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2010年03月 アーカイブ

2010年03月02日

パスタ焼きそば

前から試してみたかったんですが、
某ネエサンが作っているのを見かけて、ちょっと前に作ってみました。
代用としては、十分いけますが、
縮れがないので、ソースの辛みが弱いかなぁ。
4キロのまとめ買いした業務用パスタだと、つるっとし過ぎ。
私が好きな富士宮焼きそばの平麺などは、麺自体にソースが吸着するような感じがありますけど、
パスタでも、けっこう絡みがいいやつがあるので、そういうので試したいです。
とはいえ、わざわざそのためにパスタを買うのは、本末転倒ですが・・・。

ちなみに、富士宮焼きそばは、2006年のB級グルメの祭典「B-1グランプリ」初代王者です。
この焼きそばを味わうツアーで乗る「焼きそばエクスプレス」は、焼きそばファンなら一度は乗ってみたいですね。

稲美ため池サイド駆け足ドライビング

100228inami.jpg

週末に実家に帰る時、稲美町ルートを録画しました。
2号線のバイパスは、明石西から、第二神明の有料区間に入るので、
その区間をパスするルートでもあります。
時間的には、当然、素直に第二神明を利用するほうが、明らかに早いですが、
このルートは、信号も少なく、流れも悪くないので、
時間に余裕があれば、なだらかな台地を走るのは、
生粋の下道マニアでなくとも、そう悪い考えではないと思います。
地図添付なので、暇な人は、地図を照らし合わせながら見てください。

【稲美町ルートムービー】(8分28秒、52.3MB)

BGM:Avril Lavigne アルバム「The Best Damn Thing」より
「Alone」
「Contagious」
「Everything Back But You」

本当は、CCRでいきたかったとこだけど、
早回しにすると、こういう曲が合いますね。

2010年03月04日

いよいよ“別荘”へ

さて、今日から”別荘”行きです。
昨夜は、しばらく行けないと思い、灘温泉>チンタのはしごです。
これは、「神戸ハイボール」。
氷なしで、冷やしたグラスと炭酸で作るのを、そう呼ぶそうです。
マスターと映画の話などしながら飲んでいたら、
つい、飲み過ぎ食い過ぎてしまいました。
そうでなくとも、ここのところ運動不足で体重アップ気味なのに、ヤバい。
まぁ、しばらく質素な料理でしょうし、大丈夫かな。

そういうわけで、しばらくブログもお休みです。
可能なら、携帯で、入院日記のアップもあるかも知れません。
かわいい看護士さんがつくといいなぁ。
勝負下着も持っていかないと。

では、皆さんごきげんよう。

#今気が付いたんだけど、このエントリーが、2001個目でした。

2010年03月06日

キューバ(急場)危機回避!

実は、はずかしながら、本日「退院」しました。
あれほど、騒いで入院したものの、
痛みの再現検査や造影剤でのCTスキャンなどの精密検査の結果は、
明らかに神経の圧迫が見られるとの結論でしたが、、
1週間前に打った神経ブロック注射後の改善がすこぶるで、
痛みは、ほぼ無し、問題は足の若干の麻痺のみということで、
今の現状では、様子を見たほうが良いということになりました。
私としては、十分に覚悟もしていましたが、
やはり、この手の手術の決断は、病院としても慎重を期すようです。
というわけで、「キューバ危機」は、ギリギリのところで回避されました。
そういうわけで、2泊3日の、検査入院レポートとなりました。

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2010年03月07日

もしも腰痛になったら「私的腰痛考」

今回のヘルニアでは、いくつか反省点があります。
そう言うものを踏まえ、自分的に腰痛の場合の注意と対応をまとめました。

1)まずは腰痛の元を見極めるのが大事。

2)初期段階では、原因は特定しにくい。

3)神経系の可能性を常に考えること。

4)神経系の可能性が高いなら、とにかく安静に。

5)痛みが続くなら、出来るだけ痛みを和らげる診断を受けましょう。

6)痛みが治まらない場合は、、我慢せずに入院して、速やかに対応でいる環境にしましょう。


1)は、凝りの痛みなのか、神経から来るものでは対応が異なりますが、
ひたすら強いマッサージをするなど間違った対応をすると、健康な部位を痛めて、後で裏目に出ることがあります。

