

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2011年12月06日

GoPro HD HERO 2

gopro_hero2.jpg

いつの間にか、GoPro 「HD HERO 2」が出ていたんですね。

相変わらずモニターは付かないものの、
レンズが明るくなっったり、
外部ステレオマイク入力がついたり、
インターフェースが改善されたり、
使える画角が増えたり、
その他色々と改良が加わっています。
にもかかっわらず、見かけは殆ど変わらず、サイズも同じで、
初期モデルのアクセサリーがそのまま使えます。
さらに、価格も安くなってる?
このユーザー目線の改良は素晴らしいですね。
来年、WiFiエディションが出るという噂もあるので楽しみです。

【PRDG】1と2の比較記事あり。

ところで、私のGopro960は、時々おかしくなります。
こんな具合に、音や画像に、時々変なNoiseが入ります。

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2011年12月08日

ブラタモリの名コンビ

もっとも好きなテレビ番組の一つがこれ。
ブラタモリ」(NHK 午後10時)です。
タモリは、もっと好きなというか、尊敬するタレントです。
街歩きをしながら、地理や地形、歴史や文化など、彼ならではの視点で読み解くのが、番組のテーマになってますが、
あの、人と少し違った視点で見る感覚が素晴らしいです。
タモリって人のポジションは、とってもユニークに見えます。
一応、バラエティー出身なわけですが、彼自身はそれほどおしゃべりはしません。
関西出身の明石家さんまや島田紳助などは、全面に立ってしゃべり、仕切っていたりしますが、タモリは、それほど全面に出ないように見えます。時々ちょこっとポイントを付いて笑いを入れる程度。笑いを取って場を盛り上げるなんてことはあまりしません。この番組では、サポート役の久保田祐佳アナウンサーの方が遙かに良く喋ります。出演者の素人さんも良く喋ります。
彼は、その間をつなぐように、ぼそっとつぶやく感じで解説します。
司会者というには解説者ですかね。
なので、サポート役の久保田アナウンサーの役割はとっても大事です。
彼女は、実にいい仕事をしていますね。
間の取り方も適切だし、何より彼女自身が「ミニタモリ」的に、この街歩きに興味を持っていて、タモリと一緒に楽しんでいる様が好ましいです。
色っぽい感じはしないですが、ヘンにワーワーキャーキャーと騒がないし、
振る舞いがとても自然で堅すぎないし、
必要な場面では、しっかり助け船を出すし、まさに絶妙のサポートだと思います。
テレビ朝日の採用試験に落ちて、NHKに入局したってことらしいですが、結果オーライじゃないでしょうか。

このブラタモリの街歩きの視点は、街の散策やバイクでのツーリングでもとても参考になります。
一応、来年3月までのレギュラー化が決まっているようで、木曜10時は目が離せません。

2011年12月09日

黒光りの代替機

結局の所、年賀状のプリンターの手当が不明なために、
メーカーが勧める機種交換となりました。
Canon PIXUS MG6230です。
部品さえ揃えば、まだまだ使えそうな機械を廃棄処分となるのは、苦渋の選択です。

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2011年12月11日

2011年もの自家製梅酒解禁

6月の末に漬け込んだ梅酒を解禁しました。
昨年は、暑さのためかちょっと期待に反した出来でしたが。
今年は、若干気温が低い「北の間」で熟成させたせいか、昨年よりはいい感じです。
梅の香りがしっかり残って、この点は及第点か。
味は、すこし浸かりすぎた感じがあって、目標の「高級料亭の食前酒に出しても良い味」には届きませんでした。
やはり、しっかりと室温が管理されたところじゃないと、無理ですね。
さて、来年は、実家の穀物冷蔵庫で夏場を過ごさせようか思います。

テレビ電話計画(社会実験)

bravia_skype.jpg

家族が集まるお盆や正月が近づくと、実家の父がソワソワします。
お盆には、使いもしないエアコンを増設すると盛り上がり、
さて、今の時期は、テレビ熱再燃です。
すでにリビングにはあるのに、応接室の古いブラウン管テレビを何とかしないと、うるさいです。
仕方ないので、物色中です。
で、普通にテレビを買うのはイマイチモチベーションに欠けるので、
無線LANにしてテレビ電話機能をつけようかと思います。
こうすれば、電話で要領を得ない説明をされるときも、一見して理解できるかなと。
第一候補に挙がっているソニーのブラビアを例にとれば、
無線の子機として、USB無線LANアダプター「UWA-BR100」ってーのが必要になるらしいです。
さらに、カメラとマイクのユニットであるマイク内蔵コミュニケーションカメラ「CMU-BR100」てーのも要ります。
このカメラの方は、どうやら社外品は難しそうなので、選択肢は無さそうです。
子機の方は、社外品にありそうだし、そもそも純正品は割高な感じがします。
で、探してみると、「イーサネットコンバーター」なるものがあるとか。
これなら、USBじゃなくて、LANポートにつなぐので、汎用品で問題は発生しにくそう。
探してみると、PLANEX 「MZK-MF300N2」ってーのが安くて評判良さそう。
ADALの通信環境がショボイので、果たして上手くいくかどうか・・・

