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2013年11月 アーカイブ

2013年11月04日

「ぽか〜んの集い in るり渓」に行って来た

日曜日、京都の重鎮K氏の呼びかけで、京都はるり渓にロド仲間が集まるというので、お茶を濁しに行ってきました。
生憎の曇り空だったけど、るり渓へのルートは、不肖私曰く「瀬戸内ルート66」と呼ばせていただいているR372号線は、相変わらずの街道の風情があって、ツーリング情緒を感じながら走れました。
もうちょっと古めの車やバイクなら、エンジンの鼓動と排気音を楽しみながら走るのが流しのが気持ちいい事でしょう。

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2013年11月05日

カウンター天板に悩む

いよいよこれからカウンターの製作に入るわけですが、
あわせて天板を確定せねばなりません。
神戸に行ったのは、この選定のためでもあります。
天板は、当初「タモ」にするつもりでしたが、色々と調べる程に迷う様になりました。
選択の条件は以下の通り。

・イメージは「シンプル+カジュアル」。だけど薄っぺらではない感じ。カウンターはポイントではあるけど、シナベニアの壁や天井の雰囲気に合わせたい。

・色は明るめだけど、使い込んで馴染む感じにしたい。

・木肌は滑らかなもの。

・反りが少ないもの。

・予算に限りあり。

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2013年11月06日

キャリィ、ブレーキ壊れる

ミッションオイルも交換して、調子を見る為に佐用のコメリに向かいました。
心持ち、ミッション関係からの音も静かになったようで、気分良く走っていると、途中から何かフィールが重くなりました。
なんで?
ミッションオイル交換に失敗した?
速度を落として走っていると、いきなりガランゴロンって音がしました。
・・・なんかヤバい感じ。
でもシフトフィール自体は変わらないし、スコスコと入ります。
空き地を見て停めようとしたら、またしてもガランゴロン。
間違いなく、やばいっす。(汗)
車体が水平じゃないまま交換した>オイル量が足りない>ミッション関係のオイルの潤滑不足、と最悪の結末が頭を過りました。
翌日、足りないであろうオイルを継ぎ足しました。
200cc程入ります。
今更足してもダメじゃね?
そう思いながら、再び試走開始。
しばらく音がしなかったものの、停車の折りにガラコロと言う音がしました。
やっぱダメじゃん・・・。
道路脇に停めたキャリィの下を覗き込んでいると、何か焦げ臭い。
左のタイヤの辺りから臭いので、ホイールを触るとアッチッチです。
右のホイールは、ほのかに温かい程度。
こりゃ変ですね。
で、ガレージに戻ってハブを外そうとしたら、チャリーンって何かの部品が落ちました。
どうやら、ブレーキシューを支持する部品のようです。
外れたと言うより、もげた感じですね。
曲がってます。
支持部品が無くなったシューもご覧の状態。
うぬ〜、ブレーキシューは弄って無いんだけどなぁ…。
掃除がマズかった?
とにかく、異音の原因はおそらくこれですね。
であってほしい。
そもそもパーキングブレーキの効きも落ちていたので、これを機に、リアブレーキのオーバーホールが決定ですね。
壊れた箇所を再チェックして、交換部品を発注します。

2013年11月07日

キャリィ、ブレーキの破壊状況

さて、ミッションオイル交換直後という絶妙のタイミングで壊れた左側リアブレーキです。
状況把握のためにバラしました。
どうも、ブレーキシューを停めているピンが外れたのが発端ぽい感じ。
思い当たるのは、サイドブレーキを引いたまま、ハブを開けたことです。
その時に、ピンを破損していた可能性があります。
いわゆる、「やっちゃった」ってやつ。
破損とまでいかなくとも、壊れるきっかけを使ったのかも知れません。
まったくおはずかし限り。
ってか、キャリィに申し訳ない。

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2013年11月11日

冷凍庫、載せてみた

厨房の床材の接着をほぼ終えたので、すでに購入済みだった冷凍庫を載せてみました。
製品は、「Abitelax(アビラテックス) ACF-102R」。
群馬に本社がある吉井電機株式会社のブランドです。
Wikiによると、「総合卸商社」とあり、海外委託生産の製品のひとつのようです。
上開きの冷凍で容量は102Lです。
幅740×奥行500×高さ775mm。
この製品を選んだのは、ひとえにそのサイズが要求に近かったからです。
このタイプの冷凍庫は製品も多いですが、殆どのものは高さが800以上で奥行きも600近くあります。
スペースに制限のあるカフェバスなので、奥行きは500mmまで、高さは作業台の800を越えないもの、が条件でした。
この高さなら、緩衝材を合わせて25mmの天板を載せると、作業台の高さ800mmと面一に出来ます。
色々と物色した結果、この製品以外には見当たりませんでした。
上新電機の通販部門で買いましたが、実質1.8万円強ととてもリーズナブルです。

