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2012年03月 アーカイブ

2012年03月01日

小さいけど大きいこと

昨年の9月に、一応ダニエルが出来るようになったとのエントリーを書きましたが、
以来、「へなちょこトライアル日記」は更新されていませんでした。
理由は、「進歩がなかったから」(汗)。
その後の縦走で捻挫していた左足首の完治が遅れ、
直る前に、ツーリングで逆方向から捻挫し、
それが直る間もなく、五十肩が酷くなって、殆ど練習らしい練習ができなかった、
って言い訳もあります。
その五十肩も僅かに改善の気配が見られるので、ダニエルの安定化に向けたおさらいをしました。

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ライフログ事始め Looxcie2

Looxice2の情報を漁っていたんですが、
なかなかめぼしい人柱さんには出会えず。
こうなったら、自分が人柱になるしかないと、
思いあまって、Amazonでポチりました。

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2012年03月02日

R指定、オッパイ触り放題企画!

キタね。
ガツンと!
いつもは上品が身の上のブログだけど、
やるときゃやりますよ、bitlogも!
子供からジジイまで、
全ての男子にとって永遠のロマン、「おっぱい」です。
しかも「触り放題」ときた。
やれスケベだの、エロジジイだのと罵られようと、
イイものは、イイんです!
この不景気が続く世の中、
真面目に働くあなたへのご褒美です。

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2012年03月04日

またまた撤退

旋回の縦走の練習では、膝の痛みで早々に中止を余儀なくされました。
膝の痛みの原因は、労災病院の老先生によると、「半月板に傷がついたかも」。
まぁ状態は軽そうなので時間が経てば直るでしょうとの診断でした。
2週間ほどで痛みも取れて、階段も普通に降りられるようになっていたので、今日、リベンジすることにしました。
コースは前回とほぼ同じで、神戸から山に入って須磨浦公園を目指します。
運動不足がたたって、やや体が重いながらも、初めのうちは順調にいっていたものの、5kmを過ぎて下りの行程になると、問題の右足の膝に違和感が出てきました。
時間の経過と伴に、下りがきつくなる毎に、痛みも増します。
上りはさほど苦ではないので、なんとか鍋蓋山まで行ったものの、このまま前回と同じ急な下りを降りれば膝が保たないと実感したので、残念ながら・・・撤退です。
全然ダメじゃん・・・
う〜ん、半月板を痛めると、かなり厄介みたいですね。
軽度の場合は、大腿四頭筋やハムストリングと言った太ももの筋肉を鍛えるとか。
現状、縦走完走はなかなか困難そう。
メニューを考えねば。

積算距離:12.7km
移動時間:3時間38分
停止時間:1時間
総上昇量:1117m
最高高度:554m」

紙フィルター効果持続性の検証

昨年暮れに、紙フィルターに交換したTLR200ですが、
以来オーバーフローの症状はなりを潜めています。
フィルターの底に溜まるサビの量は増えていないです。
タンクの錆の発生が止まった可能性が高いですが、
フィルターの濾過効果が無くなった可能性も考えられます。
もう一つは、高速走行時の息付きです。
ガソリンの吐出量が要求されるところで、ややガソリンが不足しているようなフィールを感じます。
そこで、フィルターを新しいものに交換することにしました。

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2012年03月05日

Looxcie 2 使用レポート

Looxcie2をここ数日、様々なシーンで使ってみました。
山歩き、街歩き、自転車、クルマ、飲食などです。
全て耳に掛けてセットしています。

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2012年03月06日

視覚の共有

ここのところ、出かける際は、可能な限りLooxcieを装着しています。
当初イマイチ感があった耳への装着感も、ややコツがわかって来ました。
パッドを換えて、入念に装着すると、ほぼ適切な向きと角度を得ることが出来ました。
ただ、もう少しフレキシブルかつ確実に装着出来ると有り難いですね。
そんなわけで、やや怪しさ香る出で立ちで、ブラブラと歩いていると、つい何かハプニングが起きることを期待しています。何と言ってもその時見た映像を記録出来るわけで、すごい特ダネ映像をものにするチャンスだってあるわけです。
ま、そうそうハプニングがあるわけはないですが、効能はそれだけではないです。
先日、2号を運転中に知り合いを発見したんですが、後からその時の記憶を探ると、覚えているのは、

