« 岡山北東部パトロール | メイン | 駐車場での事故 »

2014年07月23日

給排水テスト

なんとか一通りの給水管と排水管の施工を終える事が出来たので、実際に給水タンクに水を貯め、ポンプを稼働させて蛇口からシンクに水を流し、排水タンクを経由して排出する一連のテストを行いました。
シンク下の排水管は、排水ホースだけ繋いでいくと、ホースと継手を接着するしか方法がありませんでした。これでは、万一漏水した時にハンドリングが悪いし、メンテナンス性も落ちるので、一旦塩ビパイプに連結することにしました。
接続は、排水ホース側のナットを塩ビの雄ねじにねじ込むスタイル(バルブ用ソケット)です。
呼び径は30。
たしかテーパーネジですが、パッキン接続可能なはずってことで合わせてみると上手くいきそうです。
出来るだけコンパクトにするために、カット出来るところは切り詰めました。
まぁ、圧量がかからない自然落水で使うので、漏れなきゃオッケーでしょう。
排水性はイマイチな予感ですが、水漏れの際は、その部分のみ取り外して修理、交換など出来ます。

シンクの下はこの狭さ。
シンクの排水口に繋がるホースの曲がり方は、ちょっとヤバい(汗)。

それでも、兎に角やってみるしかないので、先ずは、給水タンクに注水。
3分の1程入れましたが、給水の経路に漏水は無し。
続いて、蛇口を捻って排水系のテストです。
ポンプで汲み出された水は、普通の台所のそれと変わりません。
水漏れは・・・。
塩ビのパイプの下が少し濡れています。
どこからか漏れた模様。
排水ホースを取り外して、ホースとパイプを調べたところ、元々付いていたナットのパッキンが、劣化して漏れたようです。

パッキンを交換して、再び排水テストをすると今度は、排水タンクの排出口あたりから僅かににじみました。
たぶん、ホース先端にアタッチメントを付ければ改善するはず。
一部不良はあったものの、水回りの完成は見えて来ました。
外部との接続関係を残すのみです。

投稿者 aw@bitlog : 2014年07月23日 15:58

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/3957

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)