【補足】
よく調べてみると、PLANEXのコンバーターは、シリーズの1製品のようで、微妙に機能がことなるモデルが、数種類出ているようです。

ルータ・アクセスポイント・コンバータ FFP-PKR03 MZK-MF300N2

シンプルアクセスポイント FFP-PKA03 MZK-SA300N2

シンプルコンバータ FFP-PKC03 MZK-SC300N2

シンプルエクステンダー(中継機、コンバータ) FFP-PKE03 MZK-EX300N2

シンプルメディアサーバ FFP-PKN03 MZK-SN300N2

シンプルプリントサーバ FFP-PKP03 MZK-SP300N2

実は、すでに発注済み。
私が買ったのは、ルータ・アクセスポイント・コンバータのFFP-PKR03です。
実は、FFP-PKC03を買いかけていて、値段の安さのみで選んだのが、FFP-PKR03でした。
たまたまですが、最適なものを買いました。(^_^;
しかも、最も割引率が高かったりします。
買う人は注意です。

【empiricism】FFP-PKR03の派生モデルの比較

2011年12月12日

早すぎた四輪版“チョイノリ”

夏頃に、近所のニトリの駐車場で捕獲しました。
スズキ・ツインです。
全長は、なんと2750ミリ。
我がBAJAがの全長が2160ミリなので、それより590ミリ長いだけってことで、笑っちゃうほどに小さいです。
それに、車重も、MT車で570kgと相当に軽いです。
さらに、なんと、ハイブリッド車もありました。
クルマはとっても小さいけど、期待は大きかったと想像します。
同時期に、バイクでは、「チョイノリ」が登場して、かなりの支持をされたことを考えると、
スズキは、この時期、「安価・お手軽」がキーワードだったのかも。
ただし、ツインは、売れませんでした。
わずか3年で生産終了。
コンセプトは似ているのに、なんでバイクは受け入れられて、クルマはダメだったのか?
割り切った潔さは、同じだと思うのに・・・。

バイクとクルマで異なる部分で大きなものは、維持費ですかね。
原チャリなんて維持費なんて殆ど無いようなものだけど、
クルマは小さくとも、最低限、軽自動車の税金がかかります。
駐車場に至っては、レクサスでも軽でも、基本同じ。
なので、損得勘定で考えると、経済的メリットは少ないです。
そもそもスタイリングも遊園地の乗り物みたいだし、このクルマを選ぶ必然性が弱すぎか。

このクルマは、電気自動車として、今こそ売り出すべき時期じゃないでしょうかね。
兎に角軽いので、小さな出力のモーターで済むでしょうし、そうすれば小さなバッテリーで足ります。
税金ゼロにすれば、シティーコミューターとしては、申し分ないかなと。
最低限、スマートくらいには格好良くすることが前提ですけどね。
でもって、外装や内装をお手軽にカスタマイズ出来るといいかも。
外板を簡単に取り外せるようにして、伸縮性のある撥水生地を張れるようにすれば、安価に着せ替え出来るし、少しくらいぶつけて凹んでもわからないですね。
洋服みたいにお気軽に着せ替え出来ると、色んなツインが街に溢れて、ひとつの「メディア」になる可能性もあるでしょう。

2011年12月13日

モバイルサーバーなるか?

車載カメラであれこれ撮ってはいますが、
目標は、「モバイルサーバー」による発信です。
そのために必要な条件は、移動体でのブロードバンド通信環境です。
3G(第3世代移動通信システム)で既にほぼ実現可能そうですが、さらに便利そうなものがありました。

WiMAX(ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access)

無線通信技術の規格のひとつだそうで。
といっても私は、サッパリわからないので、詳しくは下記サイトを見てください。

「iPhoneのパケット通信OFFで浮いた3000円以内でWiMAXを契約出来る!? 私の比較検討のまとめ」(nori510.com)

「iPhoneのパケット通信を切ってWiMAXルータ「AtermWM3500R」に一本化したよ!」(Hacks for Creative Life !)

