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2007年08月 アーカイブ

2007年08月01日

「乾杯!」が多い国のビール

IMGP6550.jpg

いつもの信濃屋。こんどは、「ドイツビールフェア」だそうで。
また、飲まなくちゃいけません。
いい加減にしてほしいです。
そんなわけで、3つほどの銘柄を買ってきました。
トップバッターは、「Konig Ludwig Weisseber」
「ルードリッヒ・ウ゛ァイツェン」って読むそうですが、ドイツ人は、良く舌を噛みませんね。(^_^;
Weisseberってーのは、白ビールのことだそうで、
濃いビールは、Dunke(ドゥンケル)だそうです。
この間のベルギービールに較べると、アルコール度数は、5.5%と低め。
そのせいか、飲み口は、軽やか。
これだと、日頃国産ビールしか飲まない方でも、違和感ないでしょう。
とはいえ、国産にくらべると、コクがあって個性があります。

ちなみに、ドイツにはたくさんの「乾杯」があるとか。
飲むシーンや飲みのものによって、「乾杯」の言い方が違うそうです。

「Prost」(プロスト)ビール/カジュアルな場

「Prosit」(プロジット)ビール/新年会

「Zum Wohl」(ツム ヴォール)ワイン/改まった場

「 Wohl bekomm’s」焼酎やアルコール分の高いもの

知り合いにドイツ人がいたら、飲み会に誘って試してみましょう。(^_^;


【ドイツビールのおすすめ】

待ちに待った解説本!

さきほど、宅配便届きました。
Expression Blendの解説本です。
実は、先日のセミナー参加の折、質疑応答で、解説書の予定をお尋ねしたところ、
後で名刺を頂き、メールを出しました。
すると、まだ、未公開のチュートリアルと、Blendの解説書を送っていただけました。
やったーー!これで、少しは、はかどるか!
ホント有り難いです。
マイクロソフトサイコー!
MSに改宗しようかしら。(笑)
MS社のイケメン、○○さん、感謝です!m( _ _ )m

2007年08月03日

東京道路事情

最近は、ほぼ週一で銀座に打ち合わせに行ってます。
普通なら電車が便利ですが、
今のところ、クルマで。

銀座までのルートは、どうしても混み合う都心を避けられません。
最初に使っていたので、246、澁谷から六本木通り、溜め池から外濠どおりを使うコース。
違法駐車の取り締まりが厳しくなって、幾分流れはよくなっているものの、
このコースは、渋滞がフツーみたいなもの。
246は、澁谷までの流れが悪いし、六本木通りは、複雑な車線変更+万年渋滞。
で、外濠で、追い打ちです。
渋滞の「三段締め」みたいな感じ。(^_^;
六本木通りは、上を首都高が走っているので、正直出来れば走りたくない道です。

で、別コースが、澁谷から、そのまま246で、赤坂見附>外濠通りというコース。
こっちは、鬱蒼とした六本木通りと違って、頭上には何もないし、
最新モードの街青山の明るさと華やかさに溢れています。
もっとも、渋滞に関して言えば、六本木通りほどではないにしても、相応なもの。
それでも、外苑西通りと交わる、ベルコモンズ前の交差点を過ぎると、
赤坂見附までは、意外なほどスムーズに流れます。
もっとも、ここから銀座までの間は、相変わらずの渋滞。
距離的には、六本木経由のほうが短いはずで、時間もあまり変わらないかも知れないけれど、
雰囲気の良さで、青山経由がいいみたい。