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暖房始めました

ま、石油ファンヒーターなんですけどね。
とは言っても、電気のセラミックファンヒーターは、こっそり使っていたんですけどね。
今日の夕方、雨まじりの中、キャリィのブレーキ修理を終えようと頑張っていたら、
これが、寒いっつーの。
てか、この寒さはマジ冬のそれじゃないかなって。
で、ガレージを見渡したら、去年の灯油が少し残っていたので、ファンヒーターにインストールしました。
なんか、秋が異様に短くない?
10月の初旬に、超残暑で参っていたのに、1ヶ月でこれですかみたいない。
春と秋は、もうちょっとゆっくりやって欲しいですね。
そういえば、古い灯油は臭くてダメって聞いていたんですが、
トヨトミのファンヒーターは、去年の灯油でも大丈夫って謳っていたので、ダメ元で使ってみました。
全然問題ないっすね。
この調子なら、BAJA Redのタンクに満タンの3年寝かせたガソリンもいけそうな気がしてきました。

2013年11月12日

キャリィ、リアブレーキ組み付け

キャリィの部品が揃ったので、シューとホイルシリンダーの組み付け作業を行いました。
主な交換部品は、以下の通り。
・左右ブレーキシュー
・左右ホイールシリンダー
・レフト、アジャスタープレート
・レフト、シュー固定用ピンとスプリング
スプリングやクリップなども消耗を考えて揃えましたが、主なところはこんな具合です。
ホイールシリンダは「NET部品館」で、シューは「Star-Parts」ってとこで買いました。
ホイールシリンダーは、ミヤコ自動車株式会社製(左右合わせて、7088円)、シューは日清紡ホールディングス製(左右セット2394円)。
それにしても、シューは安いですね。
1ホイール辺り2つのシューなので、左右で4つて事になります。
ってことは、シュー一個600円しません。
楽天の優勝セールのシュークリームなんかよりずっと安いです。

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2013年11月13日

外装パネルサンプル

AGC旭硝子から、ポリカーボの見本が届きました。
厨房側の窓は、断熱と目隠しをかねて「窓埋め」を予定していますが、キャンピングカーなどのように、グラフファイバーや板金で完全に埋めてしまうことはしません。
キャンピンングカーの場合はプライバシーに加え、夜間の遮音や断熱が重要になりますが、カフェバスの場合は、ある程度外の光が入ったほうが、照明を使わずに済むと考えました。
かといって窓のままだと、日差しが強すぎるので、障子のような柔らかい光を希望しました。
中の人の動きも何となくぼんやりわかるので、外から見る人にも「何をやっているんだ?」って興味を持ってもらえます。
乳白色の「ツインカーボ」というプラダンのようなポリカーボ製パネルは、半透過でしかも紫外線も防いでくれます。
ある程度の耐候性も持ち合わせていて、強度、弾性、加工性などまさに今回の外装パネルにはうってつけでした。

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カウンター、本番前試作

いよいよカウンターの製作が近づいてきましたが、本番前に最終的な仕様で試作をしました。
この試作で、実際に現物にあてがって問題を検証するのが目的です。
カウンター前面の腰板は15mmのシナランバーコアです。
当初、18mmを予定していましたが、15mmでも強度を得られそうなことと、反りも最小限に収まると予想して、重さも値段も押さえられるので選択しました。
前面に付き当てる板は18mmです。
こちらは、反りを押さえる部分が少ない為と、強度を得る為です。
見えるところの端面はシナテープで処理をするので、その厚みを含める為に先にテープを貼ります。

