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2007年03月 アーカイブ

2007年03月01日

世田谷シュワッチ!

2月号の『散歩の達人』です。
買ったのに、見るの忘れてました。
内容は、
・築地でうまい肉丼!
・『東京マラソン」を歩く
・歩行者インタビュー「高田文夫」
・今月のちょい旅「箱根」

経堂、千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、成城学園前特集

と、なかなかのてんこ盛り。
東京マラソンは、とっくに終わってしまいましたが、
始まる前に、コースをチャリで流しながら撮影して、
いつもの、ALPS route+ビデオでやれば、結構なアクセスが見込めると目論んでいたのに、
企画倒れに終わってしまいました。
72〜73ページには、「昭和30年地図で歩く成城」の記事もあるので、こんどの東ポタのテーマ「温故知新東京」ネタに使えるかも。
早く仕事を片付けて遊びたいです。

2007年03月02日

お手軽アン・インストーラー

uapp.jpg

ウェブで見つけた面白そうなアプリをお試しで使うことがありますが。
インストラーで、簡単に使えるのはいいんですが、
いざ、アンインストールとなると、これが厄介。
OSXには、アンインストーラーなるものが付いていないのです。
GUIで売っているOSなのに、ちょいと片手落ちかとも思うんですが、
とにかく、無いものは仕方がありません。
そんなニーズにピッタリなのが、これ、「uApp」。

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2007年03月03日

文化庁メディアアート芸術祭

imgp5706.jpg

東京都写真美術館で開催中の「第10回メディアアート芸術祭」に行ってきました。
例年、アニメの傾向が強かった本展示会ですが、今年は、アニメ色が強い中でも方向性が見えます。
筆のタッチや光の軌跡を生かしたものなど、従来のパターンにはない新しい表現が目立ったようです。
ゲームなども、リアルなものよりは、ちょっとしたアイデアで、気軽に面白く遊べるものが注目されていたようでした。
メディアアートは、完全にデジタルの世界に入る込むものではなく、実在するものをフロントエンドにして、それをデジタルな世界とシームレスに繋ぐことが、共通項のようでした。
この傾向は、今後も続くようで、将来の電子デバイスのインターフェースを予感します。
それにしても、写真が撮れないため、お伝えできないのが残念。

「Japan Media Art Plaza」

あえて言えば、ホンダな訳

honda_cf1.jpg

クルマメーカーにコダワリはないですが、
最も無くなって欲しくないメーカーがどこかと言われれば、「ホンダ」と言うのは間違いないでしょう。
ホンダには、その他のクルマメーカーとは大きな違いがあります。
それは、クルマ以外の分野で、多岐にわたる「独創的な機械製品」を開発している点あります。
基本的には、「内燃機関」がベースになっていますが、最近では、「ロボット」や「ジェット機」にまで手を広げています。
まさに、「本田技研」の名が示すように、「技術研究」が根っこにあるのは、今も変わらないように思います。
近年、「箱車ばかり」とか、「スポーツカー不毛」とか、色々と揶揄されている本田ですが、そもそも、この会社は、その時代時代に社会が求めるものに、全身全霊の技術者魂でで挑戦してきたのという見方も、大きくはずれていないでしょう。
なので、時代がスーパースポーツを求めていた時代には、NS-Xを造り、
便利なワンボックスを求めれば、究極のワンボックスを目指す、といった塩梅だったのだと思います。
ま、こんな感じなので、その時代時代のもっとも進んだところにあったりするんですが、
ゆえに、「伝統」のような継続したものは、難しい。
日産であれば、Zやスカイラインなど、親子で語れるクルマがありますが、
本田には、そんな歴史を感じさせる、継続的なクルマ作りが希薄なように思います。
こうして考えると、本田の社風は独特。
世界的に見てもこんな会社は見珍しいでしょう。
ある意味、技術屋としての純粋性は際だっているといえますし、
そのフロンティア精神は、物作りの原点でもあるでしょう。