「どんな服を着ていたか」です。

他の事に関しては一切思い出せません。
人は、目に映るもの全てではなくて、自分が興味があるものだけしか記憶していないそうです。
防犯カメラとは異なるところですね。
で、このウェラブルカメラ「Looxcie」です。
画角は狭いし、視線ではなく頭の向きなので、完全とは言えないですが、しっかりと視覚映像を残しています。
うち帰って、記録した映像を見てみると、その知り合いを発見した時の状況が、かなり詳しく確認できます。近くに止まっていた車の車種、側にいた人の様子などもわかります。
こうやって、撮った映像を見直していると、自分が見落としている多くの出来事が、ビデオには映っていることに気が付きます。
この体験は、なかなか面白いです。
もし、誰もがこんなカメラを装着するようになると、「言った言わない」で揉めることも無いですね。
そこら中に防犯カメラがあるのと同じですから、悪いことは出来にくいでしょう。
もし、これらがWiFiでネットに繋がったら、さらに面白いことになりますね。
一人一人がライブ放送局です。
世界中の誰かが見ている風景を共有出来ます。
まぁ、70億の人の全てのビデオを撮り貯めるのはムリでしょうから、やはり遡れるのは数時間分?
プライバシーや「事故映像」などの問題もあるでしょうけど、すでにLive放送のサービスはあるし、将来、外出時は帽子を被るように極小のライブカメラのスイッチを入れることになるでしょうか。

2012年03月09日

釘煮デビュー!

ここ数日、商店街を歩いていたら、年配の方が並んだ列がいくつかありました。
何かと思って見てみると、「イカナゴ」を買い付ける列でした。
兵庫県人ながら知らなかったんですが、イカナゴの釘煮は、神戸の郷土料理とか。
では郷土料理の一つも作れないとまずいと思い、その列に並びました。
回りは、一回り二回り上の先輩ばかり。
そこで、先輩方のイカナゴのウンチクに耳を傾けているといくつかの事がわかりました。

・穫れる場所や時期によって大きさは異なる。
・時期が早いほうが、当然小振りのイカナゴになる。
・今年は安い。この日は750円/kg。

なので、同じお店であっても、ロットによってイカナゴの質が違うこともあるようです。

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2012年03月11日

2012年初ツー

なかなか素直に暖かくならないんですが、
痺れを切らしてTLRでお出かけしました。
場所は、いつもの山田町近辺。
プチツーです。

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2012年03月12日

イワシのビネグレッタ

『男子食堂』4月号の特集は、「史上最強の極旨!居酒屋おつまみ」。
その記事にあった、スペインバルの定番として、「真イワシのビネグレッタ」がありました。
スペインバルの定番とあっては、作ってみないわけにはいきません。

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3度目のチャレンジ

先々週、先週と続き、半月板を痛めた膝の痛みで完遂出来なかった、神戸から須磨浦公園までの半走ですが、今週、三度目のチャレンジをしました。
正直なところ、今までの感じでは完走はムリ。
普段の生活をしている限り、膝の痛みは出ないですが、下りが続と途端にへこたれます。
なので、今回は痛みやすい右膝と左足首にテーピングを施してその効果を確かめることが目的です。
「キネシオロジーテープ」と呼ばれる、サポートテープです。
貼る前に体毛を剃りますが、中学の頃に盲腸で剃って以来です。

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2012年03月13日

改造前の一見サイト

私が感じるロードスターNCの不満点の一つが、電動スロットルによるレスポンスの不自然さですが、
そう感じる人は少なくはないようで、軽量フライホイールにでレスポンスを上げる改造を施している人も居るようです。
Youtubeに上がっている軽量ホイール交換前後の比較ムービーなど見せられると、一瞬魅了されてしまって、情報を手繰ったりしていましたが、そんな熱くなった頭を冷ましてくれるサイトを見付けました。

「I.WORKS」

いわゆる加工屋さんみたいですが、ここの「ひとこと」にまとめてあるコメントが面白いです。
クルマの改造や製品の加工に関する管理人さんの考えを連ねているわけですが、内容はなかなか的を射ていて、しかも文章も上手いです。傾向としては、技術者ならではの経験と知識で正論を語るスタイルです。
まぁ、クルマの改造なんてものは、最終的には自己満足かと思うので、いくら正論を言われても、やる人には関係なさそうですが、熱くなった頭を冷まして、一度冷静になって考える時間を持たせてくれる意味では、大変に良いサイトかと思います。
因みに、フライホイールは、「本来、クランクの回転慣性はフライホイールだけを考えてはいけないのです・・・」と続きます。要約すれば、エンジンの回転計の部品全てを考えないとダメとか。
そりゃそうですね。軽くするだけ問題ないならはじめからやってますもんね・・・。
100以上の興味深いコメントは、クルマだけでなくてバイクなどにも参考になるでしょう。
改造に熱くなっている人にお奨め!

