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2014年03月 アーカイブ

2014年03月02日

配線ダクト作り

さて、この作業は・・・

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2014年03月06日

床張り

この2日間ほどかけて、仕込み所の居間の床張りをしました。
家屋の床張りは、バスの工事に較べると遥かにラクだけど、基礎がない上に、歪みが大きいのでそれなりに大変でした。
まずは、大引を掛ける為の基礎ならぬ、「大大引」みたいなものから作ります。
100mm角の柱を2本渡し、そのうえに4本の大引を載せます。
4隅に金属の束を配して、水平を出します。
あ、その前に、束石代わりのブロックを置く為の穴掘りですね。
そもそも敷地が平に整地もされていなくて地面が凸凹なので、束で調整出来るレベルまで穴を掘らねばなりません。
で、なんとか束を載せられるようになったところで、大大引を渡し、その上に4本の大引を掛けました。
その状態で、水準器を見ながら、4隅の束で調整しました。
だいたい水平が出たところで、大引を大大引に固定して、今度は、大引を支える為の何本かの束の設置です。
束石はブロックだし、束石が沈むのを防ぐ小石も入れていないずさんな工事なので、そのうち床のどこかが沈んで来るでしょうけど、その時はまた考えます(汗)。
次は、根太です。根太張りは作業としてはラクだけど、終わる事には、腱鞘炎が酷くなりました。
腰、肩、腕ともはや満身創痍です。

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2014年03月07日

初心

仕込み所の片付けをしていて、独立して間がないころに受けた仕事で作ったCD-ROMが出てきました。
製造だけでも地味なのに、さらに製造メーカーをサポートする製品を作っているという究極に地味なポジションのメーカーの会社&製品紹介のCD-ROMです。
当時は、Macが注目を浴び出して、富士通やら、シャープやらから、いわゆる「マルチメディアパソコン」なるものが登場して、世の中が「マルチメディア」という言葉に未来を感じていた時期と重なります。
勢い、会社の大小を問わず、マルチメディアに乗り遅れまいと、会社案内をCD-ROMにするのが流行っていました。ちょっと前でいえば「ホームページ」とか、今なら「Facebook」ってことになるんでしょうか。
そういうご時世で受けた仕事で、まだ景気も悪く無かったし、まだまだ日本の製造業の勢いもあった時期でしたから、提示した予算もすんなり通って、時間もたっぷり使いました。
内容は、今見ても「頑張ってたなぁ、昔の自分」って言えるくらい。ってか、無闇に凝り過ぎ(汗)。
バーチャルなフロアーを移動して、会社を案内するという、いわゆる「バーチャルもの」。
画面が変わる=フロアーが変わるので、音声案内の響き具合も変えてしました。
今見ると、ちょっと冗長なところもあるものの、インターフェースも悪く無いし、いやホンマによくやてたなぁ・・・。
でも、ナレーションの声を聞いてドキドキしてしまいました。
なんと、当時お付き合いをしていた人の声!。
人前でしゃべる仕事をしていた人だったので、ナレーションをお願いしたのを思い出しました。
スタジオでの録音の時のやり取りまで思い出してしまって、もうドキドキ(汗)。
公私混同甚だしいうか、やりたい放題していた自分が恥ずかしいです。
でも、ちょっと懐かしいなぁ、昔の自分。
カフェバスの製作も長引いて、つい「まあいいか」になりがちだけど、
もう一度あの頃の自分を思い出して、明日からまたがんばります。

2014年03月08日

手摺仮組

手摺が8割がた出来たので、仮組してみました。
窓のモールを外すかどうかで悩みましたが、窓枠は曲線なので、それを美しく仕上げる方法が思いつかず、この部分の改造は二期工事に回すとしました。
手摺は、ホムセンで手に入り易いホワイトパインです。ツーバイフォーのあれですね。
柔らかくて造作がし易い割に、割れも少なく扱い易い木です。
これの1×8(18×140mm)から、幅47mmと114mmを切り出して、それをL字に組み合わせています。
木工ボンドで接着の上、細身のネジ釘で固定しています。
まぁ、作業としてこれだけですが、モールや窓枠部分を切り抜いて、さらにフレームの凸凹っを回避するために、結構細かい作業が伴います。