2)初期段階でその違いがわかりにくいです。私のように、医者でも「通常の腰痛」と判断するくらいですから、整体師やマッサージ師に判断をゆだねないように。

3)判断を間違えると、後から裏目に出ることがあります。神経系の原因の可能性は常に持ちましょう。
そして、少しでも不安があれば、実績ある病院に診てもらいましょう。

4)神経系からくる痛みを、筋肉のものと勘違いしてマッサージなどしていると、余計に悪化させる事もあります。痛い部位は、実際は健康な状態である可能性もあるからです。痛さのためについマッサージしたり、温感湿布したりしたくなりますが、健康な部位である可能性を忘れずに。神経系の場合は、痛み止めの薬などを飲むなどして、とにかく安静が大事です。

5)痛みを我慢しては駄目です。痛みを感じる部分は、神経や筋肉もダメージを受けるので、出来るだけ痛みや麻痺をとる処置をするべきです。可能な限り早く病院にかかりましょう。

6)いざ、痛みが激しくなると、病院にすら行く事が困難になります。ひどくなる前に入院して、すぐに処置を受ける環境にいるのが賢明です。

私が、今回の件で学んだ事は、以上のような感じです。
とくに、腰痛に限らないですが、我慢するというのは、いい事が無いですね。
1週間後の診断日まで痛みを我慢しようとしたことは、結果としてダメージを残してしまったと反省しています。
初期の診断で入院を勧められた時に、素直に入院していれば、
痛くて眠れない時など、すぐに処置をとってもらえたし、
そのほうが回復も早かっただろうと想像します。
運悪く、腰痛になられた時に参考にしてください。

2010年03月09日

違反自慢ビデオ

「バイク暴走時速188キロ 動画投稿サイトで発覚」(asahi.com)

ちょい前のニュースになってましたが、
Youtubeに投稿していた車載カメラ映像が証拠になって、速度違反>逮捕だそうで。
車載ビデオは頻繁に撮っている身としては、ちょっと気になりました。、
メーターさえ見せなければ、言い逃れもできたでしょうけど、
「すごい俺様」を見せたい衝動を抑えられなかったんでしょうか。
海外の投稿でも、時々見かけますね。
CG加工して、時速500km/hで走行するビデオとか出てきそうな気がします。
本物かどうかの判定なんかもやるんでしょうかね。
取り締まる側は、ラクそうです。

ちょっと大人になった?新型マーチ

ジュネーブショーで、新型マーチ(マイクラ)が発表されていましたね。
開発の狙いとしては、現行モデルは、かわいいキャラが立ち過ぎて、ターゲットが女性志向になり過ぎていたものを修正することと、室内や荷室の狭さを改善することって、どこかに出ていました。
そういわれれば、たしかにその狙い通りの仕上がりにも見えます。
小学校低学年が、6年生くらいになった変化でしょうか。
現行モデルのかわいいキャラとっても好きですし、
変なファシーさではないので、なかなか好きなデザインでした。
自分では買わないけど、家族の誰かが乗っていると嬉しいみたいな。
何より、街の中で見かけて嬉しいクルマの一台でした。
マーチがあると、周りの雰囲気が変わるみたいな。
じっさい、マーチは、女性誌などの撮影の小物としても良く使われたようです。
今度の新型は、そこまでの「アイテム性」は無さそうです。
とはいえ、シンプルな造形ながらも、しっかりとディテールを作り込んで、「マーチらしさ」に腐心しているあとが見えます。
写真で見る限り、もう少しウェッジを押さえて、お尻の丸さを感じさせてくれるデザインのほうが好みですね。
あのとぼけ顔や丸めのお尻に癒されていたので、少々トロトロ走られても、マーチなら許せました。
今度のは許せるかどうか・・・。

【日産マイクラ(日本名マーチ)Web CG】

2010年03月12日

リハビリ


大阪湾方向

リハビリ中です。
ヘルニアから来ていた神経痛はほぼ治まっているものの、
麻痺からくるしびれは若干残り、足首を反らしにくくなっています。
大腿部や膝関節などは、痛みはすっかりなくなったもの、
やや筋力が落ちて、左足でのバランスをとりづらくなっていましたが、
こちらは、少しづつ回復してきたみたい。
足首に関しては、たぶん運動神経がダメージを受けているようで、
一部の筋肉の反応が弱いです。
この回復には時間がかかりそう。
日常生活で困ることはほぼ無いですが、
歩くと、左足のみペタペタと靴音がします。(笑)
今のところ無理そうなのは、