そういえば、トヨタのルーツは、「豊田自動織機」。
織物機械が源流にあるトヨタが、内装の品質に拘るのは、ある意味DNAともいえるでしょうか。

本田の耕耘機のCFはいいですね。
この前の「シャラ、ラァ〜ラ」も良かったです。
今回は、団塊世代を狙った「第二の人生」編。
とおもったら、役者は高泉淳子?
かつて小劇場全盛の折に、劇団遊☆機械全自動シアターの看板女優として、
「ランドセル背負ったら日本一」のキャッチフレーズで売り出していた彼女も第二の人生ですか!
青山円形劇場で見た演劇に感動しまくりで、しばし脱力していた頃が懐かしいです。(^_^;

2007年03月05日

売れないのか、必要としないのか・・・

「DVDレコーダー:普及進まず 操作の難しさなどで敬遠か」(毎日MSNニュース)

だそうで。
サッカーやら、オリンピックやらの需要を見込んでいたものの、期待ほどに売れていないそうです。
記事によると、その原因は、
「機能が増えて、操作が難しくなった」とか、
「ビデオで十分」とか、だとか。

告白しますと、実は、DVDなどの規格に関して、さっぱりわかりません。
つか、興味がないのでわかろうとしない、と言った方が正しいかも。
ハイクオリティーな画質で、いったい何を「録ろう」というのかがわかんない。
録り貯めて、繰り返しみたいものって・・・。
子供?スポーツ?ドラマ?

動画といえば、ジャンクなもので十分満足してしまう私には、どうにも理解不能です。
そんな高品質「だけ」のもを徹夜して作っても、売れなくて投げ売り状態になって、
どうして同じ轍を歩いてしまうのでしょう?
消費者は、わかりやすい「品質」にこだわりますけど、
品質以上に、購買意欲を掻き立てられる商品やサービスがあれば飛びつくはず。
CDやiPodが、どうして高品質なレコードに取って代わったかを考えれば、理由は明らかかと思うんですが。

2007年03月07日

Bluetoothデビュー!

Skypeで話していると、電話のように料金を心配する必要がないせいか、
ついついエンドレスになりがち。
ずっと有線のヘッドセットを使っていたんですが、
喉が渇いてもお茶すら入れられない不便さに我慢できず、Bluetoothのヘッドセットを買ってみました。

製品は、JabraのBT150

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2007年03月08日

G5+Bluetooth

BluetoothをCTOしなかったPowerMac G5のために、Bluetoothアダプターを買いました。
PCIのBT-Mini2EDRってーやつ。
BT非搭載機のMacで推奨されるBTアダプターのD-Link120ってーのがありますが、
出てからずいぶんになるし、現行機ではすでに標準搭載なので、
じゃっかん、「放置」っぽい気もします。
それに、お値段もすこーし高め。
純正嫌いっつーわけでもないですけど、
純正もしくは、相当品が最良とはいえないのは事実。
最新よりも、安定をとるケースもあるし。
いろんな「大人の事情」もあるでしょう、きっと。
なので、出来れば最新のものをというわけで、これになりました。
一応、OSXで動作確認済みで、何より安い。
量販店でも2700円ほどで、通販じゃ2000円以下もあります。
D-Linkの半額ほど。
これは、通常の電波強度ですけれど、最大100mの飛距離のモデルもあります。
広いオフィスや家での使用が前提であれば、そちらの方が良いでしょう。

設置は、至って簡単。
Mac本体のUSBにブッ刺して、設定パネルのBluetoothの設定アシスタントに従うだけ。
10秒ほどで完了です。
すぐに、ペアリングして、ヘッドセットが使えるようになりました。
でも、音質は、Powerbookの時と変わらず。
細かな雑音が入って、チープ感を味わえます。
もっともこれはこの製品のせいではないでしょう。
ヘッドセットの性能がイマイチなのか、
私のオフィスに雑音の元がある可能性も否定できません。
そのうちに、もう少し音質の良いヘッドセットを物色したいと思います。

