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2012年05月30日

ミートローフ、ver2.1

久しぶりにミートローフです。
カフェメニューにするには、レシピを確定していかねばなりません。
材料は以下の通り。
・合い挽き肉:300g
・玉ねぎ:中玉半個
・パン粉:50g
・クルミ:50g
・干しぶどう:40g
・パセリ:1/2カップ
・岩塩:小さじ1
・卵1個

今回のチェックは、塩の加減。
前回の試作では、大さじ1と多めの塩を使いましたが、やや多すぎでした。
普通、ミートローフ自体にはそれほど塩を入れずに、ソースの塩味で食べる感じですが、ソースなしでミートローフの味そのものを味わえることを目指しています。

作り方は、ほぼ前回と同じ。
使っているテフロンコートされた型の耐熱温度はそれほど高いとは思えないので、最初のコーティングは200度で10分に抑え、180度20分でじっくりと中まで火を通す作戦です。
オーブンの能力があれば、最初はもっと高温でやって、出来るだけ肉汁を閉じこめるようにしたいものです。

焼き上がり直後です。
いい感じの焼き加減に見えます。
直後は肉汁が容器の中に染み出ていますが、冷めると再びミートローフの中に吸われていきます。
そのまま完全に冷めてしまうと、肉汁は重力に従って下半分に寄ってしまうので、ある程度冷めたらラップでくるんでひっくり返します。完全に冷めたら冷蔵庫で一晩寝かせます。

翌日。
まぁ、いい感じ?
切ってみると、どっちに肉汁が寄ったかわかります。
塩加減は、程々か。
そのままでもいけますが、ソースを加えた方がパンチがあっていい感じです。
塩分がないと旨味が出ないし、多すぎると味がわからなくなるし、
食べる人のことを考えれば、塩分は抑えたいし、
塩加減は難しいです。
それと、ミンチに肉は、食感が均質すぎて、味わいに深みがないですね。
次は、具材を出来るだけシンプルにして、肉は塊を自分でミンチにして、出来るだけシンプルに肉の旨味を味わえるようなものにチャレンジしてみます。

それにしても、ミートローフを作るとワインが弾んで困ります。
となると、やはり、パンとディップも必須ですね。
箸休めのピクルスのレシピも確定させないと。
そう言えば、梅酒で残った梅があるんだけど、あれを使ったディップって出来ないものか?
妄想は広がります。

投稿者 aw@bitlog : 2012年05月30日 07:26

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コメント

ミートローフ・・・聞いたことあるけど何だかわかんない
そこでawさんのコレをみて、やっと重い腰をあげて数クリックしてウィキペディアへ
なぁ〜んだ、四角いハンバーグかぁ!

ところでそれで合ってるんでしょうかい? 「教えて、aw先生!!」

投稿者 しんさん : 2012年05月31日 13:03

材料も見た目の近いし、大雑把にいえば、「同じようなもん」ですけど、
私の知る限り、「熱々ジュージュー」が嬉しいのがハンバーグで、「翌日の冷めた奴」が美味しいのがミートローフじゃないかな。
ミートローフ分厚くては、中が蒸し焼きになっているので、温かいままだと切りわけたときに中の脂質が流れ出てしまうんですよ。
冷めたハンバーグは、「ミートローフ的」だと思うけど、火が強めに入っているので、油脂分が抜け気味ですね。

以上、懇切丁寧な解説でした。

投稿者 aw : 2012年05月31日 15:27

ベーコンを型に並べてミートローフを包むようにして焼き上げてもおいしいですよ。我が家の宴会メニューです。

あぁワインがすすむ.....。ダイエットなんて言ってられん。

投稿者 ネエサン : 2012年05月31日 18:55

ベーコンで囲むと間違いないですよね。
カフェメニューでは、ベーコンを使うメニューが多いので、今のところ、ベーコン無しで模索しています。
それが、「食感」かなと思って、手作りミンチに拘ろうかと思っています。
美味しいものなら、お腹いっぱいにならなくとも、満足できるのは?と思うんですけどね。

投稿者 aw : 2012年05月31日 21:39

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