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2007年06月 アーカイブ

2007年06月01日

タンジブルPC?

「MS、テーブル型PC「Microsoft Surface」を披露」(CNET Japan)

だそうで。

テーブル型というアイデアは、太古の昔からあるわけですが、
ポイントは、「タンジブル」という点でしょうか。
リアルのものを組み合わせるには、やはりテーブル型になっちゃう?

4人ぐらいまでの打ち合わせには最適でしょうか。
仕事の後は、カードや麻雀で遊べる?(笑)
折角だから、「タンジブルカード」や「タンジブル麻雀杯」がほしいですね。
「タンジブル・インベーダーゲーム」も愉快かも。(^_^;

プロジェクターは、熱をもたないんでしょうか?
「クールじゃない」って言われそう。
上にものを置くと使えないので、テーブルとの併用は難しいかな?(^_^;

2007年06月02日

打ち上げ

IMGP6230.jpg

少し前に関わったお仕事の打ち上げがありました。
お店は、いつもの「八百屋」。
産学共同物件で、そのアドバイザーというか、
「何かとうるさいオヤジ」的立場で、学生の作品に「ケチをつける」という、
私にはお似合いなポジションで絡みました。
なかなかアイデアがまとまらなかったり、予定通りに進まなくて、
まず、全ての完成は無理かと思ったんですが、
最後の追い込みでなんとか仕上がったようです。
これが「若さ」というものか・・・(^_^;
私なら、最初の段階で諦めているアイデアなども、なんとか形になってそれなりに魅力あるものになっています。
「経験」というものは、多くの場合、メリットとして働くことが多いですが、少なからず弊害もあります。
自分の過去の経験値の中だけで判断してしまいがち。
手っ取り早く言えば、「頭が固くなる」って事っすかー?
う〜ん、いかんっすね。
もう少し、緩めないと。
そうそう、追加したベルギールでも飲んで、と・・・(^_^;

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ナイスなカントリーロード

軽く、「海ほたる」まで流すつもりが、つい“あちら側”に渡ってしまいました。

木更津に入ったのは久しぶり。
今までのは気に留めなかったけれど、
この辺りの緑はめっちゃ濃い!
千葉の山は低いので、稜線はなだらかなんだけど、
海岸線の防風林やら山の樹木の密度が高いというか、
原生林みたいに“モリモリ”してます。
明らかに、都内の人工の森とは違うし、内陸の山とも違う感じ。

「日本に本物の森を!」という活動
で有名な、宮脇 昭(みやわき あきら)っていうおじさんがいます。
彼が言うには、日本は、もともと亜熱帯に位置する国土で、元々は「タブノキ」などの常緑樹が、殆どだったのだとか。
千葉のこの辺りは、生け垣も山も、この常緑樹で溢れているようす。
葉は肉厚があって密生しているので、強い日差しを防いでくれるし、防風の役割にも最適です。
何より、この力強い緑の生命力が気持ちいい!
いいぞぉ、タブノキ!

木更津から海岸線を南下して、鋸南町から鴨川市に向けて走り、
途中から410号線を北上して再び木更津に戻りましたが、
この辺りの道路は、穏やかなカーブとアップダウンが続く、まさにカントリーロード。
山岳部の曲がりくねった道と違い、鼻歌も出そうなくらいにお気楽度満点です。
濃い緑と穏やかなカントリーロード。
要チェックですね。

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2007年06月03日

リフトデビュー!

先日会員になったレンタルガレージのM's Factoryに行きました。
購入以来、掃除したことがない下回りが気になって、
初めての「リフト」デビューです。
前回、登録したときに、軽く説明は受けていましたが、クルマをリフトの間に入れた時点で、不安がよぎります。
万が一、リフトから転げて壊したりしたら、生涯ネタにされそうです。
ま、こんな時は無理をしないのが一番。
速攻、スタッフの方にお助けです。(^_^;

