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2014年08月13日

天井パネル固定用接合部の製作

完全ではないけど、天井パネルの固定方法が決まったので、出来るところから作りはじめました。
まずは、天井パネルと天井と側面を繋ぐ曲面パネルの間の接合部です。
ポイントは、天井パネルと曲面パネルを出来るだけ段差なく、スムーズに繋げる事と、接合部は出来るだけ目立たない様にして、ビスなどを見せないようにする点です。

「エ」の字型のアルミジョイナーを使いますが、ビス固定とスペーサーの機能を兼ねた7ミリの板材にこのアルミジョイナーを接着して、板材を天井のフレームに固定します。
固定はネジでの固定になりますが、固定用のフレームは薄い鉄板なのでタッピングには不向き。
鉄板への穴開け作業は出来れば避けたいということもあって、元々あったダクトの固定用のビス穴を利用する事にしました。
ボルトナットでの締付けも可能ではあったけど、作業効率と弛みにくさを考えて、裏側に当てた角材(乾燥杉材)にネジ釘で固定する方法を取りました。
7mmの板材は見当たらなかったので、3mmと4mmの合板を貼り合わせ、それを細長く切り出します。
穴の位置をマーキングして、浅いダボ穴と下穴をあけます。
これに、アルミジョイナーをゴム系接着剤で貼付けて、部品は出来上がりです。
ネジ釘に対して、フレームの穴は大きめなので、ある程度の取付位置の自由度も確保出来ました。
ちなみに、写真の2つダボ穴の一つはミスです。

スペーサーで正確に間隔を揃えながら、裏側の角材と固定用ジョイントを仮組して、裏側の角材にもした穴を開けたら、後はネジ釘で固定るすだけです。
部品を作るまでは面倒だけど、取付は割とラクです。

天井パネルの差し込みも問題無さそう。

上から、裏側の角材、フレーム、貼付け用の板材、アルミジョイナー。

なかなか精度よく出来上がりました。

投稿者 aw@bitlog : 2014年08月13日 14:38

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コメント

暑い中、それでも着々と進んでいますね。

投稿者 ネエサン : 2014年08月18日 11:15

雨と多湿で、予定していた作業が出来ないので、
出来る事を粛々とやってます。
それにしても、悪い天気が続きますね。

投稿者 aw : 2014年08月18日 18:18

今朝も広島で土砂災害があったということ。
雨の降り方が異常ですね。
気のつけようもありませんが、何事にもご無理の無いように。
残暑お見舞い申し上げます。

投稿者 ネエサン : 2014年08月20日 09:58

本当に、異常な天気が多いと言うか、それが普通になった感じがします。
自分の住んでいるところがどんな場所なのか、一度確認しておいた方がいいですね。

投稿者 aw : 2014年08月20日 16:07

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