2012年03月14日

TLR200のクラッチフィール

TLR200を再始動して1年近くになりますが、
気になる点の一つに、クラッチの繋がりがあります。
シフトペダルのタッチは、まぁ短いペダルで操作するので、若干入りづらい時はあるものの、まぁ許容範囲ではあるんですが、クラッチの繋がりのフィールが、一定しないというか、唐突だったりするので、(単に私が下手という事実を差し引いても)細かな操作がやりにくいように思います。
バイクのミッションはエンジンオイルと共用なので、今入れているMotorex Cross Power 4T 10W60が関係している所もあるかも知れないですが、ネットでの書き込み等を見る限り、不満を抱えているオーナーは居るようです。
私の感覚では、クラッチ板が痛んでいるような、繋がりが荒い感じも受けます。
クラッチが滑る感覚は無いので、「TLRはこういうものだ」と言われればそれまでですが、BAJAの扱いよいハーフクラッチや、やはり軽くて扱いやすいトリッカーのそれと較べると気になってしまいます。
一度エンジンオイルを純正に戻して様子をみようと思うけど、
果たして・・・。

鈍感業界

「SHELLY「うわっ!ダマされた大賞」収録で骨折」(SANSPO.COM)

別にテレビが嫌いな訳じゃないけど、
テレビ放送での収益率が下がると同時に質の低下も著しいなと思います。
日本テレビのドッキリ系の番組だそうで。
ドッキリも良く観ていたし、嫌いじゃないですが、中には危険なだけのレベルが低い仕掛けもあります。
AKBのメンバーを、壊れる椅子に座らせて転げるのを面白がったりするのは、非常に危険だし、仮に予定調和だとしても、ああいう劣悪な悪戯をテレビで流す影響を想像できない感覚が、今回の事故に繋がっている気がします。
テレビに崇高なものは求めないけど、感覚がズレてしまうとキケンです。
Shellyは、頭が良くて世間ズレしていないところがお気に入りのタレントですが、世間とは大きくずれたテレビ業界、あるいは放送の認可制度は、一度再構築されるべきじゃないでしょうか。

2012年03月16日

HR-V未来形

見ての通り、RANGE ROVERは、EVOQUE様です。
なかなかカッコイイです。
甲斐性があれば、HR-Vからの乗り換えを、真面目に検討することを隠さないでしょう。
2008年のデトロイトショーに出たコンセプトモデルまんまですね。
キャビンを薄く見せるデザインで、リヤオーバーハングも短いので、3ドアモデルを「クーペ」と呼ぶ用に、実用性よりも見た目重視のスタイリングです。
と言っても、RANGE ROVERですから、悪路の走行性能は文句なしみたいです。
まぁ走行性能は兎も角、このキャビンが薄いハイランダースタイルと言えば、我がHR-Vです。
伴に、3ドアがメインイメージで、キャビンを薄くスタイリッシュに見せるというデザインコンセプトは同じです。そのせいか、どこなく既視感があります。

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2012年03月18日

BAJA、オイル下がりか?

BAJA blueのエンジン始動時に紫煙が出るようになりました。
昨年後半から、ちょっと気になっていたことですが、ここの所やや激しくなって来ました。
ネットで情報を漁った限り、どうやら「オイル下がり」のようです。

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2012年03月19日

定例チェーンメンテ〜TLR200〜

ま、記事にするほどのものではないけれど、
整備記録を兼ねているので・・・。
TLR200のチェーン交換後、4ヶ月ぶりのメンテです。
元々やや粘度のあるオイルが付いていたので、土埃やゴミは付着していましたが、
雨中走行もハードなダートも走っていないせいか、伸びは1ノッチ程でした。
いつものように、灯油でシャバシャバ洗い、近所をひとっ走りして乾燥とチェーンの温めを行った後、チェーンルブを吹いてお終い。

オイル下がりのBAJA、エンジンに異音を抱えるトリッカーって具合で、
今もっとも真っ当なのが、一番の長老のTLRってことになってます。
バイクシーズンの前に、全車両健康体にしたいです。

オドメーター:2204km

ミートローフver.2.0

久しく作っていなかったので、ミートローフを作りました。
クルミの実を買い忘れていたので、お菓子用に在庫していたスライスアーモンドで代用です。
その他、マッシュルームを入れてみました。
マッシュルームの香り付けと、肉汁の吸着が目的です。
具材は以下の通り。

・合い挽き肉 300g
・玉ねぎ
・パン粉
・アーモンド
・干しぶどう
・パセリ
・マッシュルーム
・クレージーソルト 大さじ1
・黒コショウ 少々

肉と塩以外の材料の量は適当です。
塩は多めな感じですが、今回はしっかり塩味を付けて、ソースなしで食べるのを想定して実験しています。
オーブンでは、前回、最初の15分を220°で、後半15分を180°の二段回で焼きましたが、今回は、180°で30分です。