「あ、向きが逆ですねー。頭から入れてくださーい。」

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2007年06月06日

融通無碍な戦略

swift_zam.jpg

「融通無碍」

『一定の考え方にとらわれることなく、
どのような事態にも滞りなく対応できること』  広辞苑

だそうで。

Flashは、YouTubeにも使われているように、今や最も多くのプラットフォームに対応したリッチコンテンツ環境ですが、そのFlashをしても足りないのが「3D」表現。
その3Dを実現しているのが、Electric Rain社の「Swift 3D」です。
このソフトのキモは、とにかく、お手軽に3DデータをFlash向けのデータに置き換えること。
シンプルな3Dソフトの本体と、あるいは、メジャーな3Dソフト向けプラグインで、Flashが読み込める3Dデータを作成します。
最初は、限られた人が使ってましたが、今や、多くのFlashクリエーターのツールになりました。

ところで、以前にFlashキラーとも呼ばれた、マクロソフト製「Expression Blend」。
このソフトもやはり目を惹く3D的な見せ方をアピールしています。
で、その3Dデータを作成するのが「ZAM 3D」.
リンクを見ればわかりますが、メーカーはSwift 3Dと同じ、Electric Rain社。
ソフトの形態自体、Swift 3DとZAM 3Dは殆ど同じ。
違いは、書き出される形式が、Flash向けか、XAMLかと言った点のみ。
言い換えれば、同じ3Dソフトのノウハウで、Flashのアドビ向けと、Blendのマイクロソフト向けの商品を出しているわけ。
したたかと言うか、頭がいいと言うか。
まさに、“融通無碍(ゆうずうむげ)”とはこういう事を言うんでしょうね。

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2007年06月07日

Win on Macユーザー必携!

applekpro.jpg

Boot campやParallels Desktop for Macのおかげで、Macで便利に使えるようになったけど、
大きなネックがキーボード。
当然ですが、MacとWinじゃキー配列が違ってきます。
Winのショートカットが使いづらかったり、使えなかったり。
ストレスが・・・溜まります。
で、このストレスを消し去ってくれるユーティリティーが、Winのキー配列をMacのそれに変換してくれるユーティリティー、「Applek
英語と日本語の切換だって、マックと同じコマンド+スペースキーでオッケーです。
なんてブラボーな!
本当に、こういう「必要」を形にしてくれる人には頭が下がります。

この「Applek」。
Vistab版のお値段も2480円と、とーーーーてもリーズナブル。
Parallels版はさらにお安くて、1380円。

さて、Leopard付属のBoot campはどうなるでしょう。
このドライバーが不要になるでしょうか?
色んな意味で、10月が楽しみです。

2007年06月08日

ネバーダル

注文していた金属研きツール「ネバーダル」が届きました。
蓋を開けると、こんもりと綿が詰まっています。
臭いは、ちょっとキツイ。
この臭いは、どこかで嗅いだ臭い・・・・。
!。
油絵の具の溶剤、「テレビン油」の臭いです。
まぁ、溶剤系の臭いですね。
成分は、「綿・研磨剤・有機溶剤脂肪酸」とシンプル。
有機溶剤は、油汚れなどを落とす為でしょうか。
塗料なども溶かしてしまうので、塗装面はダメですね。
自転車のアルミボディーなどは、酸化を防ぐためにクリアー塗装してあるものがありますが、
これなどに使うと逆効果です。
いざ、身の回りの「錆びた金属」を探してみると意外にありませんん。
最近は、ステンレスだったり、クリア塗装されているのも多いせい?
やはり、バイクが一番の対象か?

磨いた後、しばらくすると白く曇ったようになります。
これは、溶剤が気化した後に残った汚れやら油分のようです。
ティッシュや布で拭くと奇麗になります。

CRC5-56と簡単に較べて見ましたが、大きな差は見られません。
研磨剤やら溶剤が入っている分、もう少し錆汚れが進んだのに向いているのかもしれません。
前回のリフトデビューの時に落ちにくかった汚れに挑戦したいです。

起死回生なるか?

国内販売は芳しくないといわれつつも、
グローバルにみれば、順調な国内車メーカーの中において、
唯一、「ぱっとしない」のが、スバル。
中堅機種のインプレッサのフルモデルチェンジは、いわば“起死回生”です。

で、どうでしょう?
5ドアにしたのは思いきりました。
5ドアは、国内市場では人気がありません。
海外市場を意識したものでしょけど、
理由は他にもあるでしょう。
従来のセダンとワゴンを統合して、コストダウンと資源の統合を図ったとも考えられるでしょうし、
「埋もれない」ために、個性を強めた、とも考えられます。
全体的なプロポーションは、なかなか良さそうです。
5ドアにありがちな重い印象はないし、
面の質感も、「今風」に高くなっています。
個性を強めて、存在感を強める狙いは正しいと思います。
残念なのは、ディテールに主張がないこと。
イマイチ印象の薄い、リアとフロント回りのデザインは、
フォルムの個性が映えません。
このメーカーは、水平対向エンジンと4WDという、世界的にも希有な優良資産を持っているメーカーなのに、なんでそれを前面に押し出したデザイン戦略をとらないのか?
素朴な疑問が消えません。

2007年06月09日

カッパ1号もアゲアゲ!

