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2012年01月10日

古のツーリング

大学の頃なんで、ほぼ30年前のツーリング途中の私です。
当時DT125LCを持っていたにもかかわらず、友達が乗っていたXT250に一目惚れしてしまいました。
で、そのXT乗りの友達の伝で、色違いのXT250を中古で買った次第。
その友達と九州一周のツーリングに出かけたものの、ペースが合わなかった為に途中で別れてしまい、結局お互いソロツーリングになりました。
でも、不思議なもので、途中で出会った人とは、意気投合して一緒に連んで走ったりしました。
貧乏旅行だったので、宿泊は殆どユースホステル。
同じようにツーリングしている人も少なくなくて、必ず何人かのライダーと話をすることになって、出発する頃には「じゃぁ、途中まで一緒に走りましょう」ってなりました。
このカットもどこかのユースホステルの庭でしょう。
朝、立つ前にユースのスタッフに撮って貰った1枚だと思います。
バイクは、XSとGSかな?
お互いソロ同士だと、寂しい者同士ゆえか、すぐにうち解けた記憶があります。
この紫のダウンジャケットの人はよく覚えています。
たしか、京都の美容室のニイチャンで、東京で「パーシモン」って美容室を出すって言っていたような。
若い頃の柴田恭兵似のナイスガイで、兎に角女の子にもてて、客でも、スタッフでも、女の子はすぐに寄ってきてました。
もう一人は、一見硬派に見えるんだけど、実はめちゃ優しい人でした。
今は、ユースホステルの会員数は最盛期の10分の1ほどとか。
ツーリスト同士が意気投合するような旅ってステキだと思うけど、今はあまり流行らないんでしょうか。

投稿者 aw@bitlog : 2012年01月10日 15:58

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コメント

ジャスト!その頃のXTはカッコ良かったです♪
ヤマハはオフ車のイメージが強かった。
振返れば古き良き時代だったのかも、今の若者にはこう言う経験をさせたい気がします。
写真はバイクの順に並んでるのかと・・・一瞬、えらい変わりようだなと思いましたよ。(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2012年01月10日 22:58

オフ車は、無骨さや野性味あるデザインが主でしたが、
ヤマハは、流麗なデザインが多かったですね。
XT250は、エンデューロバイクのXT500のデザインを引き継いでいますが、そのXT500をベースにしたSR400/500ともデザインの相似点を見て取れます。
今の時代は、今なりの良いモノがあると思いますが、
熱かった時代のモノの良さは色褪せませんね。

投稿者 aw : 2012年01月11日 07:53

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