帰りは、同じコースかというと、これがちょっと違う。
とりあえず打ち合わせも終わって、若干安堵の気分もあります。
それに、同じコースを戻るのは、退屈。
246は、澁谷から、いやな首都高の「屋根付き」になります。
なので、回り道。
まずは、銀座のメインストリート、中央通りを流します。
回りは、本当に華やか&ゴージャスな雰囲気で、この辺りを通る度に、「ああ、日本は、本当に景気がいいんだ」って“錯覚”します。
でも、中央通りは、片側2車線で、路肩の余裕もないので、頻繁に駐まってる終車車両のために、
ほとんど1車線しか使えないため、のんびり車窓を味わうしかありません。
で、和光の前で、晴海通りにはいり、右手にマリオンを望みながら、皇居脇の内堀通りを走り、
左手に、法務省、警視庁、国会議事堂、などの中枢機関を望みながら、三宅坂で青山通りに入ります。
このあたりのながれは、比較的スムーズ。
まぁ、霞ヶ関がそれほど混み合うこともないですかね。(^_^;
246に入ると、ふたたび混み合ってきます。
このまま澁谷を抜ければ、行きとと同じだけど、上記の通り、それではつまらないので、
表参道の交差点で右折して、表参道に向かいます。
表参道も、青山と並んで、最もお洒落な通りの一つですけれど、
ケヤキの街路樹があるせいか、もう少し、落ち着いていて親しみやすいです。
夏場は、日陰があって暑さも押さえられるので、人が過ごしやすいですね。
この通りも、「めいっぱい」混みますが、たぶん、渋滞していても最も過ごしやすい通りの一つでしょう。
ベネトン、ヴィトン、ディオールなどのトップブランドのショップや、表参道ヒルズを眺めながら、
ティーンのメッカ原宿をやり過ごし、代々木公園にさしかかったところがこの写真。
明るさのせいで、緑が真っ黒に写っています。

車での移動は合理的とは言えないですが、回りの風景さえよければ、それなりに愉しめます。
でも、たまには、電車の車窓も愉しみたいので、次は電車かな。(^_^;

2007年08月04日

無邪気な邪気

最新モードの対局といえば、このクルマ、「大蛇」(おろち)でしょうか。
ぶっちゃけ、このクルマを欲しいと思ったことはないんですが、
最も成り行きが気になるクルマの一台であることはたしか。
デザインなんて、もう全然モダンじゃないし、
あたらしさなんて皆無なんですが、
そんなものがなんで気になる?
なんて思っていたところ、某クルマサイトの試乗記事読んでいて気が付きました。

「最近、フェラーリやランボを試乗していると、見て見ぬふりのような、微妙にイヤーなカンジを感じることがままある。その点、オロチを見る人の目は、はるかに無邪気で素直に感じられた。」(Carview)

これですね。

ドリームマシンに感じる違和感と、
オロチの無邪気さ。

部品は色んなメーカーからの寄せ集めなんだけど、
不必要なパフォーマンス競争など関係ない世界で、
ホントに自分が欲しいとおもった「格好良さ」だけを純粋にに追求して形にした。
そんな無邪気さが惹きつけるんだと気が付きました。
そういえば、昔の、60年代あたりのくるまって、
こういうノリが多かった気がします。
マーケティングも大事でしょうけど、
欲しいもの、好きなものを作るって気持ちは、
やっぱり、響きますね。

2007年08月05日

東ポタ暑気払い in ASAKUSA

行ってきました、東ポタ暑気払い。
場所は、最新モードの街、だった浅草!
メンバーは、私、おむ氏、たまみ氏の、オサーン3人組。

当初予定の「神谷バー」前で待ち合わせたものの、
相変わらずの混み具合と喧噪を避けて、吾妻橋を渡った先、通称「う○こビル」のアサヒビアホールへ。
かのフィリップ・・スタルク氏デザインのこのビルは、当初色んな批判もありましたが、
未だに褪せない存在感を考えると、単なる思いつきのデザインという批判はあたらないでしょう。
まぁ、氏のデザインは、大きくても小さくても、狙いは一つ。
「印象に残るオブジェを作ること」
だと思います。
つまり、ビルとしても使えるオブジェ。
でも、掃除は大変なんだとか。(^_^;