今度は、カッパ1号、HR-Vをアゲアゲしました。
ロドと違って、リフトアップしなくとも下に潜れてしまう「自前リフトアップ車」ゆえ、
初めて見る下回りではないですが、リフトに載せてちゃんと見るのは初です。

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2007年06月10日

Magnolia(マグノリア)

泰山木(たいざんぼく)。
やはり団地の敷地に咲いています。
学名は、Magnolia grandiflora。
木蓮科のの「マグノリア」ってこと。
植物学者ピエール・マニョル(Pierre Magnol)からつけられています。
言葉の響きは、なんとなく、雄大で神秘的なイメージがあります。
数が少なく、10〜20センチの大きな花に、この名前はピッタリ。
「ピッコロさん」とかじゃなくて良かった。(^_^;
「マグノリア」って名前は、何となく印象深いですが、検索をかけると、映画、マンション、病院など、色んな分野で使われているみたい。
やっぱり語感だけで決めちゃってるのかんぁ。
何か、この花に精神的な意味があるんでしょうか。
調べてみてもイマイチわかりませんが、
実際の花の佇まいと神秘的な名前から受ける感じは、何かしら強いオーラをを感じてしまいます。

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2007年06月11日

もつ煮アート

いかにも「これから降るぞ」と言わんばかりの不穏な空のもと、
「こんな天気だからこそ、客足が少なくて狙い目」と自分に言い聞かせ、
上野の森美術館で開催している「アートで候。会田誠 山口晃展」に行ってきました。

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2007年06月14日

究極の磨きマシーン

昔、“丘サーファー”って言葉がありましたが、
“口(くち)メカニック”って言葉が、あってもおかしくはないでしょう。
そんな口メカニックのネタの仕入れ先の一つ、『オートメカニック』。
7月号のお題は、「とことん足回りメンテ完全ガイド」です。
足回りのウンチクてんこ盛り?
美味しそうなネタの時には、時々買ってましたが、
リフトデビューを果たしたばかりの私には、まさに旬なネタ。

今号に出ていた注目すべきハードがこれ、“メディブライト「ココット」”。
研磨剤と水を混ぜたものを圧搾空気の力で吹き付けて、金属についた錆や汚れを一気に落としてしまうもの。
目玉のような丸い部分の内側に手袋が付いていて、そこから手を入れ、上部の窓で確認しながら、ウォッシュガンを操作して、研磨します。
仕組みはサンドブラストと同じだけど、作業空間を密閉にして、研磨剤の粒子が細かくなって、
「ブラスト」というより「研き」に近いものになるとか。
サンドブラストだと、必然的に梨地の仕上がりになりますが、
これは、金属のテカりが残っていて、まんま生産ラインから降りたばかりのような仕上がりになるのがすごいです。
お値段は、1台1,029,000円。
200Vの電源と同じく200Vのエアーコンプレッサーも必要なので、個人で導入するのは敷居が高いけど、研磨材毎に3台くらい買って、“研き屋”やると当たりそう。
車関係以外だってニーズは多いはず。
キッチンの鍋やコンロの汚れ落としなんか、まさにピッタリ。
本体の形も、なんだかお茶目なロボットみたいで、目立ちます。
こういうの広告を打ちやすいですね。
店舗なんかも、ヘアーサロンみたいにしちゃって、
店頭のディスプレーには、磨きが終わったピカピカの金属部品を並べてね。
絶対にやる人いるだろうなー。
つか、やりたい。(^_^;

因みに、ここで使われていた200Vのエアーコンプレッサー
STRAIGHTエアーコンプレッサー150L」は、138,000円。
意外と安価。
ヤフオクだと半額くらいで売ってるみたい。

