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2014年04月12日

サイドオーニング設置テスト

サイドオーニングの固定金具の仕様も決まったので、
さて、オーニングを取り付けて支障がないものかを確認するために、実際にユニットをあてがってみました。
といっても、ユニットの重さは約52kg。当然一人じゃ無理です。
シャコタンアルト乗りのM君と、猟師の軍曹殿に助っ人をお願いしました。

見た目、真っ直ぐな感じで問題は無さそうなんだけど、
やはり、実際に現物で見ないと何があるかわからないです。
とはいえ、そんな重いものを担いで、脚立の上であれこれ出来るわけが無いので、単管にタイダウンベルトを掛けて、ベルトの位置と長さを調整しながら、ピターッと金具に合わせてみようという計画です。
心配なのはユニットの強度でしたが、2カ所のベルトの支持でもしなる事無く大丈夫そうです。

ピターッと合いました(笑)。
見る限り、問題無さそうですね。
ただ、強度に関してはかなり不安です。
フレームに直付け出来れば安心なんだけど、フレームにビス留めした角材を介しているので、果たして保ってくれるのかどうか・・・。
停まっている状態で大丈夫でも、走行時の振動でどうなるか・・・(汗)。
角材の経年変化も心配です。
まぁ、やってみるしか無いんですけどね。

発注したM6、80mmのステンレスボルトで、組み付けテストをしました。
長さ的にはギリギリ。
合計、12本のボルトで支えることになります。
木は収縮するので、定期的に増し締めが必要ですね。

この後は、スペーサーに、ボール盤のドリルで穴を開け、
再び、アルミの金具を貼付け、所定の位置に配して、いよいよ貫通の儀式です。
無事貫通したら、再びユニットを載せて、固定ボルトのナットを締め込み、タイダウンベルトを緩めて、荷重テストです。
無事取り付けられている事を確認出来れば、再度ユニットと金具を外し、コーキングの後本締めとなります。

投稿者 aw@bitlog : 2014年04月12日 18:42

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