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2013年06月 アーカイブ

2013年06月01日

ワイルドなオイル交換

梅雨の晴れ間は見逃せないってことで、
1号HR-Vと2号ロードスターのオイル交換をすることにしました。
両車とも前回はオイルフィルターを交換していないので、今回は行います。
まずは、1号から。
1号は地上高があるので、ジャッキアップも気を使わなくて済みます。
いつもの様に、廃油タンクを下に当てがい、ドレンボルトを緩めました。
オイルは、いい勢いで漏斗の中へ。
さらに漏斗を溢れて・・・、えっ溢れちゃう?

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2013年06月03日

トリッカー不調の原因か?

ここのところ、トリッカーは不調続き。
始動後のアイドリングが、なかかな落ち着かなかったり、
エンジンは元気なものの、回転の上がり具合が唐突だったり、
何より燃費が激悪で、15km/lという有様。
これはキャブを疑うしか無いと、シートを外したところ、エアクリーナーの蓋が半開きになってました。
固定のボルトの一つは脱落して、もう一つもゆるゆる状態。
エンジンをかけると、トリッカーらしくない低音の排気音が出ています。
どうも、マフラーの音が変わったと思ったのは、これだった?
有り合わせのボルトで締め直すと、元の静かな排気音に変わりました。
この音が出始めたのはもう随分前からなので、その頃からカバーが緩んでいて、徐々に酷くなったとすれば調子の悪かった期間と符合します。
ってか、カバーが無いだけでこんなに調子が変わるもの?
しばらく様子を見ます。

2013年06月05日

上月佐用美作パトロール

マフラーにひびが入って修理中だったTLRですが、
TWKから、速攻で修理が終わって送り返されてきました。
対応めちゃ早っ!
でもって、フロントのブレーキシューも交換して、マフラーの具合を視るために、
例によって、兵庫と岡山の県境パトロールを遂行してきました。

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ドア枠組み立て

ほぞが出来たので、梁にビス穴をあけて車体に取り付ける段階です。
ビス穴の制作過程は次の通り。

1.ダボ穴(直径10mm)を開ける。場所に依って使用するタッピングビスの長さが異なるので、深さはそれぞれに対応した深さにします。

2.ダボ穴のセンターに直径4.5mmの穴をドリルで開けます。この穴はハンドドリルで穴をあける時のガイドにするもなので、貫通しなくてもオッケー。

3.次に梁を車体に位置決めして仮止めした後、金属用のドリル(直径4.5m)で梁のビス穴を貫通させ、フレームに突き当てます。この突き当てがポンチ代わりとなります。

4.いったん梁をはずし、マーキングしたところに、今度は直径3.2mmのドリルで穴を開けます。

5.再び梁を仮固定して、ビス穴にタッピングビス(直径4mm)をセットして梁を固定すれば完了。

文章で書くと面倒そうですが、ガイドのおかげでビスはまっすぐに入っていくので、簡単かつ失敗もありません。

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2013年06月06日

2号ストリップ計画

先日2号ロードスターNCの内装を一部外しましたが、
その後、パネルを外したままオイル交換後の試走をしました。
センターパネルは、ドアのボタンを繋ぐために戻したけど、今まで聞こえて来なかった音が聞こえて来ました。
「ヒュンヒュン」いってます。
おそらくは、ミッション関係の音でしょうね。
これがね、・・・いいんですよ。
昔、オースチン・ヒーレー スプライトって、オープンカーの元祖みたいな旧い英車の横に載せてもらった時聞いた音を思い出しましてちょっと嬉しくなりました。
バイクはエンジンがむき出しなのでさぞ聞こえるかといえば、そうでも無いんです。
オフ車の場合は、排気音の方が勝っているみたいで、しかもヘルメット越しなので細かなギアの音は聞こえにくいみたいです。
車でも、マフラーを換えて大きめの排気音になっていると、エンジンやミッションの細かな音は隠れてしまうかもしれないです。
NCは、純正とは言え、スポーツカーを演出するためかやや大きめの排気音なので、普段は聞こえないけど、少しパネルを外しただけで、隠れていた音が聞こえる様になったようです。
こいう音は出していて欲しいなぁ。
ってか、内装を全部ひっぺがせば、本来出ている音がすべて聞こえる様になるってことですね♪
ボーボー言うばかりであまり魅力的でない排気音は絞りたいな。
もっと早く気づくべきだった…。