2007年06月15日

「不都合な真実」〜オフィス編

予想以上に天気の回復が早かったようで。
打ち合わせから帰る途中の空は、真夏のそれでした。
で、オフィスのエアコンを入れたところ、
「饐えた臭い」が・・・。
おぼろげな記憶では、ここ2年くらいエアコンの掃除をサボっています。
今年も、暑くなる前にクリーニングをしてもらおうと、
しばらく前にダスキンに問い合わせました。

「お客様のエアコンは、部品の保管年数を超していますので、当社では、保証しかねます。」

こんな、明快だけど、理不尽な答えが返ってきました。
もちろん、そんなのお構いなしにやってくれるところはあるんだけど、
エアコンのクリーニングって、「リフォーム」と同じくらいに、ややグレーな業者もいると伝え聞きます。
仕方ありません。
自分でやるしかありません。
が、これがなかなか一筋縄でいかない。
どうしても、外のカバーが外れないので、格子の隙間からフィンを狙うしかありません。
さらに、下の送風口からも、クリーナーを吹き付けます。
やっぱり、角度が悪いせいかイマイチ汚れが落ちないみたい。
で、奥の送風ファンを覗き込んだとき、すごいものを見てしまいました。
送風ファンは、本来金属のはずなんですが、見たところ真っ黒で、やや「太く」見えます。
手を差し込んで触ってみました。
「苔?」
当然ながら苔であるはずがありません。
苔のように厚くファンを覆った“謎の物体”です。
おそらく、ホコリとカビ。
ここを通った風を、締め切った室内で受けていたわけで、
これじゃ、病気にならないのがおかしいくらい。
実際、エアコンを入れてしばらく体調が悪かったことが何度かあります。
これを見てしまった以上、何らかの手を打つしかありません。
歯ブラシやら小型のブラシを使って、何とか、奥に収まるファンをゴシゴシやりました。
すぐに、黒い塊がボロボロと落ちます。
結局、エアコンクリーナーを4本使い切りましたが、奥まったファンの汚れはなかなか落ちません。
でも、これ以上は、分解清掃でもしない限り無理です。
さて、どうしたものか・・・。

2007年06月17日

銀座の蜜蜂

金曜日午後3時頃の銀座の空です。
天気予報予報よりずっと早くお天気が回復しました。
「梅雨の中休み」ってーのがあるそうだけど、
土曜日もすっかり良い天気だったし、
本当は、まだ梅雨に入っていなかったりして・・・。(^_^;

話は変わりますが、
銀座の商店街が町興しとして、銀座産の“蜂蜜”を生産しているそうです。
沖縄の養蜂所から仕入れた洋蜂もとに、あるビルの屋上で養蜂を始めたとか。
花畑は、近所の公園。
都心には大きな公園が揃っているので、そこの花の蜜を集めます。
銀座は、意外に背の高いビルがないので、蜜蜂か活動する高度の障害物も少ないなど、条件がそろっているようです。
人間が働き蜂のように働いている頭上で、
本物の働き蜂が飛び交ってるわけで、
なんか、いいっすね。
そのうち、図に乗って、屋上で牛を飼ったり・・・ないっすね。(^_^;

2007年06月18日

1号もコーティング

天気が良かったので、カッパ1号にコーティングをしました。
使ったのは、以前紹介した「マツダ・メンテナンス・クリーナー」。

今回は、コイン洗車場で、キチンと施工しました。
といっても、洗車>塗布>水洗いの手順を踏むだけですが。
洗車は、大忙しです。
洗車機のコースで、時間が決まっているので、決められた時間内に速攻で作業を終えなくてはなりません。
2分水洗い、2分泡放水、4分手洗い、3分水洗いみたいな。
「モダンタイムス」を思い出します。(^_^;
とりあえず、説明書き1の「ボディーの洗浄」はクリアです。
ボディーが奇麗になったら、いよいよコーティング。
っていっても、スポンジでコーティング剤を塗り込むだけ。
説明書きには、「水滴が残った状態で塗り込むこと」とあります。
天気がいいので、すぐ乾いてしまうため、大急ぎで塗り込みます。
さて、次は・・・「水洗いをして余分なクリーナーを落とし、拭き取ること。」
で、水洗いをと思ったら、小銭がない!
しかも、注意書きを読むと、