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2014年03月09日

村おこしイベント

夕方のウォーキングをしていたら、猟師の軍曹から村興しイベントで猪鹿料理が出るって情報をいただいたので、行ってきました。
いわゆる過疎地の活性化活動の一環で、今年から始まったイベントのようで、駆除目的で獲った猪や鹿の肉料理を振る舞って、この地域のアピールと団結を図ろうってものらしいです。
出て来た料理は、ボタン鍋、鹿肉餃子、鹿肉のしぐれ煮、鹿肉のローストビーフと手作りの石釜で焼いたピザなど。
後は、鳥の巣箱作り教室と林業機械の実演がありました。
ま、いかにも田舎な、ほのぼのとしたムードのイベントでした。

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2014年03月10日

五十肩復調か?

かれこれ1年以上悩まされていた、たぶん五十肩が回復の兆しです。
そもそも慢性的な肩間接の痛みが出始めたのは、10年くらい前からでしょうか。
仕事が忙しくてオフィスに泊まりが続き、ソファーベッドで寝起きしていたある朝に、それは突然来ました。
熱帯夜が続いていたので、エアコンを効かせっぱなしで、毛布もなしにうつぶせて寝ていました。朝目が覚めて起き上がろうとしたのに、体が全く動かない。一瞬金縛りかと思ったほど。しばらくして徐々に動けるようになったものの、あちこちが痛くて、やっぱり起き上がれない。ようやく起き上がれるようになったけど、両腕がまったく上がらなくなっていました。
着ているものも脱げないし、靴下だって当然履けない。ズボンもパンツも降ろせない。トイレにもはいれない。
大袈裟でなくて、本当に酷い有様でした。
お風呂で体を温めてなんとか着替えをして病院に直行しましたが、酷い肩の痛みはかなり長く続いた気がします。
相変わらず着替えは難行苦行だし、車の運転はかろうじて出来たものの、ハンドルを回せないので手前の部分を持って小さく前にならえををしながらの送りハンドルです(笑)。
以来、時々どちらかの肩がおかしくなって、2年前は左肩、ここ1年は右肩でした。
その右肩の痛みがようやく収まる兆しが見え始めました。
そもそもなんで五十肩になるのか?
一般的には、肩関節の袋状の組織に炎症が起きるの五十肩だそうですが、誰もがなるわけではないし、なる人でも、なる時期とそうでない時期がなります。老化の影響でバランスを崩すともありますが、私の場合は、その他に起因するものがあるようにも思います。
原因と思えるもののひとつは「パソコン」です。両腕を固定したような姿勢を長時間続けているのは、あきらかに肩に悪そう。日常の生活ではあまり取らない姿勢を続けるのは、きっと良く無いんだと思います。
もうひとつ考えられるのは、「椅子」かな。かつて仕事で使っていた椅子は、肩までホールドされるようなシートバックがあるんですが、つい楽な姿勢を取りたい為に、シートバックに肩を押し当てる形で、キーボードやマウスを操作していました。この時、肩甲骨が不自然に前に押される形になっていたので、肩関節にストレスを与えていたと想像しています。
肩ではなくて、背骨の部分を支えてくれるシートバックなら、随分とマシだったんじゃないかなぁ。
私の場合は、脊柱管狭窄やらヘルニアなどで、肩だけじゃなくて背、腰にも慢性的な痛みを抱えていますが、明らかに具合が良かったのは、ガレージ使う「寝板」です。頭から骨盤まで、背骨の部分をまっすぐに支えてくれるだけでなくて、幅が狭いが故に肩や股関節がリラックスできるようで、整備の為に車の下で過ごした後は、腰の具合が良くなります。なので、出来るだけ近いうちに、室内に置ける寝板を作ろうと思っています。適当な板に下駄を履かせる程度のものなので、すぐに出来ちゃいますね。
とにかく、このまま肩が直るように期待したいです。
まさか、今度は左肩が・・・なんて事はないよな。

