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2012年01月08日

ミートローフとハンバーグの境界

実家に角型を置いて帰ったので、ケーキ用の丸型でミートローフを作りました。
まるで、クランブルケーキ
ちなみに、合い挽きミンチの量は、約250g。
焼いた時間は、210度10分、180度20分。
これだと、生地が薄いせいか、肉汁が出ません。

厚めのハンバーグ?
ま、素材は殆ど同じだし・・・ってか同じ?
そんな疑問を持つ人は、私だけではないみたいで、
ネットの質問サイトにも同様の質問が上がっています。
でも、その答えが素っ気ない。

「オーブンで焼いた(ミートローフ)」か「フライパンで焼いた(ハンバーグ)」かだそうです。

へっ?
それだけ?
納得いかんなぁ。
ハンバーグって、とにかく焼きたてが1番っすよね。
あの焼きたての香ばしさが、ハンバーグのキモかなと。
冷えたハンバーグは、お弁当に入ったおかずのイメージですね。
ミートローフは、焼きたては、あまり美味しいと思わないです。
フライパンで焼かないので、香ばしさを感じないんですよね。
ミートローフは、1日置くと味が馴染んで、しっとりと美味しくなります。
思うに、ミートローフは「蒸し料理」じゃないかなと。
蒸し焼きにするので、ハンバーグのように、旨味がその場で出てしまわずに残っているのではないかと。
だから、全然違う料理ですね。
何が言いたいかというと、
火を通しやすいように薄くすると、ミートローフはイマイチです。
オーブンで焼いたハンバーグになってしまうかも。
ある程度の固まりで蒸し焼きにするのが一番かも知れないですね。

投稿者 aw@bitlog : 2012年01月08日 20:16

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