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2013年11月14日

土壇場レイアウト変更

ま、『土壇場』は大袈裟ですね。
ってか、とっくに土壇場は過ぎてますって。(汗)
冷蔵庫を並べて、カフェバスのレイアウトを再点検しました。
冷蔵庫は奥行きが600mm程あって、カウンターの一番奥の位置に決めていました。
ザックリとしたレイアウトの検討では、少し床から持ち上げて設置すれば、ホイールハウスの出っ張りもなんとかクリア出来るはず…でしたが、厳密に採寸してみるとどうやらクリア出来ない事がわかりました。
ま、しゃーないですね。
本当にセンチ以下の単位で摺り合わせているので、ダメなものは確実にダメです。
さてどうしたものかとしばらく思案していたものの、解決策も限られていました。
ホイールハウスを避けて設置する場所は、シンクの横、つまり冷凍庫を置いていた場所しか無いんです。
でも、当初の設計では、ここでも引き出しがホイールハウスに干渉していました。
しかしながら、シンクの設置場所を前方に詰める努力をしていた為に、引き出しは干渉しない事に気が付きました。
当初、調理場中央に冷蔵庫の出っ張りが来るのは避けたいなぁと思っていたものの、実際においてみると意外にも様になるし、邪魔にもならなそうです。
冷蔵庫よりも100mm奥行きが短い冷凍庫は、ジャストフィット。
上開きだからホールハウスの出っ張りは当然関係無し。
う〜ん、いい流れだ。
給水タンクのレイアウトも再考しました。
縦に長い形状ではなくて、水平方向に長い形状を考えました。
カウンターの角から冷蔵庫の辺りまで、カウンター下のテーブル状に長く横たわった形状です。
重心も低くなるし、作業性の悪い低い位置はむしろ好都合です。
食器類のストッカーはその上、カウンターの下に収めようと思います。
この位置のほうが使い勝手もいいですね。
このレイアウトのほうが全体にスペース効率もいいです。
良いアイデアが出ると展望が開ける気がします。

さて、いい事ばかりではないです。
発電機のマフラーの取り回しの為に必要な「フレキシブルパイプ」を、すでに2ヶ月程前に発注していたんですが、今日、相手から電話がありました。
「メーカーで製造中止なっていて入手出来ない」
はぁ?
なんで今頃そうなるの?
入荷するのに1.5ヶ月ほどかかるってメールをもらったので気長に待っていたんですが、連絡が無いので催促のメールを送りました。
それから1週間ほど経った今日の電話です。
今のご時世、希少価値が出るくらいにルーズな対応じゃないですか?>MOONEYSさん
ま、こんな事態も考えなかったわけではないので、他で探すことにします。

2013年11月15日

通気口ガーニッシュ外し

ローザの定期的なエンジンの始動で、エアコンを点けたらカメ虫の臭いを吹き出したので、通気口のガーニッシュを外してみました。
といっても、見えるところのビス2本を外したものの、ガーニッシュは外れる気配無し。
どうやらホックで留まっているっぽいけでど、確証を持てないので、姫路の三菱ふそうへ聞きに行きました。
ところが、整備工場でもこれを外す機会は先ず無いらしく、すぐにはわからない模様。
結局、やはり何カ所かホックで留まっているはずなので、工具などで確認しながらやってみてくださいって事になりました。

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2013年11月16日

水回りの設計

厨房の中に置く機器類のレイアウトが確定したので、給排水タンクの設計に掛かっています。
レイアウト変更により横長になった給水タンクは、アバウトですが、最低でも32*70*110cmのサイズを確保出来そうで、優に200L以上を確保出来そうです。しかもほぼ後輪の真上、左右もほぼ中央というこれ以上にない場所です。多くのキャンピングカーは、重量のバランスに悩むそうですが、車内中央を走るカウンター下に、多くの設備を並べるカフェバスの重量バランスは比較的良好です。
排水タンクはシンク下を予定していたけど、こちらは給水タンク程に容量を確保出来るスペースがありません。なので、厨房からの出入り口を横切って前に伸ばす事を検討中。こうすればなんとか200Lほどの容量を確保出来る計算です。40cm近い段差を乗り越えて出入りすることになるけど、その手間はともかく、飲食店として保健所から指摘がありそうな懸念もあります。本来なら床下に持ってきたいところだけど、後輪駆動のバスなので、床下は何かと色んな臓物があって凸凹しています。
床上設置のメリットとしては、洗浄などのメンテナンスをし易そうなところかな。走行中にチャプチャプ音がしそうな心配はあります。

両タンクとも排水には、据え付けのホースを備えようと思っています。仕込み所で毎日ホースを繋ぐのも面倒だし、このほうが出先での排水にも対応し易いと考えました。箱にでも放り込んで床下に収めるといいかな。それくらいのスペースは十分にあります。