2013年06月07日

パネル割り

隔壁のパネル割りです。
パネル割りは、コストや見栄えや製作の都合の関係で、ラワンとシナのランバーコアを使い分けます。厚みも異なるのでなかなか面倒です。
いざパネル割りの段になって、重量増を懸念して通常の家屋の壁に近い方式も考えましたが、結局車のフレームへの固定に問題が出そうなのと、隔壁の遮音性能を確保しようとすると結局は補強が必要ってことで現状のアイデアを進める事にしました。
客席から見える部分はシナベニアで、見えない右側のパネルはラワンです。
運転席側はシナとラワンが混在するし、ビスも見えるけど、全面に吸音材を貼る予定です。
ドアは、壁と面一にして一見ドアとはわからないようにします。
ドアは、パッキンの関係で18mmのシナランバーコアを予定していますが、反りや重量の問題が想定されます。遮音とあわせて構造を検討します。
調べたところ、防音というのはなかなか一筋縄ではいかないようで。
一般的には、「遮音」と「吸音」を組み合わせるのだとか。
ひどく大雑把に言えば、「遮音」は固くて密度が高い素材で音の振動をシャットアウトし、吸音は柔らかい素材で音の振動を吸収します。
隔壁は食堂車としての要件の一つですが、運転席側積む予定の発電機の騒音を出来るだけ小さくする目的があります。
運転席側の吸音材で音を小さくして、合板で遮音しようって魂胆です。
車内で稼働させた発電機の音を車外から聴く限り全く問題なかったですが、同じ車内でどこまで騒音を封じられるかですね。
合板は、安くないのでパネル割りも考えねばなりません。
理想的には出来るだけ使い切りたいけど難しいので、後々使いやすい残し方を考える方が得策です。
木目の向きや、切り取りやすい部位なども考慮するには、こうやってイラストレータなどでレイアウトするのに限ります。

2013年06月08日

素材と製品の間

バスのフレームに家具を固定するための部品です。
「土台」などとも呼んでましたが、正式な名前はわかりません。
船や飛行機の場合、「肋材」や「小骨」とかって言うらしいけど、
もともとそれに近いフレームがあって、それと内装を接続するためのパーツですね。
「連結リブ」?
まんまですな。
内装を進めていくに従って、場所に合わせてそんな部品をいくつも作っていくわけですが、
内装を固定する都合上、あるいは、ビスの長さが足りない時、ダボ穴を開けてビスの頭が出ない様にします。
このダボ穴開けは楽しい作業ですね。
バイスに挟んで、キュイーンてやるだけで、きれいな穴が開くわけですから。
丸鋸なんて当たりに粉塵をまき散らして憂鬱なんだけど、ボール盤はちっこい木屑がちょろっとでるだけで、掃除も楽です。
7980円という、ディナー程の値段のボール盤ではあるけど、木工に使う限り全然使えます。
殆どは隠れるパーツなので、そのままでいいんだけど、ついサンディングしてしまいます。
車の車内は、温度差が激しかったり乾燥したりするので、木には過酷な環境です。
乾燥でが進むと変形したり割れたりします。
実際、車内に放置していた木材が割れかかっています。
なので、保護のためにワトコオイルを塗りました。
なんか製品の部品らしくなって、楽しくなります。

