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2011年12月15日
リベンジ、ミートローフ
明かな失敗に終わった前作の反省に立って、
ミートローフのリベンジです。具材は、
・合い挽き肉300ｇ
・玉ねぎみのじん切り
・パセリのみじん切り
・パン粉
・干しぶどう
・クルミ
・卵１個
・ハーブソルト少々
ミートローフの具材は、野菜やゆで卵など、色んなバリエーションがありますが、
私が作る、世田谷BALから盗んだミートローフは、あくまで赤ワインを美味しく頂くことが目的です。
パセリは、肉の臭い消しと香り付け。
玉ねぎは、肉の旨味を増します。
キモになるのが、干しぶどうとクルミ。
干しぶどうの甘さとクルミの香ばしさは、肉の旨味と相まって、ついワインが進んでしまいます。
最初に混ぜやすいものに塩を振って混ぜたところに、お肉と卵を加えてよぉーくコネコネ。
しっかり粘りが出るほどにこねます。
やっぱり、手でこねるのが一番良いみたい。
後は、型に入れてオーブンで焼くだけ。
前回の失敗の反省から改善したのは以下の２点。
・一回に焼く量を減らした。
・よく練った。
・良く冷めるまで待った。
ま、基本重視って事で。（汗）
さらにやったのは、オーブンの焼き方です。
最初の10分は250度で。
後、180度で20分。
最初に一気に外側を焼き固めて、その後じっくり全体を焼くという作戦。
焼き上がりでは、少し肉汁が出ていたものの、じっくり冷ましたところ、その肉汁も再びお肉が吸ったみたいで、殆ど出ていません。
これを、ラップして冷蔵庫に入れ落ち着かせます。
切ってみました。
前回よりかなりマシです。
味も同様。
塩味がやや足りなかったか。
入れすぎが怖くて控えめになってしまいました。
やはり、塩味が決まらないとダメですね。
ソースの方で調整しましょう。
干しぶどうは、このケーキ用は柔らかすぎのようです。
色の黒いやつの方が、しっかりしていて、見た目もいいでしょう。
その他の反省点として、全体に綺麗な焦げ目が付かないので見栄えがイマイチってとこ。
さてこれは、焼き上げた後に型から取りだして、肉汁をかけながらオーブンすればいいかな？
というわけで、とりあえずワイン用ミートローフは目処が立ちました。
お子様向けは、野菜とゆで卵の具沢山ミートローフってことで。
投稿者 aw@bitlog : 2011年12月15日 08:00
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コメント
今回はいい感じですね。
塩は入れ過ぎが怖いのでついつい控えめにしてしまいますよね。
同じくです。
この加減って本当に難しい。餃子の具も同様に悩みます。
レーズン、パンやケーキにはゴールデンレーズンと言われているサルタナ種が美味しいですが、お料理にはわずかに渋みもあるふつうのカリフォルニアレーズンが合うようです。
投稿者 ネエサン : 2011年12月15日 12:21
追記
＞全体に綺麗な焦げ目が付かないので見栄えがイマイチってとこ。
そのままでも良いと思いますが、気になるようでしたら バーナーで表面を焼くのが簡単でいいですよ。
投稿者 ネエサン : 2011年12月15日 12:25
>塩
ネエサンもですか。
そう聞くと安心します。
作る度に、ちゃんと塩の量を量って覚えていくしかないですね。
まるほどバーナーかぁ。
バーナーあると何かと便利そうですね。
バイクのメンテにも使えそうだし。(^_^;
お買い物リストに加えます。
投稿者 aw : 2011年12月15日 15:02
具材が大きくない？
フォーク刺して持ち上げたら、バラッと崩れそう。
ま、いずれにせよ、23日着でお願いしますね(^_^)/
投稿者 Nylaicanai : 2011年12月15日 17:35
自分で食べる場合の心配ですか？（笑）
作りましょうよ。
食べ物ブロガー、Nylaicanaiさんのことだから、
私なんかよりずっと上手に作れますでしょ。
投稿者 aw : 2011年12月15日 18:11
おー！これはお手軽にできそうで非常に参考になります。
さっそく日曜日に挑戦してみます(´∀｀*)
投稿者 サカテツ : 2011年12月15日 18:24
食べるときは、レンジで少しだけ温めます。
といっても、常温に戻すくらいの感覚です。
冷蔵庫から出したままだと、脂分が固まって食感がイマイチなんで。
後、ソースをかけて、刻んだパセリを散らします。
ソースは、ネットで調べると色々出てきます。
お好みでどーぞ。
兎に角、赤ワインに合います。
脂分が多いので、赤ワインのタンニンと相性がいいです。
投稿者 aw : 2011年12月15日 20:18