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縦走まで1週間切る!・・・けど。

今月25日は、六甲山縦走の日。
一週間を切った今朝、腰痛が酷くて起きられませんでした。(T.T)
病院に行こうにも、着替えるのが切ないくらいだったので、脚下。
原因が不明なので、若干鬱です。
前日にしたことと言えば、チェーンのメンテナンスくらい。
老化と言うにはあんまりな為体。
午後から回復してきて、今は通常の痛みになっていますが、
五十肩は直りきっていないし、半月板をやった膝もあるし、
完走のオッズは下がるばかりで、賭の対象にもならないでしょう。
このトレランシューズは、縦走主宰の一つ、アウトドア系居酒屋「チンタ」のスワップミートで入手した中古トレランシューズ。
Adidasのadizero XT 2009モデル
軽くて薄いので、短距離用です。
中古なので、「7部山」くらい。
ま、500円だしね。
でも、このシューズは、短距離用で底が薄いので、縦走には適しません。
で、今日気が付いたんですが、前回使った、SALOMON XA PRO 3D ULTRA 2は、底が減ってるー!
「2部山くらい」(汗)
クルマで言えば、スリップサインが出る直前です。
道理で滑るはずだ・・・。
ぬかったなー。
今から新品買って足に馴染むかしら?
ってか、次は別の製品試したいし・・・。
今回は、ほぼ完走は無理そうだし、
「2部山」で行くかな。

2012年03月20日

トレランからトレッキングへ

ただでさえダメダメな身体なのに、
やっぱり、2部山のシューズはいかがなものかと、
三宮の好日山荘で、トレランシューズを物色しました。
当初の狙いは、MontrailVasqueです。
モントレイルでは、やや柔らかめのソールのモデルを、バスクでは硬めの長距離用のモデルに狙いを定めていました。
伴に、今履いているSALOMON XA PRO 3D ULTRA 2を買うときに迷った製品です。
いざ選ぶとなると、なかなか迷って決まりません。
迷ったときは、もう一度原点に返ります。
「今抱えている問題を解消出来そうな製品は?」
そう言えば、左足は、ヘルニアの後遺症で、足先を反らす筋肉である前脛骨筋が衰えて、どうしても捻挫をし易くなっています。さらに滅多に走りません、てか走れません。
ってことは、トレイルランニング用シューズではなくて、足首をサポートするトレッキング寄りのシューズの方がいいかもと思いました。
ただし、今履いているようなフツーのトレッキングシューズは、重さもそれなりにあって、サポートと引き換えに、足首の自由度が少ないです。
軽くて適度に足首をサポートしてくれる、そんな都合のいい製品はないかと探しているとありました。
しかも特価品です。
サイズさえ合えばオッケーと思ったらバッチリ!
SALOMON XA PRO 3D MID GTX ULTRAって製品です。

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2012年03月21日

園児バスは安い!

妄想カフェ「bit-motors」モバイルの為の車両にはどんなものがいいのか、
実際にマイクロバスを見たいなぁとネットで中古情報を漁っていると、意外なほど物件がありません。
とりあえず、近場にないかと探していると、ポートアイランドに「近畿トラック販売」って所を見付けました。
ポートアイランドは物流の拠点なだけあって、大型のトラックやトレーラーが行き来します。
そんな場所なので、物流に使われる車両の販売ブースも多いです。
そんな販売店の一つです。
広い敷地に、ありとあらゆると言えそうなトラック、トレーラーが並んでいます。
その一角にお目当てのマイクロバスが10数台並んでいました。
ただ、その殆どが高価な29人乗りの乗用バスです。
私が探しているのは、ベース車両に使えるバンタイプの車両です。
これが・・・無い。
でも、この幼稚園児用の送迎バスは、価格で言えば同等に安いです。

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2012年03月22日

何でバスでカフェなのか?