2013年06月10日

厨房レイアウト検討

厨房のレイアウト検討のため、買っていたコンロとオーブンを、大体の位置に置いてみました。

因に、コンロはリンナイ・ビルトインガスコンロ・メタルトップシリーズRS31W13H2R-B、
オーブンはリンナイ44Lコンベック(電子レンジ機能無)RSR-S51C-B-LPG。
左右、背面、天井の3面には防熱板とフードが付きます。
右側窓ははめ殺しにして、換気扇を付けます。
換気扇は天井に排出したいところだけど、一部フレームを加工しないといけないのと、排出した後の排煙のコントロールが難しそうです。
左壁のコンロの横の壁には、コンロで使う調味料関係を並べられるか?
カウンター下のスペースは利用可能で、壁はカウンターから天井までのみです。
コンロ背面の防熱板の上あたりのスペースは、フライパンなどを置くスペースに取りたいところだけど、コンロとオーブンの廃熱がどの程度か。
換気扇は、車幅に収めないとダメなはずなので、収納タイプにする必要がありそう。
ってかあるの>収納式?(笑)
コンロとオーブンの後の壁を隔ててガスボンベが、床下にはガソリンタンクがあります。
安全性を突っ込まれないように設計しないと…。

2013年06月12日

お手伝いモード

先日、実家の田植えが終わりました。
で、そういうイベントには、兄弟が招集される習わしですが、
正直、少ない田んぼなので、最悪二人でも大丈夫です。
姪っ子4歳は、ここのところ「お手伝い」に嵌っています。
自宅ではお母さんにうざったがられるので、あまりさせてもらえないのかどうかしらないけど、
私が台所で料理を作っていると、かならず「お手伝いない?」って来ます。
私の場合は急ぐ料理でもないので、当たり障りのないお手伝いをさせていましたが、この日はそれでは物足りないらしく、包丁を使いたいと言います。
なかなか引き下がらないので、お父さんの了解をとってウィンナーを切らせてみることにしました。
持ち方を教えて切らせてみると、意外にこれがちゃんと切るんですね。
終わってからも、お手伝い熱は治まりそうにないので、タマネギを炒めてもらったり、洗い物もやってもらいました。
「もう洗うもの無い?」
って言われて、
「も、もうないです」
ってうっかり丁寧語になってしまったのは内緒です。

2013年06月16日

床の穴埋め

隔壁のパネルを貼る段になって、厨房の設計を確定する必要に気が付き、
そのためにコンロとオーブンを仮置きしたところ、
まずヒーターの穴を埋め無ければ行けない事に気が付きました。
そこで、これからの作業のためにも、床面の穴や段差を無くしてフラットにする工事を進めることにしました。
まずは、前側のヒーターの穴。
前側のヒーターは、直下にガソリンタンクがあるせいで、金属パネルに取り付けたヒーターを、床上から床に固定してあります。しかも、改造のためにかなり複雑な形状の穴が開いていました。
まずは、加工しやすいシンプルな形状にカットします。

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2013年06月17日

カウンター模型

隔壁の製作は、カウンターの構造とも関連して来る事に気が付いたので、カウンターの設計を詰めるために模型を作りました。
どんなに簡単なものでも、模型を作ると見えていなかったところに気が付きます。
当初、基本設計は角材メインで、筋交いを入れて強度を得る構造を予定していました。
しかし、角材の厚みがデッドスペースになることと、筋交いを入れても強度を得られるか不安になったので、板を張り合わせた構造に変更しました。
ただし、板材は合板ですら重いし、集成材はさらに重くなります。
車両の重量は抑えたいので、合板でも軽めのランバーコア材を使うことにしました。
ランバーコア材は強度こそラワン合板に劣るものの、反りが少なく軽量なので着目しました。
ただ、木ネジなどの保持力も劣るのでランバーコア材同士を直に連結すると強度が足りなさそうです。
そこで、ジョイント用の角材を介して接着剤と木ネジで固定しようと思います。

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2013年06月19日

丸鋸追加

1984年製のマキタの丸鋸がどうにも直角が出ないので、ポチしました。
日立工機のFC7MA2です。
スペック的には、「1050W、鋸刃径190mm、アルミベース」って製品です。
あとは、「ブレーキ付き」、「平行微調整機構付き」みたいな。