メンテナンス性というのは大事な点です。掃除だけでなくて、機器の故障や入れ替えなども当然ある訳で、カウンター中の設備を外せないとか、運び出せないとかは避けなければなりません。人が通るだけの出入り口からの設備の出し入れは困難なので、そういう時の為に開放出来る構造を検討しています。
タンク類のエリアはほぼ固定なので、冷蔵庫と冷凍庫の背面のパネルは脱着可能にします。特に冷凍庫上の天板も外せる事が望ましいですね。強度の確保とトレードオフになる要件なので、大変です。
また、頭をひねらないと。

2013年11月17日

葉巻の巻

ここ半年くらいか、再び葉巻をやるようになってます。
ま、相変わらず、自分の部屋かガレージオンリーなんですが。
ホント一服なんで、数回吹かせば満足みたいな。
葉巻の場合は、吸わずに置いておくと火が消えてしまうので、吸いたい時に再び火をつけて吸うって感じです。
なので、さぁ、1日に精々2本くらい?
いわゆる「両切り」ってやつで、フィルター無しなんですが、
ま、葉巻の場合は「オール葉っぱ」なので紙すら無いです。
吸っていると、手元が熱くなるので、当然最後までは吸えません。
長さでいうと3分の1くらい。
ある時思いました。

「これってもったいなくね?」

で解決策を模索しました。

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1号車検整準備

1号HR−Vの車検が迫ってきました。
この間、キャリィをやって、昨日10年メンテがほぼ終わったかと思ったのにです。
ま、整備は随時やてっているので、何も慌ててやる事も無いんですが、
キャリィのリアブレーキの件もあるので、下回りとリアブレーキをチェックしました。
1号もリアはドラムなわけですが、ウマを立てて、サイドブレーキを解除して脚で蹴ってみると、引きずりも無くかる〜くカラカラ回ります。
それでも、ドラムを開けてホイールシリンダーのダストカバーをめくってみてみました。
一見キレイなんだけど、フルードが若干テカってました。
僅かに錆びの赤い色も確認できました。
もう13年目だしね。
状態は悪くないもののシールの寿命が来てる感じですね。。
2号とともに、出来るだけ早い時期に、ブレーキのオーバーホールをやりたいと思います。

2013年11月18日

キャリィ、ブレーキ修理完了

発注していたブレーキシューの押さえのスプリングとピンを交換して、キャリィのリアブレーキの完全オーバーホールを終えていましたが、ついでに、錆びが目立ち始めていた下回りの錆び止め塗装をしました。
サスペンションの黒い部分はシャシーブラックを、白い箇所はシャシークリアを吹き付けます。
シャシークリアは文字通り透明なので、しっかり吹き付けているのかどうかわからないですね。
これって、乾く前は白色とかだったらいのに。
ホントザックリとした塗装だけど、まぁ幾分錆びの進行を抑える事にはなるかな。

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一頭分

日曜日は、朝からキャリィと2号の整備をしたあと、さて給排水管の部品を探しに行こうと思っていたら、軍曹から「鹿が穫れたので肉を取りにこい」との電話がありました。
やや丈夫な燃えないゴミ用の袋を持って、捌き担当のMさん宅に行くと、鹿の脚4本がザックリと台の上に載っかっています。
このままではうちの冷凍庫に収まらないので、膝下ははずしました。
それでも、鹿1頭分の脚と腿の肉は結構な重量です。
さて、持ち帰ったものの、このまま凝らせてしまうと、解凍が大変だしどの部位かもわからなくなるので、部位ごとに捌きました。
簡単に言ってますけど、骨付きの鳥腿の10倍は優にありますから、そりゃもう大変ですよ。
鹿肉は、豚や牛と較べて脂肪が少ないので、筋肉の膜みたいのなのを剥がしていくと分解はし易いほうだし、作業自体は面白いんですが、なんたって初めてなので、手探りです。
包丁も、肉の解体用なんて無いので刺身包丁ですよ(笑)。
4本で2時間以上かかったかなぁ。部位ごとに小分けしてナイロン袋に密封して、後からわかるようにマジックで名前を書いて、冷凍庫に収めました。
ちなみに、前脚と後脚では筋肉の付き方が違うので、当然肉質も異なります。
骨付き鳥腿肉なども部位に拠って細かく肉質が違いますが、あれを小分けするイメージです。
肉質に拠って最適な料理ってのが違ってきて、料理方法を間違えると不味くなってしまいます。
鹿肉の場合は、脂肪が少ない分特にその傾向が強いようです。
今欲しいものは、肉の解体用の包丁です。