【追記】
ちょいと調べてみました。
やはり、Bluetooth機器は、帯域が問題になるそう。
ヘッドセットでは、実質的な転送レートがかなり低いようですね。
新しい規格(Bluetooth 2.0 +EDR)では、3倍程度になるとか。
そういう規格に対応した製品でまとめれば、すこしは、ましかも。
動向チェックが大切のようです。

2007年03月11日

小さくなったニュー・デミオ

マツダ・デミオの新型だそうで。

注目は、先代より小さくなったボディー。
それに、なにより、このスタイリッシュなボディー。
こと、「デザイン」という面でみると、日産が先頭を走っていると思いますが、
「スタイリング」の造形力でみると、もはや「お家芸」と言えるほどの冴えを見せます。
シンプルで完成された造形というのは、定番になってしまうので、「次」はすなわち、「次の定番」を考えることになります。
これは、ものすごーーーく、大変。
初代のデザインを超えられないケースが多いのは、このせいでもあるんですが、
マツダ車のデザインは、特にシンプルで完成された形が多いので、その次期モデルのデザインは相当に大変かと想像します。
なので、アテンザ以降の一連のデザインをどう変えていくのかとても興味深く見ていました。
そうしたら、このデミオ。
コンセプトモデルでも使われていたダイナミックな造形が見事に実車に昇華されています。
文句なしに魅力的!
少ない線で、これだけの形を描けるなんて、ホント大したものです。
大胆な造形って、だいたい、まとめるのが難しくて、
ヘタにまとめると結局最初の大胆さが薄れがちなんですけど、
マツダは、上手くやっています。
この造形が、ロドに生かされていたら・・・なんてちょいと思ったりして。(^_^;

これで、インテリアが同じくらいのデザインレベルで仕上がっていたら、
デザインのみでも十分に購入動機になるでしょう。
今のコンパクトカーは、十分に大きすぎると思っている私には、
小さくかつ、スタイリッシュに切り出したマツダのチャレンジの結果に期待したいです。

2007年03月15日

デザイン過剰が売りの一台

とにかく「デザインに塗れたい!」って人に最適なのMINIではないかと思っています。
最近、限りなくキープレフトなフルモデルチェンジをフルモデルチェンジをしたばかりのMiniですが、
このお車ほど、デザインにエネルギーを注ぎ込まれたクルマはないでしょうね。
たしか、ホンダだったかな、「ビスの肉抜きを行うまでに軽量化に拘った」って話を聞いたことがありますが、
Miniは、まさに、「ビスの形状にまでデザインに拘った」クルマと言えるのではないですかね、好き嫌いは別にして。
愛するロドも、まぁ、趣味車といえるカテゴリーゆえ、がんばってはいるけれど、
ときどき”萎え〜」な部分もあって、ご愛敬だったりしますが、
Miniは、一部の隙間も無い感じ。
逆に、隙間が無くて、息が詰まりそうに感じるくらい。(^_^;

同じように、「デザイン命」なクルマでは、Smartがあるけれど、
Miniが上手いのは、先祖の財産をうま〜く使っているところ。
旧車というのは、旧いがゆえのプレミアム感があって、
旧車乗りの多くが、そういった通常の時間軸にない、プレミアム感がよりどころだったりしたわけですが、
新型のMiniは、まさに、熟成したワインを最新のモダンなレストランで出したが如く、
もっともプレミアム名存在感あるコンパクトカーとして知られることになりました。

しかし、このコンソールなんて、たいしたもんですよね、実際。
コダワリのデザイナーが、何日も泊まり込んで、
「よし、ここの角Rは、1ミリ減らそう」なってやってるんでしょうね、きっと。
いわゆる「クルマ臭さ」とは無縁だけど、
デザインガジェットととしての価値は相当にに高そう。
ユーザーの80%は、MacとiPodなんかも持ってるんでしょうね。

ところで、今回のモデルチェンジで、エンジンが、BMW製になったとか。
つか、わたし的には、「じゃなかったの?」な感じなんですが、
今までは、クライスラー製らしですね。
見かけの魅力は、変わらない新旧のモデルですが、
オーナーズミーティングなどで、
新旧のユーザの間に、いささかのさざ波を起こさせるような出来事ではあります。(^_^;

2007年03月17日

キター!花粉症?

