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2010年03月29日

城好き?

週末は,実家の法事でした。
このあたりまで来ると、丘の上に実家が徐々に大きく見えてきます。
見晴らしはいいですが、その割に窓が小さい造りで、住み易さはイマイチ。
そもそも城ってーのは、敵の侵入を防ぐ造りになっているわけですが、これが使いづらい。
コンビニに行くのに、3つのゲートをくぐり、それぞれでセキュリティーチェックを受けます。
いい加減古くなって、手入れも大変なので、そろそろリフォームしたいです。
でも、一番の悩みは、執事のセバスチャン。
幼少の頃から面倒を見てくれていたせいか、いつまで経っても子供扱いです。
人前で、「ぼっちゃま」を連発するクセはいい加減やめて欲しいです。
ともかく、客室は、少ないながらも100室ほどはあるので、
近くにお寄りの際は、ホテル代わりに使ってもらえればと思います。

なんて思わず妄想してしまうこの城は,
「太陽公園白鳥城」って名前のレクレーション施設だそうで。
詳しくは、播州の山歩きサイトの播州野歩記のエントリー「太陽公園白鳥城オープン……テヘッ一番乗りを見てもらえると、その”破天荒ぶり”や”うさんくささ”、”危うさ”が垣間見えて、ちょっと行ってみたくなります。

姫路と言えば、「白鷺城」として有名な姫路城がありますが、
(うっかり「白鳥城」で検索して、このお城の画像が出て「いつから姫路城が洋城になったんだ?」って慌てふためく事など無きように!)
まれに、一般住宅に「お城」を模したようなものがあったり、
白壁を使ったお城のディテールにこだわった住宅というのは、よく見受けられる気がします。
子供の頃から、シンボルのお城をを眺めるうちに、
文字通り、「いつか、一国一城の主に!」みたいな希望を抱くようになるんでしょうか。
ともかく、この「白鳥城」は、“旬”な間に、”かぶり付き”でレポートしたいと思います。

投稿者 aw@bitlog : 2010年03月29日 07:55

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コメント

久しぶりにオニイサンの妄想を楽しませていただきました。
ときどきやってくださいね。(^^♪

投稿者 ネエサン : 2010年03月29日 09:20

ネエサンもぜひ遊びに来てください。
姫路駅まで来ていただければ、
馬車で迎えを出しますので。(笑)

投稿者 aw : 2010年03月29日 10:01

あっ、なんだぁ・・・私も貴族の末裔だったので、せっかくカミングアウトできると思ったのに妄想なのね。
実は私、とある高貴なお方の血筋でして、今手元にオーストリーの皇太子から譲り受けた貴重な宝飾品があるのです、
これをawさんに是非受け取ってほしいのです・・・
いえいえ、ほんの気持ちていどの謝礼でけっこうなんですよ・・・
うっ、び、病気が~
腰ではなく、脳にキター!!

投稿者 しんさん : 2010年03月29日 12:16

>しん公爵

まぁ、妄想ということにしておいてください。
下々の方にも、気を使わせる事無く普通に接してもらう為には,
あまり身分をつまびらかにするのも考えものかと思っています。

しんさんにも同じ臭いを感じておりました。
わざと下品を演じる辺り、庶民と打ち解けようとうとする苦労は同じですね。
今度のの晩餐会でお会い出来る事を楽しみにしています。
ではごきげんよう。

投稿者 aw : 2010年03月29日 12:54

これまた、何というか、言葉を失ってしまいそうな・・・
妄想もですが(笑)この、建造物!(^_^ゞマジ?
こんなパラダイスがあったとは!実はお城好きな私、
昨日は白鷺城に行ってました。あまりにも人の多さに、結局入らず仕舞い・・・
そんなことなら、白鳥城へ行くんだった!!めっちゃ面白そうじゃないですか!(^_-)

投稿者 路渡カッパ : 2010年03月29日 14:55

「色物」好きの路渡カッパさんの事だから、この物件は気に入ってもらえると思いました。(笑)

ここの「石のエリア」もお勧めです。
お城は昨年4月に出来たばかりでしたが、
石のエリアは、見越したほどの集客がなく、放置プレーな状況のようで、かなりB級の臭いがします。
お城のエリアも、予想通りの入場者のようで、
なんとなく、「勢いで作っては放置」のような“おおらかな”経営のようで、そっち方面でも興味は尽きません。

投稿者 aw : 2010年03月29日 15:11

天理教の本部かと思いました。
花火すごいらしいですね。

投稿者 雅@戯雅 : 2010年03月29日 17:30

そういえば、東京でも白亜の宮殿にお住まいでしたもんね。
あれに比べれば、この程度なら軽いもんでしょ。

投稿者 Nylaicanai : 2010年03月29日 19:47

>雅さん

なんとなく、このプロジェクト自体「花火」のような気が・・・。(汗)

>Nylaicanaiさん

東京に滞在折りには、Nさんには、色々と庶民の生活を堪能させていただきました。
王宮暮らしが長かった私には、すべてが新鮮でしたよ。

投稿者 aw : 2010年03月29日 20:28

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