・バイクのシフトアップ
・数キロ以上の徒歩
・全力疾走

まぁ、バイクは、踵を使ってできるし、
ウォーキングは、自転車を組み合わせることにしたし、
全力疾走は、ライオンにでも襲われないとしないだろうから、まぁ問題ないですが、
今までと同じではなくなると、若干凹みます。
わずかなダメージなのに、人間の体とは、複雑なものです。
こんな些細なことで凹んでいる私と較べれば、
パラリンピックの選手は、スーパーマンに見えます。
義足でアルペン!滑走!
ホンマすご過ぎです。
早く直して、林道に行きたいです。

2010年03月14日

三つ子の魂百まで計画

実家に来ていた甥っ子(4歳)をカッパ2号に乗せて買い出しに行きました。
この年代の子供は、大人がすることすべてに興味津々。
クルマに乗ると、すぐにカーナビを弄り出します。
とくに、インダッシュタイプのは、前面パネルがウィーンって開くので、お気に入りです。
シフトするのも時々見ているので、「やってみる?」って訊くとうなずくので、やらせてみました。
「よしっ!、ゆーたら、ガチャンやで!」
コーナー手前で、速度を落として、「よしっ」っていうと、
見事にガチャンとシフトダウン。
「うまいなー、助かるわー」ていうと、
その後も「よしっ」って掛け声とともに、上手くこなしていきました。
意味は全然わかっていないし、上下にしか動かせないので、5−6を切り替えていても、たまに4速に入ります。
それでも、大人が動かしている機械を動かしたのは、なかなか満足度が高かったみたい。
まぁ、軽い「刷り込み」ですね。(笑)

その日のお風呂上がり、
普段なら、甘えてお父さんに体を拭いてもらったり、パジャマを着せてもらったりするはずなのに、
「すげぇーなぁ、一人でできるんやー」って散々おだてると、
全部自分でやってました。
「クルマ弄った俺が、人に服着せてもらったら駄目でしょー」
みたいな自立心が芽生えたか?
女の子と違って、男の子は単純です。(笑)

「やっぱ、クルマはマニュアルやな」

20年後、そんな拘りの変態クルマ好きが一人誕生することを期待。

2010年03月16日

nuviの弱点

PNDが出始めの頃、基本性能とコストパフォーマスの高さがアドバンテージであったGarmin社のnuviですが、
ここの所の国産機の進化の早さには、すっかり追い越された感があります。
カーナビの使い方は、道路事情や交通事情に左右されるところが多いですが、Garminは、世界的に展開する製品ゆえに、国産機のようなきめ細かなローカル対応が苦手なのは、ある程度想像出来るところです。
ただ、贔屓目に見たとしても納得出来ない欠点もあります。
そんな欠点の最大のものが、経由地の編集が出来ないことです。
そうやら、可能なモデルもあるみたいですが、多くのモデルでは、不可能なようです。
メーカーサイトのプレスリリースには、

「経由地は200個所まで設定可能」

ってありますけど、設定は出来るものの、
順番は、ナビが自動で割り振るもので、経由地の並べ替えも削除も出来ません。
当然、区間毎に検索条件(高速優先とか、一般道優先とか)など、問題外。
ルートの検索性能を謳う高額カーナビがありますが、
私のような変態ルートを引いてくれるカーナビなどあり得ないので、
必然的に、このルート編集のしやすさが、カーナビ選びのポイントになります。
nuviは、広域地図が見やすいので、地図ベースで目的地や経由地を設定する事においては最右翼ですが、
いざ、作ったルートを変更することが出来ません。
私は、いったんルートを解除して、再び経由地を設定し直すしかありませんでした。
これじゃ、「200箇所の経由地」なんて意味なしです。
なんとか、カスタムPOIをやりくりして凌ぎましたが、使いにくいことこの上なしです。
Garminがどうして今まで、この欠点を放置しているのか理解に苦しみます。
それとも、普通は、ルートの編集なんてあまりやらない?
対して、国産メーカーは、経由地の数こそ少ないものの、ルート編集機能はマストのようです。
先頃実家用に選んだNV-U75も当然備わっていて、しかもなかなか洗練されています。
トビラの画面は、経由地の追加画面です。
機能的には、他車ナビを変わらないですが、インターフェースが適切で、使う気になります。