っつっても、私じゃありません。
どうにも忙しくて、ロドでオフィスに来たまま、
駐車場に起きっぱなしの日が続きました。
週末、久しぶりに自宅に帰ろうと見たら、見事に「白く」なってます。
翌日いつもの手洗い洗車の「アポロ」に行きました。
洗車も終わった頃、スタッフのお兄さんに呼ばれていったら、
ロドのボディーが、シミだらけ!
みごとに、ボディー全体にシミの斑点だらけです。
「なんじゃこりゃ〜」(松田勇作風)ってかんじ。
花粉が、固着してシミになったんだとか。
花粉と雨が重なると最悪なんだそうですが、
まさに、最悪。
私は、コーティングをしていたんですが、付属のクリーナーでも簡単には落ちず、
結局アポロでクリーニングしてもらいましたが、
樹脂素材のバンパーのところは、完全に侵されているみたいで、消えませんでした。
ガックリです。
花粉、恐るべし!です。
皆さんも、気をつけてください。
花粉がついたら、すぐに落とさないと、大変なことになりますよ。

もうひとつ、浮かないことがあります。
ロドは、普通の車よりは車高が低めなために、時々「腹を擦る」ことがあるんです。
以前、HR-Vに乗っていたときは、「腹をする」なんて、まったく気にしたことが無かったんですが、
ロドは、車高低さを意識していないと、いや〜な音を聴く羽目になります。

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2007年03月19日

次期マウス候補

マウスの消耗が激しいようで、今使っているMicosoft Optical Mouse Mobileは、すでに、スペアーを使い果たしているので、ヨドバシで3つばかり候補を見繕ってきました。

左から、
BUFFALO Laser Mouse BLMC-M02、
ELECOM M-FPAUP2GN、
SANWA SUPPLY Comfort Mouse

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2007年03月20日

次期マウス(その2)

そんなわけで、とりあえず、BUFFALOのレーザーマウスのランニングテストを行っています。
このマウス、今の「こてこて系」とは、一線を画したシンプルなデザインながら、
面やラインの処理は、とても洗練されています。
真上から見た形も、「これ以上にオーソドックスはない」って言えるくらいに吟味されたフォルムです。
かのジウジアーロのデザインは、どこから見ても破綻のない美しい線と面で構成されていますが、
それに近い雰囲気です。

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2007年03月21日

本日のおすすめ!

お天気ってーのは、その日の料理に影響が大きいようで、
ちょっと寒い日など、暖かい鍋料理やラーメンを食べたくなります。
逆に、寒い日に食べたくない食材は、お刺身。
一般に、食材屋さんは、その日の天気や気温で仕入れを変えますが、
予想外に寒くなった日など、スーパーでは、お刺身のセールがあったりします。
スーパーの食材を眺めるのは好きなんですが、
どの食材が豊富で、どれが手に入りにくいかなど、株式相場並に変化があります。
なので、暴落した「かぶ」などは、「底値買い」ですし、
「高値安定」の牛肉などは、「模様眺め」です。(笑)
天気の変化で余った食材は、暴落野菜と組み合わされて、翌日の「お総菜相場」に再登場したりします。
そんなときのお総菜のキャッチフレーズは、

「本日のおすすめ!」

昨日ののおすすめ料理は、このところの寒さで、俄然食欲に火がついた「ポトフ」。
「株式分割」された大根と、その他の安値野菜の組み合わせです。
懐にはやさしく暖かい料理です。