少々大雑把に言えば、
3Gより速くて、
3Gより安くて、
スマホもパソコンもお外で繋ぎっぱなしに出来る。
ってものらしいです。たぶん。

いわば、無線送受信機+無線ルーター(?)の携帯サイズの端末を持てば、WiFi通信機器をどこでも使えるようになります。
3G iPhoneなどは便利だけど、ガンガン使っているとパケット代は結構掛かるそうで。
倹約すれば3G通信料削減も出来るそうですが、それじゃ利便性が減ってしまいます。
増して、ビデオ配信なんかやってると、どんどんパケット代が嵩みそう。(想像)
この3G部分をWiMAXでWiFi通信にしてしまえば、安価につなぎ放題に出来そうです。
同じ事を考えている人は多いみたいで、上記のリンクの内容も同じです。
クルマは、発電機とバッテリーを積んでいるので、運転している間は、常に繋ぎっぱなし状態。
「WiMAX 車載カメラ」で検索すると、すでに車載カメラで生中継をしている人のサイトを見ることが出来ます。
実際は、常に通信状態が安定している訳ではないので、スムーズな映像と音と言うわけにはいかなさそうですが、
これは、かなり野望が前進しそうです。
まだエリアが都市部に限られているので、林道走行シーンは無理そうですが、
「私設ブラタモリ」の生放送には十分そう。(笑)
なんか、面白くなりそうです。

正月休みに読む本

恥ずかしながら、本を読まなくなって随分になります。
たぶん、もっとも本を読んだのは、小学生の頃。
年を追うごとに読まなくなって、読むのは雑誌やネットの記事ばかり。
にもかかわらず、年末が近づくと、「お正月休みには何か読みたいな」などと思って本を物色するのが自分でも不思議です。
で、実際にハードカバーを買ったりするものの、最初の数ページに目を通しただけで、本棚の隅収まっているものもあれば、1度も開かれることなく、保管されているものもあります。
まぁ、そんな具合なので、ちゃんとした本を買うのはホントに稀です。
そんな私ですが、一昨日、テレビを点けたら、教育テレビで、何やら目が見えない女性が大学の講義をしている番組が目に留まりました。何も面白い番組をやっていない時は、決まって教育テレビの通信教育みたいな番組を見ますが、これが結構面白い。
で、この講義のような番組がなかなか面白くてグイグイ惹きつけられました。
テーマは、人生における「選択」を科学的に分析している内容でした。
人生における選択は、客観的に判断したようでも、実は様々な外的、あるいは経験的要因に左右されているとか。
たとえば、就職の面接では、その人個人の資質以外に、外観や面接の順番なども影響していたり、選挙では、無意識に、露出の多い候補者を選んでしまうことが多いとか。
「人生における選択とはいかなるものか?」氏の問いかけは、仕事でも生活でも参考になりそう。
非常に興味深い講義内容だったので、番組のテロップに出てきた「シーナ・アイエンガー」という名前をすぐに検索し、この「選択の科学」という本をAmazonで見つけて、速攻ポチしました。
たぶん、今までの最短記録です。
本の中身は、Amazonでチラ見できるので、興味がある人は覗いてみてください。
帯にもあるように、このNHKの「コロンビア白熱教室」という番組で有名になった本でもあるようです。
結構評判になった本のようなので、知らないのは私だけかも。(^_^;
さて、衝動買いした私の選択が正しかったかどうかは、今度こそ、最後まで精読するかどうかにかかっています。
無事読み終えれば、これからの選択でミスは無しですね。(笑)

来年、大事な選択に迫られるあなた!
より良い選択のために、ひとついかがでしょうか?。

2011年12月14日

テレビを安く買う

結局買ったのは、予定通りソニー「3D BRAVIA KDL-40EX720」。
上新電機のネットショップで買いました。
64300円です。
このモデルの価格コムで見比べると、57000円が最安値でした。(購入時)
最初、最安値店で買おうと購入手続きを勧めていくと、長期保証の欄がありました。
最近のデジタルものは、なんの前触れもなくあっけなく壊れるので、長期保証は必須です。
「5年間10000円」
高いっす。
でも安く買えるならと、うっかりポチしそうになりましたが、
念のために、他のメジャーなショップも見てみました。
すると、長期保証の金額は結構バラツキがあります。
さらに、引き取りサービスをしっかり明記しているところと、引き取りに関して明記していないか、もしくはやっていないところがあります。
明記していないところは、その時の業者任せのようです。
保証や引き取りを考慮すると、最安値店は必ずしも最安値じゃない可能性大です。
なるほど、「見かけ上の最安値」って事ですかね。
で、さらに量販系ネットショップにはポイントが付きます。
このポイント率も色々で、最安値に近いショップでは、1%程なのが、量販系は太っ腹にも11%付いたりします。
単純計算すれば、量販系100円、最安値90円の価格差があっても、ポイントが量販系11%、最安系1%とすれば、実質的な価格は89円ということになり、価格差は無いことになります。
さらに、保証や回収費で逆転することもありです。