2014年03月11日

オーニング取り付けシミュレーション

来月から消費税が上がるってことで。
カフェバスの製作も、いよいよ佳境にさしかかっている(たぶん)わけですが、
仕込み所も含めて、年度内に決算せねばならない案件があります。
一番の高額品が、サイドオーニングです。
いわゆる、ロール式の日除けなわけですが、カフェバスの場合、乗降口までカバーするので、長さは5mを越えます。重さも50kg以上。
取り付けは普通業者が行いますが、当然ながらDIYです。
で、まずは、取付位置になるルーフの検証です。
ドリップモールの上あたりに付くはずですが、この面が出来るだけ水平鉛直である事が望ましいです。
後端に吸盤を貼付けてタコ糸でチェックしたところ、最近のスタイリッシュな車にありがちな前後の絞り込みも無く、紛う事無く真っ直ぐです。
問題は、ルーフの絞り込みですね。
下から見ていると大きくは感じなかったルーフの絞り込みだけど、鉛直に対する実際の角度を測る必要があります。
僅かに傾いた状態のバスで、どうやって・・・

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2014年03月13日

カラー計画

窓枠の把手の色を決めるのに悩んでいます。
把手というには若干低い位置だけど、手に触れる頻度は多いはずなので、「触感」を大切にして、ウレタン塗装ではなくて、オイル仕上げを考えていました。
素材はホワイトパイン。
とりあえず、オイル仕上げと、染め>クリア塗装の両方で、サンプルを作りました。
左から、無塗装、ワトコオイル(ナチュラル)、ワトコオイル(チェリー)、ワトコオイル(オーク)、ニッペニューステイン(ローズ)、ニッペニューステイン(ケヤキ)、ニッペニューステイン(ミディアムウォールナット)、柿渋。
ワトコオイルは、ナチュラルではウェットで自然な仕上がりに好感を持てたものの、カラー板は色の粉が浮いたような感じでイマイチでした。
オイルステインのローズは、しっかりと色がつくものの、汚れたような色ののり方です。
ニューステインは、顔料系の染料らしくて、もっとも自然な染まり方です。
特に、ケヤキの明るい色はにじみも目立たなくて、発色もいいです。
欲を言えば平板な感じ。もっともこれは素材のパインの特性のような気もします。
ざっくりと言うと、パインでは、濃い色は色むらも大きめで、不自然になりがちです。
発色がいいのはニューステインだけど、欲しい色は、ケヤキとオークのミディアムウォールナットの中間くらいです。
なので、1:1で調色しようかな。

手摺塗装前

手摺がようやく仕上がりました。
まだ塗装を残していますが、形を整え、サンドペーパーを掛け、固定の為のビスも打ちました。
手に触れる部分なので、稜線もしっかりRをとっています。

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2014年03月14日

再び冷蔵庫を考える

年度内購入大型案件のひとつは冷蔵庫です。
昨年の3月にも「冷蔵庫選び」で悩んでましたが、もう悩んでいる時間はありません。
さらに、お金もありません(T_T)。

食材のストックには、大型の冷蔵&冷凍機能を有する業務用冷蔵庫が一番。
と行きたいところですが、デメリットもあります。
・電気代がかかる。
・霜取りが必要。
・高価。
最近のモデルは、インバーター内蔵で、しかも自動霜取りなんてーのもあるらしいですが、
そういうモデルは、やっぱ高いっす。
なので、とりあえずは家庭用で考えることにしました。
どっちにしても、今使っている古い冷蔵庫は、遠く無い将来リプレースの時期なので、それに変わるものも1台は必要だからです。
ただし、業務で使い勝手が良いような、仕切りが少ないモデルって無さそうなので、さてどうするかです。
もう一台確定なのは、カフェバス車内で使っているのと同じ引き出し式のモデル。
品質がかなり微妙なAQUAの製品でしたが、カフェバスの車内で設置可能なのはこれしかないので、これが壊れた場合のスペアとして購入します。
なんせ、屋内設置用の製品を車載で使うので、故障は想定内として対応しないと、営業が出来なくなってしまいます。
それに、この製品は冷蔵・氷温・冷凍の機能を切り替えることが出来るのもメリットです。
値段も、昨年の購入時期よりだいぶ下がっているので助かります。
もうひとつ買うとすれば、やはり冷凍庫ですかね。
冷凍素材をまとめ買いしてストックしておく必要性は高そうなので、冷凍ストッカーあたりを考えています。
さて、このあたりの製品を選定して、早々に買わねば。

