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2013年12月20日

満水時の対策

pm95_pac.jpg

給水タンクは、200L超の予定なんですが、
さて、200Lのタンクを満タンにするには、それなりに時間がかかります。
給水口は車内のカウンターの下なので、万一溢れ出もしたらそれはもう大変。
なので、満タンになったら止水して欲しいんですけどね。
ガソリンスタンドのノズルは、「オートストップノズル」って言って、ノズルに油面が来ると自動的に停止する機構があるんだけど、あれが使えればいいわけなんだけど、あれって高いんですよね。
そもそも、水に使うには少々オーバークオリティー。
じゃぁどうしましょうて、かなり頑張ってネットで探していると見つけました。
SANEIの「風呂み〜る」
「定量止水」、指定した量になったら止まるんだそうです。
これは、好都合です。
清水タンクは、営業が終わったら空にしますから、量で計算出来ます。
水栓に繋いで蛇口を捻るだけ・・・すばらしい!
で、ここで気が付きました。

「車内に給水口を付けるのはマズいのでは?ってか外でいいんじゃね?」

給水タンクの位置が高いのでこういう設計にしたんですが、そもそも水道の水圧は高いので、ホースを連結すれば、何も車内に給水口を付ける必要などないはずですね。
ただし、水圧をかけて給水するのは満水になった時にしっかりと停止しないとこれまた惨事になる可能性があります。
そのひとつの手だてが、「自動止水」であったり「定量止水」なわけですが、それでも「万一溢れたら」て事は考えておくのが危機管理ってもんですね。
タンクには「エアーベント」なるものを付けるのは常識ですが、こいつをオーバーフローホースの機能を持たせれば、溢れた水はそこから排出されないかな。
エアーベント以外が密閉されていれば、エアーベントからチューって出るはずですね。
十分にいけそう。
じゃぁ、今の給水口はいらない?
もう部品を発注しちまったよぉ・・・(汗)。
ん、でも、それなりの水圧をかけないと給水出来ないってーのは、それだけでは怖い気もするかも。
タンクが外壁に隣接していれば、両方を兼ねる給水口でいけそうだけど、真ん中にあるのでそれは無理。
やっぱ、ホース直結の給水口を別途付けるのが賢明な気がします。

投稿者 aw@bitlog : 2013年12月20日 22:38

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