「注:液をつけたまま乾燥させることは絶対にしないように!」

・・・(汗)

兎も角、なんとかコーティング完了。
仕上がりは、ツルツルピカピカ。
シリコンで拭いたような感じになります。
ワックスのような深みはないですが、お手軽にここまでの効果なら十分でしょう。
キチンと下地を磨いておけば、新車の輝きも夢じゃない?
さて、梅雨の長雨で、この効果がどれくらい持続するか。

2007年06月19日

虚空の建物

先週末、オイルが下がりきったBAJA号を引っ張り出して、久しぶりに林道を走ってきました。
場所は、群馬の南部を東西に走る「御荷鉾スーパー林道 」。
ここは、60キロメートル以上、尾根伝いを走る林道で、関東圏では屈指の距離のある林道です。
とは言え、すでにかなり舗装が進んでいて、実際の未舗装路は、20数キロくらいでしょうか。
それでも、林道派にとっては貴重なエリアの一つです。
ここは、尾根伝いゆえ見晴らしも良く、路面もフラットなので、幾分体力に陰りのあるオッサンにもうってつけ。
スタンディングのまま、気持ちよーく流していけます。
「林道のカブ」と揶揄されるこのバイク、XLRは、本当に乗りやすい。
大抵の凸凹は舐めるように走ってしまうし、アクセルを開ければリアを流せるくらいのパワーもあります。
4輪であれば、頭を打つくらいに跳ねそうな道でも、楽勝でかっ飛べます。
随分とヤレが来ているはずなのに、さすがホンダ。
そんなわけで、走り始めると写真なんて撮る暇ありません。
扉の写真は、秩父の駅近く見つけたセメント工場。
異様な存在感を放つ建物に惹きつけられて、バイクを降りました。

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メディアコンバーター交換

IMGP6392.jpg

昨夜から、どうにもネットの調子が悪く、殆ど繋がらない状態が続きました。
ユーセンサポートに問い合わせたところ、メディアコンバーターが古いので、交換させて欲しいとのこと。
そんなわけで、リプレースされました。

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2007年06月21日

BBS+Map & Video+Map

地図に関する新しいサービスを二つ。

一つは、地図上に掲示板を設置できるサービス。「Geeeo

GoogleMap場に掲示板を設置して、その場所に関する話題で盛り上がろうって狙い?
近いサービスはあったかも。
これは、地図と掲示板のみのシンプルな構成。
でもやはり、写真がほしい。
多分、写真付き掲示板になると思われ。
地図+写真のサービスは、すでにあるので、
そっちに掲示板がつくか競争?

もひとつは、いつものALPS LAB。
以前、地図上にルートを引いてくれるサービスを紹介しました。
これに、ビデオが同期できると最高なんだけど、って思っていたら、
出来ちゃってました!

ALPSLAB Video
Yahoo ビデオキャストにアップロードしたビデオをリンクして、ALPSLAB Ruteと同期させています。
リンクを見てもらえばわかるけど、ビデオの画像とルートのポイントがうまく同期しています。
説明では、ビデオとルートを同期させるように、ルートのポイントを編集できるみたい。
すごいネー。
もうこれで、ドライブの記録は完璧?
頑張ってますネー、APLS。
残念なのは、ビデオの投稿サイトがYahooに限られること。
YahooとAPLSは、仲良しなのね。

こういうサービスが充実してくると、ビデオカメラも変わってくるかな。
つか、変わって欲しい。
フラッシュメモリも安くなったことだし、
小型で安価なお手軽、お散歩ムービーカメラ出してくんないかしら。

2007年06月22日

なかったことに・・・できない。

失敗や不名誉は、つい、「なかったことに」したくなりまします。
自分だけので済む限り、そういうやりかたもありかとは思いますが、
こと、他人を巻き込んで、かつ、迷惑をかけたり不幸な目に遭わせてしまったことは、
「なかったことに」は出来ません。