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2010年03月17日

2010.3.17版取り締まりマップPOI

nezumi_artchive_ico.jpg

2010年3月17日現在のネズミ取りマップPOI用CSVファイルを作りました。
ポイントの数は、前回12月より400ほど増えて、4608個となっています。

【nezumi100317.tar.gz】

【注意&要望】
・このPOIの情報は、必ずしも正確なものではありません。
・このPOI情報は、「全国ねずみ取りマップ」のねずみ男さんのご厚意により、利用させていただいています。
・「全国ねずみ取りマップ」は、情報提供者からのPOI情報により成り立っています。よって、このファイルを利用される方には、「全国ねずみ取りマップ」への情報提供を期待します。
・このPOI情報は、取り締まりを逃れるためのものではありません。取り締まり重点区域となり得るような、運行上、注意を要する区での注意喚起を目的としています。

2010年03月18日

淡路島パトロール計画


より大きな地図で 淡路島ルート を表示

相変わらず、「かかとアップ」しか出来ないけれど、
リハビリをかねて、淡路島をパトロールに行こうと計画しています。
といっても、淡路はクルマで既に回っています。
ただし、その時は、ほぼ外周を走ったのみ。
周りが海に囲まれた淡路島ツーリングの醍醐味が、海岸線にあるのは事実でしょうけど、
内側の道が実に魅力ある事に気が付きました。
そう言う訳で、今回は、トリッカーで、可能な限り陸側の道を走るのがテーマです。
とりあえず、ざっくりとルートを引いてみましたが、
これから、淡路島のツーリング情報に照らし合わせながら、つめて行きたいと思います。
今回、行きは、あこがれの「タコフェリー」を使う予定。
楽しみです。

#淡路なら、ここ行っとけ!みたいな情報ありましたら、よろしこ。

#言うまでもなく、淡路島は、我が兵庫県の一部です。
大学の同級生だった、淡路島出身の某W氏は、いつか兵庫県からの独立を目指す!と息巻いていましたが、
あれから、四半世紀、未だ計画は実行されていないようです。

2010年03月19日

敷金が戻ってこない

オフィスの引っ越しから、すでに8ヶ月近く。
実は、敷金がまったく戻っていません。
本来は、管理していた不動産屋との話し合いになるはずでしたが、
部屋のオーナーが、自分で交渉するからと言って、不動産屋との契約を解除してしまいました。
引っ越しから2ヶ月ほど経って、あまりに連絡がないので、不動産屋に電話を入れると、
こういう訳で、オーナーが連絡することになっていますって話。
仕方なく、オーナーに連絡すると、「あちこち痛んでいるので修理代が嵩みそう。敷金では足りたい」って話。
実際、床が一部剥げた箇所があったり、シールが残っている箇所があったりする事は事実なんですが、
そもそも内装工事をしていない事を条件で入居したことや、私だけで8年住んでいたわけで、
それなりにいい分もあります。
とにかく、見積もりが無い事には、話し合いも出来ないので、早急に見積もりを出してくれるようにお願いしました。

ところが、以来ぱったり連絡なし。
電話はいつも留守電で、連絡をくれるように言ってもさっぱり。
仕方が無いので、自宅に電話すると奥様が出て来たので、理由を話して伝言をお願いしたものの、さっぱり。
区の苦情受付の窓口で、弁護士先生とお話ししたところ、もう相手は支払う気がないので、まずは内容証明を送って、それで返答がないなら、訴訟しか無いですね、ということになりました。

実は、このオーナー。
入居した時のオーナーの息子になります。
親が亡くなって、資産として引き継いだんですが、どうも「芳しくない」。
エアコンなどの機器の故障への対応が悪いし、
いきなり2割近い家賃の値上げとか。
契約を解除した不動産屋の話では、あまりに自分の要求ばかりいうので、断ったのだとか。

ああ、やっぱ訴訟ですかね。
まぁ、カッパ1号の事故の件では、一人でやった経験(和解だけど)はあるし、
この手の訴訟に関する情報は多いので、時間さえあれば出来るんですけどね。
幸い、時間あるし。(汗)
手っ取り早く、少額訴訟も考えられるけど、
相手に通常の裁判を希望されると、「敵地」の裁判所に行かないと駄目なので、
簡易裁判って線もあるらしい。
まぁ、訴訟って、それなりに理屈が通るので、
屁理屈好きな私には、決して嫌いなジャンルではないのも確か。

新しいカテゴリーが増えそうです。(汗)

2010年03月21日

黄砂来襲

午前9時。
ひどい視界不良です。
どうやら「黄砂」のようで。
来襲の火曜日には、全国的に小雨があるようで、
ずぼらにクルマの洗車を怠ると、来襲の週末当たり、「どひゃー!」ってことになるかも。