購入収支:
ブラビアKDL-40EX720:64300円
リサイクル料金:3335円
獲得ポイント:7073p
マイク内蔵コミュニケーションカメラCMU-BR100:8580円-7073円=1507円
獲得ポイント:15p

カメラをポイントで買うために、一旦テレビ購入が確定してポイントを獲得した後に、注文しました。
長期保証は入り忘れたので後からリアル店舗で加入します。
結果、カメラまで含めたトータルの支払金額は、最安値店と殆ど変わらないほどになりました。
それにしても、テレビはどんどん安くなります。
消費者として安いことは有り難いけど、メーカーが赤字だというのは複雑です。
安さだけを追う消費者が良くないって意見もあるけれど、
どの製品を買っても大差ないので、結果値段で選ぶことになるという意見もあります。
すでに、パソコンとテレビの境界は曖昧になりつつあるけれど、
ずっとホームユースに特化した、良くできた家政婦みたいなテレビって出てこないものでしょうかね。

2011年12月15日

リベンジ、ミートローフ

明かな失敗に終わった前作の反省に立って、
ミートローフのリベンジです。具材は、

・合い挽き肉300g
・玉ねぎみのじん切り
・パセリのみじん切り
・パン粉
・干しぶどう
・クルミ
・卵1個
・ハーブソルト少々

ミートローフの具材は、野菜やゆで卵など、色んなバリエーションがありますが、
私が作る、世田谷BALから盗んだミートローフは、あくまで赤ワインを美味しく頂くことが目的です。
パセリは、肉の臭い消しと香り付け。
玉ねぎは、肉の旨味を増します。
キモになるのが、干しぶどうとクルミ。
干しぶどうの甘さとクルミの香ばしさは、肉の旨味と相まって、ついワインが進んでしまいます。

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2011年12月16日

テレビのWiFI化オッケー!

PLANEXのMZK-MF300N2が届いていたので、試しにうちのブラビアに繋いでみることにしました。
テレビに繋ぐには、MZK-MF300N2に、自分のところの無線LANを認識させねばなりません。
そのためには、一旦パソコンに繋ぎ、設定をします。
設定と言っても、表示される自分の無線LANを選んで、ネットワークのパスワードを入れてお終いです。
無線ルーターに特殊な設定をしていない限り、これだけ。
ただ、ネットワークのパスワードが違っていても、エラーが出ないようなので、私はそこで勘違いしてしばらく悩みました。
正しいパスワードを入れると、しっかりネットワークに接続されました。

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残念捻挫

実は、「宝塚・三田ツーリング」でやった捻挫が未だ治っていません。
もう2週間になるのに。
足首を支えた状態で、足先が路面に引っ掛かって外に捻る状態になったので、
足首の内側筋を痛めたわけですが、翌日、内出血もあったようなので、靱帯を痛めたようです。
とはいっても、普通に歩けるので、病院も行かず、とりあえず無理をしないように過ごしています。
捻挫を扱っているサイトのによると、

「より大きな外力が加わらなければ発症しにくい捻挫でもある為、外反捻挫を発症した場合は、大半のケースが重度の捻挫障害
となる傾向にあります。」

なんて怖いことが書いています。
上記のサイトの説明では、前脛距靭帯(ぜんけいきょじんたい)・脛踵靭帯(けいきょじんたい)・後脛距靭帯(こうけいきょじんたい)の3つを合わせた、「三角靭帯」をやったようです。
徐々に腫れは引いていて、痛みも少なくはなっているんですが、やったときの方向に捻るとビリッと来ます。
なので、トライアルの練習でも無理は出来ません。
「最悪のケースでは捻挫とともに骨折を発症している可能性も検討されるので自己判断のみの治療は外反捻挫のケースでは厳禁です。」
なんて、ことも書いてあるので、捻挫と言えど、軽く考えないほうが良さそう・・・。

2011年12月17日

世界の昭和歌謡

「昭和の歌謡曲が米iTunesで1位獲得」(Yahoo)

