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2012年03月04日

紙フィルター効果持続性の検証

昨年暮れに、紙フィルターに交換したTLR200ですが、
以来オーバーフローの症状はなりを潜めています。
フィルターの底に溜まるサビの量は増えていないです。
タンクの錆の発生が止まった可能性が高いですが、
フィルターの濾過効果が無くなった可能性も考えられます。
もう一つは、高速走行時の息付きです。
ガソリンの吐出量が要求されるところで、ややガソリンが不足しているようなフィールを感じます。
そこで、フィルターを新しいものに交換することにしました。

プラグは、電胸部はやや白いですが、燃えカスの黒い斑点は無いので、まぁまぁでしょうか。
外周のススはそれなりにあります。
今回、フューエルフィルターの交換をするにあたり、フィルターを使わなかった場合の吐出量と、古いフィルターのそれと、新しいフィルターのそれを較べてみることにしました。

上が古いほう。
古いのと新しいのでは、見た目で違いはわからないです。
フィルター無しとは、比較は難しいですけど、これもはっきりとした差はわからないです。

試しにフィルター無しで、リザーブにしてガソリンを注いでみました。
すこし試しただけですが、以前出たサビの粉は見られなくなっています。
全く出ないまでも、錆の発生は少なくなっているようです。
フィルターそのものの抵抗の程度はわからないですが、すこしゴミが残る状態でも、流量に大きな差はなさそうと言うのが実感です。

投稿者 aw@bitlog : 2012年03月04日 17:57

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コメント

若干ですが、ミニトレと症状が近いような感じがしますね~?
社長が今後どうするのか?注目してみよっかなー…えへへ。

投稿者 サカテツ : 2012年03月05日 07:08

そうですねぇ。
セオリー通りですかね。
エアクリーナーは、新品だったけど、着いているオイルの劣化は気になるので、スポンジを外してチェックしてみます。
まぁ、難しいことはわからないので、地味に基本からやります。

投稿者 aw : 2012年03月05日 08:50

どの程度の息付きか判りませんが
TLRのエンジンは元々高回転はスカみたいなエンジンですしね。

私もエアクリのエレメントの新品のオイルが吸気の邪魔をした経験があります。
一度洗浄してオイルを付け直した方がよいかもしれませんね。

画像ではプラグが白く見えますが光の関係かな?
一度、メインジェットを#100か#102にしてテストされてはいかがでしょうか?

投稿者 1京都 : 2012年03月05日 13:16

カスですか・・・(笑)
プラグは、やや褐色かかった白ですね。
高速と低速で焼け方が違っていると睨んでいます。
80km/h程で走行中に、時々アクセル付いてこなかったり、
また、アクセルオフにスムーズに反応しないなどですね。
不都合があるほどではないけれど、「どうした?」ってレベルです。
エアクリナー>クリップ位置>番数の順で様子を見てみようと思っています。

投稿者 aw : 2012年03月05日 13:57

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