« イワシのビネグレッタ | メイン | 改造前の一見サイト »

2012年03月12日

3度目のチャレンジ

先々週、先週と続き、半月板を痛めた膝の痛みで完遂出来なかった、神戸から須磨浦公園までの半走ですが、今週、三度目のチャレンジをしました。
正直なところ、今までの感じでは完走はムリ。
普段の生活をしている限り、膝の痛みは出ないですが、下りが続と途端にへこたれます。
なので、今回は痛みやすい右膝と左足首にテーピングを施してその効果を確かめることが目的です。
「キネシオロジーテープ」と呼ばれる、サポートテープです。
貼る前に体毛を剃りますが、中学の頃に盲腸で剃って以来です。


より大きな地図で 20120311西半走 を表示

今回のルートは、縦走の西半分。
アプローチは、熊内(くもち)から旧摩耶道>学校林道で縦走コースに入ります。
相変わらず、なまくらな体のせいで、登りでは息が切れますが、徐々に馴れていきます。
兎に角ひざが心配なので慎重に進行しますが、摩耶山から市ヶ原の下りで早々に「ヘンな感じ」が出てきます。
そこから鍋蓋山まで、登りでは問題はないものの、下りでは痛みが出てきました。
下りが続くとダメなのは明白な事実。
でも、徐々に要領がわかってきました。
膝の痛みが増すのは、特定の角度とひねり具合で顕著なので、それを避けるような歩き方をすれば、幾分マシのようです。
下りが続くと徐々に悪化しますが、平地と登りであるかぎりは負担にはならず、休めているのと同じことも分かってきました。
それに、テーピングはそこそこ効果があったみたいで、歩けなくなるほどの痛みには到りません。
とは言え、軽く凹むくらいの痛みは出るので、いつ歩けなくなるかも知れないという不安はてんこ盛り
です。
鍋蓋山でランチを摂って少し落ち着くと、兎に角、このまま行けるところまで行くことにしました。
なんとか、前々回歩行困難になった有馬街道まで降りましたが、今回は歩けます。
菊水山の長い階段の下りはかなり不安ですが、完走の僅かな望みを繋ぐなら行くしか無いです。
まぁ、そんな具合で、ゆっくり膝をいたわりながら前に進みました。
下りは、出来るだけ膝の負担を減らすべく、腰を捻る形です。
鬼門の菊水山の下りもなんとかやり過ごし、その後も、何度か中止を考えましたが、思い直して続行しました。
結局、ゴールの須磨浦公園に着いたのは18:30近く。
スタートが8:30近く頃だから10時間半くらい。(汗)
不思議なことに、膝の痛みは徐々に減ってきたような。
慣れた?
すこし光が見えました。
ログは以下のファイルの通り。

【Google Earth ファイル】

積算距離:25.1km
移動時間:6時間55分
停止時間:2時間22分
総上昇量:2116m
最高高度:543m

投稿者 aw@bitlog : 2012年03月12日 21:01

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/3168

コメント

ワコールのCW-Xのような機能性ウェアはどうなん?
あれのスタビライクスを使ってるけど、膝の痛みがマシでしたよ。

投稿者 Nylaicanai : 2012年03月13日 11:02

機能性ウェアーも良いみたいですね。
検討中です。

投稿者 aw : 2012年03月13日 11:49

剃毛に反応!
入院時とか検査ん時とかに剃られちゃうでしょ。あれって若い看護師さんがわざとやらされたりするのかな。ぼくの時はまいった。剃り始めた看護師さんの息が荒くなってきて、、、。結局さいごまで仕事ができなくなったらしく、オバちゃん看護師にバトンタッチでした。
話は戻って、スポーツテーピングなんて本を見たことがありますよ。目的ごとに貼り方がかいてあった。

投稿者 tamami : 2012年03月13日 14:50

ベテランにバトンタッチですか。
それは残念でしたね。
ホントは、tamamiさんの息は荒くなったからじゃないですか?(笑)
テーピングは、症状や部位によって、適切なやりかたがあるみたいですね。
ネットにも専用のサイトがあります。

投稿者 aw : 2012年03月13日 15:35

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)