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2007年08月06日

買い出しツーリング

週末は、午前中にいつもの津久井方面へ。
もちろん「走り」もあるんだけど、
もう一つの大事な目的は、「買い出し」。
最近の野菜の高騰にもかかわらず、
この辺りの共同販売店の野菜は安いんです。
それに新鮮。
なので、買いに来る人も多くて、「レジ」も混んでます。
お父さんの「暗算レジ」も拍車をかけます。(^_^;
こういう直販って、中間経費がかからないので、儲かるんです。
たしか、7〜8割が農家の儲けのはず。

そんなわけで、週末の「走り」は、「買い出し」になってしまいました。
ロドのトランクは、排気熱で熱くなるので、
今度、クーラーボックス持参で行こうと思います。

2007年08月08日

帰省ツーリングプランその1

さて、またまた大名行列の時期が間近に近づいてきました。
長距離ツーリングは厭わないにしても、
退屈な高速と、何よりあの理不尽な大渋滞は閉口します。
時間と資源の無題以外の何者でもありません。
日頃の小さなロハスなんて、木っ端微塵・・・。
そうはいっても、自分自身も渋滞の一因になるわけで、
それを避ける良い方法は、「回り道」しかありません。

そこで考えたのがこのプラン。
高速は、半額割引の100km以下で降りて、
あとは、ひたすら一般道。
総走行距離、954km。
予測時間は、31時間。
予想ガソリン消費量、95.4L
総二酸化炭素排出量、219.42kg(0.23kg/km)
ペットボトル換算で、55,952.1本分!(すごいな)

二日間走りっぱなし。
途中、1泊は必要でしょうし、燃料代もかかります。
それでも、一度やってみたいなぁ。
全行程ビデオ撮影なんかも。
「それって帰省じゃないだろー」って声もありますが、
どうせなら、楽しい時間にしたいもの。
ロドによる、労働的、ロードームービー?(笑)

New Apple Keyboard !

どうやら、「出た」みたいで。
New iMac

クールだけど、「やや大作り」だった前モデルと較べると、
筐体が薄くなって、全体に引き締まりました。
なかなか良いのでは?
好みです。
でも、ターゲットユーザではない私が気になるのは、
一緒に出たニューキーボード。
見た目は、iBookと近い形状のフラットタイプ。
問題は、その構造。
果たして、パンタグラフ式か?
だったらうれしいなぁ。
恐らく、次期OSと同時に登場するであろうMac Proにも期待。

2007年08月09日

Fireworks to XAML

fw_to_xaml.jpg

「最もよく使う制作ソフトは何か?」と訊かれれば、

迷わず「Fireworks」と答えます。

仕事で使う、まず起点になるのはこのソフトです。
とにかく、頭に浮かんだイメージを絵にすることが、一番ストレスを感じない。
もちろん、完璧ではないんだけど、
お手軽に、スピーディーに、ざっくり作れるのが良いところです。
登場した当初は、結構衝撃的で、以後、周りの人に広めるべく、「宣伝活動」にも励んできました。
ところが、最近仕事で扱うのは、マイクロソフト推薦のXAMLフォーマット。
WPF(Windows Presentation Foundation)のファイルフォーマットは、これなので、仕方ありません。
まぁ、Expressionファミリーには、画像編集部門担当として、Expression Designというソフトがありますし、
このソフト自体、なかなか悪くない(元が元だし)んですが、まだ若いソフトゆえ、
使い勝手では、Fireworksが一枚も二枚も上手。
なので、どうしても馴染んだFiireworksを使ってしまいます。
でも、作ったものをExpression Designで開きたいというジレンマ。
部品単位で、アウトラインにしてコピペすれば、無理無理できなくもないんだけど、
スマートじゃない。
ああ、FreworksファイルをXAML化してくれるプラグインでもあれば・・・。
なんて、思って検索してみると、
いるんですね、同じ事を思っている人が。
しかも、そんな拡張機能を作ってくれている人もいます。しかも無償配布。
なんちゅう、有り難いこと。(^_^;

BLOGS:松原晋啓

このサイトで紹介されていました。

早速、落として試してみたところ、とりあず、XAMLは作成できます。
で、XAMLを読み込めるBlendに取り込んで開いたところ、何やらエラーが出て正常表示出来ません。

「既定の名前空間が定義されていません」

ああ、やっぱり一筋縄ではいかない?
XAMLを理解しないとだめぽ?

