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2007年05月 アーカイブ

2007年05月02日

連休お仕事乗り切りソング

imgp6086.jpg

休日前後、もしくは休日中の仕事にはなかなか気合いが入りません。
おまけに、天気が良いとなるとなおさら。
「とりあえず、FMがかかっていればオッケー」ってレベルの、「堕落した」音楽生活者なんですが、
久々に、下北のレコファンに立ち寄りました。
上記の如く、「堕落した〜」なので、贔屓のArtistもなく、
Usedの、めっけものDVDなどを漁ろうかとうろついていたとところ、
店内でかかっている曲が、やたら元気がいい。
「これって、気合いはいるかも!」
ってわけで、お買い上げしたのが、これ。

『Avril Lavigne/The Best Damn Thing』(アヴリル・ラヴィーンベスト・ダム・シング

超メジャーな彼女ですが、くどいけど「堕落した〜」なので、詳しくは知りません。
とにかく、シンプルで元気なノリが気に入りました。
何となく、奥田民生ファミリーのような、「力が抜けた」自然な感じがええですね。
バイクや車で、ちょいとかっ飛ぶにもいい感じなアップテンポなノリも小気味よしです。
ロドでちょいと音量上げて、連休の空いた都内を走ろうかしら。
因みに、彼女のメイクのポイントは、とにかく「マツカラ」だそうです。
他の化粧はしなくとも、マツカラだけは忘れないというコダワリやさんです。
かわいいっすね、そーゆーの。

さらに因みに、今日のレコファンの店員は、下北には珍しく、若い頃の「梶芽依子」を彷彿させる、70年代系の美人ではないかと。

2007年05月03日

メモリー価格さらに降下

「1GBメモリが5,000円割れ、値下がり急進」(PC Watch)

だそうで。
早まったか・・・(^_^;

ガソリンは上がりやがりました。
食品もグイグイ上がっています。
下がっているのは、メモリーだけ?
メモリーは、トウモロコシも石油も影響薄っ?

2007年05月05日

ラッキーホリデイ!

朝、このまま仕事に向かうのが、どうにも合点がいかなくて、
気が付いたら、カッパ2号で奥多摩に向かってました。(汗)
まぁ、気分転換。
午後から頑張るってことで。

さすがに、連休最後の好天の日。
奥多摩に向かうクルマも多く、
「こりゃ失敗か・・・」と後悔しつつも、
周遊道路に入る頃には、ファミリーカーが減って、
「走り」が目的のクルマとバイクがメインになりました。
ペースも徐々に上がってきて前をみると、
オースチンと思しき好みのお尻のクルマが、なかなかいいペースで走っています。
私のへなちょこ運転では、少し気合いを入れないと追いつかないくらいです。
「やっぱ、奥多摩はこれじゃないと・・・」
そんなことを思いながらしばらくいい感じで走ってました。
しばらくすると、後ろに2台のバイクがついています。
「遅い車」に前を塞がれる鬱陶しさは、身をもって知っている私としては、
パスさせてあげるタイミングを計りました。
で、ちょうどいいストレートがあったので、
ウィンカーを出してスピードを落とし、「どうぞお先にポーズ」です。
ああ、これが「大人の余裕」だなと。(^_^;
次のコーナーを曲がった先の駐車場になにやら不穏な雰囲気。
前を走っていたオースチンは、旗を振ったお巡りさんに駐車場に入るよう指示されています。
私は、そのまま行くように言われました。
「何だぁ、シートベルト?」
「オースチンは、2点式だから停められたのかぁ?」
その後しばらくかっ飛んで、途中の駐車場でUターン。
先ほどの取り締まりの現場をチェックしていたら、
どうやら速度違反の取り締まりのようです。
私が、道を譲って減速したポイントに、隠れていた警官を発見!
ってことは、速度を落とした私は、偶然「セーフ」だったみたい。
前を走っていたオースチンはやられちゃったのね。
うはー、ギリギリやん!
譲り合いの精神が吉と出た感じ?
Thanks!神様。(^_^)

2007年05月06日

コーティングメンテ

連休中のアクションリストその1、「カッパ2号のコーティングメンテ」です。
付属していた「メンテナンス・クリーナー」は、右の小さい方。
別途ディーラーにて取り寄せていたのが、左。
名称は、同じ、「メンテナンス・クリーナー」なんですが、
どうやら中身は別もの。
付属のは、白いパウダー上の沈殿物があり、色も白色。
粘着性はなく、さらさらしています。
成分表示がないので推測するしかないですが、
白いパウダーは、珪素系の素材?