2013年11月20日

旭硝子 vs タキロン

厨房側の窓は、一部を中空のポリカーボで覆う事にしていますが、タキロンからサンプルが届いたので、AGC旭硝子の製品と較べてみることにしました。
商品名は、旭硝子のほうが「ツインカーボ」、タキロンは「ペアカーボ」です。
共に4ミリ厚の乳白(オパール)ですが、並べてみるとやはり微妙に違います。

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2013年11月22日

クルーザー繋がり

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カフェバスは、設備の点でキャンピングカーとも共通点が多いですが、キャンピングカーのパーツを探していて行き当たるのが、ヨットやクルーザーなどのマリン関係のサイトです。
つまり、限られた移動スペースで自立した生活環境を造ると言う意味では、海の上か陸の上の違いくらいで、重なる部分は多いようです。
給水のシステムなども、タンクを積んでポンプで汲み上げて使うと言う点で全く同じ。
ヨットなどでは真水の確保は最重要なので、コンビニで調達可能なキャンピングカー以上に重要な設備であるようです。

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給排水タンクの設計

給排水タンクを作ってもらうところを探しています。
手近なところで、鉄工所を経営している叔父に相談する為、内容がわかるような図面を書きました。
といっても、まだまだ寸法も確定していないし、そもそもそんなタンクの図面なんて引いた事も無いので、ひとまずは極簡単な意匠図面みたいなものです。
注水口(フィラー)や点検口などは、ネットで調べたり、ホムセンであたりをつけたりしたものなので、やはり実際に使えるかどうかはわかりません。とにかく、見積りが出せるだけの体裁です。
車載の給水タンクは、トラックなどの横に搭載されている長方形のガソリンタンクと設計ノウハウは共通するでしょう。
末吉工業株式会社の『タンク豆知識』を見ると、色々と参考になります。
まず、強度を得る為に長手方向の角は大きめのRで曲げられています。前後の板の留め方も折った耳を溶接していて、溶接に拠る痩せで強度が落ちる事を避けているようです。まぁ、大雑把に言えば、基本は缶詰の缶と同じですね。

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2013年11月23日

超硬い木

さすがにマイクロバスは、そのままでも下に潜れる程の地上高はありますが、作業をするとなると少しでも高さがあるのに越した事は無いので、前々から、ローザ用のスロープを造ろうとおもっていました。
そんなところ、良さげなサイズの丈夫そうな木材を見つけたので、工作を始めました。
どうやらラワンのようですが、これが重くて実に硬そう。
なんとかギリギリ丸鋸で切れたものの、ビスがなかなか入りません。
下穴のドリルすら一杯一杯な感じ。

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2013年11月25日

木工の展示即売

宍粟市山崎町で行われていた木工の展示即売会に行ってきました。
宍粟市は、木材関連の地場産業が有名で、木を扱う会社なども数多くあるようです。
カフェバスでは、カウンターに使う板材を探していたりしたので、ちょいと見物してみました。

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ツインカーボ耐水実験

カフェバスの外装に「ツインカーボ」を使うと言うことにほぼ決定したわけですが、
大きな問題のひとつは、中空の穴に入る水をどう防ぐかってところです。
オプションには穴を塞ぐカバーがあるようですが、説明に拠れば、「室内用」であって防水は完全ではない、ってことなので断念。
専用のアルミテープもあるけど、アルミでは目立つので無理。
で、山崎のナンバをぶらついていたら、こんなの見つけました。

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分電盤の出番

分電盤をネットで探して気が付きました。
分電盤には必ずブレーカが付いて来るってことに。
そのためか、回路数にも拠るけど結構なお値段がします。
ちなみに、一般的な分電盤には、漏電遮断機と分岐回路用の安全ブレーカが備わっていますが、大抵の住宅用の分電盤に備わる漏電遮断機の容量は30A以上、安全ブレーカは20Aです。
私が求める物は、漏電ブレーカが20Aで安全ブレーカは15Aのものが5つと10Aがひとつ備わったもの。
簡単に言えば、「そんな物はない!」です。
新品の漏電ブレーカを買って、必要な漏電ブレーカと安全ブレーカに交換すればいいわけですが、それももったいないので、ヤフオクで中古の分電盤を探していました。
でも、分電盤というのはなかなか需要があるみたいで、中古であってもそこそこの値段が付くし、そもそも狙い目のモデルがなかなか出ません。
漸く見つけたのがこれ。
安く落とせたものの、写真で見てもボロい感じたったので、実物はまさに「火事場で拾って来た」といっても冗談に取れない程でした。
ってか、安全ブレーカは実際に煤けてるしね。(笑)
ま、基盤さえしっかりしていれば良いわけなので、筐体は塗装でも施しましょう。

