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2014年03月14日

オーニング取り付けシミュレーション…2

オーニングの購入が急がれるので、
少しばかりマジメに検証するしました。
さて、購入予定のニュージャパンヨットに取付に関する資料は無いかと問い合わせたら、添付のPDFを添付してもらえたので、とりあえず、推奨の位置に取付が可能かどうか調べることにします。
私の希望製品は、5.5mのもの。3カ所だと思っていた取り付け位置は4カ所で、しかも前後の2枚は幅が400mmとかなりの幅広です。
出入り口がしっかりと収まる位置を基点に、図面に記されたブラケットの位置を記していき、車内の塩梅を見ていきます。
計測作業は大した作業ではないけれど、長い、高いので二人要ると楽だよなぁ、って思っていたら、タイミングよく、近所の若手M君が車高を落としたチョイ悪仕様のアルトでやってきました。
ま、こいうラッキーは使わない手は無いですね。

さて、ブラケットの位置を記したところで、内装剥がしです。
エアコンを覆うカバーは、デカイので一人で行うのはちょっと面倒です。
と、そこへこれまたタイミングよく、常連訪問人Yさん登場。
今日は、ラッキーが続きます(笑)。
天井は殆ど剥がしてはいるけど、エアコンダクトが通っていたコーナーの部分はそのままでした。
この部分は、断熱材のスポンジを遮熱用と思われる塩ビの黒いシートで覆われています。
シート自体はカシメのホックで留まっているだけなので外すのは簡単だけど、後端はエアコンmのダクトが邪魔になって、シートはおろか、ブラケットの取り付け作業も出来ません。

「えーっ、んなアホな造りは無いよな」って一人でボヤキながら、よくよく見てみたら、邪魔になっている奥側のダクトの付け根に2本のボルトを見つけました。

うへへ、外れちゃった。
ダクトの付け根の部分が容易に外れました。
そーいうことか。

吹き出し口は、2つのクリップで支えているのみ。

なので、こちらも簡単に外れます。
やっぱ、こうでないとね♪

これで、邪魔なダクトは外れました。
ブラケットの取付も問題無しです。

さて、作業に支障がない事がわかったところで、具体的な固定方法を考えていきます。
強度の点で言えば、フレームに直に固定するのが一番ですが、取付位置のルーフはフレームと離れているし、ルーフの板金の強度は無さそうなので、補強は必要そうです。
そうしないと、オーニングの重みで板金がたわみ、最悪溶接に亀裂が入る、なんてことになるでしょう。

そこで、ルーフのたわみを押さえる補強を考えます。
こんな木材を、ルーフに密着させてフレームに固定します。
ブラケットのボルトを、ルーフと木材を貫通させて固定します。
これで、ずいぶんとたわみは少なくなるはず・・・なんですが。
オーニングは、価格改定で値上がりします、って連絡ももらったので、早々に発注予定です。

投稿者 aw@bitlog : 2014年03月14日 20:49

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