IllustratorやFlashのファイルをXAML化するツールもあるみたいですね。
どうしてもコンテンツ系の「資産」は、アドビ系ソフトに多いので、
やはり、こういったコンバートツールが必要になります。

青ラベル

IMGP6568.jpg

レーベンブロイ・オリジナルってやつだそうで。
ずっと爽やか系で、国産ビールに少しクセをつけたくらい。
非常に飲みやすくて、合わせる料理の幅も広そう。
ヘビーなのを飲みたい人には物足りないか。
飲み足りなかったので、さらに別のを・・・。

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2007年08月10日

さてこれは何でしょう?

IMGP6573.jpg

さてこれは、何でしょう?

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2007年08月17日

往復1600km、お気楽ドライブ三昧帰省の旅

帰って参りました!
片道800km。
往復1600kmのドライブ三昧の帰省になりました。
コースは、行く前に計画したまま。
東京から、甲州街道を通って塩尻から飛騨高山を通って、郡上八幡で一泊。
その後福井に出て、敦賀、舞鶴と海岸寄りを走って、
兵庫に入ってからは、斜めに突っ切って、岡山に近い実家を目指しました。

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水の都、郡上八幡

今回、帰省ドライブの中継地点として選んだのは郡上八幡。
GoogleMapで物色していたらちょうど中間地点だったのと、
時折、テレビなどのメディアにも取り上げられて、例の橋からダイブするシーンなどの記憶があったから。
なので、昔から一度行ってみたいと思っていたので、実に良いタイミングでした。
数日前の予約も、ギリギリながらオッケーで、行った初めての郡上は、まさに「水の楽園」でした。

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2007年08月18日

夏の日

お盆の楽しみのひとつは、甥っ子や姪っ子の成長ぶりが見られることです。
従兄弟や甥、姪というのは、精々年に二度ほどしか会わないのに、
頻繁に会う友達とはまったく異なった親近感があります。
これって、やっっぱり、DNAの為せる技?

簡易プールに花びらを浮かべてみました。
けっこう受けました。(^_^;

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2007年08月19日

お気楽ドライブはどーよ!

まだ、引っ張ります。
今回、結構な長距離を、しかも初めての道を走ったわけですが、
「何時までにどこそこに到着厳守」って旅でもなくて、
まぁ、良さ気な道や景色を見つけたら、寄り道していく緩いドライブでした。
そんなドライブのポイントやら、感想をまとめてみました。

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2007年08月20日

ホイール交換か!

カッパ2号こと、ロドのホイール&タイヤ交換を、囁く声が聞こえています。
大分タイヤも摩耗してきたということもありますが、
長距離を走り倒して、目指す方向性がはっきりしてきたというのが一番の理由。
コンセプトは、

「より軽く、グリップしない」です。(^_^;

「より軽く」は、バネ下重量を減らして、よりダイレクトで軽快な操作感を目指す方向。
ハンドリングの軽快感とともに、アクセルワークに対する、ピックアップがシャープになることを目論んでいます。

「グリップしない」は、少々ヘンかも知れないですね。
よりハイグリップを目指すのがフツーですから。
NBまでのロドは、結構早めに、リアのグリップが失われていたようですが、
NCでは、より安定性を高める方向で、リアはしっかりグリップします。
これはこれで、公道を安全に走るために当然のセッティングなんですが、
これが、正直なところ、イマイチ面白くない。
私のような下手くそは、リアを流して走るなどと言うような華麗な走りが出来るはずもなく、
安全な方がいいに決まってるんですが、無い物ねだりというか、何となく物足りなく思ってしまいます。
まぁ、グリップに頼ってハイスピードで走るよりも、
もっと低い速度で、挙動を楽しめないか?という意味です。
まぁ、こんな身勝手なコンセプトで、ホイールとタイヤを考えました。