来春からし用意される高校教科書の記述が改定された箇所があります。

改訂前:「日本軍に集団自決を強制された人もいた」

改訂後:「集団自決に追い込まれた人々もいた」

一般にニュースなどで言われる「教科書検定」は、正式には、「教科用図書検定」と言われます。
教科書検定に関しては、色んな意見があります。
知識が揃っていないので何が正しいとは言えませんが、
少なくとも、事実を伏せるのは、「嫌な感じ」がします。
戦後60年を過ぎて、出来れば思い出したくない過去を話すお年寄りが語る事実を、取り上げないのは、偏りがあると言われても仕方ないでしょう。
大事なのは、戦争の現場というのは、侵略から自国を守るという建前だけじゃなく、
平静な精神では思いも付かないような、悲惨な状況をも招くという事実も伝えるべきということでしょう。
追い込まれて、自分自身はおろか、自分の子供や親を殺したり、
民間人を守るべき軍人が、民間人を殺したりした事実は、事実として取り上げることが、
戦争というもの本質を考える上で、大切な事かと思います。
為政者が、不都合に向き合う姿勢を示してこそ、「美しい国作り」の第一歩かと思えますが、
それ以前に、取り返しの付かない傷を負わせてしまった人々を、さらに傷つけるような施策が、
どうして出てくるのか、
どうしてそれが見過ごされるのか。

理解できません。


「教科書検定とはどんなもの?」

「沖縄戦集団自決「軍命令」を修正 高校教科書検定」(Sankei Web)


「岩波書店・大江さん抗議/高校教科書検定」

2007年06月24日

売りは「水」

土曜日、「最高気温30度」の予報に、少々ビビリながらも、
「乾燥した空気」に期待して、軽くカッパ2号を走らせました。
「軽く」のつもりが、
前日に、「ユーミン」の番組を見たためか、
思わず「中央フリーウェイ」にのってしまい、
「ビール工場」と「競馬場」を過ぎて、どんどん西へ西へ。
気が付いたら、100kmまで後わずか。
「100km圏内は、朝の6-9時利用が半額」を思い出し、我に返って、一宮御坂で降りました。
そこから、さらに、西へ西へ・・・。

いったいなんの目的があってきているのか。
言い訳は、助手席の後ろに忍ばせたMac。
進行中の案件の為に、勉強しなくてはならないことのPDFが入っています。
オフィスのパソコンの前に座っていても、古びた頭はいっこう働かないので、
どこか場所を変えて、気分転換を図れば、少しははかどるかも、と考えた次第。
どこかの高原の落ち着いたカフェで、森林浴しながらお勉強すれば最高じゃん!
ああ、ナイスな逃避行。(^_^;

で、白州の道の駅にてお昼でも、と考えたんだけど、
高速飛ばして、道の駅の食堂でラーメンすするのは、あまりにも寂しいので、
「うどん定食がおいしいダイミン」という情報を頼りに、向かしました。

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健気な抵抗

IMGP6406.jpg

カッパ2号が活躍するのは週末のみです。
普段は、車体カバーを掛けたまま。
カバーとは言っても、激しい雨では中まで濡れるし、
風がひどいときは、部分的にこすれて“艶消し”状態。
これでは、イカンということで、少し前から予防策をとっています。
といっても、長崎屋で見つけた1枚1980円の夏用敷布を、
主にこすれる車体の前後に置いただけ。
敷布自体がボディーに密着して、こすれることはないので、カバーがはためいても大丈夫ですし、
ヒョウが降っても少しは安心です。
ひどい雨の時は、濡れてしまうのが難点ですが、
チープなお手軽対策の割には、なかなか良い仕事してます。
はじめからすればよかったと思うくらい。

「押し入れの隙間活用」的、おもいっきり所帯じみたフレーバーたっぷりで、お恥ずかしいですが、
「健気な抵抗」ってことで・・・。(^_^;