オーニング取り付けシミュレーション…2

オーニングの購入が急がれるので、
少しばかりマジメに検証するしました。
さて、購入予定のニュージャパンヨットに取付に関する資料は無いかと問い合わせたら、添付のPDFを添付してもらえたので、とりあえず、推奨の位置に取付が可能かどうか調べることにします。
私の希望製品は、5.5mのもの。3カ所だと思っていた取り付け位置は4カ所で、しかも前後の2枚は幅が400mmとかなりの幅広です。
出入り口がしっかりと収まる位置を基点に、図面に記されたブラケットの位置を記していき、車内の塩梅を見ていきます。
計測作業は大した作業ではないけれど、長い、高いので二人要ると楽だよなぁ、って思っていたら、タイミングよく、近所の若手M君が車高を落としたチョイ悪仕様のアルトでやってきました。
ま、こいうラッキーは使わない手は無いですね。

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2014年03月17日

窓埋め、その1

世間は梅の季節です。
お天気も良く、両面テープで貼付けるのに良い気温になったので、
最初の窓埋め作業にかかりました。
両面テープは、住友スリーエム(3M) スコッチ(R) 車輛用両面テープ 15mm×10m 。
下方に、空気抜き、水抜きなどを兼ねた隙間を空けて、貼付けました。
窓ガラスとの間に空間が空くので、7ミリの厚みのウレタンを貼付けています。
アルミの枠に揃えるために、枠の下に板で治具を作りました。
一発勝負なので、一度治具に載せてぴったりと貼付けられる事を確認して、慎重に貼付けました。

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手摺染色

手摺の色をつけました。
散々迷って無駄な出費を重ねたあげく、アレスコのオイルステインで色はケヤキにしました。
アレスコのオイルステインは、今まで試したどの製品よりも美しく染め上がり、色味も良い気がします。
1回塗りでは、若干色が浅かったので、2回塗りました。
もう1段濃くても良い気がしますが、夜の照明の下で見て判断することにします。

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2014年03月18日

立ち飲みシミュレーション

近所の若手M君をさそって、立ち飲みのシミュレーションをしました。
まだ天板も発注していないので、仮の合板は幅も狭いんだけど、感覚は掴めます。
飲食店勤務の経験もある彼の意見は、参考になります。
この日のアンチョビのポテトサラダは、甘みを加える為に、サツマイモを加えてみました。
メークイン:サツマイモは1:1ですが、ちょっと甘みが強過ぎた様。
サツマイモはもっと少なくて良かったかも。
色は黄みが増えて美味しそうに見えます。
彼は海老がダメなので、海老の代わりにホタルイカを使ったアヒージョを作りました。
小さくとも、ワタ入りのイカなので、味はずっと濃厚になります。
より酒好きに好まれる味なのか、好評でした。
ポトフのついでに出来る牛すじ肉のポン酢掛けは、ポトフの鍋から引き上げたすじ肉を、お酒と醤油で軽く味を付けて、たっぷりの大根おろしとネギをトッピングします。
スジポンは誰でも大好きみたいです。
すじ肉を使った料理は定番料理としたいところだけど、材料費が安くは無いので、料理や出し方に工夫が要りそうです。
さて、実際のバスの車内のでの立ち飲みの感じはというと、これが悪く無いです。
空間の感じは、狭めの立ち飲み屋と変わらないですね。
ま、絵面的にはアジトでの酒盛りっぽいですが(笑)。
いい雰囲気になりそうってーのがわかったので、モチベーションも上がりそうです。

2014年03月19日

床下配線

手摺にニスを塗ったので、ガレージでの切りもの作業はお休み。
車両左側にケーブルを回す為に、フレキ管を通しました。
車両右側から伸びるケーブルを、後部乗降口の床下を通して、左側に出します。
計画では1本ですが、予備としてもう1本追加しています。