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されど15センチ

やってしまいました。
実家は昔の家なんで、あちこちに段差があるんですが、
そのうちの一つ、僅かに15センチもないような段差を上がる時に転んでしまい、
右足親指の爪を半分以上剥がし、先端にヒビが入った可能性ありです。
階段に掛けた右足のスリッパがすべり、親指一本を引っ掛けたか、もしくは踏み外した際に引っ掛けたか。
直後1時間程はしびれて痛みを感じなかったのに、今は血液の流れがわかる感じでジンジン来てます。
はぁ〜、丸鋸でガシガシ作業が出来ると思ったのに…。
山に登ったってこんな無様な転び方しなかったのに…。
ダニエルの練習で転んでもかすり傷ですんだのに…。
・・・情けない。
ジジイですな。
折角美味しい豚の角煮を作っているのに、
今夜は確実に禁酒です。
いい機会なので、家の中の危険箇所の総点検をします。

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美作の絶品尾根道

ホント遊んでいるヒマはないんですが、
パトロールはさぼれないので頑張ってます。
先週の日曜日かな?お昼頃からまったり出かけました。
今回のコンセプトは、「サクッと舗装林道を走る」と決めたので、
エアクリーナーの蓋を閉め直して、すっかり元の調子を取り戻したトリッカーがお供です。
時間も遅かったので、目的地はザックリと岡山との県境。
いままでのパトロールの経験で、まぁこの辺りに行けば何とかなるだろう、みたいな。

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2013年06月21日

カウンター予習

スタンドバーにとってカウンターってーのは、最重点箇所なわけで、
製作にも、かなり力を入れなければいけないところです。
とは言え、車載って特殊な条件もあるので、まぁ、普通のお店のようにもいきません。
カウンターの天板として考えているのは、集成材です。
一枚板というのはそれなりに魅力はあるけど、反りや重量の点でまず無理。
そもそも、カジュアルな線を狙っているので、一枚板は逆に重厚過ぎますね。
そんなわけで、集成材にするのは決定なんだけど、問題は木の種類です。
カジュアルさで言えば、ファミレスなんかでも使われているパイン系が安くていいですが、ちょっと所帯染みた雰囲気もあるので、もう少し頑張りたい気持ちもあります。
タモ、ナラ、ゴムといった木がその辺り。
それも、木の密度が高く、硬く重い木で、グラスの角を当てれば「カンカン」って硬質な音がします。
パイン系は柔らかいので「コンコン」かな。
杉や檜の集成材なんてのもあるけど、和食レストランでもないのでちょっとイメージが合わないです。
重さを考えると、杉や檜はいいんですけどね。
厚みは、30mm…といきたいところだけど、やはり重さの関係で25mmを考えています。
奥行きは、今のところ450mmですが、500mm案も残っています。
ま、木の種類は、実物を見て検討するとして、もう一つの懸案事項は、「木の反り」対策です。
集成材は反りが少ないものなんですが、それでも反ります。
独立した時に作った集成材のテーブルは、片面のニスを怠ったために見事に反ったし、両面ニスをぬったものも僅かに反りました。さらに、ファンヒーターの温風で木が剥がれたりもしました。
テーブルに較べれば奥行きは浅いものの、温度変化の大きな車内なので条件はずっと悪いです。
なので反りへの対策は必須でしょう。
奥行き方向、つまり集成材の板が並んだ方向に対して直角にリブを立てる(吸付き桟)のが一般的なようで。
下駄の足みたいな感じですね。
これは、先に作った模型の長て方向の強度を得るためのリブも合わせる必要があるので、かなり面倒な工作です。
さらに、冷蔵庫と天板のとクリアランスはあまり無いので、これまたギリギリの攻防になりそうです。
ってか、駆け出し日曜大工に無理じゃね?

2013年06月22日

ギブス対応サンダル

今日も病院通です。
3週間のギブス生活が決定した事もあり、
履物に困るので、ギブスに対応したサンダルを製作しました。
材料は、

・大きめのサンダル
・接着ノリ付きのマジックテープ
・厚手のシート(因に、IKEAで売っていたキッチン用クッション)