由紀さおりが、今世界的に受けているんだとか。
キッカケは、お馴染みのYoutube。
アーティストの海外進出は、英語で歌うことが前提だけど、
この人の場合は、関係ないみたい。
「実はファンです」あるいは「ファンでした」って人は多いみたいだけど、
私もその一人です。
彼女は、抜群の歌唱力は言うに及ばず、
若い頃から、エンターテーメント性も格別でした。
ドリフの番組などお笑い番組に出演しても、抜群のトークを披露しました。
飛び抜けた才能を持ちながらも、多彩で地道な芸能活動を続けてこられたのは、彼女の性格ゆえでしょうか。
仕掛けで売り出すような風潮とは一線を画しています。
そういう人が、世界で認められるというのは、とてもうれしくあります。

2011年12月18日

万能葉物野菜「白菜」

大根は、色んな料理に用途が広い万能野菜として不動の地位にあると思いますが、
葉物野菜では、白菜が最右翼でしょう。
とはいっても、原産地は中国東北部で、日本古来からある野菜ではありません。
日清、日露戦争で、従軍していた兵士が、日本にタネを持ち帰ったのが起源とか。
ちなみに、大根も原産は中国ですが、日本に渡ったのは早くて、古事記にも大根料理の記載があるとか。
大根は保存が楽な野菜ですが、白菜は、葉物野菜にもかかわらず、比較的保存が効きます。
白菜は、葉物野菜の中にあって、旨味成分が豊富な野菜です。
実家でもらってきた白菜があったので、まず作ったのが、毎度のパスタ。
お昼に、冷蔵庫にあったベーコンと合わせて、「白菜とベーコンのペペロンチーノ」を作りました。
以前、キャベツとベーコンのパスタを作りましたが、私は、白菜の方が好みです。
イタリア料理で白菜を使ったものは見かけないけど、実は市場で見かけるそうですね。
でも「中国キャベツ」って呼ばれているそうだから、中華料理とともに入ってきたのでしょう。

翌々日作ったのは、またもやベーコンとの組み合わせ。
賞味期限が切れていたので仕方がないです。
スライスした白菜を鉄鍋に敷いて、その上に同じくスライスしたベーコンをかぶせ、ハーブソルトを振りかけて蒸し煮しました。
他に調味料は無し。
しばらくすると、白菜から水分が出てきてスープ煮状態になります。
これで、完了。
お手軽にもほどがあります。
後は、刻んだパセリでも振りかけていただきます。
ベーコンは旨味成分が濃縮しているし、それに白菜の旨味成分が加わるので、十分に美味しいです。
これに、バターを溶かし込むと、ぐっとコクが増すようです。
牛乳や生クリームを加えて、クリーム煮にしても良いですね。
ver.2.0でやってみましょう。

ガレージ大掃除作戦

ガレージの大掃除をしました。
弟に貸し出していたBAJA redが戻ってくるので、置くスペースを確保する為です。
ただ、少しばかり広めとはいえ、クルマ1台とバイク4台はさすがに厳しいです。
分け隔て無く乗るには、経験上3台が限度ですね。
それに、同じバイクが2台というのは、マニアと誤解されかねません。
綺麗に整頓されているなら兎も角、
片付け嫌いが災いして、なんの脈絡もないままに、工具や部品があちこちに散在しています。
来年は、物が行方不明にならないガレージが目標ですね。(^_^;
BAJA redは、ガスケットからオイル漏れが見られるようになっています。
熱だれも早いし、エンジンに力が無くなっているので、エンジンはオーバーホールが必要でしょう。
もっとも、redは部品単位に分解予定。
blueとニコイチで、出来るだけ長く、元気なBAJAを動体保存する予定です。

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2011年12月19日

アンチお節料理大作戦

お節料理をどうするか?

お正月が近づくと、主婦の頭を悩ますのが、これじゃないでしょうか。
うちの実家も、祖母がいた昔はかなり気合いを入れて、昔ながらのお節料理を作っていた記憶がありますが、
今は、田作りや黒豆、なますなどの、極基本的なものしか作らなくなっています。
子供の頃の記憶を辿れば、正直なところ、どこの親戚に行っても、同じような料理が出てきて、うんざりしていたことを思い出します。
今は、高価なお節料理も出回っているみたいですが、昔みたいにお正月にスーパーが休むことも無くなっているので、食材の調達に苦労することもないし、暖かい料理のほうが絶対に美味しいと思うので、何か料理を作るようにしています。
ただし、生ものや、炒め物など、その場で食べてしまわないとダメなような料理だと、残したときに翌日に食べられないので、翌日温め直して食べられる物、冷蔵や冷凍して保存できるものがベストです。
しかも、大人数なので、大量にしかも安く作れることも大事です。
ま、お正料理というよりは、お正月のパーティーメニューですかね。
そんなわけで、テレビの料理番組など見ながら、お正月に作りたいメニューを考え中です。