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2007年05月08日

「なるほど!」と「なんで?」

win_trash.jpg

Parallel Desktop for Mac+Vistaはなかなか遊べます。
ある日、Vistaの「ごみ箱」が無くなってしまいました。
一応、ポップアップメニューの中に、「削除」の項目はあるので、入らないファイルを削除するには問題ありません。
しかしながら、どこかにあるごみ箱が膨れ続けているのは、都市のゴミ問題が如く心理的に良くありません。
ネットで調べてみると、原因は実に他愛もないことでした。
ごみ箱を空にするつもりが、ごみ箱自身を「削除」していたわけです。
ちょっと恥ずかしいトホホなんですが、でもよく考えるとこのごみ箱の仕様は変です。
「ごみ箱を空にする」の2つしたに「削除」の項目があります。
これじゃ、間違えるのも無理ありません。
つか、「トラップ?」って言えるほど。
実際に、つい間違えることが多いようで、
同じような失敗談はネットに溢れています。
そもそも「ごみ箱」は普通のファイルとは扱いが違うわけで、
それに「削除」って項目がある理由がわかりません。
「なんで?」って言いたくなります。

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禁断のビール

天気も良いし、
ランチが思いの外ローカロリーで済んだので、
まぁ、午後のビールも良かろうということで(汗)
この間買ったビールを飲みました。

『Hoegaarden』(ヒューガルデン・禁断の果実)ってやつ。
アダムとイブが、エデンの園で一杯やってるってラベルは、期待をそそるってもんです。
いや〜、うまい!
すごく、旨みが多くて、ビールだけで満腹になるといったら言い過ぎ?
お酒で言えば、生酒タイプの濃厚な味です。
実は、このビール、正確には発泡酒。
原材料は、麦芽、小麦、ホップ、酵母、オレンジビール、コリアンダー。
スパイスが入っているので、法令上ビールとは表示できないそう。
めちゃうまいけど、アルコール度数は、8.5%。
調子にのっていると、二日酔いの原罪を背負うことになるかも。(^_^;

2007年05月09日

ワインのようなビール

昨日に引き続き、ランチビールです。
同じくベルギーは、HoegaardenのGrand Cruっての。
Grand(偉大な)Cru(産地(ブドウの))なので、
「熟成されたワインのようなビール」ってことなんでしょうね。
実際のところ、味はそんな感じ。
昨日の「禁断の果実」と似てます。
原材料も同じですが、「禁断の果実」ほど濁っていなくて、
味も、もう少しスッキリしています。
やはりこれも、発泡酒。

輸入代理店の小西酒造のサイト
ベルギービールに関するウンチクを得るには好都合です。

衝撃ビデオ!