【東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測(九州大学/国立環境研究所)】

これによると、もろに被ってますね。

淡路パトロール、タコフェリー編

予定通り、連休初日の土曜日、淡路島のパトリールを観光してきました。
朝、4時。久しぶりのツーリング故、つい早めに目が覚めてしまいます。
ルートの予習は入念にやったものの、
荷物などの準備を何もしていないことに気が付きました。
とはいえ、日帰りなんで、『ツーリングマップル』とせいぜい温泉用の手ぬぐいくらい。
そうそう、VTRを撮らなきゃと思い出したところ、固定用の部品が見当たらない事に気が付きました。
仕方が無いので、手近なミニ三脚を使ってハンドルに固定する事に。
まぁ、何とかなるもんです。
たこフェリーの出航時間は6時40分。
15分前には手続きを終えるようにとの事だったので、
少し早めに発ちました。

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2010年03月22日

小道パラダイスな淡路島

全行程はこんな感じ
最初はもっと内陸を走る予定でしたが,後半は、ほぼ海岸線になりました。
淡路島をバイクで回る時、
海側の車線を走る時計回りのがセオリーのようですが、
今回は,「出来れだけ海岸沿いを走らずに、内側の小道を走る」がテーマです。
なので、左回りにこだわる必要なないですが、まだ朝夕は暖かいとは言えず、
可能な限り「日陰に入りたくない」との思いで,太陽の光が当たり易いようにと時計回りにを思いつきました。
帰りが遅くなった場合も,海に沈む夕日を臨めるとの目論みもあります。
実際,この日は,日中は平年以上Jに暖かくなるとの予報でしたが、
朝の7時過ぎ、薄手のジャケットで来てしまた事を後悔するくらいに気温は低いまま。
あらかじめnuviに入れておいたデータから、「あわじ花さじき」を目的地に設定すると、
まず通る事は無いようなルートを引いてくれました。(笑)

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バイクへのナビとビデオの車載

今回,カメラの雲台へのアタッチメントが見当たらなかったので,
急場しのぎに、ミニ三脚をハンドルに固定しました。
実は,過去に何度か経験済みのアイデア。
ハンドルにゴムバンドなどで固定すると,少々の荒れた道を走っていても、カメラ落下の心配は無さそう。
ポイントは,ミニ三脚とは言え,本当の簡易なものではなくて、本格派のしっかりしたものが望ましいです。
カメラは自重が軽いものほどいいです。
私のエブリオは,ハードディスクとメモリーカードの両方を選択出来るタイプなので,少々重いです。
メモリーカードオンリーのタイプのほうが軽いはずです。
軽いカメラと小さくともしっかりした三脚を組み合わせれば,ほとんど専用の固定部品と変わらない剛性を得ることが出来ると思います。
しかも、ハンドルから外せば,当然三脚として機能します。
まだ試していないですが、路肩に設置したカメラで、
気に入った風景を走る自分を撮るのも一興かと思います。
ゴムバンドで固定出来れば,後方撮影など、場所を選ばないのもいいところです。
専用の固定部品は結構高いので,三脚を買ったほうがずっと良い買い物になるでしょう。
ちなみに、今回急場をしのいだのは、SLIKのPro-mini III
これは、かなりしっかりしているので、ビデオカメラを固定してもたわむ事は無いです。
昔、車載用に検討したのが役に立ちました。
こんなちゃんとした三脚が4千円しないですから、買わない手はないです。

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2010年03月23日

Please in Japanese !

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2006年の今頃に買った最初の車載カメラで、早朝の首都高の走行シーンをアップロードしたYoutubeに、時々コメントが付きます。
訳の分からないコメントも多いです。
はじめは、せっかくなので、なんとか訳して、稚拙な返信を付けてましたが,
めんどくさくなって、放置状態。
代わりにどこかの外人が、勝手に応えてくれたりもしています。
外国の人は,日本の複雑な高速に、けっこう興味があるみたい。
でも、本音を言えば,知って欲しいのは、日本の複雑な車社会の現状です。
もっとも日本人自身がわかっていないので、どうしようもないですが・・・