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2014年03月22日

重心の計算

後はカウンターを設置すれば、車内に収まる重量物は大体揃う段階ですが、
気になるのが、重量バランスです。
前後のバランスはもちろん大事ですが、最も走行安定性に関わるのが左右の重量バランスじゃないでしょうか。
キャンピングカーと違って、カフェバスのキッチンは車内のセンター寄りにあるので、バランス的には有利かなと進めてきましたが、オーブンやコンロ、冷凍庫などは右寄りにあるので、車もやや右側に傾いています。
ただし、これから重いオーニングが、左側の窓上に設置されるので、まぁなんとかバランスは取れるのではないかと鷹揚に構えていましたが、さすがに心配になってきたので、もう少し正確に計算してみることにしました。
「重心 計算」のキーワードで見つけたが、「荷重重心計算ツール」。
早速落として使ってみました。
ザックリとした計算ですが、右側に3ミリの位置にあります。
カウンターや隔壁の重量は入っていないけど、大体バランスしているはずなので、それらが入っても大きくずれる事はないはず。
飲み物や食材、食器類、調理器具を搭載すると、もう少し右にずれるでしょうか。
最も重い重量物は「水」ですが、給水タンクと排水タンクはほぼセンターに位置しているので、水が排水タンクに移動しても左右のバランスは変わらないはずです。
重心から離れた、しかも高い位置にあるオーニングは、揺れに関しては影響があるかな。

2014年03月25日

スカッパー

恥ずかしながら、コーキングデビューです。
ステンレスタンクは作ってもらったものの、「スカッパー」と呼ばれる点検口部品は自分で取り付ける手筈でした。
お手軽にタッピングビスで留めちゃえと、4mmのタッピングビスを買いに走り、3.2mmのドリルで下穴を開けました。
ステンレスは硬いですが、少しだけ高い「ステンレス用」のドリルを使えば、意外に容易に穴は空きます。
「ちょろいな」て思って、タッピングビスをねじ込もうとしたところ、これがさっぱり入っていきません。
ステンレスの板厚は1.5mm。
う〜ん、下穴小さ過ぎ?
鉄なら全然問題無しなんだけど、どうやらステンレスは硬い分シビアな様です。
大きめの下穴だとグスグスになちゃうし。
で、あっさりナット留めに変更しました。
面倒だけど、こちらのほうが確実だしね。
で、ビスが通るだけの穴にしなきゃ行けないので、再び少しだけ大きめのドリルを買って来たものの、これが意外に穴が開かない。
仕方が無いので、ステップドリルでやってみたら、あっさり穴を拡大出来ました。
ステップドリル最強です。

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2014年03月27日

オーニング来る!

カフェバスで搭載する設備中で、もっとも巨大なもの「オーニング」が届きました。
なんたって、本体が5.5mですから、置き場所にも困る程です。
配送も、横開きの4トントラックです。
恐らくは、集配拠点が主な荷下ろし先であろう故か、カーナビもない為に、クソ田舎の県道に突入しても大丈夫か不安になったドライバーから、電話がありました。
「4トントラックなんですけど、このまま行って大丈夫ですか?(汗)」
幸いな事に、実家の庭先には広い歩道があるので、「Uターンも出来ます」と告げると、それでも恐る恐る入ってきました。
軒先に置いて、改めて見るとやっぱりデカイ(汗)。
取付は3人掛かりかなぁ・・・。

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2014年03月28日

またも亀裂

冷蔵庫の搬入のために行った仕込み所で、業者を待つ間、久しぶりにTLR200のエンジンをかけました。
相変わらずすんなりとは始動しないものの、気温が上がって来たせいか、十数回のキックでお目覚めです。
エンジンが温まったところでアクセルを開けてやると、回転が戻るところでビビリ音が出る事に気が付きました。
「これって、前にも聞いた音だな・・・」
たしか、以前サイレンサーの溶接箇所が割れた時と同じ音です。
前は下側でしたが・・・今度は右横!
さて修理に出さねば。

2014年03月29日

排水タンク固定金具の取り付け

ガレージに物が溢れ出したので、カウンター回りを完成させないといけない状況です。
そのためには、まずは給排水タンクの固定です。
ベルトを床に固定する専用の金具なんてーのも探せばあるんですが、如何せんスペースが無いところなので、やはり当初の計画の通りU字ボルトでやることにしました。
まずは、実際に取り付ける箇所と同じ条件で試作です。
U字ボルトの巾30mmのベルトが通るもので、M6です。
強度的にはM8が欲しいところだけど、スペースが無いので仕方ありません。