さて、「Cafe bit-motors」の移動店舗を立ち上げるのに必要な事は何でしょうか。
あ、まずは名前だな。屋台形式ではないので、差別化したいですね。
とりあえず「Bus cafe bit-motors」とでもしますか。
(因みに、カフェって言ってますけど、限りなくBAR、あるいは殆ど居酒屋と同義のつもりです。)
で、「何でバスでカフェなの?」ってトコから説明しないと腑に落ちないですね。

「何でバスでカフェなのか?」

ま、固定店舗か移動店舗かって話じゃないですけど、立地が関係します。移動店舗と言っても、立地、つまり出店の場所は、人が集まりそうなスーパーの駐車場だったり、イベント会場だったりするわけですが、Bus cafe bit-motorsの出店場所は、あまり人がいない田舎を考えています。
「そんな人のいないところで商売できんだろ!」って思われるでしょうが、実際出来ません。(笑)
時々帰る実家の近所なんか駅の近くに1件居酒屋があるだけです。
しかも、そこから歩いて帰られる場所に家があるはずもなく、かつて今ほど飲酒運転に厳しくなかった頃は、田舎じゃ当たり前に、「どこかで飲んで車で帰る」事が行われていました。幸い道路を歩く人や自転車すらいないもので、酔っぱらった車は、大概田んぼに落ちて事なきを得ていました。
な具合なので、今はどこかで飲んで帰ることは出来無し、そんな所で居酒屋を始める人なんていません。
大抵の人は「家飲み」なのかなぁ。
うちの父などは、ずーっと家飲みですね。
近所の人と飲むのは、何かの会合の時くらい。
そのせいか、ご近所とのコミュニケーションが希薄なんです。
「田舎は人の繋がりがあるけど、都会じゃ希薄だ」なんてことがまことしやかに言われますけど、都心だと、近場の居酒屋なんかで顔なじみが顔を合わせて盛り上がるなんてことがあるけど、過疎った田舎じゃ有り得ません。
地方の地盤沈下が言われて久しいですが、居酒屋が無いのは活気が無くなる一つの原因じゃないかと思います。
居酒屋って、単にお酒を飲むだけの場じゃなくて、人が集まってコミュニケーションをする場だと思うんですが、そんな場が無くなると、人の意思疎通も薄くなります。
だから、田舎の人は噂で憂さを晴らします。
遠くから他人を眺めて、妄想を膨らませます。
若い人なんかも辛いですね。
盛りあがる場がないから、車やバイクで発散しちゃう。
荒れちゃう子も居ました。
息抜き出来る場があったら、少しは違ってくるだろうなと。

「過疎った田舎に居酒屋を」

大きな狙いはこれですね。
でも、上記の通り、過疎った田舎じゃ商売はやっていけない。
お店で客を待っている限り客は来ません。
じゃあ、客が居るところに行こうじゃないか、ってワケです。
ただ、これで万事オッケーってワケにはいかないです。
過疎った田舎は、どこまで行っても過疎は過疎。
絶対的な人口が少ないので、毎日同じ場所でやっていても来る人は限られます。
なので、複数の出店場所を週1か週2でローテーションしいます。
1週間に1度来る移動販売の魚屋と同じですね。
そんな曜日限定の居酒屋ならどうでしょう?
普通のお店でも、常連と言えど精々週1くらいでしょうから、通う頻度で言えば、週1で不足無いはず。
ま、そう理屈通りに割り切れないでしょうけど、可能性はありそうです。

もう一つの問題は、いくら客が居るところにに行くとはいえ、過疎った田舎じゃ、そこまで歩いて通える人は多くないって事です。
家族がいれば、近場なら送り迎えしてくれるでしょうか。客同士、乗り合わせてくれると助かりますが、場合によっては、送り迎えが必要になる事もあるでしょう。
ま、田舎なので、10分もあれば往復出来るでしょうけど、懸案事項ではあります。

こんな感じで、数カ所の出店場所をローテーションする営業系形態を想定しました。
いわゆる屋台の姿を採らないのは、耐候性と機動性を確保する為です。
バスの車内なら、天気が悪くても営業出来るし、暑さ寒さをしのげる快適性は不可欠だからです。
何より「モータース」って名前にもピッタリだしね。
今のところ、ライバルは居ません。(笑)
当然、ニーズも未知数。
チョイと調べたんですが、こんな商売をやっているのは、東北の被災地くらいです。
でも、何もないという意味では、過疎った田舎は同じようなものですね。
週1の居酒屋「Bus cafe bit-motors」。
こんな妄想はどうでしょうか?

ハンドルバーアップで腕もアップ作戦!