http://video.google.com/videoplay?docid=-6947118853654187245

かなり、衝撃的な映像です。

2007年05月10日

生ゴミの臭いがする未来

映画『ブレードランナー』が公開25周年になるとか。
『2001年宇宙の旅』と合わせて、最も影響のあったSF映画といえるこの映画が公開されたのは、1982年。
あれから、すでに4半世紀というのも驚きですが、25年前に描かれた近未来の風景に、温暖化や、エネルギー問題を抱える現代が、オーバーラップしてしまうのは、まさに『近未来SF』をリアルに感じてしまいます。
「チリ一つ無い、清潔な世界」が一般的なイメージだった当時のSFにおいて、リドリー・スコットの表現する未来は、クルマが空を飛ぶテクノロジーがありつつも、薄汚れていて、「生ゴミの臭い」が臭ってきそうな世界でした。
デザインを担当したデザイナーのシド・ミードも、この映画で広く知られるようになり、日本でディスコなんかもデザインしたり、ゲーム機器のデザインをやったりと、かなり「手広く」ビジネス展開したみたいですね。
彼が描くスケッチは、なかなか魅力に溢れていて、当時、多くの工業デザイナーのスケッチが、シド・ミード風になりました。
駆け出しの工業デザイナーだった私も、当然の如く彼の画集を買って、それ風のスケッチに励みましたした。
シド・ミードは、多くの肩書きでは、「Visual Futurist」とありますが、実は彼は、工業デザイナーというよりは、今の科学技術をベースに、未来の暮らしや社会を想像し視覚かする、というのが得意分野だったようで、彼のデザインなる現実に作られた工業製品は、イマイチパッとしないものが多かったようです。
まぁ、最新テクノロジーを感じさせるものではあったけれど、美しくはなかった、って感じでしょうか。
この辺りは、キューブリックが見せた『2001年宇宙の旅』の黄金比率のような造形美とは、少々異にするところでしょう。
もっとも、そういったミードの「生活臭」のあるテクノロジーデザインは、リアル主義のリドリー・スコットには、ジャストフィットだったようで、この映画のビジュアルを支えた功績は大きいでしょう。
そういえば、リドリースコットのもう一つのSFの代表作である『エイリアン』では、奇才H.R.ギーガーは、内臓や性器から発想した宇宙船や宇宙人を描く作家としてメジャーになしました。
リドリースコットは、リアリティーに拘る監督として有名だそうですが、彼の表現に合うクリエーターを見つけてくるのが上手いです。
ディテールに拘る監督の映画というのは、ストーリーと離れて見ても、なかなか楽しめるものですが、
この映画も、見る度に発見のようなものがあって楽しめます。

そういえば、前エントリーのアシモ映像。
アシモがそつなく歩くのが、バラ色の未来とすれば、
ブレード・ランナーに描かれる未来は、アシモが転んで、砕け散った現実の未来のようにも見えます。
次は、転んでも起き上がって演技を続けてほしいなぁ。

「ダダダダ、ダイジョーブデス。ププププ、プログラムヲゾッコウシマス」
ってね。(^_^;

2007年05月11日

デジタル走馬燈?

カメラで撮った写真の管理ってどうしてるでしょう?
かつてフィルムカメラの頃、撮った写真は「フィルムのまま」という、立派な“ものぐさ”だった私は、
とりあえず、ハードディスクに放り込むだけでオーケーというデジカメに救われました。
デジカメで撮った写真には、撮影日時の情報が付いてきますが、
インデックスのサムネイルで見る限り、単に碁盤目に古いものから順番に並んだだけす。
Sonyの『X-TimeLine』は、時間軸をベースに撮った写真を配置するソフトです。
特徴は、先に挙げた「時間軸」。
画面左から右に向かって進む時間軸の上に、読み込んだ写真が配されます。
撮影時間の間隔が短い場合は、写真が重なるので、時間の幅を広げ、
長い場合は、縮めて、最適な配置で見えるように工夫されています。
もう一つの特徴は、タグによる関連写真の参照機能。
対象の写真をクリックすると、それが拡大し、横に表示された関連タグをクリックすると、関連する写真を表示します。
これらの機能は、写真サイト「Flickr」とも連携しており、ローカル、ウェブを問わず、
同時期、関連タグ、などで閲覧することが出来ます。

インターフェースは、Sonyらしい「感覚的」な操作感で好印象。
「得意のFLASHエンジンを使ったのでは?」と推測させるベクターアニメーションの動作は楽しいけれど、速度が若干きびしそう。
このあたりは、無料のソフトということもあるのかも。
たぶん、これからガンガングレードアップしていくことでしょう。
自動で見るモードはお手軽で便利。
環境ビデオ的にも使えそうだし、
時計の針が動く様も、時間の経過を実感させます。
時間軸が伸び縮みしながら過去の写真を見る様は、まるで“走馬燈”。
しみじみ過去を振り返りたいあなたに。(^_^;