ホイールは、とにかく軽量。
出来れば、財布に優しいの。
となると、今HR-Vに履いている、アドバンのRGIIなどは有力候補です。
見た目も気に入ってるし。
サイズは、インチダウンで16インチ。
このほうが、軽量に効くでしょう

タイヤは迷います。
今以上に「グリップさせない」がコンセプトなので、
205/50サイズ。
扁平率は低くなるので、剛性感も下がりそうですが、
タイヤとの兼ね合いですし、荒れた路面にはこの方が良いでしょう。
現行のミシュランの、コンパウンドやや硬めの乗り味は気に入っているので、
ミシュランで行けば、プレセダPP2か、プライマシーあたりか。
ミシュランは、タイヤ自体が軽めなので、外周の重量が減るのは、
バネ下の重量軽減にも効きそうです。

サスとのマッチングもあるので、のんびり考えたいと思います。

まさに赤信号か!

IMGP6702.jpg

二年半前に買った無停電電源に「リプレース」のLEDが点灯してます。
ヤフオクで買った、ボディーは中古、電池は新品のリストアモデル。
まぁ、新品じゃないし、保証期間はとうに過ぎてるし、バッテリーの寿命としては、普通なんだけど、
その子売り文句が、「電池寿命13年」を謳ってるだけに、イマイチスッキリしません。
気温25度の管理下の元で、という但し書き付きなので、
真夏のエアコンオフの時間にも、作動していることを考えると
ハードな環境であることに間違いはないし、
二度ほど、電源遮断の事故から救われていて、
それだけでも充分に元が取れているわけなんだけど。
新品を買うと、軽く倍以上なので、同じところから、交換電池を買うつもりなんだけど。
もっと性能が良くて、安価な無停電電源って出てこないものでしょうか。

2007年08月22日

本能の喜び

少し前に届いたホンダのフリーペーパー(?)です。
内容は、ホンダの理念を伝える、みたいな感じ?
かなりページを割いているのが、社長の福井さんと、
今や引っ張りだこの脳科学者、茂木健一郎氏との対談。
その中で、語っているのが、「本能としての移動の喜び」。
もともと、人間というのは、今いる地に安住していなくて、
新しい未開の後を開拓するために移動していく本能があるとか。
人類発祥の地に安住することなく、次々と新天地を求めて移動したおかげで、
今の繁栄があるというはなし。
やがては、地球を飛び出して、他の惑星にも拡大していくんでしょうか。

「行ったことがないところに行くと、ワクワクしてしまう」のは、
やはり、本能からなんでしょうね。

#何事も、「サイトで見てください」な昨今ですが、
ある日、すっかり内容が変わっているようなウェブサイトに較べ、
紙のメディアって、何気に信頼感を感じてしまいますね。
読みたいときに、気軽に読めるし、
なかなかいいもんです。

清流の宿

帰省の折に、母の友達がやってらっしゃるという民宿へ、食事に行きました。
東京近辺には、小洒落たお店は珍しくないですが、田舎に行くと、そうは見ません。
対して期待もせずに行ったんですが、ここは、珍しく、垢抜けした雰囲気の宿でした。

名前は「清流山莊」。
すぐ脇を福知渓谷の清流が流れていて、窓を開けるとあまご釣りが出来るくらい。
写真のランチは、ニジマスの刺身定食だったっけか。
たっぷりの刺身と鮎の塩焼き、唐揚げなどで、味もボリュームもなかなかのもの。
ここは、宿泊施設もあって、ゆったりと寛ぐにも最高です。
豪華な調度はないけれど、オーナーの細かな気遣いは、料理や室内の飾り付けにみられます。
作家の田辺聖子さんも常連なんだとか。
一泊2食付きで8400円という価格は、良心的、つか安すぎて心配なくらい(^_^;
ってーことは、一万円で、飲んで食ってお泊まりってこと?
運転手さんもハッピーかも。