ハンドルの位置が若干低くて、スタンディングでは腰痛になることがあったTLR200ですが、
予定通り、ぱわあくらふと製の「ハンドルバーアップキットII」を発註、取り付けしました。
説明では、19ミリ上がるとか。
で、実際に取り付けてみました。

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2012年03月23日

未来は田舎から

某電力会社の詐欺的な値上げなど、最近の電力会社には腹が立つ話題が多いですが、
原因の一つは、独占企業であることは大きいでしょう。
解決の一つの方向が「自由化」なわけすが、大きな発電所一箇所に電力供給が集中すると、送電のロスだったり、事故だったり付随する問題も多いです。そこで自家発電、あるいは地域発電です。
いわば電力の「産直」「地場電力」です。
そういった電力の自活は、生活圏が密集した都市部では制約が多いです。
太陽光にしろ、風力にしろ、水力にしろ、地熱、波力にしろ、地方ほどやりやすいです。

さて、電力の供給の次は消費です。
当サイトで取り上げるからには、「電気自動車」です。
電気自動車と言えば、エコと共に公害を減らすシティーコミューターとして脚光を浴びでいます。
でも、冷静に考えれば、満充電には一晩かかるし、走行距離だって旅行に行くには心許ない感じ。
あと10年経っても、1割にも満たないであろうというのが大方の予測。
でも、あと10年したら、ひょっとしたら100%電気自動車になるかも知れないところがあります。
それは、「離島」です。
離島のガソリン価格がべらぼうに高いことはよく知られたことですが、ハンパじゃないです。
200円越えなんて安いくらいで、最高で280円なってところも。
ちょっと前、離島の振興政策で、ガソリン税を抑えて、少しばかり安くなったそうですけど、それでも焼け石に水でしょう。
離島ではそもそも走る距離自体短いので、燃費も悪いでしょうね。
そこで、注目されているのが電気自動車です。
電気自動車と言っても、リーフやi-MiEVなどの乗用車ではないです。
現行の軽トラにバッテリーとモーターを積んだ改造型です。
走行距離は、数十キロと短いながら、元来日々の農作業で使う走行距離が短いので、問題無いわけです。
で、電力は高台にこしらえた風力と太陽光発電で得ます。
まさに、「電力の自給自足」!
こういう話は、離島だけでは無いです。
大阪府の北に位置する能勢町は、なんとガソリンスタンドが1軒もありません。
最高で10km以上、近隣のスタンドまでガソリンを入れに行かねばならないそうです。
ツーリングをしていて実感しますが、こんな所は、もはや地方では珍しくないです。

こういう訳で、今後、電力のインフラと消費の変化は、地方から進んでいくと言われています。
電力の自給自足が進めば、理不尽な値上げに憤ることも無いし、不測の事態になっても、リカバーし易くなりますね。
自家発電もありですけど、自分一人が助かっても駄目で、地域全体を守らなければ弱いです。
これから田舎に住むには、電力の自給自足を掲げた自治体が良さ気です。

バスカフェに必要なもの

ちょろちょろと、移動店舗に関する情報を集めています。
「移動店舗」だと、花屋さんとか、弁当屋さんとか、パフェ屋さんとかをイメージしますが、調べていくうちに、少し方向性が違うこともわかってきましたが、営業のポイントでは被る部分も多いです。
バスカフェに必要なものをまとめてみました。

【コンセプト】
コンセプトは「立ち飲み店」、洒落て言えばBAR(バール)です。
なぜバールかと言えば、世田谷に居た頃に通っていた「世田谷BAL」が殊更に居心地良かったこともあるし、吉祥寺や西荻窪の立ち飲み屋で、仕事帰りの大人が格好良く飲んでいるのを見ていたからです。
面白いもので、座ってしまうと人というのは落ち着くというか「閉じて」しまうみたいなんですね。立ったまま同じカウンターで飲んでいると、必ず他の人と話が弾みます。この、客同士で繋がることが最大のポイントです。
料理は、基本何でもありですが、好みのワイン、お酒に合ったバール料理を考えています。
都市部ではないので、あまり絞り込まずに反応を見つつ、でも普段はあまり食べない料理ってことになるでしょうか。

【準備案件】

1.許認可
2.出店場所
3.コンテンツ(メニュー+その他)
4.車両(店舗)
5.仕込み場所
6.発信

大体、こんなところでしょうか。
1の許認可は、まだ全く調べていません。食品衛生に関するもの、道路を含めた施設の利用に関するものもあるでしょう。車両に関するものもありますね。

一番の課題は、2の出店場所ですね。
集落近くのマイクロバスを停められる場所ってことになりますが、まぁ過疎った田舎だし、地元でもあるので、前もって根回しをすればなんとかなりそうな気もします。その際、大事なのはトイレです。
いくつか方法はありますが、懸案事項ではあります。

3.のコンテンツは、料理、お酒等の内容と、その他のサービスです。
メニューは、バールメニューを中心としたワインに合う料理ですが、地場の食材を使って、日本酒に合うメニューも出します。すごく洒落た料理は無理だけど、家では食べない料理ってーのが基本ですね。
移動店舗で作る制約もあるので、仕込みには時間をかけても、出来るだけ手早く仕上がるメニューにしないと回りませんね。

