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2012年03月12日

イワシのビネグレッタ

『男子食堂』4月号の特集は、「史上最強の極旨!居酒屋おつまみ」。
その記事にあった、スペインバルの定番として、「真イワシのビネグレッタ」がありました。
スペインバルの定番とあっては、作ってみないわけにはいきません。

簡単に言えば、イワシのマリネーをオイル漬けした料理。
酢漬けのオイル漬け?
レシピは以下の通り。

【材料】
・真鰯
・塩と砂糖を3:1で合わせた物
・合わせ酢(白ワインビネガー、シードルビネガー、蜂蜜入りシードルビネガーを合わせた物)
・漬け込み用オイル(エキストラバージンオイルに、固まらないようにサラダオイルを少し加えます)
・ニンニク1片

【作り方】

1.イワシを三枚に卸します。

やり方は、Youtubeの動画を参考にしました。

やり方は色々あるみたいで、手開きでも試しました。
魚料理は下処理が面倒ですけど、これをそつなく出来るとカッコイイですね。

2.三枚に卸したイワシは、塩と砂糖を合わせた物を両面に満遍なく振って下味を付けるとともに、水分を抜きます。しっかりと振って下味を付けるのがポイントらしいです。
水が抜けるので、網で浮かせて冷蔵庫で3時間置きます。

3.氷水で表面を洗い、水分を切って合わせ酢に浸します。

蜂蜜入りシードルビネガーが手に入らなかったので、マーマレードを少し加えてみました。
キッチンペーパーを被せて冷蔵庫で一晩置きます。

4.イワシを取りだし、3センチ程度にカットして、スライスしたニンニクを加えた漬け込み用オイルに漬け込みます。

焼いたトーストをカットして、トマトソース、野菜のマリネ、真鰯の酢漬けの順に載せ、
バルサミコ酢を煮詰めてとろみを付けたバルサミコソースを振って出来上がり。
野菜のマリネーが間に合わなかったので、トマトソースだけでやりました。
酢漬けの手間はかかるけど、作ってしまえば料理の手間を省けます。
初めて作ったので、味の評価はわかりません。
少し下味が足りなかった気もします。
妄想カフェメニューに加えるべく、これからバージョンアップしていく所存です。

投稿者 aw@bitlog : 2012年03月12日 09:37

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コメント

男子食堂 時々購入しますが、女性向けのより現代の生活にマッチした料理が多いなぁ こっちのほうがええやん と感じます。

この料理も下処理の塩加減が難しいですね。

投稿者 ネエサン : 2012年03月14日 14:27

>下処理の塩加減が難しい

ネエサン、いつものようにバッサリですね。(笑)
その通りなんですよ。
記事にもありましたけど、下味の加減で決まるみたいです。
本当は、網に浮かして水分分離させないと駄目だったんですが、網を忘れて、抜けた塩砂糖水に浸かったままになってしまいました。
塩加減がイマイチだったり、臭みが抜けなかったりした原因はそれです。

投稿者 aw : 2012年03月14日 14:33

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