ミートローフ(大人向け&お子様向け)
牛スジか豚バラのワイン煮込み
エビ・タコ・マッシュルームのアヒージョ
ブルケッタ
ピクルス
・手打ちうどん+トッピング

今のところ、思い付いているのはこれくらい。
お気付きように、うどん以外は、ワインのためのメニューです。
紅白のワインで目出度く行こうかなと。(^_^;
うどんは、「年越しうどん」を画策しています。
それに、作り置きして冷凍しておけば、ご飯が切れても小口で代役でいけるしね。
トッピングを色々作っておけば、パーティーメニューとしていいかなと。
ま、自分が食べたい物を作るってだけですけどね。(笑)
小技は効かないし、難し事は出来ないので、どれもお手軽で間違いないものばかりです。
アヒージョは、まだシミュレーション出来ていないので、近く行う予定。

2011年12月20日

X-NS1、修理叶う

故障していた2台のパイオニアX-NS1。
1台は、電源が入らない不具合。
2台目は、勝手に音量が上下して、あげくにノイズの爆音が鳴り響くという不具合。
三宮をトレックしてて、偶然パイオニアの修理サービス「神戸認定店」を見つけたので、
速攻修理見積に出しました。
とりあえず、1台目の修理が可能であることはわかりました。
見積金額は、13000円。
微妙な金額です。
代案の一つは、オークションで同等稼働品をゲットすること。
ヤフオクで3〜4千円ほどで出ていたので、郵送費込みでも、半額ほどで済みます。
ただし、安いとは言え、同じ故障が起こるリスクが高い。
もう一つの代案は、修理価格程度の新品を買うこと。
で、いつものように価格コムを物色したものの、同じような製品は見あたりません。
X-NS1は、サラウンドスピーカーとサブウーファーの組み合わせの、ホームシアターに見られるシステム構成です。
というか、想像ですが、ホームシアターの製品を利用して、 CDとチューナーを加え、ミニコンポに仕立てたものかも知れません。
お陰で、中音域が薄いながらも、ミニコンポを越える音場を再現してくれていたと思います。
パワーアンプの出力は、製品の一つの指標になりますが、実用最大出力30W×2+50Wの性能は、2万円以下では厳しそう。
それに、そもそも小さな部品一つの故障で、まだまだ使えるものを廃棄してしまうのは、気分が宜しくないです。
そういうわけで、修理を決めました。
用途は、CDやFMの再生よりも、miniに繋いで、iTunesでネットラジオ聞いたり、テレビの外部スピーカーとして使うことがメインになります。
音量不具合の1機も修理可能なら、実家にセット予定のブラビアの外部スピーカーがメインの仕事になるかと検査を持ちました。
検査結果は、「不具合の症状は見られず」
なんで?
でも、修理費が浮いてラッキー!
とにかく、症状が出ないので、検査量のみで退院です。
昨日2台を引き取ってきました。

1台目(電源が入らない):
コンデンサーとCDピックアップの故障で、壊れたと思われる、あるいは壊れる可能性が高いコンデンサーを、合計12個交換。CDピックアップ1個交換。
修理費:定額の13000円+消費税650円

2台目(音量調整不具合):
症状を確認出来ず。
検査料:1500円+消費税75円

この修理内容で、この修理費用はなんかお得感があります。
コンデンサーの不具合が見つかった時点で見積を取ったら、後からCDの不具合が見つかったって事だったので、ひょっとしたらラッキーだった?
修理の受付窓口の棚には、懐かしいアンプなどが並んでいて、使い捨てのデジタルの時代に、ちょっとホッする空気が流れていました。
ネットでもこの機種は設置の自由度から愛好者は手放しにくいとの話を聞いていましたが、サービスの方も同じ事を仰っていましたが、10年以上前の製品なのに、安価に修理を受けられるのは、ありがたいです。
修理が叶ったX-NX1には、再びMac miniが繋がれて、ラウンジミュージックを流してくれています。
さて問題は、もう1台をどう活用するか?