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車載用冷蔵庫2号

車載用の冷蔵庫、AQUA AQF-12RAの2号機が届いています。
同形の自転車やバイクを買った事はありますが、同形の冷蔵庫を買ったのは初めてです。
そもそもが車載用の冷蔵庫ではないので、1年保証の対象外らしいし、いくら停車中のみの使用とはいえ、万一壊れたら営業も出来なくなるので、保険の意味での導入です。
こいつは、容量の割に高いんですが、冷蔵・冷凍・氷温を切り替えて使えるので、サブの冷蔵庫としても応用が利くかも、ってーのもあります。
当然ながら、昨年買ったものとは、何も変わるところがないんですが、心配されていたキャスターの歪みはまったく無いようです。
ってことは、ロットの問題か、輸送や保管での問題かな?
とにかく、同じものが2台あるという事は、何か不具合があった場合でも、比較できるので特定しやすいですね。仕様変更があってもわかるし。
2号機は、平常は普通に住宅での使用なので、5年保証を付けています。
ちなみに、購入先はビックカメラWeb。
昨年ジョーシン電気で買った値段よりも1万円近く安くなっていました。
1号機は、殆ど稼働させる事なく1年の保証が切れてしまいそうので、問題なく動く事を祈るばかりです。

2014年03月31日

3分間DIY〜自転車パーツ〜

気晴らしに、チャリを修理しました。
素材は、木とゴム。
さて何でしょう?
って言っても分かるわけないですね。

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迷った時は、パワープレイ

さて、排水タンクの固定の目処は立ったので、次は給水タンクの固定です。
精査の結果、4カ所のうち、1っ箇所のみが袋状のフレームのために取り付け不可な状態である事がわかりました。
間近に、シートレールの固定用のナットがある事がわかったので、それを利用する事を思いついたものの、なかなかスマートに収めるアイデアが浮かびません。
とりあえず、ホムセンでL字金具とボルトを買って帰ったところで思いつきました。

「迷った時は、パワープレイ」

袋は開けばいいんですね。
固定金具のあたりに穴を開けて、ナットを固定することに決めました。
でも、そもそもなんでU字のフレームがここだけフタを溶接してあるのか?
その理由が分からないまま切ってしまうのは危険です。
このU字フレームは、シャシーではなくて、床を支える、言わば「根太」です。
この直下には巨大なデフがあります。
サスペンションがストロークした時、そのデフとのクリアランスを保つ為に、部分的にU字フレームが浅くなっています。
その浅くなったがための強度不足を補うために、フタを溶接していると推測しました。
この真上に250kgになろうかという給水タンクが載るので、本来なら切るのは避けたいんですが…ま、なんとかなるでしょう。
てわけで、ディスクグラインダーでカットです。

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ネジの強度

ここに来て、ネジの強度が心配になて来たので、あらためて調べてみました。
「六角ボルトの基礎知識」によると、ネジの強度は、素材そのものの単位面積あたりの強度とネジの断面の面積を掛けたものになるそうです。
U字ボルトの強度区分は分からないので、とりあえず最低強度の「3.6」ってことにするとして、最少引張り強さは、300N/平方ミリメートルということになります。
M6のボルトの有効断面積は、20.1平方ミリメートルなので、U字ボルトの片側のボルトが破断する力は、6030N(約、615kg)ってことになる?
で、安全に使えるレベルで考えると、「保証荷重は降伏点の約90%」とあるので、
190N/平方ミリメートル(「下降伏点」)×0.9×20.1=3437.1N(約、350kg)かな。
という事は、1個のU字ボルトで、700kgの重さを吊るせるってことになるけど・・・。
U字ボルト(正確にはコの字ボルト)に関して言えば、4カ所の固定部分に均等に力が加わるとして、250kgの満水のタンクを押さえつける分には問題ないってことか。
もっとも、荷締めベルトの安全荷重は80kgだし、穴を開けてU字ボルトを通した床板の強度はお世辞にもあるとは言えないので、ベルトか床が先に限界を超えるでしょうか。
上下方向はともかくとして、急ブレーキでは0.5G程度の加速度が発生するとして、123kg程の重さが前方の固定箇所に掛かることになります。
厳密には、タンクはベルトで押さえつけられている摩擦力があるので、そこまでの荷重にはならないと思うけど、事故などで衝突すれば、数十倍の加速度になるでしょうから、数トンの重さになるでしょうか。
そうなると、どれだけガッチリ固定していてもやり過ぎではないってことになりますね。

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