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2013年11月26日

1号車検終了

1号HR-Vの車検を終えました。
取り立てて気になる箇所も無いし、
点検は定期的にやってるし、
この間フルードも換えたし、
とりあず、下に潜ってオイル漏れやらブーツの破れやらが無い事を確認し。
灯火類とウィンドウウォシャーの点検をしたくらい。
神戸で一度引っ掛かった光軸も問題無しで、あっさり合格でした。
それでも、「もう何度もやってるから」と「初めて」の申請をしなかったばかりに、ドタバタして、後続の方には迷惑をかけてしまいました。(汗)
毎年でも年に1度(今年は2度)なので、やっぱりぬかってしまいます。
サーモスタットやO2センサー交換後の1号は本当に調子が良くて、ついエンジンも回す事が多くなるくらい。
この好調を維持する為に、パワステフルードとリアホイルシリンダーのカップの交換を予定しています。

#こんなに調子が良くて車検にも通っているのに、来年度から1割増しの自動車税を掛けるなんて筋が通らないぞー!

凹む凹み

2号をガレージから出した時に気が付きました。
左のドア前部に、6~7センチの縦の凹み。
買い物に行ったホムセンか、温泉の駐車場か、
ガレージ付けた可能性も否定出来ないけど、凹む話には変わりません。
今までついぞドアパッチンの被害は免れていた2号だけど、ついに、です。
買い出し車として活躍中の1号は、何カ所かやられています。
自分でやっちゃたのもあるしね。
う〜ん、これは、「デントリペアをやってみろ」との神様の思し召しでしょうか。
ああいう作業って、正直嫌いじゃないしなぁ。
完璧に修復したら、すんごい達成感ありそうだし。
でもそんなのやってるヒマないしなぁ。
あっ、ローザにも1っ箇所凹みがあったはず!
情報だけは揃えましょうか。

2013年11月28日

ポリカーボ風雨実験結果

ちょうど良い風雨で、中空ポリカーボの実験が出来ました。
結果は・・・まぁまぁ。
しっかりとテーピングされている箇所に雨水の浸入は見られないものの、隅の甘い部分で僅かに侵入していました。
この点は、しっかりと四隅もテーピングすれば解決しそうですが、もうひとつ問題が見つかりました。
中空部分を密封してしまうと、直射日光で中の空気が膨張して、テープが膨れていました。極おまかに、気温が30度程ほど上がれば、空気の体積は1.1倍になるそうなので、このままで耐久性に問題が出そうです。
ひとつの解決策としては、膨張した空気を抜く穴を開ける事です。外気に触れる開口部はしっかりとテーピングして、内側の面に小さな空気抜き用の穴を開けるというものです。ただし、穴をと通して湿気が入ると結露の可能性もあるし、カビなどの繁殖の可能性もあります。
端面の密封は、テープ以外に板材で接着すると言う方法もありそうです。テープよりも綺麗に仕上がりそうだけど、作業性と密封の完全度では果たしてどちらがいいか。
さらにもうひとつ、ポリカーボの帯電性があります。風が舞い上げたホコリが付着していました。帯電防止スプレーがあるようです。
さらにさらに、ポリカーボの膨張率の検証もこれからです。
ポリカーボの防縮率=0.00007×(施工時の温度−使用時の温度)×施工時の長さ
ってことなので、長辺が1500mmだとすると、気温10℃で施工して、気温30℃になれば、2.1mm伸びることになります。
たわむ可能性大ですね。

分電盤の設置場所

分電盤の設置場所は、レンジブース裏側のこの辺りを考えています。
貴重な物入れのひとつなんだけど、7本のケーブルが集合するので仕方が無いかなぁ。

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キャリィ、リフレッシュ作戦完了

ようやく、キャリィのリフレッシュプログラムが完了しました。
作業内容は以下の通り。

【交換部品&消耗品】
タイミングベルト
A/Cベルト
ジェネレータベルト
ウォーターポンプ
アジャストプーリー
カムシャフトオイルシール
クランクフロントオイルシール
オイルフィルター
サーモスタット&パッキン
フロントブレーキパッド
タイヤ(ヨコハマY828)
前後デフオイル
ミッションオイル
エンジンオイル
ブレーキフルード
冷却液
プラグ
リアホイールシリンダー
リアブレーキシュー
リアブレーキ消耗部品
マフラー(一昨年)

【補修&メンテ】
シャシーブラック&クリア
ボディー部分塗装(ラッカー)
ワックス掛け

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