【清流山荘】

【map】

2007年08月25日

もっとも青空の似合うクルマ

もっとも黄色のボディーカラー比率が高いクルマじゃないでしょうかね、ニュービートルって。
実際の数はわからないけど、
まぁ、遠くからでもすぐに目に付くこの形と色のおかげで、
実際の数以上にたくさん走っている印象があります。
このイエローなんて特にそうだけど、
夏の青空やら海が似合うクルマでいっても最右翼でしょう。
元祖ビートルは、実用車の起源みたいなクルマでしたが、
このモデルは、名前は同じながら、実用車の対局にあるようなクルマじゃないかと思っています。
昔のクルマが丸かったのは、理由があります。
平面では、板金の強度を出せなかったので、まーるいフェンダーやボディーが定番でした。
今は、そんなコトする必要がありませんん。
なので、昔のモチーフをなぞったニュービートルは、
いわば、Beetleのイメージのみをなぞった「パイクカー」、あるいは「Fanカー」と言う人もいます。
「パイクカー」というのは、クルマ本来の機能じゃないところで、目立った、流行性の高いクルマといえるでしょうか。
ナベゾ画伯いわく「ブースト圧が高い」人たち、いわゆる「クルママニア」からは、「そしり」や「あざけり」の対象にされることも多いですが、
対局に位置する「女子供」からは、「かわいー」とか「おもしろーい」とか絶賛されることも多いです。
ニューミニのユーザーとかぶるところも多分にあるでしょう。
なので、Macユーザーの比率も高いはず。
事実、これ見よがしに、アップルのステッカーを貼ったクルマに、何度か遭遇したことあります。
室内なども、明らかに狭そうですが、
そんな「つまらないこと」に不満を持つようでは、このクルマのオーナーとして失格です。
それにしても、同じイメージを踏襲しながら、
これほど真逆にモデルチェンジしたクルマも少ないでしょうね。

でも、ひとつだけ気になることがあります。
名前が正式に「ニュービートル」のはずですが、
新型が出たら、どうなるんでしょう。
「ニュー・ニュービートル」?
前モデルになった際は、「旧・ニュービートル」?
いささか混乱が予想されます。(^_^;)

意外な格差、県別喫煙率

「男性喫煙率、都道府県格差2倍 岐阜28%、香川60%」(asahi.com)

喫煙率の最も高い県と低い県では、2倍の違いがあるそうで。
この間行って感動した、郡上八幡がある岐阜県が、もっとも低いのはすごく納得だけど、
男性の喫煙率が低い県で、出身県の兵庫県が、岐阜と並んで1位なのには驚き。
実際、親戚の集まりなどでも吸う人は数えるほど。
昔は、もっと多かったはずなのに、けっこうな変化です。
もっとも喫煙の多い県は、香川県。
葉たばこ生産農家の数との関連もなさそうで、原因はなんでしょうね。

カッパ2号をでオープンして走っていると、
時々、ぷーんとタバコのやな臭いがします。
そんなとき、前を走るクルマの窓から、タバコを持った手が見えます。
これって、けっこう憂鬱です。
だって、排気ガスより臭いんですから。
さらに悪いことに、灰まで飛んでくることがあります。
憂鬱です。