2007年05月12日

最後の晩餐の一品

もし、明日地球が滅ぶとして、
最後の夕食のに何をたべるか、ってー時、
典型的な庶民の私は、学生時代に3年間餃子専門店でアルバイトをしていた事実を差し引いても、
餃子3個くらいはメニューに入れたいと考えるのは間違いないです。
カレーやラーメンと並んで、もはや国民食と言えるほどの餃子ですが、
皮は炭水化物、具はミンチ肉たっぷりな上に、ラードが混ぜてあったりして、
もう、最高に高カロリー食。
相撲で言えば、揚げ物についで、十分三役を狙える位置にあります。
なので、基礎代謝が減りつつあるお年頃には、悩ましい食品のひとつです。
金曜日は、「王将」下北沢店の「餃子特売日」。
いつもは、1人前200円のところが150円になります。
それを口実に毎週金曜日餃子を食べていると、ウォーキング二日分くらいは、軽くチャラになってしまいます。
なので、少々「遠巻きに」しながら、前を通りました。
でも、昨日は列が出来るくらいに並んでいます。
「ああ、やっぱり、みんな食べたいんだなぁ」
用事を済ませて、再び王将の前を通りかかりました。
やっぱりいつもより人が多い。
って、何気に張り紙をみると「1人前105円、安っ」!

ま、そんなわけでこの写真です。(^_^;
ああ、鉄鍋は上手く焼ける!
で、焼き餃子には、国産辛口ビールが合います。
餃子最高!

【追記】
考えてみると、餃子って食べ物は不思議ですね。
「国民食」たるカレーやラーメンが、それなりにバリエーションがあるにもかかわらず、
餃子たるや、ほぼ一種類のみです。
にもかかわらず、存在感は絶大。
中華料理の定食屋に行けば、餃子の3個が一品としてつくだけで、
なんとなくボリューム感が増したような気になります。
餃子+ご飯は、ともかくとして、
餃子だけ、とか、餃子+ビールで完結してしまいます。

「青椒肉絲」だけで、夕食を終えられますか?
「天津丼」の付け合わせ「麻婆豆腐」が出てきても、どちらが主役か悩みませんか?
「拉麺」+「ご飯」の満腹感に、少しの切なさも感じませんか?

このように、餃子は、主菜にも副菜になりえる珍しい食べ物です。
想像するに、皮の部分が小麦粉で、具が、お肉と野菜のミックスといように、
主菜と副菜の2つの素材がミックスしていることが一つの理由でしょう。
も一つの理由は、そのコンパクトな形状でしょうか。
多くの麺類は、小麦粉の麺と具の組み合わせで完結していますが、
それ自身が副菜になり得ることはありません。
対して、餃子は、箸で摘める大きさと、
さらに、タレに浸けて辛さを調節できるという構造ゆえ、
副菜として成立しやすいのかも知れません。
ま、もともと中国では副菜扱いでしたしね。
餃子というのは、なんとも微妙なポジショニングで、その存在感を示す食材です。

2007年05月14日

映画のセットのようなお店

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下北に、オヤジには好都合そうな焼きとんのお店が出来たので行ってみました。
一串120円からと安い。
でも、これがちょいと期待はずれ。
沢田健二や久保田早紀がかかる手店内は、オヤジがなんの違和感もなく入れそうな雰囲気ですが、
「何かが違う」。
テーブルは、一見使い込んだ感じの木目ですが、よく見ると、プリント合板。
手書き風の品書きは、値段以外は印刷。
自慢の「炭火焼き」なんか変!
妙に炭の香りがキツ過ぎ。
その割に、お肉に香ばしさがないし、
なんでしょうこの違和感は。
キャベツにつけるお味噌も変。
甘辛くて、若干アジアンテイスト。
普通の味噌がいいんだけど。
以前は、某外食チェーンのお店だったんだけれど、
同じ工場で作ってる?

けっこう凹みました。
このまま帰るのは、あまりに満たされないので、
いつもの帽子屋で物色。
なかなか良さ気な、アーノルド・パーマーのニットのハンチングを見つけました。
まだ、口の中には、妙な炭の臭いが取れないけれど、
これで、少しは癒えます。(^_^;

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2007年05月17日

抗争勃発か!