2007年06月25日

コラムの話その1

昔、苦学生(笑)の頃、給食の配達のアルバイトをやっていました。
車でお昼のお弁当を届ける仕事ですが、その時の車がトヨタ・タウンエース。
このリンク
の写真では、79年式。
学生の頃なんで、まあ、相当な昔。
このバンの荷室に、200食ほどのお弁当と味噌汁を積んで、
京葉道路沿いの路地をちょこまか走り回って、
会社や町工場、縫製所などに届けていました。
お昼のお弁当なんで、とにかく12時までに届けないと話になりません。
8時頃に出発して、まぁ、大体15分くらい前には終えるんですが、交通の流れは日によって違うし、最悪工事で通行止めなんて事も稀にあります。
だから、のんびり走っていては、間に合いません。
かといって、急ブレーキ、急発進は御法度。
弁当の中身がずれたり、最悪ひっくり返ります。
これが、難しい。
出だしは、もう半クラッチバリバリ。
そろーりと出て、出来るだけ速く加速します。
グ、ググ、ブイーン!みたいな。
ブレーキもまた微妙。
荷物満載で、効きにくいんですけど、スピードは出てるので、とにかく停めなきゃいけない。
真綿を締める感覚?
ぎゅーっと踏んで、最後はじんわり。
ギューン、ンググ、グッみたいな。
シフトチェンジの時も、ショックは最小限度。
だからやっぱり半クラ。
まるで、「手動CVT」。(笑)
とにかく、交差点では、他の車の動きを察知しないといけないので、
常に体は前のめり。
で、左手はコラムシフトにかかっている訳です。
いわゆる「配達乗り」?(笑)
このコラムシフトが、ほんとフニャフニャ。
手探りで入れる感じ?
少し「当てる」感じで、エンジンの回転が合ったところで、ぐいっ!
慣れとは怖いもので、そんなものでも慣れちゃう。
あそこの角を如何にスムーズに回るか考えてる。
で、前のめり。(笑)
そんな訳で、お弁当屋さんのバンのクラッチの寿命は短いです。
私が乗っていたタウンエースも、エンジンの回転だけが上がるようになりました。
働く車は健気です。
恐らく、シフトフィールはかなり良い部類の、ロードスターのシフトチェンジをするとき、
ふと、フニャフニャだったタウンエースのコラムシフトや、細いステアリングを思い出しました。
全然スポーツじゃないけれど、
気のせいか、ロドに乗るよりも五感を働かせていたような・・・(^_^;

2007年06月26日

がんばれ、函館、濱本水産!

IMGP6409.jpg

しばらく前、いつもの信濃屋で、このイカめしの調理済みパックを買い込みました。
一度買って食べたらあまりの旨さだったので、
二度目は、かなりの安売りをしていたこともあって、大量買い付けです。
常温保存で3ヶ月くらいだいじょうぶなので安心です。
今日久しぶりに頂こうと日付を見たら「賞味期限:07.6.27」。
明日までじゃん!
まだたっぷりあるのに。
油断してました!
でも、旨いからいいや。(^_^;
本当に美味しいんです。
少し小振りのするめいか?に、甘辛に味が付いた餅米のご飯が詰まっています。

どんな会社かとWebで調べてみたら、
「株式会社濱本水産」って会社。
北海道は函館にある、従業員数11名の小さな会社です。
でも、いっしょにショックな記事も見つけました。

「(株)濱本水産〜民事再生手続開始決定」(東経ニュース、2007/5/8)

ああ。
このイカめしを買った前後か。
倒産処分だったのかも。
すごく複雑。
少し高くても買いますから、
がんばれ!函館、濱本水産!

2007年06月28日

復活したお気に入り

この靴は、殆ど毎日はいている、Merrellのスニーカーです。
新しい靴を買っても、いつも履くのはこの靴が殆ど。
Merrellの靴は、カジュアルでフィット感のあるところと、
値段がリーズナブルなのがが気に入って、ここ数年履いていますが、
その中でも一番良く履いているのがこのモデル。
理由は、ごらんの通りの、メッシュタイプのシンプルなデザインで、
蒸れにくい通気性や、スリップ・オンタイプの履きやすさにもかかわらず、フィット性も高い事が上げられます。
かかとが丸いので、車の運転に向いているのもポイントです。
作りも悪くないですが、難点は、耐久性にやや劣ること。
ウレタンは、経年変化でやれてくるし、靴底の修復も難しいです。
この辺りは、靴底の減りが製品寿命であるような作りの最近のスニーカーの常ではありますが。
しかも、次々と新製品が出てきて入れ替わるので、同じものに買い替えることが難しいことです。
なので、「これは!」と思ったときは、2足まとめ買いです。
しかしながら、その2足ともついに寿命を迎えてしまいました。
次の代わりを探さねばと、いつものウォッシュマンズに行くと、なんと同じモデルを売ってました。
スタッフに尋ねたところ、マイナーチェンジで「2」が出たとのこと。
ラッキー!
手前がおニューのモデル。
少し通気が改善され、靴底のカラーリングも変わっています。
こういうカジュアルシューズが、殆どデザインを変えずに再生産されることは珍しいと思います。
ひょっとして、「愛用者の声」があったか!
どっちにしても嬉しい再販売です。
あと2足くらい買い足さなきゃ。