サンダルの甲の部分をハサミでぶった切って、適当な大きさにカットしたシートに雄雌をくっつけたマジックテープを貼って留めます。
完成。

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訪問者

ガレージで作業をしていると、毎日の様に近所のオサーン連中が、進行をチェックしに来ます。
ま、進行具合が気になるってーより、「ヒマ潰し」です。
田舎の常で、まず顔を知らない人は居ないし、人が少ないものだから、子供の頃は年齢に関係なく遊んでたからって事情もあります。
ここのところガレージに詰めていたものの、仕込み所は室内の風通しやら、郵便物のチェックやら、それに鯉の餌やりもあるので2、3日に一度は行っています。
足を怪我したので、3日ぶりに行ってみると、Bajaの横に落とし物が。
ツバメ来たぁー!っと思って天井を見てもそれらしき巣がみあたりません。
What ?
さらに天井を見てみると・・・

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2013年06月23日

天井パネルの取り付け考察

そろそろ天井のパネルに使うシナベニアも発注をかける時期なので取り付け方法を真面目に考えています。
パネルは、ジョイナーで固定しますが、当然既製品は合わないので、作るしかありません。
「トリマー+横溝ビット」かな?

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2013年06月24日

跡なのに・・・

「日本の城2013 行って良かった日本のお城ランキング」

1位 熊本城(熊本県熊本市)
2位 犬山城(愛知県犬山市)
3位 松江城(島根県松江市)
4位 松本城(長野県松本市)
5位 竹田城(兵庫県朝来市)

だそうで。
でも竹田城って「跡」なんだけど・・・

溝切り要員

さて、パネル類を車体に固定する部品作りのための道具が必要になったのは先述の通り。
で、こういった溝切りをするための電動工具をリサーチしました。
使えそうなのは以下の通り。

・トリマー
・ルーター
・溝切りカッター

ま、だいたいこんなところです。
上からカジュアルな順で、下にいく程本格派です。
精度も高く、扱いも楽になるけど、当然お値段もぐぐぐいっとアップ。
だけど、大工なる訳でもないし、DIYを趣味にするわけでもないし、
そもそも予算が限られているので、カジュアル路線でいくしかありません。
トリマーてーのは、まぁテーブルや扉の角や淵回しの意匠を整えるのが目的の工具ですが、溝切りできます。「も」ってくらいで、「まぁ頑張れば出来るよ」みたいな感じですかね。
でも、「横溝ビット」って刃を付ければ、そこそこいける感じです。
だけど、「ワナ」があって、この刃がいいお値段します。
しかも、「コロ付き」なんてより使いやすいのはお値段もアップ!
3個揃えれば、本体よりも高くなります。
ったく、歯の治療と同じでんな。
それでも、「トリマー+コロ無し横溝ビット」というベーシッククラスの構成でもなんとかいけそうな感触を得ました。
ま、精巧な造作でもなくて、ジョイナーなんで、柔らかめの木を選んで緩くやろうかなと。
さて、1万円クラスで、リョービするか、ボッチュにするか・・・。

2013年06月25日

ただでは起きない

日曜日を挟んで連日の病院通いです。
消毒してガーゼと包帯を返るだけなんですが、地味に出血が続いているので仕方が無いです。
(昨日は、ロドで走りまくっちゃったし、多めに出血してました。)
でも今日は再び美人先生でした。
よしよし。
で、帰り際に、次の診察日を聞いたんですが、答えはショックなもの。

「もし、ご自身でガーゼの取り替えが出来そうであれば、ご自宅でやってもらていいですよ」

ガ〜ン!
「いえいえ、滅相も無い、ガーゼの取り替えなんて私には無理無理。不器用ですから」
って言えればいいんだけど、実際の話、毎日病院通いは、かなりの時間のロスなので、「できるかなぁ、とりあえずやってみます。」と濁しておきました。
それに、そんな事もあろうかと、抜け目無く別の病気の診断もお願いしてたりして。
先生は皮膚科なんだけど、長年直らない皮膚炎の治療もお願いしたので、いざとなればこちらもつかえます。しかも、専門だから確実!
雨の日とか、木工作業をやりにくい日は、病院デーですね。

パネルジョイナー再考

天井パネルとダクト部分パネルの継ぎ手(ジョイナー)の構造を考えています。
木のパネルを木のジョイナーで繋ぐのは、ちょっと和風タッチになりそうと、既存のアルミジョイナーを検討しました。で、ネットのカタログで良さげなのを見かけたので、近場のホムセンに行ったらありません。
最終的に3軒のホムセンを、計90km以上走って探したのに、目的のアルミジョイナーの現物は見つかりませんでした。
田舎の限界ですね。
とりあえず、ネットでサンプル買うかぁ・・・。
その帰り、ランチの王将餃子のひだを見ながら閃きました。