ITの世界は動きが早いもので、
Web2.0だぁ、Ajaxだぁ、言っていたと思ったら、
今度は、「ブラウザー不要!」「local、Web問答無用!」ってことらしくて、
ソフトウェアーの老舗、アドビは、「Apollo」を立ち上げ、
OSの帝国、マイクロソフトは、「Expression Blend」をぶつけてきました。

なーんて知ったかぶりしても、私にはさっぱり。(^_^;

「OS屋がなんぼのもんじゃぁ、ゴラァ!オフィス仕事に専念しちょれぇ!」

「ソフト屋如き庶民が寝言ゆうとんのあかぁ、大人しいに輪転機まわしけやぁ」

雰囲気的には、こんな感じ?(^_^;

詳しくは、この辺を見てください。

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/blend01/blend01_01.html
http://codezine.jp/a/article/aid/1133.aspx

今は、ウェブ上に色んな便利だ道具があって、
ブラウザーを介してそれらを利用したりしているわけですけど、
ブラウザーによって使え無かったり、
動作が遅かったり、
セキュリティーの制限があったり、
決定的には、ネットに繋いでいないと使えなかったり、
みたいに、それなりに不便もあったわけです。
地図サイトは使いたいけど、ノートに入れて持ち歩けない、イヤーン、みたいな。
つまり、必要なときにウェブに繋いで更新できて、
ローカルでも不自由なく、しかも快適に使えるアプリケーションを開発する環境をつくろうっちゅうわけでしょう。多分。
違ってたらゴメン。
簡単なところでは、ウィジェットやらガジェットやら言われている、お手軽なアプリなどがそうなのかな。

まぁ、そういうものを使ったり見たりしたことがある人ならわかると思いますけど、
なかなか奇麗で、アニメーションなんかもあったりして、見栄えが良くできてます。
今のパソコンは、能力が有り余っているので、これからは、そういう「見た目」の部分を頑張って、
人を惹きつけよう、ってのが、多分エライ人が考えていることの一つなんじゃないでしょうか。
そうは言っても、私自身、そういった「企て」に一枚噛んでいたりする立場な訳で、
物作りの環境が変化したり、あるいは整ったりすることは、面倒な反面、
新しいオモチャを与えられるようなワクワクがあります。

写真は、マイクロソフト帝国が、現在市中にばらまいている「Expression Blend」。
まだ、ベータだけど、180日のアクティベーション付き日本語版がダウンロード出来ます。

http://www.microsoft.com/japan/products/expression/Expression-Blend/try.mspx


もちろん、Winでしか動きません。(^_^;

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2007年05月18日

アートな破壊

打ち合わせの途中で見かけたビルの解体現場です。
以前にもブログで取り上げた「クラッシャー工法」ってやつですね。
まわりに騒音や振動の迷惑をかけないように、
重機で、少しずつ破壊していくわけですけど、
なんだか、建てるより難しそう。
まず、中のフロアーを破壊して、
重機を建物の中に入れて、内側から壊していってました。
ちょうど、ショートケーキをフォークで、少しずつ食べていく感じですが、
側壁が倒れたりしないのか、素人には不安。
多分、綿密な構造計算してるんでしょうけど、危険度高そう。
その道の「プロ」がいるんでしょうね、きっと。
「ああ、この年代のこのタイプは、鉄筋が多くなってるから面倒だネー」
なんて、プロの会話があるんでしょうね。
強度不足のビルなんてーのも、速攻でわかるんでしょうね。
偽装物件の解体なんてやっかいだろーなぁ。
壊す人にもスポットを当てて欲しい気がします。
どっかに、「ビル解体マニア」のサイト無いかな。(^_^;