「車生活者の悲惨 」

2010年03月25日

バッテリー繋がり

IMGP6959.jpg

先日の淡路島パトロールで、
トリッカーのセルを回すときに、一瞬ニュートラルランプが暗くなるので,
「あ、ひょっとしてバッテリー寿命?」
なんて事が頭をよぎり,
「バイク用バッテリー」やら「充電器」のキーワードで検索してましたら,
そういえば、無停電電源買ったのに、全然使っていない事を思い出しました。
買ったのは,たしか、2007年の末。
経費を増やそうと買ったものの、
めんどくさくて、そのまま開封もせずに置いてました。
しかも、引っ越しの時にも,重いの我慢して運んだのに・・・。
さらに、某氏に「バッテリーは、フル充電しないとダメになるよ」忠告されたことも思い出しました。
ウェブで確認すると、やはりその忠告は正しいみたい。(汗)

「※ 使用開始の時期について:ご購入後は速やかにご使用開始してください。ご購入後使用することなく放置されますと、UPS内部のバッテリが自然放電を続け寿命となってしまう場合があります。しばらくの期間使用されない場合には、最初に24時間の充電を行ってから、取扱説明書にしたがって保管してください。」

そんなわけで、さきほど慌てて開封。
電源を繋いでみたら,7割ほどに充電容量が落ちてました。
1時間ほどでほぼ回復したので、まだ大丈夫か?(汗)

どうやら、あんまり必要性が無い雰囲気だけど,
せっかくなので,そのうち繋ぎましょうかね。

待望の乗り物番組

やってくれました、テレビ東京。

「のりものテレビー働く乗り物、へんな乗り物大集合 全国発掘37連発スペシャル」

来ましたね。
たまたまテレビを付けていて、ぶっ飛びました。
BBCの「Top gear」には、すっかり参っていたところですが、
日本のやんちゃなテレビ局も負けちゃいません。
ナレーターは、大竹まことと、南海キャンディーズの山ちゃん。
それぞれ、メッサーシュミットとイセッタに扮しています。
しかも、3Dアニメと実車のメッサーとイセッタが登場します。
見るからに「好きな」人が作った感じ。
メッサーとイセッタなんて、普通の人が思いつかないだろうし,
3Dはともかくとして、実車まで手配せんでしょ。(笑)
大竹は微妙だけど,天才山ちゃんはハマってました。
巨大ダンプと巨大ショベルカーの戦いでは,乗り物好きの子供は,喜び庭駆け回るです。
何より,番組を作ってる人が、楽しそうなのがいいなぁ。
制作秘話みると、やっぱり・・・って感じ(笑))
こういう番組を、日曜日のゴールデンに毎週流してくれないものでしょうか。

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2010年03月26日

ご近所ヒルクライム

久しぶりに病院に行ってきました。
といっても具合が悪い訳じゃなくて,経過報告ですが。
痛めた側の左足の筋力は、相変わらずやや落ちている箇所があって,
やっぱり距離を歩くのが負担になります。
でも、かといって、運動を怠ると明らかに体調が悪くなるし,
そもそも、左足の筋力も回復しません。
で、運動に取り入れているのが、自転車。
当然下りは運動にならないですが,
最大斜度はゆうに20%以上の坂道のどん詰まりなので、
帰り道はおあつらえ向きのヒルクライムになります。
高低差で行くと110mほど。
灘温泉やお昼のランチの後,このヒルクライムをやります。
はじめの頃は,ほんの少し登ったら息が上がっていたけれど,
先日から、ようやく登りきれるようになりました。
けっこういい汗をかけます。
お風呂上がりに汗を掻くのは微妙ですが,
ともかく、いい運動にはなりそうです。

2010年03月29日

城好き?

週末は,実家の法事でした。
このあたりまで来ると、丘の上に実家が徐々に大きく見えてきます。
見晴らしはいいですが、その割に窓が小さい造りで、住み易さはイマイチ。
そもそも城ってーのは、敵の侵入を防ぐ造りになっているわけですが、これが使いづらい。
コンビニに行くのに、3つのゲートをくぐり、それぞれでセキュリティーチェックを受けます。
いい加減古くなって、手入れも大変なので、そろそろリフォームしたいです。
でも、一番の悩みは、執事のセバスチャン。
幼少の頃から面倒を見てくれていたせいか、いつまで経っても子供扱いです。
人前で、「ぼっちゃま」を連発するクセはいい加減やめて欲しいです。
ともかく、客室は、少ないながらも100室ほどはあるので、
近くにお寄りの際は、ホテル代わりに使ってもらえればと思います。

なんて思わず妄想してしまうこの城は,
「太陽公園白鳥城」って名前のレクレーション施設だそうで。
詳しくは、播州の山歩きサイトの播州野歩記のエントリー「太陽公園白鳥城オープン……テヘッ一番乗りを見てもらえると、その”破天荒ぶり”や”うさんくささ”、”危うさ”が垣間見えて、ちょっと行ってみたくなります。