商売は難しい

不景気真っ直中の日本ですが、
時々、「なんでこのお店が流行らないのか?」って疑問になるお店があります。
たとえランチであっても、始めていくお店は、ちょっとしたキッカケが要ります。
ああ、店構えがいいなとか、
メニューの写真に惹かれたとか、
なかなか賑わってそうとか。
このお店は、小さなお店で、しかも地味。
ちょっとしたキッカケも見あたらないので、なかなか足が向きませんでした。
でも、さすがに、そろそろ一度は行っておかないとと、意を決して入りました。
で、一番上に書いてあったランチメニューの「牛鍋定食600円」を頼みました。
ちょっと待ち時間長めながら出てきたのがこれ。
えー、大振りの丼鉢クラスの鉄鍋に、たっぷりの鍋が出てきました。
「えっ、これ600円?」って量です。
牛肉は、おそらく冷凍もののスライス肉ですが、他の食材(豆腐、椎茸、人参、卵、水菜、大根等)もたっぷり入ってます。
飲食店の原材料費は、記憶によれば25%くらいのはずだけど、ってことは150円だけど、
どう考えても、合わないでしょう。
味もキチンとしたもので、これはまた食べたいなと思ったほど。
なんだけど、ランチ時間にもかかわらず、私がいる間、他に客はありませんでした。
なんで?

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2011年12月21日

幸せの黄金スープ

「ポトフ」、寒くなると反射的に作ります。
兎に角、材料を仕込んだら、後はゆっくりと火を通すだけの料理なので手間なしです。
大事なのは、しっかり灰汁を取って、間違っても煮出すことなく、じっくり時間をかけて火を入れるのみです。
スジ肉は、茹でてしっかり灰汁を取り、野菜を加えて水から火にかけます。
野菜のアクが出たら取り切って、岩塩を入れます。
この間、絶対に沸騰させずに、そのままコトコト・・・。
うっかり、鍋をかけていることを忘れていましたが、この黄金のスープに仕上がっていました。
このスープが掛け値無しに旨い。
味見のつもりが、ついつい飲んでしまいます。
うっかり沸騰させた事がありますけど、スープは濁ってしまいます。
味は、がっかりな感じです。
想像するに、煮出すと、野菜の細胞壁が破れて、細胞質やタンパク質が出るために濁るのだと思うけど、
コンソメのような澄んだスープは、それらがでない方がいいってこと?
「お料理を科学する」なんて本があれば、ちょっと欲しいかも。
って、こんなの出てますね。

「料理のコツを科学する」
「「こつ」の科学—調理の疑問に答える」
「科学でわかる料理のツボ」

あひぃ〜、アヒージョ

何となく、勘が働いて、いつものラ・ムーに、
タイヤ交換が終わったばかりのトリを飛ばして行くと、
セールのブラックライガーのありました。
同じく、セールの、しかも相当に鮮度が良さそうなヤリイカにも、一瞬心を奪われつつ、
「こりゃ、アヒージョ作るきゃない!」とお買い上げです。
マッシュルームは置いてなかったので、ピンチヒッター、エリンギです。

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2011年12月23日

山積み

未だ片付かない物を収めるために、収納関係の家具を探すべく、
コーナンとニトリとイケアを回りました。
正直なところ、出来るだけ家具類は増やしたくないんですが、
溢れている以上仕方ないです。
しかし、これが、なかなか上手く行かない。
品質で言えば、10年保証のイケアのベストーなんて、ベストなんだけど、
北欧発信の家具は微妙に・・・デカイ。
当然、極東のちっちゃな国の住宅事情への配慮は殆ど感じられないので、色んなところで支障が出ます。
この点、コーナンやニトリは、当然ながら日本の住宅事情にぴったり。
残念なのは、どうしても安普請感がでてしまうところ。
まぁ、仕方ないですね。実際安いし。
逆に、高ければセンス良い製品が得られるかってーと、それがそうでもないのが、難しいところです。
このあたり、イケアのは安いけど、デザインはシンプルでセンスが良いです。
これで、もう少し、日本の住宅事情にあった細かな対応があればと思うんですが、
そうなると、コストに反映してしまうんでしょうかね。
歯がゆいところです。

イケアでは、セール品は、ドサッとまとめてワゴンセールされますが、
このデッサン人形の山積みは、・・・いかがなものかなと。
それに・・・そんなに大勢の人がデッサンする・・・のかな。

2011年12月24日

発掘品

決死の大掃除中です。
未だ、引っ越し以来未開封の段ボールからは、時折がらくたが発掘されます。
自分ではゲームはやらない物の、インターフェースの研究材料として、いくつか買ったゲーム端末のひとつです。
なので、一体何のゲームに使うのかも知りません。
以前ヤフオクに出した「SideWinder Strategic Commander」は、1550円で売れましたが、
今回のは、ネットを検索しても良い情報は得られないので、オークションは難しいでしょう。
それでも、e-Bayの欧州では、数十ユーロの中古品があるのに驚きます。
日本とは状況が異なるようですね。
オークションで売れるかどうかといういううより、
サンプルで買ったが故、全く使われずに廃棄されてしまうのが心苦しいです。
クラシックゲームマニアって居ないのかなぁ・・・。

ちなみに、FILCOのFALCON BALCK FBK-109-IIってーのを出品中。
出来れば、売れて欲しいです。

2011年12月25日

PowerBook G3 (Lambard)、復活!