「もっとシンプルなのでいいんじゃね?」

アルミは、ただの板にします。
これなら、どこのお店にもあります。
固定の板の隅をカットして横溝にして、このアルミの板でカバーする感じ。
ビス頭は見えるけど、皿頭のタッピングネジなので殆ど目立ちはしないでしょう。
パネルのジョイナーは、すべてこの方式でいこうと思います。
早速試作だな。

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ジョイナー試作

サクッとジョイナーの試作をしてみました。
新しい丸鋸は、ほぼ狙い通りの厚みでカットしてくれます。
作り方は、ただ切って張り合わせて、ビス穴を通し、ほぞ穴というか四角いダボ穴を掘っただけ。
製作時間5分。
アルミ板の代わりに2ミリ厚のバルサを使用。
若干の修正はいるけど、ほぼ問題無さそうです。
デザイン的には、この20mm幅は目立ちすぎるので半分くらいにしたいところ。
2mm厚だと、皿ネジを面に出来るかどうかってとこだけど、厚みは増やしたくないかな。
アルミのフラットジョイナーは、製品である事を確認済み。
皿ネジ用の面取りを「ザグリ」ってそーで、それようのドリルの刃が居るみたい。
穴開けと面取りを一度に出来る「面取りドリル」なるものもあるそうで。
次は、細身のモデルの試作です。

2013年06月26日

中央配線ダクト&パネルジョイナー

雨がいい勢いで降り続いて木工作業が出来ないので、設計に専念中。
車内の主要照明設備の元になる配線ダクトの取り付け方法を考えました。
今のところ、車内天井の中央に、天井パネルのジョイナーを兼ねた配線ダクトを設えて、ここに厨房とカウンターを照らすスポットライトを設置する計画です。
理想を言えば、カウンターの真上と厨房の真上に分けたいところだけど、なんせ室内高が無いので、照明に頭が当たってしまう恐れがあります。なので、車内の真ん中に設置します。
ローザには、元々バッテリーで点灯出来る室内灯の蛍光灯が3個備わっているので、こちらは、万一発電機が止まった場合の非常灯として、組み込む予定。
交流であれば、給電を発電機からバッテリーに切り替えれば済むのだけど、24V仕様なら厄介そう。
できれば、どちらかに合わせたいところ。
そろそろ電気系も考えていかないと・・・。

アルミ板ジョイナー試作

予告の通り、アルミパネルを使った、ほぼ最終型仕様のジョイナーを試作しました。
作り方は前回と殆ど同じ。
図面に従って、2枚の板を切り出し、今度はアルミの板を合わせて接着します。
アルミのフラットジョイナーは、2mm厚、幅15mmです。
10mmではさすがにパネルの保持が難しので、まぁこの辺がギリギリかなって判断。
パネルを挟み込む部位の板は、幅が6mm程になったので、当然強度は落ちますが、最後はビスが支えるのまぁ問題ないでしょう。
板材はツガを使っています。少し固めの木質の方が良さそうです。
接着が完了したら、ビス穴を開けます。グロメットに適したビスは径3mmの長さ25~30mmのもの。
ビス穴の径は3.2mmとしました。

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2013年06月28日

憂さ晴らしツーリング

指の負傷で、バイクにも乗れない、山にも行けないでうんざりもピークだった日曜日、
車はなんとか乗れたので、2号をひっぱりだして、Googleマップで見つけたクネクネを目指しました。

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2013年06月30日

カウンター製作シミュレーション

さて、材料が届いたら、いよいよカウンターを含む製作に挑むわけですが、
具体的な製作行程を把握するために、同じ構造で椅子を作ってみる事にしました。
これまでの経験上、実際に作ってみると、組み立て順序に依っては、なかなか作りにくかったり、インパクトドライバーが狭くて入らなかったりなんてことがあったからです。

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