姫路と言えば、「白鷺城」として有名な姫路城がありますが、
(うっかり「白鳥城」で検索して、このお城の画像が出て「いつから姫路城が洋城になったんだ?」って慌てふためく事など無きように!)
まれに、一般住宅に「お城」を模したようなものがあったり、
白壁を使ったお城のディテールにこだわった住宅というのは、よく見受けられる気がします。
子供の頃から、シンボルのお城をを眺めるうちに、
文字通り、「いつか、一国一城の主に!」みたいな希望を抱くようになるんでしょうか。
ともかく、この「白鳥城」は、“旬”な間に、”かぶり付き”でレポートしたいと思います。

2010年03月30日

チャレンジ、廉価バッテリー

fluda_b24.JPG

トリッカーとカッパー1号、2号のバッテリーの寿命が懸念される時期ってことと、
この先資源価格の高騰は続くだろうし、年度の変わり目に価格改訂されることはありがちなので,
とりあえず、バッテリーを確保することにしました。
でも、相変わらずの緊縮財政なので、ここは一つ思い切って、廉価に販売されていいるアジアン製品にチャレンジです。
「バッテリーストアー.com」ってところで、
トリッカー用とクルマ用を1台ずつ注文。
トリッカー用は,「SUPER NATTO」、クルマ用は「FULDA」ってブランド。
「FULDA」は韓国ブランドらしいですが、「SUPER NATTO」はどこだか不明。
2つ合わせても8千円しないので、少々不安はあります。
FULDAは1年保証だけど、SUPER NATTOは、7日間という「バルク品保証」。
吉と出るか、凶と出るか・・・。

そういえば、バッテリーは中途半端な充電状態で使うのはよろしくないとか。
充電器なども物色中です。

ご近所ライドなHR−V

久しぶりに、実家に置いている1号HR-Vに乗りました。
例によって、近くのスーパー(といっても15kmほどあるけど)に、甥っ子を連れてお買い物です。
彼は,後部シートの真ん中。
前がよく見えるので、お気に入りです。
HR-Vは、この真ん中のシートベルトが3点式じゃありません。
なので、コーナーの度に、彼は右に左に転げます。
つか、喜ぶので,わざとやってやるんですけどね。(笑)
たまに乗ると、HR-Vの運転は、やっぱり楽しいです。
このD16A型SOHCエンジンはトルク型なので、1.6Lのクルマにしては意外なほど、アクセルを開けずに走る事が出来ます。
車体も、遮音が出来ていない裏返しとして軽量に上がっているので、アクセルへの反応も上々。
マニュアルなので,当然エンブレも効きますから、アクセルでの加減速に忠実に反応する感じです。
この点が,ATとの大きな違いです。
特に、省エネを謳う最近のクルマは、空走感が強くて、乗っていて不安になります。
同じマニュアルでも、2号のNCは、味付けが全く異なります。
2号の場合は、クロス気味の6速なので、常に馬力を活かせる設定です。
峠などでがんばって走るおりには、最適のギアを選び易くてありがたいですが、町中だとこれがうざい。
HR-Vよりもずっと馬力があって、車体も軽量のはずなのに、2000回転以下では、ちょっとまったり感があります。
2000回転以上回せばオッケーなんですが、流して走ろうとすると、例のクロス気味のギア比のために、すぐにシフトアップを迫られます。
たぶん、「がんばって走る」ことが最重視されてるんでしょうね。
HR-Vは、いくら「ハイランダー」とか言っても,日常が基本なので、2000回転以下でも十分オッケーなんでしょう。
5速の、程々に「空いた」ギア比も、トルク型の性格にぴったり。
ちなみに、擬音で言えば、

