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2014年07月17日

排水ホースワーク

給排水関連の配管をやってます。
頭を捻った箇所は、床の穴開け位置とホースの曲がりです。
当初の予定では、タンクの排出口の近くに穴を開けるつもりでしたが、床下の状態やホースの取り回しの関係で、なかなかすんなりとは決まりませんでした。
先ず、排水タンクの排出は、タンクの洗浄を考慮して、引き出し分の長さを確保するつもりでしたが、シンクを外して行う方がラクそうなので、洗浄に関しては取り外さずに行うことにしました。
これで、排出ホースはスッキリと収めることが出来ました。
清水タンクの排出口も当初案では、タンクの近くに収めるつもりでしたが、直下の床下は、鉄板が貼られていたり、邪魔な配管があったりして、穴を開けたとしてもホースの取り回しが難しそうでした。
そこで苦肉の策として思いついたのが、「冷蔵庫の下」です。
冷蔵庫の下は、高さにして50~60mm程の隙間がありますが、その位置の床にホースを通すことに決めました。
曲がり難い耐圧ホースなので、直角に曲げるに、L字の継手も使います。
インターネットで、ちょうど良いホース用のL字継手が見つかりました。

上に冷蔵庫があるので、通常はこんな具合に連結部が隠れます。
つまずいたり、踏みつけて壊したりしないのは良い点ですが、水漏れなどの不具合があった時に、修理作業が出来ません。
冷蔵庫を動かすには、カウンター下のパネルを外して、床への固定用の角材を外せば出来ますが、お手軽とは言えません。

冷蔵庫の下段のボックスを外すと、こんな具合に連結部にアクセス出来ます。

床下では、こんな具合にホースが伸びます。
この後、開口部の補強とパッキンをして、ホースをサドルで固定していきます。
清水タンクの残り水は、大抵の場合、排水タンクの洗浄に使うと思うので、排出は不要かとも思いましたが、洗浄作業をする場合は、やはり排出が必要という考えに至りました。
清水タンクの残り水は、災害時などの緊急の折りに、排出口から取り出して飲用することを考え、食品用に適したホースを使っていますが、曲がり難いので、もう少しグレードを落としたものも検討中です。
さて、車両側と、仕込み所での給排水のホースとの連結も考えていかねばなりません。
またジグソーでボディーの穴開け作業か?

投稿者 aw@bitlog : 2014年07月17日 10:31

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