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「鴨のソテーネギ味噌添え」は、塩胡椒した鴨のモモ肉を皮がパリパリになるまで、フライパンでローストします。
水鳥は皮下脂肪が沢山付いているので、たっぷりの油が出てきます。
鴨肉はあまり料理したことが無いんですが、しっかり焼いても、鶏肉のように固くなりにくいようですね。茹でたブロッコリーなどと、ワケギを使ったネギ味噌で頂きましたが、さっぱりとした中に、鴨肉の旨みが引き立ちました。

これは、「たたきマグロとジャガイモの重ね盛り」。
茹でてすりつぶしたジャガイモと、みじん切りした塩昆布、生クリームを合わせた上に、
下味を付けたマグロのペーストを重ねます。
トッピングは、アサツキで、最後にもみじん切りした塩昆布とオリーブオイルで仕上げます。
食感としては、タラモサラダ風。
ポイントは、塩昆布。
優しい食感と風味のジャガイモとマグロをキリリと引き締めています。
とっても美味しいし、見た目もきれいです。
アボガドを上にのせてもありかも。
パーティーなどにはうってつけですね。

『油揚げご飯』もとっても簡単なのに、ナイスな味です。
油揚げって、一見地味なのに、旨みは良く出るし、いろんな使い方が出来るという点では、一番の食材じゃないでしょうか。
「油揚げのような役者になりたいです」という言葉があってもいいくらい。

「小豆と黒糖の寒天」は、甘さ控えめにして、コンデンスミルクが載りました。
個人的には、「コンデンスミルクはちょっと・・・」と思っていたんですが、
コレがなかなか合います。
甘さよりも、ミルクの風味が良い感じ。
なるほど、そういうことなのですね。

大皿料理は、ついつい沢山食べてしまいがちですが、
今日の料理は、どれもヘルシー。
これなら、おなかいっぱい食べても平気そう。
沢山食べて、お祭り気分。
ビバ！大皿料理。
そういえば、先生のヘアースタイルもお祭り気分に変わっていました。(^_^;