bitlog

そう聴診器！
違います。
診断車じゃないっすから。
「自動切替調整器」って代物です。
２つのガスボンベを繋げて、切れ目無く使い切ることが出来る装置です。
ま、LPガス使用世帯じゃないと関係ないことだけどね。
カフェバスでは、８kgのボンベを２台使うので、これが必要になります。
なんていいながら、ボンベを買う折りに、うっかり普通の調整器を買っちまったんですけどね。（汗）
ガスボンベの収納ボックスを作るにあたり、この調整器の取り回しを考慮する必要があるんで、最初の区切りの寸法を決められないでいるわけです。
で、ガスボンベエリアが決まれば、オーブン＆コンロの位置も確定するので、レンジフードファンの設置場所も決まるわけ。
ったく、カフェバスの設計は芋づる式です。

じゃぁ何もすることがないかと言えばそんなことあろうはずが無くて、こんな具合に地味に床のセンター出しをやりました。
センター出しは、カウンターシミュレーションの折りにもやったけど、今度のは製作前提の本気モードです。
ま、タコ糸でサクット・・・いかないんだなこれが。
リブがあるフレームの何箇所かで横巾を測ってセンターを出していくんだけど、バスの車内は計測には向いていないみたいで、測りづらいし寸法もバラバラなんです。
なので、何度も寸法を測り直して、最後は均してまぁ大体これくらいかなって決めました。
実に、当初に測ったセンターといのはかなり正確だったみたいで、概ね重なりました。
でも、苦労してコンパスまで作って出した天井基点のセンターとは１センチ弱の誤差がありました。
まぁカウンターなんで、床基本でいくしかないですね。
とりあえず、このセンターを基準にして前後方向の区割りを行い、出来る箇所からフリーな状態で作っていって、左右方向の位置決めが終われば、各パーツの連結、フレームや床への固定へと進む予定です。
果たして上手くいくのかなぁ…。