2007年05月19日

Freehandの終焉

ついに、「その時」が来ました。

「さらばFreeHand——Adobeが開発終了表明」

illustratorのライバルを目指したベクターソフト、Freehandがとうとう終わりを迎えたようです。
といっても、4年前のアップデートで、「Freehand MX」となっていらい放置プレー状態だったので、とうの昔に終わったも同然でした。
いわば職人向きの道具といったIllustratorは、メジャーではあったけれど、いわゆる使いやすいソフトではありません。
それに対し、デザイナーの視点で設計されたFreehandは、直感的な操作性が特徴で、それなりのファンを掴みました。
考え方の違いはありますが、GUIの思想でいえば、Freehandは、ずっと進んでいました。
事実、Illustratorは、バージョンアップの度にFreehandの操作性に近づいてきました。
そんなわけで、私は、ちょっと複雑な絵を描こうとする時使うのは、Freehandです。
いわゆる、DTPの仕事をしないというのもあるけれど、あのIllustratorの前近代的なインターフェースは出来れば使いたくありません。
しかしながら、もうFreehandに未来はありません。
さて、どうしたものか。
既知の通り、アドビがマクロメディアを買収したため、他にも消えていきそうなソフトがあります。
Directorは、マクロメディア時代からすでに終わってましたが、
Fireworksもやばいとか?
アドビとすれば、「ベクターはIllustratorで、ビットマップはPhotoshopで」っていう旧来の考えなんでしょうね。
でもね、アドビの製品は品質こそ高いかも知れないけれど、非常に生産効率が悪いし、あまり感覚的とは言えません。元が静止画のメディアの道具だったので、設計思想が古いのです。
古いとはわかりつつも、多くのユーザを抱えるために、新設計できなジレンマ?
そういえば、CS3が発表になっています。
1.0が1万円だったFlashが、8.8万円!
マクロメディアの時から3万円以上アップ!
番号で言えば、Flash9になるCS Flash。
ほぼ、バージョンナンバー×1万ってわけ?
安かった頃には、多くのFlashクリエーターで賑わったものですけど、
もうあの頃には戻れない・・・。
ハードはどんどん安くなっても、
ソフトの値段はアップ、アップ!ユーザーもアップアップ。
競争というのは大事ですね。


2007年05月20日

オヤジ殺しのお店

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休日仕事で気分がのらないので、
前から気になっていた下北のお店に置きました。

「Study room」

「教育雑貨屋」ってキャッチのまま、子供向けの学習教材や雑貨を扱ったお店です。
このお店がヤバイ。
双眼鏡、ルーペに始まり、理科の実験で使う、ビーカー、試験管や、
虫のイミテーションなど、大抵の子供とオヤジが目を奪われるアイテム満載です。
私は、嬉しくなって店内をウロウロしていると、
また、実にいいタイミングで、スタッフのお姉ちゃんが説明してくれます。
で、説明を受けた商品をそのままお買い上げ。(^_^;

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2007年05月21日

弛んだ生活にピリオドか?

気質の人には申し訳ないですが、
この間買ったベルギービールが尾を引いて、
時々こっそりランチビールやってましたぁ〜!スミマセン!
天気の良い昼間に飲むビールはサイコォなんですが、
いつまでも、そんな緩んだ生活をしているわけにはいきません。

いつもの「食材のオアシス」信濃屋のワイン館に立ち寄ると、
入り口を入っていきなりこのワインが目につきました。
2Lで1300円。
なかなか挑戦的な価格です。
そうまで言われれば、とりあえず、試飲するしかありません。
「ま、相応の味だな。この味を2L飲むのは厳しいでしょ」
って答えを用意してたんですが、とんがったところが無くて全然いけます。
しかも、「真空パック状態なので、1ヶ月は風味が落ちない」って豪語しちゃってます。
そんなわけで、赤と白をお買い上げ。
1パックで普通のワインの2.7本分弱なので、ゆうに5本分以上。
これで2600円ですからリーズナブルですね。
コックをつまむと、ワインがジョボジョボ出てくる様もステキ。
「おらおら、飲めや歌えや。ワインはなんぼでもあるでぇ〜」みたいな。
カジュアルなパーティーなんかにいいかも。
大きめの小便小僧の先っちょにDIYすると喜ばれそう。(^_^;

ま、そんなわけで、栓を開けると飲みきらないといけないっていう心配も無くなりました。
これで、ランチビールの緩んだ生活にはおさらばです。(^_^;

2007年05月23日

久しぶりのTwins

週半ばにもかかわらず、某N氏のカッパ号とともに、道志方面に繰り出しました。
昨年の秋以来のTwins走行です。
コースは、以前にBAJA号で行った「半日ツーリング」の一部。

相変わらず、荒れた路面では前輪が暴れ気味で芳しくないRSですが、
上手く乗れた時には、まるでクルマが勝手に曲がってくれるようで気分がよいです。
中低速コーナー+奇麗な路面ってーのが希望だけど、
果たして、そんなに美味しい道がどこに?

