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2011年05月25日

平日六甲ドライブ

しばらく長距離を走っていない2号です。
今週末、天気が崩れると言うことで、急遽平日の六甲ドライブとなりました。
ルートは、奥再度山ドライブウェー>西六甲ドライブウェー>サンライズドライブウェー>表六甲ドライブウェーというコース。
まだ、新緑の緑が残る六甲山は、平日にもかかわらず、さすがにそこそこの人出があります。
ドライブウェーは、私同様に走りに来たと思しき、クルマやバイクに出会います。
六甲山頂付近は、年配のハイカーが、結構歩いています。
見通しの悪いカーブの先で、木漏れ日と紛うような地味な色のウェアーを着ているので、速度を出していなくともかなり見づらいです。
歩道もないので、車道を歩くのは仕方ないですけど、危険度は高いっすね。

【ACTIVE LOG 25 05 2011 1248.kmz】
Google earthで開くと、バードビューのドライブを楽しめます。
詳しくは、エントリー「バードビューで見るツーリングルート」で。

六甲山の道は、上記の、奥再度山ドライブウェー、西六甲ドライブウェー、サンライズドライブウェー、表六甲ドライブウェーに加え、裏六甲ドライブウェーもあり、それぞれが、異なる個性を持っています。
私が、いままで体験したクネクネ道は色々あるけど、これだけ質、量ともに濃いエリアは、ここ以外に無かったです。
ここに無いのは、高速コーナーくらいでしょうか。
この六甲のテクニカルな道が、かのプロレーサー、片山敬済を生んだと言われるのは、実に説得力があります。
走り屋のメッカとして、「東の奥多摩、西の六甲」などと言われますが、
テダム湖の周遊道路と較べると六甲は尾根道やアップダウンを含むため、圧倒的に複雑でテクニカルです。
残念ながら、走り屋に魅力的が故に、休日二輪通行禁止などの規制が敷かれるエリアがありますが、
むしろ、安全走行を約束させて、一方通行の規制をしいて、バイクオンリー、クルマオンリー、自転車オンリーなどの「ツーリングデー」なんてやれば、活性化もするのではと思います。
ま、頭の硬い役人には無理でしょうけどね。

西六甲を走行中、特に無理をしたわけではないにもかかわらず、
コーナーの立ち上がりで、DSCのお世話になりました。
たぶん、路肩の塗れた落葉に外側後輪がのったせいだと思うけど、
ビデオでは一瞬画面が振れるほどだったので、DSCが無かったら、ただで済まなかったかも。
NCは、割りとDSCの介入が早くてウザイので、オフにして走りたい欲求に駆られますが、
やはり、一般道では、オンにしておいたほうが無難みたいです。

#表六甲を下り中、激しくスキール音を出しながら登ってきたグリーンのNAから思いっきり手を振られました。
バイクでは、林道などでの挨拶は良くあるけれど、クルマでは、ロド以外では未経験です。

投稿者 aw@bitlog : 2011年05月25日 16:53

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コメント

矢印が楽しそうにクネクネしてましたよ(笑)
美味しい道は危険もいっぱい、ドライブウェーとは言え、一般道だから仕方ないか。(^_^ゞ
ひとつふたつゴルフ場を閉鎖して、お気軽サーキットを作ってくれたらね・・・これも無理でしょうが。

投稿者 路渡カッパ : 2011年05月25日 23:42

nuviみたいに、矢印のアイコンを、バイクやクルマに替えることが出来れば、さらに気持が入りますね。

ゴルフ場を自由に走り回る夢を見ますね。

投稿者 aw : 2011年05月26日 04:45

これだけ楽しめる環境が裏山にあるなんて……
しかもみんなが労働にいそしんでいる時間に遊びまくるなんて……
世の中、なめてますよね。絶対。

投稿者 Nylaicanai : 2011年05月26日 10:30

お手頃なドライブコースがうらやましい限りです。
ちょっと指摘、映像中「EBD・・・」となってましたが、本文中のDSCのことですよね、と意地悪く指摘するオレ。
しっかし、よこすべり防止機能の名前が乱立で迷惑千万ではあります、「ESP」だとパテントか何かでダメなのかしら?

ワタシは週末、日光から金精峠抜けで群馬ルートでちょっと意味もなくドライブ予定です。
単にフォレの調子見ドライブです、やっと1000k超えたので少しターボに活(喝)入れかな。

鈍感なワタシは最近、やっとHRVのクイックな面白さに気づきました、
クワトロとの所有時には背の高さからくるロール感が強調され、皆が言うほどに軽快感を感じなかったのですが
フォレと同時所有すると、乗り換えた時など遊園地の「ネズミのジェットコースター」感覚みたいに、チョコマカと楽しくなります
つくづく比較でしか評価できない自分が情けない・・・

そういえば、最近はHRVの諸先輩方も次々リタイヤされてるみたいで、閉鎖サイトも増えましたね。
自分のモデル自体が最終MC型なので当然ですが、少々さびしくもあります。
あれだけオモチャ感覚のクルマでイジリたおしていた諸兄も散り散りなんでしょうね。

まぁ、ワタシもあと2年ぐらいかなぁとも思いますが、背の低いクルマには戻れそうもないし、
コレぐらいリーズナブルなクルマはないだろうし、うれし・困りしですなぁ。

投稿者 しんさん : 2011年05月26日 10:41

>Nylaicanaiさん

実は、これでも仕事なんですよ。
カーナビ利用のアイデアを練るためにね。
乗り気じゃなかったけど、仕方無しです。

もちろん、ウソです。
ナメてて済みません。

>しんさん

気付きましたか。
正しくは、「DSC」ですね。
修正がメンドクサイし、どうせ誰も気が付かないと思っていたのに、
しんさんのそう言うところキライです。(笑)

なに?
今にして、HR-Vのクイックさに気が付いたとな?
DSCには、すぐ気が付くくせいに。w
5doorでも、充分にクイックなので、3doorならどれだけ面白いかですね。
HR-Vから、我が旧型フォレに乗り換えると、サルーンに乗った気になります。
ハンドルも切り足さないと曲がれないと感じる時もあります
ステアリングの回転比だけじゃなくて、サスの味付けも効いていますね。

HR-Vオーナーは減りつつありますね。
初期型の年式が98年ですから、これから拍車がかかるんじゃないでしょうか。
・コンパクト
・高い車高
・乗って面白い
・そこそこ荷物が積める
・所帯じみていない
これに当てはまるクルマって、なかなか無いので、
今のところは、致命的な故障でも無い限りは、維持したいと思っています。

投稿者 aw : 2011年05月26日 11:08

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