4.車両は、今のところマイクロバスを検討中。
普通免許で運転できて、車内にキッチンと10人以上が入れるカウンターを作るとなると、マイクロバスが最低限の大きさになります。さらに大きなバスはスペース的にメリットがありますが、出店場所に制約が出てくるし、田舎の道路事情に合いません。
トレーラーもなかなかお洒落でいいですが、運行にスキルがいるのと、設置にも時間を取られると思うからです。
改造は、電力、給排水や換気など、けっこうな手間と費用が掛かりそうです。
キッチンなども、出来るだけコンパクトに、使い勝手のいいものにするために綿密な設計が要るでしょう。

仕込みは別の、設備が整ったキッチンが必要になります。
まぁ普通のキッチンに少し設備を加えるくらいでいけるでしょうけど、
最低限、オーブンと冷蔵庫の追加投資は要りますね。
別に固定店舗があるなら、有効利用できます。

さて、無事設備が整ったら公知ですね。
宣伝は大事ですが、所詮ちっぽけなスタンドバーなので、一気に客が来すぎるとパンクしてしまいます。
なので、いかに客をつなぎ止めるかの宣伝になります。
このあたりは、ITを駆使することになるでしょう。

2012年03月26日

六甲のペンギン


より大きな地図で 20120325縦走 を表示

日曜日は六甲縦走、通称「キャノンボール」でした。
今回は、練習不足に加え、腰痛+五十肩+半月板の三重苦。
靴は、均し履きが終わっていない新品。
さらには、前日に腹痛と、完全アウェーの中での参加となりました。
今回の縦走は、前回の逆走で、宝塚から須磨浦公園までです。
コースの特徴は、宝塚から緩い上りで始まって、後半は登りと急な下りの展開になります。
急な登りが少ないのが特徴で、その分体力的には楽です。
私はと言えば、左足の前脛骨筋が回復していないのと、半月板を痛めた右膝も完治していないので、とにかく下りがダメです。
それに較べて上りは全く問題ないので、上りで時間を稼ぐしかないです。
練習の結果から、今回は完走の可能性は低いとみたので、とにかくいけるところまで行くことしました。

この六甲縦走は、往復の「レギュラー」と片道の「ハーフ」、それに途中で一泊して片道を行く3つのチョイスが出来ます。
片道でも相当ものなのに、往復と言うのは常人離れしていますが、参加者は女子も含め相当数います。
ルールとしては、動力を使わない乗り物の使用を認めているので、途中で自転車を使う人もいます。
ただ、よじ登るような急坂や断崖もあるので、一部での使用に限られていました。
これが、今回、フルに自転車で参加する猛者が現れました。しかも、往復で。
六甲山頂付近では、舗装路もあるけど、殆どは登山道なわけで、たぶん9割くらいは乗れないはずなので、「荷物」として、軽くても10kg以上の自転車を担ぐ事になると思います。
どうかしてますね。(^_^;

前日の夜に須磨浦公園からスタートしたレギュラー組は、吹雪と凍結の中凍えながらの進行を余儀なくされたそうですが、日曜日のお天気は晴天。
けっこういいペースでレースが進む中、走れない私は順調に遅れます。(汗)
それでも、緩い上りが続く前半は、脚に酷い痛みもなくこなせて、中間ポイントの掬星台に到着。
エイドのカップ麺を頂き、後半に挑みました。
後半は前半と違って、上りと下りが急です。
徐々に膝の痛みが増していきます。
そうなると、膝をカバーするために変則的な歩き方になりいます。
すると今度は腰が痛くなる始末。
ったく、芋づる式に具合が悪くなります。
足の指も、どうやら水ぶくれが潰れた感じ。
それでも、歩き続けていると、痛みに慣れるんでしょうか。徐々に感じなくなっていきます。
イヤな下りが続くと、「ああ、イヤだ、エスケープしよう」って気持ちが起きるものの、
下ってしまうと、上りは大丈夫なので、「ここまで来たんだから上るか」って気になって、続けることになります。
恐らくは、完走を目指すものの中では最後尾。
ライトの点灯は、須磨の横尾山の手前。
「馬の背」と呼ばれるポイントは、断崖なので日が暮れて灯火の明かりでは行きたくないと思っていたので、ギリギリ大丈夫でした。
最後の鉢伏山からは、階段を下るのみです。
膝をかばいながら、ペンギンのような歩き方になりながら、坂を下りました。(笑)
ゴールは、20:12。
スタートが7:35だったので、タイムは12時間37分。
タイム的には、前回の13時間12分よりいいですが、コースの難易度を考慮すれば、後1時間は縮めたいところ。
下りをスムーズにこなせれば、難しくないと思います。
まぁ、コンディションを考えれば、上々ですが。
損傷具合は、小指の水ぶくれが潰れたのと、爪の色が変わったくらい。
痛みから、もっと酷いと思っていたのに、意外に大丈夫でした。
ただ、「ペンギン歩き」のせいで、腰に負荷がかかったと見えて腰痛が悪化しました。
毎度の事ながら、残念なポンコツ具合です。(T.T)