NC:「グィーン、グィーーン、グィーーーン、グィーーーーン」

HR-V:「ル・ロロロォーーー、ル・ロロロォーーーー、ル・ロロロォーーーー」

みたいな感じ。(笑)
2000回転以下では、NCよりも車体が軽く感じるのが不思議です。
シフトなんかも、NCみたいに、「ガッツリ入りましたぜ、旦那!』って感じじゃなくて、
気を使わずに「ちょいと入れときましたぁ〜」くらいな軽さで入ります。
ステアリングなんかも、一頃のホンダ車ほどでないけれど、軽めで、剛性感はないですが、
普通のクルマに比べれば,ずっとシャープに切れて、狙ったラインをトレースしてくれます。
車高が高めで、重心も高いので、コーナーでは当然ロールはしますが、しっかりホールドしているせいか、慣れると怖さを感じません。というか、このロール感が楽しかったりします。
わざわざ幹線道路から中道に入って、クネクネ走ったりしたわけですが、これが愉快で愉快で。
「軽トラ並み」とか言われる快適指数ですが、同様に快楽指数も高しと言えるでしょうか。
シフトダウン、ロール、シフトアップの繰り返しが楽し過ぎ。
コーナーを曲がるたびに、おもわず、「とりゃ〜!」って声が出ます。(笑)
「ル・ロロロォーーー、ル・ロロロォーーーー」って気持ちよく田舎道を走るHR-Vの後部シートの真ん中で,
甥っ子が、楽しそうに転げています。(笑)

2010年03月31日

チャレンジ、本格ポトフ2010

先日は,雪が降るし、「花冷え」のレベルじゃない寒さです。
でも、寒いとばかり言ってるのは癪なので、
はらいせに、「鍋」にしました。
で、久しぶりのポトフを思いつきましたが、
いつものビーフコンソメもつまらないので、すね肉から作る本格ポトフ計画です。
で、いつもの大安亭商店街ををうろうろ。
すね肉がすぐに見つからなかったので、業務スーパーで見つけた「冷凍すじ肉」に変更。
キロ580円。安!

作り方は、All aboutの「フランスのおでん あったかポトフ」を参考にしました。
冷凍すじ肉の下処理は、「冷凍すじ肉 下処理」のキーワードで検索したブブログ記事「牛すじ肉の下処理の仕方」でコツを得ました。
要は、すじ肉には、「血合い」や「脂身」など臭みの元がついているので、それらを取らねばならない、ってことのようです。
これをいかに丁寧にやるか、しかもうま味を逃さずに、ってところが下処理のキモになります。
このあたりは、自称「スジラー」による丁寧な解説サイトが多いので、じっくりと勉強したいと思います。

そんなわけで、下処理が済んだすじ肉と残りの材料を鍋にぶっ込んで、煮ました。
ここでのもっとも大事なポイントが、「煮立たせないこと」
和洋中問わず、スープものの多くがそうですが、煮立たせてしまうと、スープが濁って香りも飛んでしまいます。
なので、澄んだスープを作る為には、鍋のそばを離れるべからずです。
なんて事を、昔見た料理番組の中で、新米コック君が、コック長にコンコンとお説教されるシーンがありました。
なので、弱火でちょろちょろとやります。
つまり、結構時間がかかります。
夕食のつもりで作り始めたのに、すじ肉の下処理やら煮込みの時間を考えると、あきらかに出来上がりが深夜になることが予想されましたので、夕食は別のものをサクッと作り、ポトフは朝食になりました。

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ガラスの栓のワイン

今朝出来上がったポトフと、付け合わせにパスタでも作るとなると、
必然的に、美味しい白ワインを選ばにゃ〜、ってーのは当然の帰結でしょうか。
そんなわけで、近所で目をつけていた「ワイン専門店」らしきお店にいきました。
料理が出来上がって、いざ、ゲットしたワインの栓を抜こうとしたら、・・・抜けない。
コルクの頭を、スクリューの先っぽでホジホジしても入りません。
よく見ると、ウィスキーなどで見られる「ガラス栓」じゃないですか!
こんなの初めてー!ってネットで調べると、「ヴィノ・ロック(Vino-Lok)」って言うガラス栓だそうで。
コルクに代わる、リサイクル出来る栓だとか。
ほほぅ〜、です。
もちろん、素材はガラスだけではありません。
ガラスの栓にナイロンの緩衝材が付いていて、実にいい塩梅で、カチッと嵌ります。
この嵌り加減んが実に気持ちいい。
この手のものは、良く練り込んだ仕上げなんですが、
モノがワインってこともあって、より気を使った印象です。
(ああ、この繊細さが、キーボードやマウスのクリック感でもあれば・・・)
スクリューキャプの栓は多くなりましたが、あの金属とガラスがこすれる感じは、あまり美しくないし、
どうも、感覚的にワインとしっくり来ません。
このガラス栓は、いい感じですね。
高級感があるし、ワンタッチなので簡便性も高いです。
コストはかかるそうですが、なかなか良いです。
ちなみに、そのワインはこれ。

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