2007年06月29日

2番目にお金持ちが多い国

朝の通勤途中は、J-Waveを聞きながら運転してますが、
7:00から9:00までは、「Good Morning Tokyo」で、ナビゲーターは、別所哲也さん。
そこで、その日の話題やニュースをチェックします。
今朝の話題は、「世界の資産家の保有資産率、3.6%上昇」ってニュース。
ま、早い話が、お金持ちがさらにお金持ちになった、ってこと?
因みに、メリルリンチによると、「資産家」とは、100万米ドル以上の金融資産(つまり不動産抜き)を持つ個人で、さらに「超資産家」というのがあって、この場合は、3000万米ドル以上の金融資産を保有する個人。
で、その「超資産家」の比率が最も高いのは、まあ、フツーに米国なんですが、
その2番目はなんと我が国ニッポン。
うーん、知り合いにはいないですね。
どっちかってーと、私を含め、「無くて」困って人の方が多い。(笑)

最近、打ち合わせで銀座に行くことが多いんですが、
いつも地下駐車場にいくと、もう高級車のオンパレード。
フェラーリなんて、カローラ並にゴロゴロ駐まっています。
つか、カローラの方が少ない。(^_^;
ホテルオークラの駐車場などは、当たり前のように、高級外車しか駐まってませんが、
この駐車場なんて、ごく普通の駐車場ですよ。
そこに、フェラーリ599、612、、F430やら、マセラティーやら、メルセデスのCLSがゴロゴロです。
ま、
「あるところには、ある」んですね。(^_^;

CS3 インスト!

adobe_cs.jpg

ポチしました、Adobe Criative Suite 3、通称「CS3」の「Web Premium」ってパック。
内容は以下の通り。

Adobe Dreamweaver® CS3
Adobe Flash® CS3 Professional
Adobe Photoshop® CS3 Extended
Adobe Illustrator® CS3
Adobe Fireworks® CS3
Adobe Acrobat® 8 Professional
Adobe Contribute™ CS3

Webは、殆どやらないので、Illustrator、Photoshop、Flash、Fireworksの単品アップグレードをすれば、98000円。
でも、マクロメディアの「Studio 8」ってパックのライセンスがあったので、
ダウンロード版のアップグレードで、105,715 円でした。

2.3GBほどのディスクイメージファイルを落とすのに、5分ほど。
良い時代になりました。
展開してインストーラーを動作させました。
「必要な容量は5.6GB」だそうで。
結局、このパッケージをインストするには、8GBほどの空き容量がいるでしょうか。
インストの後は、それかのアプリを立ち上げると、シリアルの要求画面が出ますが、
ここで一度打ち込むと全てのアプリがオッケーになるみたい。
ここで、アドビの基地と通信が始まり、今度は製品の認証要求が来ます。
ウィンドウズのアクティベーションと似た感じ?。
不正使用に対して厳しくなっていつようですが、
具体的に、どういう仕組みになっているのかはわかりません。

インストしてしばらくすると、「アップデートするか?」みたいなダイアログがでて、
「OK」すると、さっきインストしたばかりのCS3の各アプリに、延々アップデートをかけています。
これがなかなか終わらない。
それに、通信しながら弄られるのはなんとも気持ちが悪い。
映画「アイ・ロボット」の中で、ロボットメーカーと通信している家事ロボットを、
主人公が、不機嫌に見ている感じに近い?
ま、ソフトウェアーが人間を襲うことはないけれど、
なんとなく、ヤナ感じ。

ソフトのレビューは、追い追いに。

2007年06月30日

ようやく、SKIN

しばらく様子見で、つい忘れてましたが、
今日、たまたま寄った携帯の販売店で、言われました。

「MEDIA SKINは、すにで生産終わってますよ」

えーーーーーっ!マジッすかーーーーー!

実際、そこの販売店ではすでに在庫無し。
アカンやん。
慌てて、他のお店へ。
ありました。
黒色は、少触感がしっとりしていて検討したんですが、在庫無し。
ということで、イメージカラーのオレンジに決定。
あー、危なく買い損ねるところだったー。

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