2007年08月26日

次期モニター第一候補

現在のメインミニターは、22インチの初代CinemaDisplayです。
かつては広大に思えた1600×1024の解像度も、今ではすっかりロースペックです。
かといって、30インチは、少々広大過ぎる感じも。
そもそも、メインマシンのPowerMac G5では、グラフィックボードが対応しません。
どうせマルチモニターにするので、23インチでもいいけれど、
入力系統がひとつなのは、寂しい限り。
保証だって、今時1年しかありません。
なわけで、狙っているのが、このNECの25.5インチワイド型液晶 lcd2690wuxi。
詳しいことは、ここ
スペックがプロ仕様とのことですが、
すべてが、良いこととも限りません。
CinemaDisplayなどは、スマートで洒落ていますが、
このモニターは、けっこう「ごつい」。
特にこの厚みはなかなかのもの。
電話帳くらいはある?
スタンドなんかも、プロユースらしく、使い勝手も良さそうですが、
奥行きもスペシャル。
うーん、見るからにプロユースのごつい機器が机の上に載っかるのかぁ・・・。
実は、イベントの帰りにヨドバシに立ち寄ったら、
188000円の10ポイントと訊いて、思わず持ち帰りをお願いしました。
ところが、店員さんが運んできた箱がデカイことデカイこと。
クルマがロドだったので、持ち帰りを断念。
なわけで、再び検討中です。
う〜ん、どうしよう・・・。

2007年08月29日

怒濤の夏野菜買い出しツアー

久しぶりに、(と言っても「帰省ツーリング」から日は浅いですが)プチツーリングしてきました。
お相手は、「さすらいの食いしん坊エディター」こと某N氏。
行き先は、N氏の賢明なる提案で、標高が高く涼しげな、赤城山から戦場ヶ原までのルート。
ここのところ、「買い出しツーリング」に凝っている私は、ピンと来ました。

「高地=高原野菜の宝庫かも!」

もっとも、ツーリングの雰囲気をぶち壊すようなことは言えないので、
私だけの「裏テーマ」です。(^_^;)

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さて、お味のほどは・・・

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「買い出しツーリング」で仕入れたトマトを食べました。
フツーにスライスして、一切れ味。
そしたらねー、これが旨くて。
ドレッシングを掛けようと思ったのに、
台所に立ったまま、そのまま全部バクバク食ってしまいました。
それでも、もっと食べたくなってもう一つそのままガブリ。
つまり、台所で立て続けに2個食ってしまったということ。
それくらいに旨かった。
美味しいトマトは、水分が少ないトマトらしいです。
見分け方は、写真のように種の空間の部分が少ないもの。
ここが大きいと、水っぽくて美味しくありません。
で、美味しいトマトを作るために、ギリギリの水で生育させるわけ。
スーパーなどでも、高くて美味しいトマトはあるけれど、
そこの3分の1の値段で買ったこのトマトは、同じくらいに美味しかったです。
甘さは、甘さ自慢のトマトほどじゃないけれど、
「充分に熟してから取ったのよ」っていったおばちゃんの言葉通り、
旨みが濃い感じ。
ヘタのところが、トマトらしい野生の香りがして食欲を刺激するんですよ。
直売ものも、必ずしも美味しい訳じゃなくて、
水っぽくて美味しくないものもあるんだけど、
ここのは、やっぱり当たりのよう。

2007年08月31日

映画のセットのようなお店、その後

以前、炭の臭いに辟易したお店に、再度行ってみました。
「ひょうっとしたら治ってるかも」
微かな期待をもって行きましたが、
今回は、以前のような「不自然な炭の臭い」はしません。
焼き方が変わったのか?
って、焼いてるところをみてたら、炭を追加してます。
もしかして、これ?
私の記憶では、炭は良く焼けた状態じゃないと、
臭いのついた煙が出るはず。
七輪で食べる焼き肉屋さんなどでは、火力が弱くなると、
七輪ごと交換してくれます。
このお店は、普通に炭を追加してました。
たぶん、追加した直後に焼かれたものは、炭の臭いが付いているかも知れません。
私が食べたときは、炭の追加はなかったので、臭いが出なかったのでしょう。
運が良かった?(^_^;)
別の場所で焼いた炭を追加すれば済むことなんですけどね。
惜しいなぁ。

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