年2回ある六甲縦走キャノンボールは、回が増す毎に参加者が増えて、今回は無償でサポートをしてくださるエイドの皆さんの応援も増えました。
そういった裏方さんのサポートには頭が下がります。
参加選手も、エキスパートが増えていっているので、私みたいなユルイ参加者も増えて欲しいなぁ。
求む!「六甲縦歩」参加者!

【SALOMON XA PRO 3D MID GTX ULTRAインプレ】
靴の均しが終わっていなかったのが原因だとおもうけど、その割りには真っ当でした。
新しいSALOMON XA PRO 3D MID GTX ULTRAは、トレッキングシューズとしては足首のサポート性能は低いかもしれないでど、トレランシューズに較べると遙かに安心感があります。
疲れてくると非常に不安だった左足の足首は、終始安定していました。
心配していた程の蒸れもありません。
フルゴアテックスなので、通気は悪いものの、雨上がり泥濘でも水の進入がなく、吸湿速乾性の良いソックスをはいている限り、不快な蒸れに悩むことは無いと思います。
クイックレースも便利でした。
何度かワイヤーを締め直しましたが、実に手軽に出来ました。
反面、部分的にワイヤーの張りを調整できないので、細かく張りを変えられません。
この点は、インソールや靴下などで調整するしか無いようです。

【縦走KMLファイル】

積算距離:45.1km
総上昇量:2792m
最高高度:902m
移動時間:10時間46分
停止時間:1時間49分
移動平均速度:4.2km/h

#そういえば、66kg超にリバウンドしていた体重が、縦走後、夕飯とたっぷりの飲料を取った後にもかかわらず、64.6kgに落ちていました。やはり結構なカロリーと水分の消費があった模様です。
ダイエットには山歩きが効きますね。

2012年03月27日

六甲縦走歩行派覚え書き

今回もなんとか完走できた縦走ですが、
私のように走らない歩いて完走を目指す人のために、私なりのポイントをまとめました。

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2012年03月29日

書類尽くしの廃車手続き

オイル下がりの症状がBaja blueは、ヘッドの開腹必死ですが、
エンジンのヤレで、分解予定のBaja redは、自動車税の関係で、年度内の廃車手続きをとりました。
さて、Baja redは、多摩ナンバーのままです。
つまり、管轄は多摩軽自動車検査協会で、自動車税は町田市に納めていました。
廃車手続きは、現住所で登録されているものに限られるので、登録住所の変更手続きが必要になります。
まず最初に自分で用意する書類&ものは、以下の通り。

・軽自動車届出済証

・自賠責保険証
・廃車するバイク(軽二輪)のナンバープレート
・印鑑(所有者と使用者が違う場合は両方の印鑑が必要)
・住民票(管轄が変わらない場合は不要)

軽自動車届出済証は、登録済みの軽二輪には必ず付帯しているもので、車検証のようなものです。
ついどこかに仕舞い込んでしまいがちなので、時々何処に置いたか分からなくなってあせります。
さて、これらが揃ったところで、陸運局にゴーです。

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2012年03月30日

タコ棒〜♪

「タコ棒」って恐らく最も愛らしい名称の工具じゃないでしょうか。
Baja redのバルブの点検が現実の物となったので、
「バルブスプリングコンプレッサー」と「タコ棒」をゲットしました。
専用工具のひとつだけど、・・・安いです。
バルブスプリングコンプレッサーなど1980円で、ヤフオクレベル。
ヤフオクだとこの半値の商品もあったけど、怖かったので少しだけ高いこちらにしました。
でも、同じ商品なんだろうなぁ。(汗)
そもそも、バルブスプリングコンプレッサーなんて、バルブスプリングを縮めるのが目的なので、それほどの精度はなくていいと思うんだけど、ベイゴマレベルの仕上げにには一抹の不安も過ぎります。
バルブスプリングコンプレッサーだけじゃなくて、タコ棒もなかなかです。
吸盤部分と柄の部分がずれていて、柄を回すと吸盤がぶれる案配。
さすがにこれはイカンでしょと思って、手で捻るとなんとか直りましたが・・・。
ちょっと萎える品質感の両製品ですが、果たして使えるのか?・・・。

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