バックシャンな帰国子女

日産ムラーノです。
個性的なリアビューのコンテストがあったら、
おそらく、3本の指に入るのではと思います。
北米での発売は2002年10月ですから、すでに4年以上経過していることになります。
にもかかわらず、この個性的なデザインは色あせることがありません。
目立つデザインと言うこともあってか、わりと頻繁に見かけますが、
すーっと現れたこの車には、オーラのようなものを感じます。
特に、このリアビューは秀逸。
ありきたりな格好良さではないので、目が慣れないと異質に感じるデザインですが、
ゆえに、いつまでも新鮮で刺激を与え続ける「持久力」があります。
こういうデザインはなかなか出来ない。
レベルが高いデザインです。
同じようにデザイン性が高いクロスオーバーには、最近出てきたCX-7があります。
こちらも、十分にダイナミックなデザインですが、ずっと常識的なレベルの格好良さにとどまっているので、すぐに慣れてしまいます。
すでに、街中で見かけても、ムラーノほど印象に残りません。
マツダは、ニューデミオで、「次」の造形テーマに取りかかっているので、それ以降のモデルチェンジでは、もう少し印象が持続するデザインを採用してくるでしょう。
欧州生まれの名だたるクロスオーバー車と較べても、このデザインは光っています。
もし私が、その欧州車のオーナーだとしたら、
十分に空いた駐車場に停めようとしたとき、
ムラーノが停まっていたら、
真横に停めることに、若干の抵抗を感じるかも知れません。
だって、半分ほどの価格の、同じカテゴリーの車の影に隠れてしまっては、
少々(かなり)高い「日本価格」で買った意味が薄れかねません。
そんな外車オーナーの心に、微妙な「ささくれ」を作るだけのインパクトが、
ムラーノにはあると思います。

ムラーノは、気になって、試乗したこともありますが、
乗り味は、大きな図体に似合わず、軽快。
もし、1台で済ませるなら、このムラーノは有力候補です。

「ムラーノ」は、ベネチアの近くの、ガラス製品で有名な島の名前ですが、
地元のマフィアが、旅行代理店と組んで上手くやってたりします。
ムラーノに、どことなく「ちょいワル感」を感じてしまうのは、
そんな名前のせいもあるかも知れません。(^_^;

2007年03月24日

花の季節

花の季節到来です。
世間は、桜の開花が話題ですが、その前に咲く連翹と雪柳は、けっこう好きです。

ところで、近所で「絵を描く植物」を発見しました。

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文は人なり・・・・か

「シャネルも、ダナ・キャランのドレスも持っていない。が、ユニクロを着ていてもそうとは思わせない程度の、テクニックと経験を積み重ねてはきた。家事と仕事ともろもろに追われる日常の中、時にはノーテンキにはしゃぎたい心の隙間もあるってもの。だから今ならあの約束、実現できそうだ。」

最新号の「岡百合子男にはわからないクルマの話」の一節です。
彼女が書く文章、その一節で、自分や相手の状況を伝えるのがうまいなぁーと思います。
ずるずると解説を続けながら、最後にオチを持ってくる感じ?
ブランドには、とことん疎い私ですが、
「シャネルやダナキャラン」が、キャリアー系女性の目標になるブランドであることは想像できますし、
今は、家庭を持っているもとバリバリのキャリアウーマンであった彼女が、
その時の知識と経験を、今の生活に生かして、それなりに豊かな気落ちで過ごしているというのもわかります。
かつて「バリバリ」だったころの、女友達との「楽しい」約束。
当時は、目標でもあった約束が、時間的、経済的にも余裕が出来た今なら叶う、ということでしょう。
これが、この短い文章に表れてています。

ちなみに、その「約束」は、

『ゴージャスなドレス着て、オープンカーで夜桜見物に行く』

です。

それにしても、彼女の文章は魅力的です。
昔、小学生の事、(たぶん、人生で最も本を読んでいた次期)気に入った小説家の文体を真似て作文を書いたことがあります。
それを見た担任の先生が、私を呼びつけて、やや興奮気味に、その作文を誉めてくれました。

ごめんなさい、先生。
あれは、「インスパイヤー」されたものです。(^_^;

