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2013年11月25日

分電盤の出番

分電盤をネットで探して気が付きました。
分電盤には必ずブレーカが付いて来るってことに。
そのためか、回路数にも拠るけど結構なお値段がします。
ちなみに、一般的な分電盤には、漏電遮断機と分岐回路用の安全ブレーカが備わっていますが、大抵の住宅用の分電盤に備わる漏電遮断機の容量は30A以上、安全ブレーカは20Aです。
私が求める物は、漏電ブレーカが20Aで安全ブレーカは15Aのものが5つと10Aがひとつ備わったもの。
簡単に言えば、「そんな物はない!」です。
新品の漏電ブレーカを買って、必要な漏電ブレーカと安全ブレーカに交換すればいいわけですが、それももったいないので、ヤフオクで中古の分電盤を探していました。
でも、分電盤というのはなかなか需要があるみたいで、中古であってもそこそこの値段が付くし、そもそも狙い目のモデルがなかなか出ません。
漸く見つけたのがこれ。
安く落とせたものの、写真で見てもボロい感じたったので、実物はまさに「火事場で拾って来た」といっても冗談に取れない程でした。
ってか、安全ブレーカは実際に煤けてるしね。(笑)
ま、基盤さえしっかりしていれば良いわけなので、筐体は塗装でも施しましょう。

こちらは、少し前にヤフオクで落としていた15Aの安全ブレーカ。
後は、10Aの安全ブレーカと20A漏電遮断機を追加することになります。

【追記】

あまりに汚かったので、洗浄しました。
塗装の前に一度組んで動作チェックが先かな。

【追記】
漏電遮断機は発電機で効かないそうですが、とりあえず、過電流のみ検出してくれることを期待します。
発電機には、一応、過電流で電源を切る機能がありますが、再び通電させる為にはエンジンを再始動しないといけないので、その前に漏電遮断機が効いて欲しいです。
問題は、どっちが先に反応するか、です。
調べてみます。

投稿者 aw@bitlog : 2013年11月25日 09:33

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コメント

発電機からの供給だと漏電ブレーカーは動作しないかも。例えば電線に傷がついて車体に銅線が触れたとしてもです。
発電機に活線をアースする仕組みがあれば別ですけど。

もちろん、自宅からの給電なら動作します。

投稿者 tamami : 2013年11月25日 21:42

メーカーの説明では「携帯発電機は『フローテングシステム』といい、接地していない構造なので感電はしません。」とあるので、とりあえず、自宅からの給電で動作すればいいですかね。

投稿者 aw : 2013年11月25日 23:38

ちなみに、「感電防止用アース線」ってのがあるんですが、漏電遮断機を動作させるためには、ここからアースすればいいよ、みたいな説明もあります。

投稿者 aw : 2013年11月26日 12:09

発電機の仕様がわからないのでハッキリした事はいえないけど、漏電遮断機が動作するのならアース(この場合は車体に)してもいいのかな。
説明書に従ってください。

投稿者 tamami : 2013年11月28日 00:11

クルマの場合は特殊なので、慎重に検討します。

投稿者 aw : 2013年11月28日 19:39

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