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仮組をして、現物合わせをします。

締結状態。
試作と同じく、レバーを押さえつけなくとも、この状態を維持出来る程です。

裏側。
把手のアルミチャンネルとの兼ね合いで15mm角の檜を使っていますが、欲を言えば20mm角くらいのほうが強度的にも安心でしょう。
一度バラして、オイルフィニッシュで保湿処理をして、組み直します。
レバーを押さえ込むツメもその折に考えます。
今回の製作では、シンプルな機構とデザイン性を両立出来たことにとても満足しています。
気密性と言う点では不完全なので、追々４カ所で締結するような小型のラッチを検討します。

【追記】

ハンドルの浮きを抑える留め金を追加しました。

留め金は、運転席側からもリリース出来るので、こちら側からドアを開ける事も出来ます。

あとは、車の振動などに耐えられるかどうかです。