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前日に２本のタイヤ交換は、フィジカル的にキツいお年頃なので、前々日にフロントタイヤをやりました。
久しぶりのタイヤ交換なので、けっこうモタモタしたものの、まぁ難易度の低いフロントタイヤなので、なんとか交換完了。
まぁ、多少手間取ったものの、タイヤ交換は何度も経験済みだしね。
さて、後は空気をパンパンに入れてビードを出してオッケー、・・・のつもりでしたが、空気入れをコキコキしても一向に圧が上がりません。
「ったく、安物の空気入れが壊れちまったかなぁ・・・」
なんて鷹揚に構えて、少しだけ上等な安物のの空気入れにチェンジしました。
コキコキ、コキコキ
・・・・・
コキコキコキコキ、コキコキコキコキ
・・・
コキコキコキコキ、コキコキコキコキ、コキコキコキコキ、コキコキコキコキ（滝汗）
・・・
ダメじゃん・・・。
やっちまっただよ。
もはや空気入れの問題じゃないみたいで。
かなり腰に来ていたものの、このまま明日に持ち越すわけにも行かないので、
泣きながら、再びタイヤを外してチューブを引っ張り出しました。
しっかり噛んでます、ハイ。
新品のチューブに、自分で穴を開けてしまうといのは、いわゆる一つの「オウンゴール」。
精神的ダメージが大きいです。
この日は、余裕が無いまま、リカバー作業に追われました。

翌日、漏れが無い事を確認して、パッチの跡が生々しい、フロントタイヤ交換作業を続行。
無事交換を終えて、今度こそビードも出ました。

さて、次は後輪。
外すのは、まぁそれほど難しくはないです。
チューブだって、それほど気を使う心配も無いしね。
リムベルトは、少し厚めのやつです。

やり方は、タイヤの中にホイールを落とし込んだ後取り出し、取付はこの逆。
他のやり方もあるのかもしれないけど、チューブのセットがやり易いので、この方法でやってます。

こんな具合に、ホイールとタイヤの隙間を空けながら、チューブを入れていくだけ。
でも大変なのは、ホイールにタイヤを嵌め込んでいくところですね。
特に後輪は硬くて、最後の方は心が折れそうになります。
取りかかりの時は、「またチューブをやらないよに気をつけなきゃ」って思っていたのが、
「チクショー！、もうチューブなんかにかまっていられっかよ！」ってなります。
もう絶対入らないようなのを無理矢理嵌めるわけで、腰にくるくる。
それでもなんとか嵌って、空気を入れてビードを出す折りは、万一空気が入らない事を考えるともうドキドキハラハラでした。
とにかく、「タイヤ交換なんて、自分でやるもんじゃない」ってーのが素直な感想です。

フロントのブレーキパッドが減っていたので、交換を試みました。
溝の残りもほぼ1mmほど。

デイトナの「赤パッド」ってやつですが、
よく見ると、溝の入り方が１ミリ程違いますね。
これだと、残り２mmで溝が無くなりそうです。
個体差とも思えなないし。
なんで？
整備書によると、パッドの厚みは１ミリが限度とあります。
まだ、２ミリ程残っています。
婆ちゃんが、「使えるものを捨てたらあかん」って言っていたので、そっとそのまま戻しました。

後は、申し訳程度に、チェーンへの注油。
その他、ボルトの弛みやらハンドルの角度調整やら。
さて、明日は転けないようにしないと・・・。