決死の思いで始めた大掃除ですが、
古いMacなどをさてどうしたものかなどと考えたのが運の尽き。
通称“Lambard”のBronze keyboardモデルを試しに、起動させてみると、途中まで起動している雰囲気。
これは、友達から、「どうやらマザーボードが壊れているみたいだから」ってもらったもの。
ひょっとしたらと思って、もう1台の、通称“Wall Street”のHDを外して、Lambardにセットすると、さらに進んだところまで起動したものの、かなり重大そうな警告文が出ます。
うーん、やっぱダメ?
諦めきれずに、組み立て途中の状態を見ながらしばらく考え巡らしました。

ひょっとして、ヒートシンカー外しているから?

ってわけで、CPUに被さるカバーを付けて電源を入れると、見事に起動しました。
ってことは、HDの故障だったのね。
やったぁ、ラッキー!
これって、クリスマスの奇跡か?
で、欲が出て、WiFiでネット接続出来ないかと調べたました。
PowerBook G3は、OS9もしくは、OSX10.2までしか対応していません。
なので、その範囲で使えるデバイスは、少ないか、あっても中古で探すしかありません。
おそらく、最も確実なのは、機種に依存しない「WiFiコンバーター」を使う方法ですね。
スマートではないけれど、USB給電出来る小型のモデルで、とりあえずは無線化は出来そうです。
ネットで検索すると、やっぱり同じような事を考える人がいるもんですね。
同じ、古い PowerBook G3のWifi化に取り組んでいる人の記事がありました。

PowerBookG3は父が前に仕事で使っていたもので、・・・

 父・・・ですか(汗)

ああ、こんなことやっていると、全然大掃除が進まへん・・・。
年賀状もかかにゃぁいかんのに・・・。

【追記】
このWall Street、Lambard、Pismoって筐体デザインのキーボードって、個人的にとってもフィーリングが合います。
確か、IBMと親密だった頃じゃなかったっけ。
CPUにIBM製のPowerPCを使っているってこともあるけど、あの頃、抜群の信頼性と評価を持っていたThinkPadと、似た“良い道具感”を感じていました。
当時、Thinkpadも使っていましたが、定評あるThinkpadと同等かそれ以上に、フィールの良いキーボードのタッチでした。
CPU以外にも、何か交流があったのかもって邪推しています。
デザインでも、このシリーズは完成度が高いです。
デザイナーは、現Appleのデザインを仕切るジョナサン・アイブですが、今の直線的なデザインとは異なり、有機的な曲線が使われた頃の製品です。
ノートパソコンで、曲線をこれだけ巧みに使った製品は、他に記憶がないです。
内部へのアクセスや、バッテリー、CDドライブユニットの脱着方法も抜群に洗練されていました。
記憶されるべき工業デザイン一つかと思います。
因みに、起動不能は、PRAM保存用の内蔵電池が消耗する事でも起きます。
G4PowerBook以降は、「キャパシタコンデンサ」と呼ばれる充電機能のあるコンデンサに置き換わっているとかで、交換は不要&不可能になっているとか。
古いMacで、起動が出来なくなったときは、一度内蔵電池を疑ってみるといいでしょう。

2011年12月28日

片付けられない人

目下のところ、大掃除中です。
未だに、引っ越しの時の未開封の段ボールがあったので、その整理も始めたわけですが、
予想通り、散らかりました。
これじゃ、大掃除にならない・・。(汗)
世の中には、片付けれない人がいるそうですが、
たぶん、私もその資質あるかも。
Macを見つけると、それを弄り始め、
古い本を見つけると、つい読みそうになります。
こんなんじゃ、いつまで経っても片付かんわ。
古い本がまとまって出てきたものの、
また、内容もバラバラ。(笑)
林 望の『イギリスはおいしい』は、面白いグルメ紀行文でした。この本のせいで、クリスマスプディングが食べたくて仕方なくなったものです。
当時は、MGミジェットに乗っていたこともあって、何気にイギリスがマイブーム。『New Classic探検隊』もその繋がり。
イギリスには、是非行きたいので、それまでに再読したいな。
『せつない話』はホントに切なかった。これもまた読みたい。
『漢字Talk7.5便利ブック』は、古いMacを弄るときにマニュアルになるかな。
『アンダーグラウンド』は、たしか地下鉄サリン事件を起こした教団をテーマにしたものだったはずだけど、まったく開いていない!

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