2007年03月25日

SKINでました、けど・・・

jiki_keitai1.jpg

ようやく発売開始されました、SKIN。
今は、初回ロットが、予約で捌けてしまって入手不可能。
とりあえず店頭で弄ってきました。
デザインは、ともかく、ボタンが押しづらいーーーー!
横に細長くて、しかも同じ形で密集しているので、めちゃ押しづらいし、
画面に標示される「戻る」キーがどれなのか、わかりません。

これは、ストレス溜まるなー。
良い具合にすぐには買えないし、しばらく様子見です。

で、もう一つ気になっているのがコレ。

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2007年03月28日

春に三日の晴れ無し

ようやく、仕事が一段落着きそうと、週末の天気をみたら、・・・

「雨かよ!」

好きこそものの上手、でもない・・・

as1.gif

「好きこそものの上手なり」

なんて言葉があります。
自分の経験上、これは必ずしも正しいとは言えないようで。

歌好きの人は、だれも歌が上手い訳じゃないし、
出来れば避けたい、料理好きも存在します。

昔から、数字は苦手だけど、
数学が、嫌いじゃありません。
寧ろ、好きなほう。
じゃ、テストで良い点取れるかってーとさにあらず。
数学的思考を「試みる」ことは楽しいけれど、
すらすらと問題が「解ける」わけではありません。
プログラムも同様。
仕様とかアルゴリズムを考えることは、決して嫌いじゃないし、
なんとか無事動作すれば、快感物質もでてるはずです。
でも、なかなか「はかどらない」・・・。
たぶん、「基本」が出来ていないため。
なので、往々にして、一つ躓くと解決に時間がかかります。
それでも、プログラム環境は進歩しています。
単語から、該当するヘルプやリファレンスを呼び出すのは有り難いし、
スクリプティングを手助けしてくれる様々な仕掛けもあります。
なので、私のようなヤクザなScripterでも何とかやっていけます。(^_^;

部品を作って、組み立てて、動作させる様は、
モーター駆動のプラモデルを作るのに似ています。
「ここにギアをつけて、駆動力を得て、別の部品を動かす」みたいな。
立体じゃないけれど、実際に作ったものが動作する醍醐味があります。
特に、DirectorやFlashといったオーサリングものは。
でも、大がかりになると、部品作りがめちゃ大変。
地味で根気が要る作業です。
今回扱った部品点数は、600点弱。
多いときは、1000点を超すときもあります。
元のデータ作成まで含めると、この数倍になるでしょう。
ビットマップを切り出したり、
ドローソフトでベクターデータを作ったり、
今回のように、3Dムービーやビデオを扱う事あって、
点数以上にデータの処理に時間がかかります。
すべては、組み上がったときの動く瞬間のため。

ああ、上手になりたい・・・。(^_^;

2007年03月31日

提携の遺産

Smart for fourです。
三菱コルトと基本コンポーネンツを共有していので、各部のdimensionも近いようです。
ドアや、ピラーの角度などに近似が見られますが、イメージは、まったく異なります。
デビューしたてのコルトが気になって、まだ不祥事が出る前の某三菱ディーラーに立ち寄ったことがあります。
ドライバーズシートに座ってすぐに、その柔らかで収まりが悪いシートにすっかり試乗の気分が失せてしまったことを覚えています。
スタイリングは、ユニークなモノフォルムが特徴ながら、理屈っぽい造形が気になります。
「ああ、これは売れないのでは・・・」と思ったらそのとおりの結果になりました。
それに較べて、smartは斬新でした。
共有化による制約はみられるものの、4ドアらしいバランスの良さがあります。
もっとも、日本では、ユーザーがSmartに求めるものとは、ややポイントがずれるためか、
見かける頻度は少ないです。

「i」などを見ると、どこかSmartに通じる臭いもあって、
結果的には、見直しになったメルセデスとの資本提携は、
三菱に何らかの影響を与えたようにも見えます。

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