写真は、「道の駅道志」。
平日にもかかわらず、ほどなく駐車場が一杯になるほど盛況です。
これから走りに行くであろうバイクや車、観光バスで一杯。
仕事はどーしたの、皆さん?(^_^;
大好物のスリーホイラーなんかも見かけました。
ああ、ガレージでもあれば、是非はまりたい一台。

それにしても、暑くなりました。
これからの日中のオープン走行は厳しくなります。

2007年05月24日

三輪車が欲しい!

jzr_3d.jpg

先日のツーリングで見たスリーホイラーに、再び熱が上がってきました。
Googleで見つかるスリーホイラーのページも、ほぼ目を通しました。
それで、わかったのは、

・今は、もとの製造メーカーですら休業中であること。
・結構高いこと(日本に輸入されていた当時400万以上していた)
・当選ながら乗っている人はとーっても少ない。
・関東にも何人かのユーザーがいること。
・そのユーザーの殆どは、自前で部品を改造したり、あるいは作ったりして維持していること。
・エンジンはモトグッチの縦置きVツインが良いこと。
・とっても楽しい乗り物であること。

う〜ん、欲しい。
欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、めっちゃ欲しい!

ガレージはぜったに必要。
でも、マンションの駐車場で弄っている人がいたことは驚き。

まるでカヌーのようなお尻サイコォ。
どんな走行フィールなんでしょう。
乗りたいなぁ。
出来れば、作りたい。
とりあえず、プラモから。(^_^;

「Welcom to Takuya.com」マンションの駐車場でエンジンの脱着がすごい!

「Japasn JZR」上記の方のライバルだそうで。

「JZR-3wheeler」あらゆるスリーホイラーが見られます。

2007年05月26日

サンデーメカニックへの第一歩か?

「ガレージがあれば」ってぼやいてましたが、
「レンタルガレージ」という手がありました。
必要は発明の母か?
クルマを作りたいなんて、偉そうなことをほざいてみても、
クルマの整備は、ディーラーに任せっぱなしのぐーたらオーナーです。
久しぶりに、カッパ2号のボンネットを開けたら、黄砂やら花粉やらのホコリだらけ。
まったくダメオーナーです。
こんなんで、クルマをつくろうなんて、ちゃんちゃらおかしい。
そんなわけで、ネットでレンタルガレージを検索。
自宅からクルマで20分ほどのところにある「M's Factory」。
レンタルガレージ部門は、「JUNTOHRU」って言います。
少々わかりにくいけど、業務提携ってことみたい。
あちこちの自動車整備屋さんと、「レンタルガレージ」のノウハウを持って業務提携を展開している雰囲気ですね。

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2007年05月27日

懐かしい臭いのする建築

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久しぶりのギャラリー巡りです。

藤森建築と路上観察 第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展

これは、なかなか良い展示でした。
隈研吾氏が、「見たこともないのに懐かしい」と、藤森氏の作品を評したそうですが、
まさに、そのとおりのイメージ。
すでに忘れ去られた過去の建築手法を現在の技術で補助しながら、竹、木、土、などのプリミティブな素材で、見たこともない建物を造り出します。
紛れもなく、一つの「潮流」でしょう。
特に、産業革命以降の近代文明そのものが、おおきな転換期を迎えている今、
氏の提唱する建築は、多くの人が注目してるものと思います。

展示の途中、靴を脱いで見て回るコーナーがあります。
床は、昔の銭湯の脱衣場の「むしろ」のような感じ。
一角には、竹と藁縄で編んだドームがあって、その中で、ビデオをみます。
小さな出入り口から、這って入らないと行けないんですが、
中は、昔懐かしい藁の臭いでいっぱいでした。

どこかの建築学科と思しき若い女の子達が、作品の解説をメモってましたが、
若き建築家や、建築を目指す人は必見です。

2007年05月29日

つか、JZRですが、何か?

つーわけで、ポルコになりました。(^_^)

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2007年05月31日

途上観察ポタ

6/9(土)に、路上観察ポタを計画しています。
参加出そうな方は、BBSに書き込んでください。

About 2007年05月

2007年05月にブログ「bitlog」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年04月です。

次のアーカイブは2007年06月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。